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Entry 2019/10/03
Update

【2019年10月4日〜5日公開】Cinemarcheおすすめ映画情報

  • Writer :
  • Cinemarche編集部

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(C)Cinemarche モデル:蟹江まり

映画感想レビュー&考察サイト「Cinemarche(シネマルシェ)」で掲載している最新情報をまとめてご紹介!

⑴今週末10月4日(金)・5日(土)に劇場公開を迎える新作映画のオススメ情報

⑵注目の映画人インタビューは『エンテベ空港の7日間』で演出を務めたジョゼ・パジーリャ監督の演出術

⑶プレゼント応募のお知らせには、『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』の映画グッズプレゼント、さらに劇場版アニメ映画『HUMAN LOST 人間失格』のプレスシートプレゼント情報も。

⑷Cinemarche編集部のつぶやきは「邦画特撮考」など、盛りだくさんの内容でお届けします。

今週末【10月4日(金)公開】のおすすめ映画

『エンテベ空港の7日間』(キノフィルムズ)


(C)2017 STORYTELLER DISTRIBUTION CO.,LLC. All Rights Reserved.

1976年に発生したエンテベ空港ハイジャック事件の全容と、事件解決に動いたイスラエル国防軍によるエンテベ空港奇襲作戦(通称:サンダーボルト作戦)を描くポリティカルサスペンス

これまでにも3度映像化された同事件を、『エリート・スクワッド』(2007)でベルリン映画祭金熊賞を受賞したジョゼ・パジーリャ監督が、新たな視点で語ります

キャストとして、ハイジャック主犯格のボーゼとブリギッテの2人を、『ラッシュ/プライドと友情』(2014)のダニエル・ブリュール、『ゴーン・ガール』(2014)のロザムンド・パイクがそれぞれ演じます。

そのほか、『イングロリアス・バスターズ』(2009)のドゥニ・メノーシェ、『おみおくりの作法』(2013)のエディ・マーサンといったバイプレイヤーが脇を固めます。

映画ライター:出町光識イチオシ監督インタビュー!

映画ライター:松平光冬イチオシ感想レビュー!

『毒戦 BELIEVER』(ギャガ)


(C)2018 CINEGURU KIDARIENT & YONG FILM. All Rights Reserved. 

2012年製作のジョニー・トー監督作品『ドラッグ・ウォー 毒戦』を、『お嬢さん』(2016)の脚本家チョン・ソギュンによる大胆な脚色でリメイクし、韓国でヒットを記録したコリアンノワール・サスペンス作品

キャストには『お嬢さん』(2016)のチョ・ジヌン、『タクシー運転手 約束は海を越えて』(2017)のリュ・ジョンヨル、『ハイヒールの男』(2014)のチャ・スンウォンら豪華俳優陣が集結。

本作が遺作となったキム・ジュヒョクは、第39回青龍映画賞と第55回大鐘賞映画祭で助演男優賞を受賞しました。

監督は『京城学校:消えた少女たち』(2015)のイ・ヘヨンです。

映画ライター:西川ちょりイチオシ感想レビュー!

『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』(東急レクリエーション)


(C) 2019 「ヒキタさん! ご懐妊ですよ」製作委員会

舞台演出、脚本執筆などでも知られる細川徹監督が演出を務め、バイプレーヤーとして高い評価を誇る松重豊が映画初主演。さらにその松重が演じる作家の年の離れた妻役を北川景子が担当する、笑いと涙のドラマ。

50歳を目前にした一人の作家が妻の一言で子作りに奮起、妊活にいそしむ毎日の生活を通して結婚生活の実態やそこに潜むさまざまな思いを描き出します。

原作は作家・ヒキタクニオが著したエッセイ。また本作は「第9回北京国際映画祭」でワールドプレミア上映されました。

映画ライター:桂伸也イチオシのキャストインタビュー!

『LET IT BE -君が君らしくあるように-』(キュー・テック)


(C)ALIVE THE MOVIE

2.5次元に存在する架空の芸能事務所としてメディアミックスを展開する「ツキノ芸能プロダクション(通称:ツキプロ)」初の実写映画作品して、ツキプロ所属の音楽ユニット「SOARA」の高校時代を描く青春ドラマ

大原空役としてオーディションに参加、みごと主演の座を射止めたことで本作が俳優&映画主演デビューとなった堀田竜成をはじめ、在原守人役には舞台「テニスの王子様」出身で数多くの舞台に出演している石渡真修

また、神楽坂宗司役をモデル・舞台・CMなどで活躍中の吉田知央。宗像廉役をジュノン・スーパーボーイ・コンテストのファイナリストを経て、声優・舞台という場で注目を集める植田慎一郎

また原作であるドラマCD・アニメで七瀬望のボイスを担当してきた沢城千春みずからが七瀬望を演じ、声優・江口拓也と土岐隼一がカメオとして友情出演したことでも話題となっています。

そして監督はあらゆるメディアジャンルの作品を制作し、2.5次元ダンスライブ「ツキステ。」の演出も手がけた伊藤秀隆が務めました。

映画ライター:石井夏子がイチオシ紹介!

