Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

連載コラム

Entry 2021/10/12
Update

【イカゲーム最終回9ネタバレ】結末あらすじ感想と考察評価。ラストで456番と218番のファイナリストが迎える終幕のフィナーレとは⁉︎| イカゲーム攻略読本9

  • Writer :
  • タキザワレオ

【連載コラム】全世界視聴No.1デスゲームを目撃せよ 9

2021年9月17日(金)よりファーストシーズン全9話が一挙配信されたNetflixドラマシリーズ『イカゲーム』。

生活に困窮した人々が賞金456億ウォンを賭け、最後の勝者になるために挑む命懸けのデスゲームが始まりました。

主人公ソン・ギフンを演じるイ・ジョンジェを始め、本作が役者デビューとなるチョン・ホヨンなど魅力的なキャスト陣が演じる社会問題を反映させた壮絶な人間ドラマに注目が集まります。

監督と脚本を手掛けたのは映画『トガニ 幼き瞳の告発』(2011)『怪しい彼女』(2014)の監督として知られるファン・ドンヒョク。

配信後全世界1位を獲得し、日本でも視聴ランキング急上昇1位の話題を呼ぶほどの注目のNetflixドラマ『イカゲーム』のシーズン1を各話ごとにご紹介していきます。

前回、運営の謎を追っていたジュノが正体が兄であったと判明したフロントマンによって殺され、ゲームではセビョクが脱落。

いよいよ最終回となる第9話では、最後の参加者2名となったギフンとサンウの対決に決着がつき、そしてゲーム開催の真相に迫る謎が遂に明かされます。

Netflixドラマ『イカゲームシーズン1』を完全紹介の記事一覧はこちら

ドラマ『イカゲームシーズン1』の作品情報


Netflix「イカゲーム」

【原題】
Squid Game

【監督・脚本】
ファン・ドンヒョク

【出演】
イ・ジョンジェ、チョン・ホヨン、ウィ・ハジュン、パク・ヘスン、コン・ユ 
 
【作品概要】
Netflixにて配信が開始した2021年9月17日(金)以降、韓国をはじめ、香港、台湾、アメリカ、ベトナムなど23カ国で視聴ランキング1位を獲得した注目のドラマ作品。

