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Entry 2018/11/23
Update

映画『十二人の死にたい子どもたち』キャストとあらすじ。4番と13人目詳細も

  • Writer :
  • 石井夏子

ベストセラー作家・冲方丁(うぶかた・とう)のミステリー小説を原作とした実写映画『十二人の死にたい子どもたち』の公開日が、2019年1月25日に決定しました。

『イニシエーション・ラブ』『トリック』など数々のヒット作を送り出してきた堤幸彦監督が映画化した本作。

“十二人の死にたい”キャストも発表され、予告も解禁になり、ますます話題となっています。

堤幸彦監督が“観せたくない”映画


(C)2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会

堤幸彦監督は、映画『十二人の死にたい子どもたち』完成にあたり、こう語っています。

「「十二人の子どもたち」を演じた、これからの日本を背負う若き役者達がヤバい。「死にたい=集団安楽死」というテーマが、相当、ヤバい。撮りながら、今まで感じた事がない、自分の細胞が総毛立つ瞬間が何度も何度もあった。やっぱりヤバかった。たくさんの意味で。どうしよう…。面白すぎて人に観せたくないぞ。棺桶に持っていきたいけど、そうはいかないだろうなあ」

堤幸彦監督に「ヤバい」といわせてしまう役者たち、作品のテーマ。

数々の名作・話題作を生み出してきた堤幸彦監督の細胞を総毛立たせるほどの完成度の高さ

そして面白すぎて人に観せたくないくらいの映画『十二人の死にたい子どもたち』。

そこまで言われたら監督だけのものにするのはもったいないので、ぜひ劇場へ足を運んで目撃しましょう!

映画『十二人の死にたい子どもたち』の作品情報


(C)2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会

【公開】
2019年(日本映画)

【原作】
冲方丁『十二人の死にたい子どもたち』(文藝春秋)

【監督】
堤幸彦

【キャスト】
杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、古川琴音、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、吉川愛、竹内愛紗、橋本環奈、とまん

【作品概要】
『天地明察』『光圀伝』といった時代小説や『マルドゥック・スクランブル』などのSF小説で人気の冲方丁が、初めて現代を舞台に描いたミステリー小説を実写映画化。

閉鎖された病院を舞台に、それぞれの理由で安楽死をするため集まった12人の少年少女が、そこにいるはずがない13人目の少年の死体を見つけたことから始まる犯人捜しと、その過程で少年少女たちの死にたい理由が徐々に明らかになっていくことで、変化していく人間関係や心理を描いています。

出演には杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜ら人気若手俳優がそろいました。

脚本は岸田國士戯曲賞受賞経歴を持つ劇作家の倉持裕。

監督はドラマ『池袋ウエストゲートパーク』をはじめ『SPEC』シリーズ、『イニシエーション・ラブ』を手がけた堤幸彦氏が務めます。

映画『十二人の死にたい子どもたち』のあらすじ


(C)2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会

廃業した病院にやってくる、十二人の未成年たち。

建物に入り、金庫をあけると、中には1から12までの数字が並べられていました。

この場へ集う十二人は、一人ずつこの数字を手にとり、「集いの場」へおもむく決まり。

初対面同士の子どもたちの目的は、みなで安楽死をすること。

十二人が集まり、すんなり「実行」できるはずでした。

しかし、「集いの場」に用意されていたベッドには、すでに生温かい死体が横たわっていたんです。

この死体は一体誰なのか。

自殺か、他殺か。

このまま「実行」してもよいのか。

この集いの原則「全員一致」にのっとり、子どもたちは多数決を取ります。

不測の事態を前に、議論し、互いを観察し、状況から謎を推理していく彼らが辿り着く結論は。

そして、この集いの本当の目的は…。

映画『十二人の死にたい子どもたち』のキャスト一覧


(C)2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会

1番サトシ役 高杉真宙

・高杉真宙のプロフィール

1996年生まれ、福岡県出身。

2009年、舞台『エブリ・リトル・シング‘09』で俳優デビューし、2010年『半次郎』(五十嵐匠監督)で映画初出演しました。

2012年『カルテット!』(三村順一監督)で映画初主演、2013年「仮面ライダー鎧武/ガイム」に出演、注目されます。

主演映画に『想影』(2016)、『逆行の頃』(2017年)、『世界で一番長い写真』(2018)『虹色デイズ』(2018)、『ギャングース』(2018)など、多数の映画に出演しています。

