Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

新作映画ニュース

Entry 2021/01/22
Update

映画『Cosmetic DNA』あらすじ/キャスト/公開劇場情報!ゆうばりファンタ映画祭にて北海道知事賞の快作

  • Writer :
  • 河合のび

「ゆうばりファンタスティック映画祭2020」北海道知事賞・受賞作『Cosmetic DNA』

現代を生きる女性たちを取り巻く社会の不条理と理不尽を、センシティブ×ブラック×ブラッディに描き切った大久保健也監督の完全オリジナル痛快作

それが、2021年10月9日(土)に新宿ケイズシネマにて劇場公開の映画『Cosmetic DNA』です。

本記事では、映画『Cosmetic DNA』の作品の内容・あらすじを交えつつもご紹介させていただきます。

スポンサーリンク

映画『Cosmetic DNA』とは?


(C)穏やカーニバル/大久保 健也

現代を生きる女性たちを取り巻く、あまりに不条理で理不尽な社会の在り方。それらをセンシティブに、ブラックに、そしてブラッディに描き切った大久保健也監督の痛快作が映画『Cosmetic DNA』です。

監督・脚本・撮影・照明・美術・編集を手がけ、撮影当時は若干24歳であった大久保健也監督による完全オリジナルストーリーである本作。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2020のコンペティション入選作の中でも抜群の存在感を放ち、SNSを中心に男女問わず絶賛と物議の嵐を巻き起こしました。

そして、B級映画ファンの心を掴むファンタスティック映画でありながらも現代の社会問題に一石を投じるテーマ性を孕んだ二面性が高く評価され、同映画祭コンペでは見事「北海道知事賞」受賞を果たしました。

風刺、憎悪、狂気、バイレンス。そして何よりも、愛。どれもが純度120パーセント超えで凝縮された前代未聞のブラックコメディ超大作その威力には誰もが圧倒され、やがて辿り着く衝撃の結末には、誰もが涙を流すはずです。

大久保健也監督からのメッセージ


(C)田中舘裕介:『Cosmetic DNA』を演出した大久保健也監督

映画館でジェームズ・キャメロン監督の『アバター』を観た時から、ずっと映画を撮りたいと思ってきました。MVやドキュメンタリーの演出、テレビ番組の編集などをしながら映画監督への道を模索してきましたが、自分の本当にやりたいことができずに年月が過ぎていくばかりでした。
そんな時、ある知人から「一度『自主映画だからできない』という言い訳をせずに脚本を書いてみたらどうか」とアドバイスを受け、予算度外視で書いたのがこの『Cosmetic DNA』の脚本でした。そして周囲からは「こんなものは撮れるわけがない」と言われる中で撮影を断行。様々な方の助けを得ながら死にもの狂いで完成させました。
制作では色彩調整・音響に拘り、映画館の暗闇で観てこそ初めて真価が発揮される映画を目指しました。ひとりでも多くの方に映画『Cosmetic DNA』を観ていただき、「日本映画の未来」を感じてもらえたらと思っています。

スポンサーリンク

映画『Cosmetic DNA』の作品情報


(C)穏やカーニバル/大久保 健也

【公開予定】
2021年(日本映画)

【監督・脚本・撮影・照明・美術・編集】
大久保健也

【プロデューサー】
大久保健也 西面辰孝

【キャスト】
藤井愛稀、西面辰孝、仲野瑠花、川崎瑠奈、吉岡諒、石田健太

映画『Cosmetic DNA』のあらすじ


(C)穏やカーニバル/大久保 健也

化粧を愛する美大生・東条アヤカ(藤井愛稀)は、ある日クラブハウスで出会った「自称」映画監督の柴島恵介(西面辰孝)に性的暴行を受ける。

泣き寝入りせざるを得ない状態に陥り、精神が病んでいくアヤカだったが、大学院生のサトミ(仲野瑠花)、アパレル店員のユミ(川崎瑠奈)と出逢うことで少しずつ心の平穏を取り戻してゆく。