主人公ソン・ギフンを演じるのは『10人の泥棒たち』(2012)『新しき世界』(2013)のイ・ジョンジェ。

ゲーム参加者の中で一際異彩を放つキャラクター、セビョクを演じるのは、韓国国内外でモデルとして活躍し、本作が役者デビューとなるチョン・ホヨン。

その他『最高の離婚』(2018)のウィ・ハジュン、『新感染ファイナル・エクスプレス』(2016)『82年生まれ、キム・ジヨン』(2020)のコン・ユが出演。

監督脚本は映画『トガニ 幼き瞳の告発』(2011)『怪しい彼女』(2014)の監督として知られるファン・ドンヒョク。

本作独特の世界観を演出する広大なセットを手掛けた美術監督は『マルモイ ことばあつめ』(2020)『EXIT』(2019)のチェ・ギョンソン。

ドラマ『イカゲームシーズン1』第9話のあらすじとネタバレ


Netflix「イカゲーム」

ファイナリストとなった参加者は2名。218番チョ・サンウと456番ソン・ギフン。

進行係に最後のゲーム会場の前まで案内された2人は向き合って攻守を決めます。ギフンが攻撃、サンウが守備に決定し、最後のゲーム「イカゲーム」が始まります。

地面には丸印が4箇所、それぞれを線が繋いでおり守備を囲んでいます。そして地面の図形を横切る細い線に守備のポジションが配置されています。

ゲームのルールが3つ説明されました。

1つ目、攻撃側が絵の内側に入り、イカの頭を足で踏めば攻撃側の勝ち。

2つ目、内側に入ってきた攻撃側を外に押し出せば守備側の勝ち。

3つ目、どちらか一方が続行不能な状態になったら残った方が勝ち。

3つ目について尋ねるギフン。続行不能な状態とはどちらかが死亡した状態のことを意味していました。

ギフンは靴紐を結ぶふりをして砂利を握りしめた後、丸印の間を片足をあげて移動し始めます。

守備側であるサンウがギフンに向かってナイフを振り上げたその時、サンウの顔に砂を振りかけ、その隙にギフンは両足でイカの胴体にあたるラインを横切りました。

通り抜けに成功した後は、必ず「アメンオサ」と言います。天井が吹き抜けとなっているゲームエリアに雨が降り始めました。

VIPの1人が杜甫の「春夜喜雨」の一節を引用します。「よい雨はその降るべき時節を心得ている」と。

サンウはセビョクを殺したことについて語り始めます。

「どうせ助からなかった。苦しみから解放してやった」

優しすぎるギフンは賞金よりもセビョクを選ぶはずだと言い、賞金のためにもあえてセビョクを殺すことで、ギフンを焚きつけたのです。

「あの子がいなかったらとっくにお前を殺していた」

ギフンもナイフを取り出し、サンウと向き合います。

サンウにナイフを振り回すギフン。サンウの手首を切り、今度はサンウにナイフを弾かれます。

やがて取っ組み合いから殴り合いへと進んでいき、サンウはギフンを殺そうと、ギフンはサンウを殺そうと必死です。

イカゲームの枠の中で、泥まみれになりながら殴り合う2人をVIPたちは観覧していました。太腿と腹を刺されたギフンは、地面に倒れ込んでしまいます。

「もう後戻りできない」と倒れ込んだギフンにナイフを振りかぶるサンウ。ギフンはナイフを手の平で受け止めます。

サンウの脛を食いちぎり、殴り飛ばしたギフンは「みんなお前が殺した」と言いながら、サンウを殴りつけました。

今度はギフンが、手の平から引き抜いたナイフを倒れ込んだサンウに振りかぶります。

しかし、サンウにとどめを刺しませんでした。

以下、赤文字・ピンク背景のエリアには『イカゲームシーズン1』第9話ネタバレ・結末の記載がございます。『イカゲームシーズン1』第9話をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。

