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Entry 2019/12/23
Update

学校や教室ではない場所で生きる子供とは何か⁈寺脇研と前川喜平が企画した映画『子どもたちをよろしく』予告編紹介

  • Writer :
  • 大塚まき

ぼくたちの叫び声が聞こえますか。

本作は企画プロデュースに寺脇研、企画協力に前川喜平の元文部科学省コンビがタッグを組み、『ワルボロ』(2007)の隅田靖監督によって、現代の子どもたちに潜む闇を繊細にかつ鋭く描き出されました


子どもたちをよろしく製作運動体

寺脇研と前川喜平が企画した映画『子どもたちをよろしく』が2020年2月29日より渋谷・ユーロスペースほか全国順次公開されます。

つきましては本作の予告編が完成いたしましたのでご紹介します。

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映画『子どもたちをよろしく』について


子どもたちをよろしく製作運動体
本作の主演に抜擢されたのは10月にNetFlixにて公開された園子温監督『愛なき森で叫べ』での熱演ぶりが話題になっていた鎌滝えり

子どもたちはそれぞれの状況のなか、いかに傷ついて、なぜ〈いじめ〉をはじめ、くり返し、他人を追いつめ自分を追いつめて行くのか…。

企画プロデュースには寺脇研、企画協力に前川喜平の元文部科学省コンビが強力タッグを組み、『ワルボロ』(2007)の隅田靖監督によって描かれる、子どもたちの日常に潜む戦場を繊細に、そして鋭く描いた傑作が誕生しました。

映画『子どもたちをよろしく』の予告編


予告編には自ら風俗産業に勤しむ子ども、いじめる子ども、いじめられる子ども…それぞれが窮地に立たされ悩みもがく姿が抑えられています。

ラスト、静けさの中に響く車の走行音の中に、いまにも聞こえてきそうな子どもの叫び声に耳を澄ませながらご覧ください。

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映画『子どもたちをよろしく』の作品情報


子どもたちをよろしく製作運動体
【日本公開】
2020年(日本映画)

【監督・脚本】
隅田靖

【キャスト】
鎌滝えり、杉田雷麟、椿三期、川瀬陽太、村上淳、有森也実

【作品概要】
企画プロデュースには寺脇研、企画協力に前川喜平の元文部科学省コンビが強力タッグを組みました。

監督を務めたのは、『ワルボロ』(2007)の隅田靖。

主演に『愛なき森で叫べ』(2019)の鎌滝えりを迎え、椿三期、『半世界』(2019)『長いお別れ』(2019)の杉田雷麟、『ゴーストマスター』(2019)の川瀬陽太、『ある船頭の話』(2019)の村上淳、『いぬむこいり』(2017)の有森也実が結集。

映画『子どもたちをよろしく』のあらすじ


子どもたちをよろしく製作運動体
東京にほど近い北関東のとある街。デリヘルで働く優樹菜(鎌滝えり)は、実の母親・妙子(有森也実)と義父・辰郎(村上淳)そして、辰郎の連れ子・稔(杉田雷麟)の四人家族で暮らしています。

辰郎は酒に酔うと、妙子と稔には暴力、血の繋がらない優樹菜には性暴力を繰り返しました。

母の妙子は、まったくなす術なく、見てみぬふり。義弟の稔は、父と母に不満を感じながら優樹菜に淡い想いを抱いていました。

優樹菜が働くデリヘル「ラブラブ48」で運転手をする貞夫(川瀬陽太)は、妻に逃げられ重度のギャンブル依存症。

一人息子・洋一(椿三期)をほったらかし帰宅するのはいつも深夜。洋一は暗く狭い部屋の中、帰ることのない母を待ち続けていました。

稔と洋一は、同じ学校に通う中学二年生。もとは仲の良い二人だったが、洋一は稔たちのグループからいじめの標的にされていました。

ある日、稔は家の中で、デリヘルの名刺を拾います。

姉の仕事に疑問を抱いた稔は、自分も洋一と同じ、いじめられる側になってしまうのではないかと、一人怯えるようになります。

稔と洋一、そして優樹菜。家族ナシ。友だちナシ。家ナシ。居場所をなくした彼らがとった行動とは…。

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まとめ


子どもたちをよろしく製作運動体
本記事でご紹介した予告編の最後に前川喜平が以下のようにメッセージを綴っています。

この作品は、中学生のいじめと自殺、
その裏にある家庭の問題をリアルに描いている。
この現実に一人でも多くの人が気がつくことが大事なのだ。

ぜひ劇場でご覧ください。

映画『子どもたちをよろしく』は2020年2月29日より渋谷・ユーロスペースほか全国順次ロードショーです。

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