・高杉真宙が演じるサトシの役柄

15歳の高校1年生。

安楽死の集いの主催者で冷静沈着な性格。

・堤幸彦監督から高杉真宙へのコメント

「こんなにまじめな人がこの世にいるのか。実直を絵に描いたような俳優」

2番ケンイチ役 渕野右登

・渕野右登のプロフィール

1995年生まれ、北海道出身。

2015年から俳優活動を開始し、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズに2017年9月から西谷夕役で出演。

ほか、HNK連続テレビ小説『半分、青い。』の編集者役、Huluドラマ『でぶせん』のいじめられっ子・小山大器役、映画は『センセイ君主』(2018)に出演しました。

・渕野右登が演じるケンイチの役柄

16歳の高校2年生。

いじめられっ子で空気が読めない。

・堤幸彦監督から渕野右登へのコメント

「空気を読まない芝居がこんなにうまい人もいない」

3番ミツエ役 古川琴音

・古川琴音のプロフィール

1996年生まれ、神奈川県出身。

沖縄市のミュージカル調のPR動画『チムドンドンゴザ』の主演オーディションに合格し、特技のダンスを存分に生かした愛らしいキャラクターを演じ、注目を集めました。

主演短編映画『春』、テレビドラマ『部活、好きじゃなきゃダメですか?』に出演。

公開待機作に、映画『こんな夜更けにバナナかよ』(2018)、映画『チワワちゃん』(2019)、オムニバス映画『21世紀の女の子』の『回転てん子とどりーむ母ちゃん』(2019)が公開予定、舞台『世界は1人(仮)』(岩井秀人演出)に出演予定です。

・古川琴音が演じるミツエの役柄

ゴスロリファッションをした16歳の高校2年生。

大ファンのバンドマンはゲリ閣下。

・堤幸彦監督から古川琴音へのコメント

「センシティブな若者の典型を体現できる才能ある女優です」

4番リョウコ役

4番ことリョウコを演じる女優については詳細が明かされていません。

公式サイトを見ても、目深に帽子をかぶり、マスクで顔を覆った姿が確認できますが、顔ははっきりと写っていません。

“秋川莉胡”という名前は書いてありますが、それが演じる女優の名前なのかすらわからず、興味をそそられます。

5番シンジロウ役 新田真剣佑

・新田真剣佑のプロフィール

1996年生まれ。

アメリカでの映画出演を経て、2014年より日本で芸能活動を開始しました。

主な出演作に「ちはやふる」シリーズ、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(2017)、『不能犯』(2018)、『パシフィック・リム:アップライジング』(2018)、『OVER DRIVE』(2018)、『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』(2018)ほか。

・新田真剣佑が演じるシンジロウの役柄

17歳の高校3年生。

推理好きでクスリや医療機器に詳しい。

・堤幸彦監督から新田真剣佑へのコメント

「神演技をいただきました。すごい逸材!」

6番メイコ役 黒島結菜

・黒島結菜のプロフィール

1997年生まれ、沖縄県出身。

2012年から芸能活動を開始しました。

映画デビューは『ひまわり〜沖縄は忘れない あの日の空を〜』(2013)。

『あしたになれば。』(2015)、『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?』(2018)で主演、『サクラダリセット』(2017)、『カツベン!』(2019)ヒロイン役を務めています。

堤幸彦監督作品では『SICK’S 恕乃抄 ~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~』『SPECサーガ黎明篇 サトリの恋』(Paravi)に出演しています。

・黒島結菜が演じるメイコの役柄

18歳の高校3年生で、ファザコン。

利己的な考えの持ち主。

・堤幸彦監督から黒島結菜へのコメント

「あっけらかんとしながら揺れる女子の心の表現がみごとでした」

7番アンリ役 杉咲花

・杉咲花のプロフィール

1997年生まれ、東京都出身。

2016年に映画『湯を沸かすほどの熱い愛』でブルーリボン賞助演女優賞、第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、新人俳優賞受賞など多くの賞を受賞しました。

ほかに『トイレのピエタ』(2015)、『無限の住人』(2017)、『BLEACH』(2018)、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(2018)『十年 Ten years japan「DATA」』(2018)など。

