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Entry 2019/11/30
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映画『グッドバイ』キャストの田島周二役は大泉洋【演技評価とプロフィール】

  • Writer :
  • 谷川裕美子

映画『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇』は2020年2月14日より全国公開!

『走れメロス』、『人間失格』などの代表作を発表し、2019年に生誕110年を迎えた昭和の文豪・太宰治。

太宰治の未完の遺作『グッド・バイ』が、コメディ映画『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』のタイトルで、2020年2月14日(金)より新宿ピカデリーほかにて公開されることが決定しました。

この記事では、田島周二役を演じる大泉洋について詳しくお伝えしていきます。

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映画『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇』の作品情報


(C)2019「グッドバイ」フィルムパートナーズ

【日本公開】
2020年(日本映画)

【監督・原作・脚本】
成島出

【キャスト】
大泉洋、小池栄子、水川あさみ、橋本愛、緒川たまき、木村多江、皆川猿時、田中要次、池谷のぶえ、犬山イヌコ、水澤紳吾、戸田恵子、濱田岳、松重豊

【作品概要】
太宰治の未完の遺作『グッド・バイ』を、劇団「ナイロン100℃」主宰のケラリーノ・サンドロヴィッチが2015年に独自の解釈で発表した戯曲『グッド・バイ』が原作。

妻子を田舎に残して単身で東京に暮らす編集者・田島周二が、10人もの愛人を抱えて四苦八苦する様子をコミカルに描き、第23回読売演劇大賞最優秀作品賞に輝いた舞台版を完全映画化しました。

本作の監督を務めるのは、『八日目の蝉』(2011)で日本アカデミー賞最優秀監督賞に輝いた成島出です。

ラブコメがやりたかったというケラリーノの言葉を受け、大人が楽しめる洒脱なコメディに仕上げました。

なぜか周囲の女たちが好きになってしまうダメ男の主人公・田島を演じるのは、『探偵はBARにいる』シリーズや、2019年放送のTBSドラマ『ノーサイド・ゲーム』で好評を博した大泉洋。

田島の妻と偽る永井キヌ子には、舞台版でも同役を演じて読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞し、成島作品への出演は5回目となる小池栄子。

田島を取り巻く女性役として、クールな女医・大櫛加代を水川あさみ、挿絵画家の水原ケイ子を橋本愛、儚げな花屋の青木保子を緒川たまき、離れて暮らす田島の妻・静江を木村多江が演じます。

田島を尊敬する編集部員・清川伸彦役に濱田岳、“嘘(にせ)夫婦”の計画を提案する作家・漆山連行役に松重豊。

豪華キャストが集結し作品を盛り上げています。

映画『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇』のあらすじ


(C)2019「グッドバイ」フィルムパートナーズ

戦後の混乱から復興へ向かう昭和のニッポン。

文芸雑誌の編集長の田島周二は、単身東京で気がつけば何人もの愛人を抱える始末。

このままではいけないと愛人たちと別れる決心をしたものの、優柔不断な田島は、彼女たちを前にすると別れを切り出すことができません。

そこで田島は、金にがめつい担ぎ屋・キヌ子に、女房を演じてくれと頼み込みます。

実はキヌ子は、泥だらけの顔を洗うと誰もが振り返る絶世の美女でした。

男は、女と別れるため、女は、金のため。

こうして、二人の“嘘(にせ)夫婦”の企みが始まります。

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映画『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇』田島周二役は大泉洋

参考映像:『探偵はBARにいる3』(2017)

映画『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇』で田島周二役を演じる大泉洋は1973年4月3日生まれ。俳優、タレント、声優、作家、歌手。CREATIVE OFFICE CUE(業務提携先はアミューズ)、演劇ユニットTEAM NACS及び劇団イナダ組所属。北海道出身。