ギフンはゴールに到達しかけるも、ゲームを棄権。賞金を目前にしながらゲームを棄権したギフンに困惑するVIPたち。

サンウの同意さえあれば、このゲームは中止となります。

サンウは「うちに帰ろう」と言うギフンが差し伸べた手を受け取らず、ナイフで自身の首を突き刺しました。

「母さんを頼む」とだけ言い残した218番、チョ・サンウは脱落。

最後の1人となったギフンは、目隠しをされたままフロントマンに連れられ元いた場所へと戻されます。

ギフンからゲームを開催した理由について訊かれたフロントマンは「あなた方は競馬場の馬です」とだけ説明。

町に戻り、リムジンから降ろされるギフン。

銀行のATMで1万ウォンを引き出すと、残高に「455億9999万ウォン」と表示されます。

帰路途中、サンウの母親の店を通りがかったギフンは、いつもの通りサバを渡され、ギフンの母親の具合を尋ねられます。

金を払おうとするギフンを断り、サンウの母親はサンウの行方について尋ねるも、ギフンは何も応えませんでした。

家へ帰ったギフン。母親を呼ぶも返事がありません。部屋へ行くと母親は横たわったまま動いていませんでした。

冷たくなったギフンの母親に「母さんただいま 金を稼いできたんだよ」というギフンの声は届きません。

それから1年が経ち、ギフンは銀行から融資の相談を受けるも、1万ウォンだけ借りその場を去ります。 

見窄らしい姿のまま、河川敷で酒を飲むギフンのもとに年老いた女性が花を売りに来ます。

今日中に売らないと駄目になってしまう花を売りにきた彼女に金を渡し、花に付いていたメッセージカードを開けると、そこにはデスゲームの招待状と同じマークが。

裏には場所と日時のみが書かれており、「カンブより」とありました。

ギフンがカードに書かれた通り、12月24日の深夜にビルの7階へと向かうと、そこには窓の外を眺めながらベッドに横たわるイルナムの姿ががありました。

ギフンに「水をくれないか」と頼むイルナム。「あなた誰なんですか」と尋ねるギフン。

イルナムは窓の外を指差し、何時間も路上に倒れ込んだまま動かないホームレスの男の話をします。

「全部あなたが仕組んだのか?何故あんな真似をした?」ギフンの質問に答えないイルナム。

12時まで外の男があのままだとしたらイルナムの勝ち。誰かがあの男を助ければギフンの勝ちというゲームを提案してきました。

今すぐにでもイルナムを殺す気でいるギフンを落ち着かせ、「ゲームをしてくれれば質問に答える」と言いました。

「誰なんだ」というギフンの質問に「俺はその辺にいる金貸しだ」と答えるイルナム。

そして以前ギフンに明かした本名、脳腫瘍のこと、妻と子供と一緒に「ビー玉遊び」をした路地裏に住んでいたこと、その全てが本当だと答えます。

「あんな経験をしても人を信じるのか?」イルナムはギフンに問います。

ギフンを呼び出したのは、賞金に手をつけずひっそりと暮らしていた彼に興味を持ったからでした。

そしてあのようなゲームを開催した理由について、イルナムは「金が全くなくても、逆にあり過ぎても、結局人生とはつまらないものだ」と答えました。

金を持て余していたイルナムは、歳を重ねていく中で「生きていてこれ以上楽しいことがない」というクライアントたちと集まり人生が楽しいと思えるゲームを考えたのだと言います。

ギフンは「あんな残酷なことを遊びのつもりでやったのか」と問いただすも、決してゲームは強要せず、自由意志で参加させただろうと言い返され、何も言えなくなってしまいました。

ギフンとイルナムのゲームの結果が判る12時近くになり、再びイルナムは「本当に今でも人を信じるのか」とギフンに問います。

ギフンは何も答えず、イルナム自身がゲームに参加した理由について尋ねます。

イルナムは「子どもの頃楽しかった日々を死ぬ前にもう一度味わいたかったのだ」と正直に答えました。

主催者として、観客席からは味わえない喜びを参加したことで味わえた。ギフンを助けたのは、ギフンと遊ぶのが楽しかったからだと話します。

12時になり、路上で倒れ込む男の前に一台のパトカーが止まりました。中から出てきた警官が男に駆け寄ります。

ゲームはギフンの勝ち。イルナムは楽しかった時のことを思い出し、事切れてしまいました。

ギフンは「あんたの負けだ」とだけ言い、家へと帰ります。後から来たフロントマンがイルナムの最後を看取りました。

それからギフンは床屋へ行き、久しく切っていなかった髪を赤く染めました。向かった先は養護施設。セビョクの弟、チョルを引き取り、サンウの母親に預けます。

チョルの荷物としてスーツケースを渡し、その場を後にするギフン。

たい焼き屋を営むサンウの母親は、チョルにたい焼きをあげ、温かい服はないかスーツケースを開けると、中には大量の札束が。

ギフンの残したメモには「サンウに借りていた金です」とだけ書かれていました。

仁川空港第1ターミナル駅に着いたギフンは、アメリカに住む娘ガヨンのもとへ向かう飛行機に乗る予定でした。

電話をしながら駅のホームを歩いていると、反対側のホームにいる2人組のサラリーマン風の男に目がいきます。

彼らは駅のホームでめんこをしており、片方はギフンに招待状を渡した謎の男でした。男と目が合い、直ぐに反対のホームへ向かうギフン。

しかしギフンがホームに到達した頃には、謎の男は電車に乗り駅を出た後でした。ギフンは謎の男とメンコをやっていた男から招待状を奪いました。

ロサンゼルスへ向かう飛行機に搭乗するギフン。招待状の裏に書かれた電話番号へ電話をかけ、名前と生年月日を伝えます。

「よく聞け 俺は馬じゃない人間だ」

ギフンが電話をかけたのは、ゲーム主催者たちが何故ここまで残虐な行いをするのか、その真意を知るためでした。

電話の向こうのフロントマンはこう告げます。

「456番、そのまま飛行機に乗れ。それがあなたのためだ」

しかし次のデスゲーム開催が許せないギフンは電話を切り、飛行機の搭乗を諦めて来た道を戻って行きました。

ドラマ『イカゲームシーズン1』第9話の感想と評価


Netflix「イカゲーム」

最終回「運のいい日」は大きく分けて3幕構成。

ギフンとサンウの決着が描かれる第6のゲーム「イカゲーム」の対決と優勝者となったギフンのその後、そしてセビョクやサンウとの約束を果たし次の「イカゲーム」へと向かう主人公ギフンを描き、シーズン1のフィナーレを飾りました。