2019年には『楽園』公開予定。

・杉咲花が演じるアンリの役柄

全身黒を纏った17歳で高校3年生。

高度な知性を持っている。

・堤幸彦監督から杉咲花へのコメント

「モナリザもびっくりの、怒ってるとも泣いてるともとれる表情が圧巻」

8番タカヒロ役 萩原利久

・萩原利久のプロフィール

1999年生まれ、埼玉県出身。

2008年にデビュー。

主な出演作品に、『暗殺教室』(2015)、『ちはやふる』〈上の句〉〈下の句〉(2016)、『3月のライオン』(2017)、『帝一の國』(2017)、『あゝ、荒野』(2017)、『ウィッチ・フウィッチ』(2018)、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(2018)、『高崎グラフィティ』(2018)があります。

『あの日のオルガン』、『アイネクライネナハトムジーク』が2019年公開予定です。

・萩原利久が演じるタカヒロの役柄

16歳の高校1年生。

吃音があり、クスリを常用している。

・堤幸彦監督から萩原利久へのコメント

「難易度の高い芝居をみごとに演じてくれた有望な若手」

9番ノブオ役 北村匠海

・北村匠海のプロフィール

1997年生まれ、東京都出身。

2008年『DIVE!!』で池松壮亮の幼少期役で映画初出演しました。

2017年には『君の膵臓を食べたい』で初主演、注目を集めます。

その他、テレビドラマの映画化『鈴木先生』(2013)、『信長協奏曲』(2016)、『セーラー服と機関銃-卒業-』(2016)、『勝手にふるえてろ』(2017)、『OVER DRIVE』(2018)、『春待つ僕ら』(2018)などに出演しています。

・北村匠海が演じるノブオの役柄

爽やかな18歳の高校3年生。

学校で人気者。

・堤幸彦監督から北村匠海へのコメント

「イケメンの顔の内側に硬い信念や、独特のリズムがあっておもしろい」

10番セイゴ役 坂東龍汰

・坂東龍汰のプロフィール

1997年生まれ、北海道出身。

2018年にNHKドラマ『春子の人形』の主役に抜擢され注目されました。

主な出演作品に映画『EVEN~君に贈る歌〜』(2018)、舞台『三人姉妹はほんとにモスクワに行きたがっているのか?』(岩松了演出)、ドラマ『コールドケース2~真実の扉~』など。

2020年に映画『峠 最後の侍』が公開予定です。

・坂東龍汰が演じるセイゴの役柄

不良キャラの15歳で、高校1年生。

弱者には優しい親分肌。

・堤幸彦監督から坂東龍汰へのコメント

「ちょい悪の役を定形で演じない、変幻自在の俳優」

11番マイ役 吉川愛

・吉川愛のプロフィール

1999年生まれ、東京都出身。

主な出演作品に『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』(2006)、『さくらん』(2007)、『映画クロサギ』(2008)、『あの空をおぼえてる』(2008)、『映画ひみつのアッコちゃん』(2012)、『ルームメイト』(2013)など。

『虹色デイズ』(2018)ではヒロインをつとめました。

・吉川愛が演じるマイの役柄

17歳の高校3年生でいまどきのギャル。

難しいことはわからない。

・堤幸彦監督から吉川愛へのコメント

「コメディリリーフもできる、頼れる存在」

12番ユキ役 竹内愛紗

・竹内愛紗のプロフィール

2001年生まれ、福島県出身。

中学生のとき地元でスカウトされ、高校卒業と同時に上京、2017年にY!モバイルのCMでデビュー。

同年、テレビドラマ『明日の約束』で仲間由紀恵演じる主人公の娘役、映画『リベンジgirl』で桐谷美玲演じる主人公の妹役で俳優デビューしました。

ほかに吉田恵輔監督『犬猿』(2018年)などに出演しています。

・竹内愛紗が演じるユキの役柄

15歳のおとなしい高校1年生。

目立つことが嫌い。

・堤幸彦監督から竹内愛紗へのコメント

「ミステリアスさと純粋さで非業な役を演じると花開きそう」

4番と13人目のキャストは誰?

