今週7月20日(金)より、劇場公開されるオススメの新作映画を、恒例の映画ライターさんイチオシまとめ!
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年間200本以上の映画を鑑賞する映画ライターさんが、あなたのために新作映画を厳選チョイス!
さあ、あなたはどの映画をご覧になりたいですか?
CONTENTS
【7月20日】金曜日より公開の新作映画
映画ライターのオススメ作品はコレ⁈
バフィーのおすすめ邦画『未来のミライ』
カンヌ国際映画祭でも絶賛された、細田守監督の長編第5弾『未来のミライ』7月20日(金)より公開!
現代と未来を舞台に、実生活が反映された細田監督ならではの家族像が描かれています。
そして、スタジオ地図ならではの繊細でシャープなタッチで描かれるキャラクターや、色彩豊かな背景デサインの進化は留まることを知らず、本作品も独創性あふれるアニメーションに仕上がっています。
声優は、上白石萌歌、黒木華のほか、脇役に役所広司や麻生久美子などおなじみのキャストに加え、星野源や福山雅治などの豪華俳優が担当。
細田守監督の最新作『未来のミライ』、ぜひご家族でご鑑賞ください!
▼本作品の詳細な内容なコチラ
村松健太郎のおすすめ邦画『BLEACH』
映画『BLEACH』7月20日(金)より全国公開!
久保帯人の同題ベストセラーコミックの映画化。ベースになっているのは原作の“死神代行編”
主演は福士蒼汰。共演に杉咲花、吉沢亮、早乙女太一、小柳友、真野恵里菜、田辺誠一、MITAVI、長澤まさみ、江口洋介。
監督は『GANTZ』『アイアイムアヒーロー』『いぬやしき』とSFコミックの映像化に定評のある佐藤信介。
アクション監督は、佐藤監督とのコンビ作が続く下村勇二。主題歌はALEXANDROS。
斬魄刀を華麗に操る福士蒼汰のアクションに大注目!
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【7月21日】土曜日より公開の新作映画
映画ライターのオススメ作品はコレ⁈
西川ちょりのおすすめ洋画『ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談』
7月21日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国順次ロードショーされる映画『ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談』。
アンディ・ナイマンとジェレミー・ダイソンが2010年に発表した舞台を映画化。
舞台はイギリスでロングラン上演されたほか、世界ツアーで100万人を動員。史上最も恐ろしい舞台と評されました。
ナイマン、ダイソン自身が監督を務め、映像ならではの怪奇表現が随所に溢れた作品となっています。
『ブラックパンサー』、『SHERLOCK シャーロック』のマーティン・フリーマンがメインキャストで出演し、ナイマンは教授役も兼任しています。
100万人が絶叫した大ヒット舞台がスクリーンに蘇ります!
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バフィーのおすすめ邦画『スティルライフオブメモリーズ』
映画『STILL LIFE OF MEMORIES(スティルライフオブメモリーズ)』は、7月21日(土)より、新宿K’s cinemaほか全国順次ロードショー!
フランスの芸術家アンリ・マッケローニの作品に触発された、『ストロベリーショートケイクス』の矢崎仁司監督。
矢崎監督がマッケローニ作品が持つ、スキャンダリズムの舞台を日本に移して、独自の視点と映像で表現したアート・ムービー。
これはエロスか…、それともアートなのか…、脳裏に焼き付くアートの数々をあなたは、どう観ますか?
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シネマルコヴィッチのおすすめ洋画『ラ・チャナ』
ドキュメンタリー映画『ラ・チャナ』は、2018年7月21日(土)よりヒューマントラスト有楽町、アップリンク渋谷ほか全国順次公開。
“笑い、吠え、踊り、生きる!”と形容されたラ・チャナの真実に迫るドキュメンタリーは、 結婚、出産、キャリアの頂点での引退、どん底からの復帰、そして迫りくる老いを見つめます。
ラ・チャナの波乱に満ちた人生とは、そして彼女の情熱の源とは何か?
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若松れんのおすすめ洋画『アニー・イン・ザ・ターミナル』
7月21日(土)より新宿シネマカリテにて公開のロンドンを舞台に繰り広げられる復讐の物語『アニー・イン・ザ・ターミナル』。
ロンドンを舞台に『ワールド・ウォーZ』の助監督ヴォーン・ステインと、『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィッド・バロン製作による復讐劇。
目的のためならどんな手段も厭わない、史上最高の悪女が極上のリベンジを仕掛けるサスペンス・スリラー作品です。
怪しい美貌で男たちを翻弄する主人公アニーは、現在ハリウッドで最も注目されているマーゴット・ロビーが演じています。
ウエイトレスにポールダンサー、白衣の天使など、マーゴット・ロビーの七変化に注目です!
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公開中の映画からCinemarche的お薦めランキングはコレ!