第1話冒頭で説明されていたイカゲームが最終ステージにて遂に登場。

第1のゲーム「だるまさんが転んだ」と同じステージを流用しながらも、最終回にて参加者としてその場にいるのはギフンとサンウの2人。

幼なじみの2人が子どもの頃遊んでいた遊びで殺し合いの決着をつけるという、シュールとシリアスが渾然一体となった本作を象徴するような最終ステージを見せました。

サンウは2人だけが生き残った理由を非道になりきれないギフンの甘い考えのせいにし、ギフンは他の参加者が死んだのはサンウのせいだと言ってお互いを責め合います。

今回、これまで1話から8話にかけて積み上げられてきたピースの1つ1つが全て集約されたのです。

それはイデオロギーで対立を見せるギフンとサンウの関係に始まり、主人公であるギフンがサンウとの決着で導き出した川内康範的帰結、9話がかりで描いてきたデスゲームをまとめ上げるドラマとしての構造を指し、これらあらゆる要素が風呂敷に畳まれ、連続のドラマの最終回として綺麗なまとまりを見せました。

凡人として勝ち残ったギフン


Netflix「イカゲーム」

(直接的な手段として)最後まで自分の手を汚さずに勝ち抜いたギフンはズルいようにも見えます。

しかし、脱落した参加者の勝つ目的を受け継ぎ、1人生き残った代価として役割を果たそうとしていました。

セビョクの弟を引き取り、サンウの母親に大金を渡すという行為はファイナリストたちの無念を晴らす以上に、社会に対して責任ある立場についたギフンなりの富の再分配を行なっているのです。

イルナムはそれを「生き残った1人となったこと=賞金を使う権利を得た」ことと解釈します。

彼の人生がつまらないものに成り果てたのは、持てる者であるはずの彼が基本的な資本主義を理解していないからです。

ギフンは本来イルナムのような立場の人間がすべき当然のことをし、イルナムに勝ちました。

「それでも人を信じるのか」というイルナムの問いに一切答えないのは、イルナムの過ちだけでは解消できないほどデスゲームを生み出した構造が根深いことを示唆しています。

ゲーム主催者へ向けたギフンの問いかけである「何故ここまで残酷なことができるのか」とは、端的に言ってしまえば「金持ちは人じゃない」ということです。

「俺は馬じゃない人間だ」という最後の宣言は、拝金主義に寄りかかった社会に対するギフンらしい意趣返しでした。

この結論に至るまでをキチンと描けたのですから、これ以上ギフンという人物を掘り下げる必要はないでしょう。

また演出の面においても、度々観やすいと評してきた本作ですが、それはなにより説明台詞がないおかげです。

内面の葛藤やストーリーを停滞させる回想、トリックの種明かしなど鈍重な要素を排したことで、作劇上クドくならずに済みました。

内面の描写はストーリーの展開に寄り添う形で最小限にとどめていました。

ギフンが母親の死に目に遭えず孤独死させてしまったシーンも、非常に抑えた演出にしたことで、それまで漫画的な死を描いてきた本作の中で一際目立つエモーショナルな瞬間を生み出していました。

まとめ


Netflix「イカゲーム」

今回はイカゲーム第9話「運のいい日」をご紹介しました。

謎を散りばめ、視聴者の関心を惹き続けてきたドラマとして、その答えの全てに答えてしまう種明かしを目的化せず、積み上げてきたキャラクターの物語として収まりの良い帰結を優先した本作は、デスゲームジャンルとしても正当な終わり方をしました。

TikTokやYouTube、あらゆるSNSで話題を呼んだ本作は、コメディアンのジミー・ファロンがホストを務めるアメリカのトークバラエティ『The Tonight Show』でも何度も取り上げられ、出演キャストの世界的な露出も目立つようになりました。

