Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

新作映画ニュース

Entry 2019/04/18
Update

佐久間由衣映画『“隠れビッチ”やってました。』あらすじ。追加キャスト小関裕太のコメントも発表

  • Writer :
  • 石井夏子

ヒロインを囲む個性豊かな俳優たち

あらいぴろよのベストセラーコミック「“隠れビッチ”やってました。」(光文社)が、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『旅猫リポート』の三木康一郎監督により映画化されます。

映画『“隠れビッチ”やってました。』は2019年12月6日に公開です。

出演は、本作が映画初主演となる佐久間由衣に加えて、村上虹郎、大後寿々花、森山未來が発表されていましたが、その“隠れビッチ”のターゲットにされてしまう男性陣と、追加のキャストが新たに発表されましたので、一挙にご紹介します。

スポンサーリンク

映画『“隠れビッチ”やってました。』とは

©『“隠れビッチ”やってました。』フィルムパートナーズ/光文社

イラストレーター・あらいぴろよのベストセラーコミック「“隠れビッチ”やってました。」(光文社)が原作です。

タイトルの“隠れビッチ”は、清楚派に扮装した“ビッチ”の事で、メイクはシンプル、髪色は暗め、肌の露出も15%程、戦略的に「隙」と「タイミング」を演出しながら、男性の心を次々とハントしていく女性を指します。

決して自分からは告白をせず、相手から告白をされるまで罠を仕掛け続ける彼女たち。

本作は、そんな“隠れビッチ”のモテ戦術を面白可笑しく披露しつつも、その裏に潜む現代女性の心の隙間や歪みに寄り添う作品となっています。

原作漫画『“隠れビッチ”やってました。』について

原作漫画『“隠れビッチ”やってました。』はあらいぴろよの実体験を描いたコミックエッセイです。

父親からのDV、軋轢により(自分の存在価値の否定)から「隠れビッチ」という捻じれた闇が生まれてしまった主人公。

多くの人に好かれることが自分の価値や幸せだと感じ、自分を見失ってしまった彼女が自身の弱さと向き合い、生き方を見つけて行く成長物語です。

映画『“隠れビッチ”やってました。』追加キャスト


©『“隠れビッチ”やってました。』フィルムパートナーズ/光文社

飾らない笑顔の美容師・安藤剛役に、『わたしに××しなさい!』(2018)で主演をつとめ、NHK連続小説『半分、青い。』(2018)では個性的なキャラクターを演じて話題となった小関裕太が扮します。

一途なバツイチ男・川田利光役には映画『勝手にふるえてろ』(2017)『旅猫リポート』(2018)などに出演し、auの三太郎シリーズCMでは、一寸法師役・彦星役に抜擢され話題を集めた前野朋哉

IT系肉食男子・永田裕志役に、映画『凜-りん-』(2019)などに出演しているラーメンズの片桐仁

包容力のある大人な男・小橋健太役はドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(2019)でヒーローを演じた前川泰之が務めます。

中堅会社営業のノーマル系男子・坂口征二役には、映画『勝手にふるえてろ』などに出演した、モデルで俳優の栁俊太郎

真面目な草食系男子・船木誠勝役には、ドラマ『不甲斐ないこの感性を愛してる』(2019)に出演の戸塚純貴が演じます。

草食から肉食まで様々なタイプの男たちが、佐久間由比演じる“隠れビッチ”のひろみにどのように手玉にとられていくのか注目したいですね。

その他、幼少期のひろみにトラウマを植え付けた暴力的な父親・荒井雄二役に光石研、暴力的な父親に耐えてひろみを育て上げた母親・荒井涼子役に渡辺真起子

日本映画の新時代を担っていく華やかな若手キャストから、映画界に欠かせない存在となっている大ベテランまでが集結しました。

スポンサーリンク

安藤剛役の小関裕太コメント

男性を翻弄し続けてきたひろみが、本気で想いを寄せてしまう安藤剛役を演じた小関裕太。

本作への想いをこう語ります。

「この映画には色んなタイプの男性が出てきます。例えば、草食系、肉食系、ノーマル系…。そんな中でも僕が演じた安藤くんは細かいことはあまり気にせず、だらんとしていて常に自然体でいる感じの、とってもいいやつです。三木監督のもと、楽しく、そして真剣に安藤くんと向き合いました。ぜひ楽しみにしていただきたいです」

常に自然体の小関裕太演じる安藤剛…気になりますね。

猫みたいな感じなんでしょうか。

固く閉ざしてしまったひろみの心を温かく包んでくれる、そんな役柄になるんじゃないかと期待しています。

映画『“隠れビッチ”やってました。』の作品情報

©『“隠れビッチ”やってました。』フィルムパートナーズ/光文社

【日本公開】
2019年(日本映画)

【原作】
あらいぴろよ 「“隠れビッチ”やってました。」(発刊:光文社)

【監督】
三木康一郎

【キャスト】
佐久間由衣、村上虹郎、大後寿々花、小関裕太、森山未來、 前野朋哉、片桐仁、前川㤗之、栁俊太郎、戸塚純貴、笠松将、田中偉登、岩井拳士朗、山本浩司、渡辺真起子、光石研

【作品概要】
あらいぴろよの同名コミックエッセイを、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(2016)『旅猫リポート』(2018)の三木康一郎監督が映画化。

NHK連続テレビ小説『ひよっこ』(2017)の佐久間由衣が映画初主演を務め、見た目は清楚だが思わせぶりな言動で男を翻弄する「隠れビッチ」な女性・ひろみを演じます。