映画ライター:河合のびイチオシのキャストインタビュー!

今週末【10月5日(土)公開】のおすすめ映画

『ホームステイ ボクと僕の100日間』(ツイン)


(C)2018 GDH 559 CO.,LTD.ALL RIGHTS RESERVED

日本国内でも2度映画化されている森絵都が1998年に発表した名作ジュブナイル小説『カラフル』を原作に、その舞台をタイ・バンコクに移して映画化

死んだはずの魂《ボク》が自殺した高校生ミンの肉体へと“ホームステイ”し、ミンが自ら死を選んだ理由の謎解きの中で、人生の喜びと残酷さ、それを知ってなお生きてゆくことの意味を思い出す様を描きます。

監督は、初の長編ホラー『心霊写真』(2004)がタイ国内で社会現象を巻き起こすほどの大ヒットを記録し、日本でも同作が2006年に劇場公開された経験を持つパークプム・ウォンプム

主演を務めたのは、本作にて「一人二役」を演じ切ったタイきっての人気俳優ティーラドン・スパパンピンヨー。そしてヒロイン役を務めたのは、人気アイドルグループ「BNK48」のキャプテンにして本作で女優デビューを果たしたチャープラン・アーリークンです。

映画ライター:河合のびイチオシのキャストインタビュー!

映画ライター:河合のびイチオシの監督インタビュー!

注目の映画人【ジョゼ・パジーリャ監督インタビュー】

『エンテベ空港の7日間』で“今日”に問いたかったものとは?

ブラジルの麻薬組織と警察の闘いを描いた「エリート・スクワッド」シリーズ(2007~2010)でその名を世界に知らしめた、ジョゼ・パジーリャ監督

ジョゼ監督が新たに挑んだのは、『エンテベの勝利』(1976)『特攻サンダーボルト作戦』(1976)『サンダーボルト救出作戦』(1977)と、過去に3度映像化されたハイジャック事件を、ハイジャック犯からの目線と要素、また新事実などを盛り込んで描いた意欲作

今回は、ベルリン映画祭金熊賞を受賞者でもあるジョゼ・パジーリャ監督にインタビューを行いました

映画の冒頭から意表を突いたダンスシーンの意図と効果、また、多くの事件関係者に取材を行なった際の印象、さらには、ジョゼ監督の強い人間性に触れる発言まで、たっぷりとご紹介いたします。

10月劇場公開の掲載インタビュー

森絵都のジュブナイル小説『カラフル』をタイ製作でリメイク!

10月4日(金)より劇場公開『エンテベ空港の7日間』ジョゼ・パジーリャ監督

10月4日(金)より劇場公開『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』主演の松重豊さん

10月4日(金)より劇場公開『LET IT BE -君が君らしくあるように-』主演の堀田竜成さん

10月4日(金)より劇場公開『ダウト 嘘つきオトコは誰?』主演の堀田茜さん

10月5日(土)より劇場公開『ホームステイ ボクと僕の100日間』パークプム・ウォンプム監督・W主演のティーラドン・スパパンピンヨーさん&チャープラン・アーリークンさん

10月11日(金)より「くにたち映画館 2019」特集上映される藤井道人監督

10月11日(金)より劇場公開『WALKING MAN』ANARCHY監督・出演の優希美青さん

10月11日(金)より劇場公開『WELCOME TO JAPAN日の丸ランチボックス』主演の藤田恵名さん

10月12日(土)より劇場公開『天才たちの頭の中 世界を面白くする107のヒント』ハーマン・ヴァスケ監督

10月19日(土)より劇場公開『愛の小さな歴史 誰でもない恋人たちの風景 vol.1』主演の瀬戸かほさん(予定)

10月25日(金)より劇場公開『スクールズ・アウト』セバスチャン・マルニエ監督

10月25日(金)より劇場公開『普通は走り出す』渡辺紘文監督

11月以降公開のインタビュー予定


(C)2019長島大陸映画実行委員会

11月1日(金)より劇場公開『閉鎖病棟 それぞれの朝』平山秀幸監督

11月1日(金)より劇場公開『喝風太郎!!』柴田啓佑監督

11月2日(土)より劇場公開『積むさおり』主演の黒沢あすかさん

11月8日(金)より劇場公開『夕陽のあと』越川道夫監督・主演の山田真歩さん

11月22日(金)より劇場公開『テルアビブ・オン・ファイア』サメフ・ゾアビ監督

11月22日(金)より劇場公開『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』主演の搗宮姫奈さん&花影香音さん