ヒットの理由は(月並みな表現ですが)キャストの演技と脚本、演出の手堅さにあります。

主演のイ・ジョンジェは言わずもがな、サンウ役のパク・ヘスがとにかく素晴らしく、エリートとしてのプライドがあるサンウが悪辣な合理主義に段々飲み込まれていく過程を丁寧に演じ、視聴者の注意を常に惹きつけていました。

何よりも全9話をイッキ見できる見やすさが最大の魅力。

ストリーミングサービスの特徴を最大限に活かした構成がなされており、展開の繰り返しが少なく、途中でダレずに最後まで観続ける持久力を鼓舞するような作品でした。

貧富の格差をはじめとした現実の社会問題を反映した作品として語りしろのあるドラマでありながら、見やすいという絶対的なキャッチーさを手放さなかったことが最大の勝因でしょう。

今後の展開を予想するも良し、世界的な盛り上がりを見せるドラマ『イカゲーム』の今後の展開に期待が高まります。

Netflixドラマ『イカゲームシーズン1』を完全紹介の記事一覧はこちら

関連記事

連載コラム

韓国映画『風水師』あらすじと感想レビュー【王の運命を決めた男】は豪華俳優共演のユニークな時代劇|コリアンムービーおすすめ指南15

「風水」が天下を動かす! 最高の運気を宿す地相“明堂”にたどりつくのは誰だ!? 末裔に渡り一族が反映することを望んだ権力者たちが〈最強の土地〉をめぐり争う歴史エンターティンメント『風水師 王の運命を決 …

連載コラム

地獄が呼んでいる1話ネタバレあらすじ感想とラスト結末解説。Netflix配信にて激コワホラーに新感染シリーズのヨンサンホ監督が挑む

Netflixドラマ『地獄が呼んでいる』を各話完全紹介 『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)を発表し、ホラー映画ファンの注目を集めたヨン・サンホ。その前日譚となる長編アニメーション映画『ソ …

連載コラム

【ネタバレ】ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語|結末あらすじ感想の評価解説。実在の殺人鬼を描く危険性とメッセージ【SF恐怖映画という名の観覧車165】

連載コラム「SF恐怖映画という名の観覧車」profile165 独占配信やオリジナルコンテンツに注力し、世界の動画配信サービスの中でも圧倒的な人気を誇る「Netflix」。 「Netflix」が制作し …

連載コラム

映画『テッド・バンディ』あらすじと感想レビュー。疑心を抱いた恋人と“もう1人の殺されなかった女性”|メランコリックに溺れたい3

連載コラム「メランコリックに溺れたい」第3回『テッド・バンディ』 「シリアル・キラー」はお好きですか? 今日取り上げるのは、その語源となった連続殺人犯を描く、 ジョー・バリンジャー監督の映画『テッド・ …

連載コラム

【ネタバレ】パラダイス人生の値段|あらすじ感想結末と評価解説。近未来では‟長生きの秘訣”が格差社会の乖離を大きくする|Netflix映画おすすめ138

連載コラム「シネマダイバー推薦のNetflix映画おすすめ」第138回 今回ご紹介するNetflix映画『パラダイス 人生の値段』は、そう遠くはない未来のドイツが舞台です。その世界では自分の人生(時間 …

【坂井真紀インタビュー】ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』女優という役の“描かれない部分”を想像し“元気”を届ける仕事
【川添野愛インタビュー】映画『忌怪島/きかいじま』
【光石研インタビュー】映画『逃げきれた夢』
映画『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』伊澤彩織インタビュー
映画『Sin Clock』窪塚洋介×牧賢治監督インタビュー
映画『レッドシューズ』朝比奈彩インタビュー
映画『あつい胸さわぎ』吉田美月喜インタビュー
映画『ONE PIECE FILM RED』谷口悟朗監督インタビュー
『シン・仮面ライダー』コラム / 仮面の男の名はシン
【連載コラム】光の国からシンは来る?
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
星野しげみ『映画という星空を知るひとよ』
編集長、河合のび。
映画『ベイビーわるきゅーれ』髙石あかりインタビュー
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
日本映画大学