映画『十二人の死にたい子どもたち』のキャストが発表されましたが、公式サイトや予告動画を見ても、“4番”のリョウコ役と、“13人目”の少女役については名前を明かしていません

予告では顔にモザイクをかけ、非公開を徹底しています。

そこまで隠しているわけは、“隠すことに意味がある役”“隠すことによる話題性”を狙っていると推察できます。

また、それらを狙うには、“皆が知っている有名人”を起用しなければ成立しないでしょう。

原作での“4番”

公式サイトではまるで4番を演じている女優名が“秋川莉胡”のように書かれています。

ですが、“秋川莉胡”という女優は検索しても出てきません

その理由は、原作での4番のキャラクターからわかります。

原作での4番も、素性を知られないようマスクで素顔を隠しています。

その正体は、女優の母を持ち、幼いころから天才子役として知られ、現在も人気女優である“リコ”

彼女は母親や周囲から作られた“リコ”を嫌っていて、そのため“4番”“リコ”といった呼ばれ方ではなく、“リョウコ”という本名で呼ばれることにこだわっています。

母親たちの束縛に長く苦しみ、自殺することを考えていました。

つまり、“秋川莉胡”とは、映画『十二人の死にたい子どもたち』内の架空のキャラクターであり、演じている女優の名前ではないということです。

“秋川莉胡”は誰なのか

予告動画よりも特報の方が、“秋川莉胡”こと4番の声をハッキリと聞くことが出来ます。

マスク越しのためくぐもってはいますが、若い女性の声だとわかりますね。

SNSでは一体だれが4番を演じているのか話題になっています。

中にはほくろの位置や、首の形、鎖骨の見え方で推理するツワモノも現れ、議論は白熱。

その声をまとめると、3人の女優にしぼられました。

その3人とは、広瀬すず、橋本環奈、平手友梨奈です。

公式サイトの画像と予告動画から、3人のうちの誰なのか考察してみましょう。

まず画像からは、少しだけ目が見えています。

二重で大きく、少したれ目ぎみなのがわかります。

平手友梨奈の目は、涙袋が大きくて両目が少し離れているのがチャームポイント。

それが彼女のミステリアスな魅力をさらに増していますが、4番の目とは違います。

広瀬すずは猫のような瞳を持っている印象でしたが、これはメイクでも変わるため判断できません。

橋本環奈のほうが4番の目よりも丸く大きい気もしますが、こちらも同様の理由で判断できず。

次は予告動画から考えてみましょう。

広瀬すずの身長は159cm橋本環奈の身長は152cm平手友梨奈の身長は163cmであり、4番の隣に座っているゴスロリファッションに身を包んだ古川琴音は161cmです。

その古川より4番は、すこし小柄に見えるため、平手友梨奈ではないと考えられます。

4番は橋本環奈の身長よりも大きく見えるので、広瀬すず説が有力なのではないでしょうか。

ですが、ここのところコミカルな役どころが続いた橋本環奈のシリアスな芝居も見てみたいところ。

また、マスク越しの4番の、少しハスキーで丸みを帯びた声は、橋本環奈の声にも聞こえます。

ここは“4番=秋川莉胡=橋本環奈”説を推します!

13人目を演じるのは

13人目=死体役を、モデルや俳優として活躍中の “とまん”が演じていることが明らかにされました。

男も女も超越した存在、“ジェンダーレス男子”とまんが、どんな死体役を演じるのか、興味は尽きません。

予告を見る限り、女性のようにも見えますし、動いてもいるような…?

とまんをキャスティングするということは、何か思惑があるんでしょうね。

まとめ


(C)2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会

人気小説家の冲方丁が、初めて現代を舞台に描いたミステリー小説を実写化した映画『十二人の死にたい子どもたち』。

監督は『人魚の眠る家』(2018)でも高い評価を得た堤幸彦です。

堤幸彦監督自身が、「面白すぎて人に観せたくない」と語る本作には、杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜ら、今いちばん旬な若手スターたちが集結しました。

また、キャストが発表されてもなお、詳細のわからない“4番”こと秋川莉胡が誰なのかも話題になっています。

SNSでは広瀬すず、橋本環奈、平手友梨奈の3人のうちの誰かだろうと議論が発展。

明かされぬ謎に興味が増してきます。

安楽死志願の未成年12人による密室サスペンス映画『十二人の死にたい子どもたち』は、2019年1月25日より全国ロードショーです!




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