バイセクシャルの晃役に村上虹郎、ひろみの友人役に大後寿々花、ひろみを見守る三沢役に森山未來と実力派が彼女を支えました。

佐久間演じるヒロインのターゲットとなる男性陣に、小関裕太、前野朋哉、片桐仁、前川泰之、栁 俊太郎、戸塚純貴ら個性豊かな俳優たちが挑みます。

ヒロインが「隠れビッチ」になってしまった原因となる両親役には渡辺真起子、光石研。

スポンサーリンク

映画『“隠れビッチ”やってました。』のあらすじ

©『“隠れビッチ”やってました。』フィルムパートナーズ/光文社

異性からモテ続ける事で、心の隙間を埋めてきた主人公・ひろみ。

自分が傷つかずに、相手の気持ちだけを弄びながら、恋愛の美味しい所だけを楽しみ、体の関係は断る…というゲームのようなやり口に、ひろみのシェアハウス仲間であるバイセクシャルの晃と恋愛に失敗してばかりの彩は驚いていました。

服の露出は少な目、鎖骨がちらりとのぞく透け感のあるワンピースが戦闘服。

どこにでもいる女性に見えるのに、計算しつくした仕草と会話で、男性を落とすハンターぶりから、彩は「あんたは“隠れビッチ”ね!」と名付けます。

そんなある日、同じ職場に気になる相手が現れ、初めて自分の本音と向き合うひろみ。

「男に頼ってばかりではだめ。人間になりなさい」そんな晃からの叱咤を受け、ひろみは“自分に必要なもの”を探しはじめますが…。

まとめ

©『“隠れビッチ”やってました。』フィルムパートナーズ/光文社

笑えて、悩んで、切なさに身悶える、歪んだ“恋と自分”への処方箋。

本作は、“隠れビッチ”のモテ戦術を面白可笑しく描きつつも、その裏に潜む現代女性の心の隙間や歪みに寄り添う物語となっています。

ヒロインを取り囲む、個性豊かで年齢層も幅広い俳優たちにも注目です。

映画『“隠れビッチ”やってました。』は2019年12月6日より公開



関連記事

新作映画ニュース

映画『蒲田前奏曲』あらすじ/キャスト/公開日/上映館。伊藤沙莉と瀧内公美が若手監督の連作で“女”を演じる

今最も注目の若手実力派女優、伊藤沙莉&瀧内公美主演作品! 松林うらら出演・プロデュースを務める連作長編映画『蒲田前奏曲』(英題 : Kamata Prélude)は中川龍太郎監督、穐山茉由監督、安川有 …

新作映画ニュース

映画『楽園』キャストのクメール人の母・洋子役は黒沢あすか【演技力の評価とプロフィール】

映画『楽園』が2019年10月18日より全国で公開。 『悪人』『怒り』など映像化が続くベストセラー作家・吉田修一。 その最高傑作と評される『犯罪小説集』が、『64-ロクヨン-』を大ヒットさせた名匠・瀬 …

新作映画ニュース

映画『草間彌生∞INFINITY』あらすじ。ドキュメンタリーで前衛芸術家の人生を捉える!

世界が認める前衛芸術家、草間彌生の人生を アメリカ人女性監督ヘザー・レンズが捉えたドキュメンタリー! 11月22日(金)に開業する渋谷PARCO8階のミニシアター「WHITE CINE QUINTO」 …

新作映画ニュース

映画『へんしんっ!』あらすじ/劇場公開日/上映館/予告動画。PFFアワードグランプリ受賞の石田智哉監督の話題作がロードショー決定

第42回ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2020グランプリ受賞作品。 驚きの、歓びの、ドキュメンタリー。 第42回ぴあフィルムフェスティバル「PFFアワード2020」グランプリに輝いた石田智哉 …

新作映画ニュース

映画『グッドバイ』舞台挨拶レポート!大泉洋×小池栄子が劇中さながらの仲睦まじさで会場沸かす

『グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇〜』は2020年2月14日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。 文豪・太宰治の未完の遺作「グッド・バイ」を鬼才ケラリーノ・サンドロヴィッチが独自の解釈で完 …

U-NEXT
CINEMA DISCOVERIES【シネマディスカバリーズ】
架空映画館 by ReallyLikeFilms Online
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
【連載コラム】光の国からシンは来る?
映画『哀愁しんでれら』2021年2月5日(金)より全国公開
映画『写真の女』
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【KREVAインタビュー】映画『461個のおべんとう』井ノ原快彦の“自然体”の意味と歌詞を紡ぎ続ける“漁師”の話
【玉城ティナ インタビュー】ドラマ『そして、ユリコは一人になった』女優として“自己の表現”への正解を探し続ける
【ビー・ガン監督インタビュー】映画『ロングデイズ・ジャーニー』芸術が追い求める“永遠なるもの”を表現するために
オリヴィエ・アサイヤス監督インタビュー|映画『冬時間のパリ』『HHH候孝賢』“立ち位置”を問われる現代だからこそ“映画”を撮り続ける
【べーナズ・ジャファリ インタビュー】映画『ある女優の不在』イランにおける女性の現実の中でも“希望”を絶やさない
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
アーロン・クォックインタビュー|映画最新作『プロジェクト・グーテンベルク』『ファストフード店の住人たち』では“見たことのないアーロン”を演じる
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
【平田満インタビュー】映画『五億円のじんせい』名バイプレイヤーが語る「嘘と役者」についての事柄
【白石和彌監督インタビュー】香取慎吾だからこそ『凪待ち』という被災者へのレクイエムを託せた
【Cinemarche独占・多部未華子インタビュー】映画『多十郎殉愛記』のヒロイン役や舞台俳優としても活躍する女優の素顔に迫る
日本映画大学