11月29日(金)より劇場公開『羊とオオカミの恋と殺人』出演の江野沢愛美さん

12月6日(金)より劇場公開『魔法少年☆ワイルドバージン』主演の前野朋哉さん

ほか、順次当サイトにて掲載予定。

10月おすすめ新着動画配信

秋の夜長は海外ドラマを一気にまとめ視聴しチャオ〜☆


(C)2019 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

ゆっくりのんびり、秋の夜長を「おうち映画」で楽しむには【U-NEXT】がおすすめです。

無料トライアル期間が31日間設定されており、この期間に解約をすれば料金は一切かかりません。

また、U-NEXTをおすすめする最大の理由として、無料登録時に600ポイントをもらえることが挙げられます。

U-NEXTにラインナップされている作品は、「見放題作品」と「ポイントレンタル作品」の2パターンが存在します。

さらに、U-NEXTは映画だけではありません

海外ドラマ、韓流ドラマ、国内アニメ、さらには漫画や雑誌も提供されており、31日間は無料で使い放題なので、使い心地を試してみて、あなたのライフスタイルに合えば継続、合わなければ解約しちゃいましょう

なお、U-NEXTの場合はアカウントページの【解約】ボタンを押せば解約可能と非常に分かりやすい作りとなっているので、その点も安心ですね!

U-NEXTから10月おすすめの海外ドラマ特集

13シーズンで全てを失ったウィンチェスター兄弟は新たな一歩を踏み出す!


(C)2019 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

スリルと危険に満ちたウィンチェスター兄弟の旅は、ついに14シーズンへ!

第5シーズンは、バリーとアイリスの娘が登場!

エロティックサスペンス!愛する夫が隠してきたもうひとつの顔。

キム・ジュヒョクの遺作『毒戦』日本公開にあたり、過去作の熱演を見る!

映画プレゼント情報

【映画グッズプレゼント】
『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』(ショウゲート)


(C)2018 Earthlings Productions Inc./Belga Productions

映画『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』の公開を記念し、【ひたすらまっすぐ!オリジナル直記ペン】を抽選で5名様にプレゼント!

協和工業株式会社の“3代目直記ペン”と本作がコラボした、定規がなくても簡単に直線が書け、更に、直線と通常のペンの2WAY仕様という、一人一本はマストの便利な【ひたすらまっすぐ!オリジナル直記ペン】

このペンを使えば、目標に向かってまっすぐ突き進めること間違いなしです!

【プレスシート・プレゼント】
『HUMAN LOST 人間失格』(東宝映像事業部)


©2019 HUMAN LOST Project

劇場アニメの公開を記念して『HUMAN LOST 人間失格』の貴重なプレスシートを抽選で10名様にプレゼント!

本作は太宰治の名著『人間失格』を、豪華クリエイター陣の手により大胆に翻案して描いた劇場アニメーション作品です。

また、プレスシートとは試写会などで、マスコミ向けに配布される宣伝用の小冊子。劇場鑑賞時には手に入らない、貴重なプレゼントです。

編集部のつぶやき「日本のお家芸“特撮”」

映画『アタック・オブ・ザ・ジャイアントティーチャー』の監督・石井良和(1965年生まれ)

8月の夏休みに、広島から少し足を伸ばして呉に行った。映画『この世界の片隅に』がいかなる背景をもって描かれていたのか、直に見ておきたかったからだ。

その際に足を運んだのが、「大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)」と「てつのくじら館(海上自衛隊呉史料館)」。特に、てつのくじら館の展示内容はおすすめで、「機雷処理活動」など、元海自の方であろう人たちが丁寧に説明をしてくれた。

また、てつのくじら館には第二次世界大戦当時の潜水艦の望遠鏡があり、実際に覗ける展示の日米レンズ比は、アメリカが7倍のところ、日本はなんと20倍のレンズを使用していた。不謹慎かもしれないが、「なんで負けたんだ」と心で呟いてしまった。

世界の先進国のみならず、発展途上国からも取り残されてしまった斜陽の日本。それでも誇れるものはあるのではないだろうか。


(C)Ishii Yoshikazu

編集部所属のライターが、2019年9月15日〜23日に横浜にある日本一小さな映画館「シネマノヴェチェント」で限定上映された『アタック・オブ・ザ・ジャイアントティーチャー』の取材に出かけた。

今回の取材執筆では、作品の鑑賞レビュー記事のみならず、同作を手がけた石井良和監督へのインタビューも敢行。

とても貴重なお話のなかには、戦前生まれで“特撮の父”である円谷英二監督、あるいは、戦中生まれの“特撮の鬼”の異名を持つ川北紘一監督。また、東映の“三角マーク”を支えた重鎮・鈴木則文監督(戦前生まれ)など…。

多くの映画人が華々しく登場し、まるで映画列伝のような様である。

日本映画界のスタジオシステムでの映画つくりは、完全に崩壊したかもしれない。だが、恩師たちを身近で見てきた映画人たちには、“邦画の灯し”として残っている

恩師から教わった、「映画とは、いったいどのようなものか?」という石井監督の言葉には涙腺が滲んだ。

戦争を知らない昭和世代にとっては、かつての日本映画といえば、「特撮」「戦争」「プログラムピクチャー」という、3つの大きな支柱があった。

小さな島の小さな作り手たち(映画作家)でも、海外の映画ファンを魅了できる作品は、“つくれると信じて”疑わない。

ぜひ、石井良和監督のインタビューをご一読くださいませ。

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