一推し映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(森田悠介選)
2018年7月14日公開の映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』は、押見修造の漫画を映画化した作品で、作者の実体験を基にした青春ストーリーです。
上手く言葉が喋れない志乃と、ミュージシャンを夢見ているのに音痴な加代。コンプレックスを抱える主人公ふたりの、ある出会いがきっかけで変化していく彼女たちの変化を繊細に描いています。
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一推し映画『子どもが教えてくれたこと』(福山京子選)
“生きるとは、人生を愛するということ”
ドキュメンタリー映画『子どもが教えてくれたこと』に登場する子どもたちは、皆病気を患い治療を受けながら毎日を精一杯に生きています。
家族とのかけがえのないひと時、学校で友達と過ごす貴重な時間。辛く苦しくて泣いた時もあるけれど、瞬時に次の楽しみや喜びを見出します。
そんな子どもたちの言葉や生きる姿は、きっと観る者にパワーを与えてくれます。
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一推し映画『チーズ・イン・ザ・トラップ』(かりごめあき選)
韓国映画『映画チーズ・イン・ザ・トラップ』は、7月14日(土) シネマート新宿、シネマート心斎橋にてロードショー。
大ヒットドラマ×主演パク・ヘジンのタッグ再び!キケンな先輩と不器用女子のハラハラドキドキの胸キュンラブストーリーがスクリーンに甦ります。
主役のユ・ジョン先輩役は、テレビドラマ版に引き続きパク・ヘジンが務め、ヒロインのホン・ソル役は、原作ファンによるキャスティング希望投票で、1位に選ばれたオ・ヨンソがキュートに熱演!
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一推し映画『エヴァ』(まこちゃ選)
ハドリー・チェイスの小説『悪女イヴ』を映画化した映画『エヴァ』は2018年7月7日から全国公開。
他人の作品を盗み、作家デビューを果たした青年ベルトランが、娼婦エヴァに出会った事で破滅の道に進んでいく官能ドラマ。
主演は『たかが世界の終わり』(2017)でセザール賞主演男優賞を受賞したギャスパー・ウリエルと、フランスを代表する演技派女優イザベル・ユペール。
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ネット配信中の映画から、ライターさんのオススメ映画は?
家族で楽しめる映画『リメンバー・ミー』(馬渕一平選)
第90回アカデミー賞で長編アニメーション賞および主題歌賞を受賞!
ディズニー/ピクサー最新作は、誰も観たことがない明るくカラフルな“死者の国”を舞台に、時を越えた“家族のつながり”を描く感動のファンタジー・アドベンチャー。
監督を務めるのはアカデミー賞受賞作『トイ・ストーリー3』(2010)のリー・アンクリッチ。
名曲『リメンバー・ミー』を生み出しのは『アナと雪の女王』(2014)で『レット・イット・ゴー』を手掛けたロペス夫妻。
お盆の時期に観るとなおさらですが、先祖や家族の大切さを改めて実感させられる映画です。
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大ヒットシリーズ第2弾『トランスフォーマー/リベンジ』
2009年公開のアメリカ映画。
2007年に全世界で7億ドル突破の大ヒットを記録したSF超大作『トランスフォーマー』の続編。
『アルマゲドン』『パール・ハーバー』のマイケル・ベイ監督、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のシャイア・ラブーフら前作のキャストが再結集して製作。
前作をはるかにしのぐ60体以上の”トランスフォーム”するメカが登場。超絶バトルを繰り広げる!
▼▼ネット配信などの視聴方法はコチラ
▼▼前作『トランスフォーマー』のネット配信などの視聴方法はコチラ
Cinemarche編集部の一推し!『時をかける少女』
これまで何度もテレビドラマや映画で映像化されてきた筒井康隆の名作小説を初アニメ化。
ひょんなことから過去へ行くことの出来る力を手に入れた主人公の真琴が、過去を変えてしまったために巻き起こる騒動を描く。
監督は『サマーウォーズ』(2009)、『おおかみこどもの雨と雪』(2012)、『バケモノの子』(2015)の細田守監督。
第31回報知映画賞特別賞、第30回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞、第61回毎日映画コンクールアニメーション映画賞など多数受賞。
7月20日(金)から最新作『未来のミライ』が公開される細田守監督作品の予習にぜひ!
▼▼ネット配信などの視聴方法はコチラ
まとめ
今週7月20日(金)から劇場公開がスタートする新作のオススメ映画はいかがでしたか。
細田守監督の最新作『未来のミライ』、大人気コミックを福士蒼汰主演で映画化した『BLEACH』は、夏休みにぴったりの映画ですね。
そして夏といえばホラー!オカルトの本場イギリスから上陸した『ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談』で戦慄の恐怖体験をしてみては?
公開中の作品では、コンプレックスを抱えた女子高校生2人を描いた感動作『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』が特におすすめ。全世代が共鳴した人気コミックの映画化です。
さらに、自宅で映画を楽しむ派のあなたは、『リメンバー・ミー』をぜひ。家族が集まる夏休みにぜひご鑑賞ください。
今週もCinemarcheのライターさんが書かれた鑑賞記事を参考に、検索ランキングから人気の高い作品と、映画通好みで話題のある映画まで、独断断行で編集部がピックアップしてご紹介しました。
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