しかし、柴島の次なる標的がユミだと知ったアヤカは、突発的に柴島を殺害。やがて死体処理を行う最中に、「人間の血液」こそが理想の化粧品の材料であることに気づく……。

スポンサーリンク

まとめ


(C)穏やカーニバル/大久保 健也

映画『Cosmetic DNA』は、2021年10月9日(土)よりに新宿ケイズシネマにてロードショーされます。

2020年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭のコンペ入選作の中でも抜群の存在感を放ち、SNSを中心に男女問わず絶賛と物議の嵐を巻き起こした注目作である『Cosmetic DNA』をどこにいたとしても観損ねずに済むということでもあります。

風刺、憎悪、狂気、バイレンス、愛……何もかもが純度120パーセント超えな前代未聞のブラックコメディ超大作『Cosmetic DNA』。ぜひ見逃す手はありません。




関連記事

新作映画ニュース

【劇場鑑賞券プレゼント】映画『バオバオ フツウの家族』を5組10名様ご招待。公開日は9月28日!

2組の同性カップルの妊活と葛藤を描く。 映画『バオバオ フツウの家族』が、2019年9月28日(土)より新宿K’s cinemaほかにて全国順次公開されます。 5月にアジアで初めて同性婚が認められた台 …

新作映画ニュース

映画『明日に向かって笑え!』あらすじ/キャスト/公開日/上映館。どんでん返しが笑える復讐劇がアルゼンチンから上陸!

第82回アカデミー賞外国語映画賞受賞作『瞳の奥の秘密』(09)の脚本家エドゥアルド・サチェリ×主演リカルド・ダリンが再びタッグを組む 本国で2019年アルゼンチン映画での動員No.1の大ヒット、さらに …

新作映画ニュース

映画『るろうに剣心 最終章 』キャスト相楽左之助役は青木崇高!演技力の評価とプロフィール紹介

大ヒットシリーズ『るろうに剣心』の完結編『るろうに剣心 最終章 The Final』は2021年4月23日公開 和月伸宏の人気コミックを佐藤健主演&大友啓史監督で実写映画化した大ヒットシリーズ「るろう …

新作映画ニュース

【東京国際映画祭2018】湯浅政明監督のアニメ上映日程とチケット発売情報

10月25日(木)から11月3日(土・祝)まで開催される、第31回東京国際映画祭では『アニメーション監督 湯浅政明の世界』と題し、湯浅政明監督の特集上映が行われます。 ©2017 ルー製作委員会 ©森 …

新作映画ニュース

映画『ホムンクルス』の原作者は山本英夫!おすすめのカルト的人気を誇る漫画家のプロフィール解説

サイコミステリー『ホムンクルス』は2021年4月2日公開 山本英夫原作の国民的カルト漫画を、『呪怨』シリーズ、『犬鳴村』など国内外で活躍する日本ホラー界の巨匠・清水崇監督が綾野剛を主演に迎え実写化した …

U-NEXT
CINEMA DISCOVERIES【シネマディスカバリーズ】
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
【連載コラム】光の国からシンは来る?
タキザワレオの映画ぶった切り評伝『2000年の狂人』
映画『ベイビーわるきゅーれ』髙石あかりインタビュー
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【KREVAインタビュー】映画『461個のおべんとう』井ノ原快彦の“自然体”の意味と歌詞を紡ぎ続ける“漁師”の話
【玉城ティナ インタビュー】ドラマ『そして、ユリコは一人になった』女優として“自己の表現”への正解を探し続ける
【ビー・ガン監督インタビュー】映画『ロングデイズ・ジャーニー』芸術が追い求める“永遠なるもの”を表現するために
オリヴィエ・アサイヤス監督インタビュー|映画『冬時間のパリ』『HHH候孝賢』“立ち位置”を問われる現代だからこそ“映画”を撮り続ける
【べーナズ・ジャファリ インタビュー】映画『ある女優の不在』イランにおける女性の現実の中でも“希望”を絶やさない
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
アーロン・クォックインタビュー|映画最新作『プロジェクト・グーテンベルク』『ファストフード店の住人たち』では“見たことのないアーロン”を演じる
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
【平田満インタビュー】映画『五億円のじんせい』名バイプレイヤーが語る「嘘と役者」についての事柄
【白石和彌監督インタビュー】香取慎吾だからこそ『凪待ち』という被災者へのレクイエムを託せた
【Cinemarche独占・多部未華子インタビュー】映画『多十郎殉愛記』のヒロイン役や舞台俳優としても活躍する女優の素顔に迫る
日本映画大学