妻はフジテレビドラマプロデューサーの中島久美子。

明るくコミカルなキャラクターと、卓越したトークスキルで多くの人から愛される、実力派俳優です。

北海学園大学時代に演劇研究会に入り、森崎博之、安田顕らとTEAM NACKSを結成

入団した劇団イナダ組の舞台が評判となって劇団員となり、現事務所に所属することとなりました。

得意の話術を生かして、在学中の1995年、北海道テレビの深夜番組『モザイクな夜V3』で芸能活動を開始。

翌年1996年に同局『水曜どうでしょう』に出演開始。深夜枠ながら大人気番組となり全国に番販され、知名度が全国に広がりました。

1999年からは『パパパパパフィー』に不定期出演。全国ネットのバラエティに出演するようになります。

小学校時代に両親がかけていた落語のテープを暗記するまで聞き込み、トーク力を養ったそうです。

リスクを負ってでも人に笑ってほしい性分で、笑いがないとつらくて仕方ないと語っています。

そのほか歌手活動、『千と千尋の神隠し』など声優としても活躍。

2004年に本格的に東京進出。2005年『救命病棟24時』で全国ネットの連続ドラマに初出演以降、『小早川伸木の恋』『ハケンの品格』など人気作に出演。

2012年に映画『探偵はBARにいる』で第35回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。

『青天の霹靂』『駆け込み女と駆け出し男』などでも、多数の映画賞を受賞しています。

そのほか、映画『そらのレストラン』『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』、ドラマ『ノーサイド・ゲーム』『まれ』『真田丸』など数多くの話題作に出演しています。

映画『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇』田島周二はどんな役?

大泉洋演じる田島周二は、闇家業で小金を稼ぐ文芸誌編集長。

優柔不断なダメ男なくせに、なぜかめっぽう女にモテます。

気づけば何人もの愛人を抱えてほとほと困り果て、まっとうに生きようと彼女たちと別れる決心をしたものの、別れを切り出すのは至難の業。

一計を案じて、金にがめつく大食いの担ぎ屋・キヌ子に、嘘(にせ)の妻を演じてくれるように頼みこみますが…。

脚本を読んでいる途中で、あまりの面白さに「こういう作品に出たかった!」とマネージャーにメールしたという大泉。

成島監督が撮影前に病気を経験したこともあり、「笑い」の大事さを改めて感じ、「笑い」をとても重視した映画になったそうです。

主人公の田島がどうやって女性たちと「グッドバイ」していくのか、そしてその度に田島がどうなってしまうのかを楽しんでもらえたらとコメントしています。

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大泉洋の演技力の評価は

参考映像:『駆込み女と駆出し男』(2015)

北海道出身の人気実力派俳優・大泉洋。笑いあふれるマシンガントークで多くの人から愛されるキャラクターとしても知られています。

北海学園大学時代の友人だった安田顕や戸次重幸らと、在学中に5人で結成した人気劇団TEAM NACKSの一員でもあります。

優れたトークスキルでバラエティから有名になりましたが、現在ではシリアスもコメディも演じ分ける演技派として広く知られる俳優となりました。

2012年『探偵はBARにいる』で第35回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞を受賞。

2017年には続編の『探偵はBARにいる3』でも第41回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞を受賞しています。

2014年『青天の霹靂』『清須会議』で第6回TAMA映画賞最優秀男優賞を受賞。

2016年には、『駆込み女と駆出し男』で第39回日本アカデミー賞優秀主演男優賞、第58回ブルーリボン賞主演男優賞を受賞しています。

サービス精神旺盛で、笑いを大切にする性格から、番宣でのバラエティ出演にもひっぱりだこ。大泉の面白トークを楽しみにしているファンも大勢います。

数多くのテレビドラマでも大活躍。NHK連続テレビ小説『まれ』や、大河ドラマ『真田丸』では、シリアスな展開の中でも、ひょうきんで少しコミカルな演技を見せて好評を博しました。

舞台出身ならではの、アドリブ力も一級品。5分以上のアドリブが採用された、CMのバリエーションが増えたなどの逸話も生まれています。

2020年にはコメディの鬼才福田雄一監督の『新解釈・三国志』に主演予定。どんなアドリブが飛び出すのか期待が寄せられます。

本作『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇』の田島周二は、『喜劇役者』大泉洋の真骨頂ともいえる役。

昔からやりたかった『ロマンチックな恋愛狂騒劇=スクリューボールコメディ』をやるにあたり、成島監督は、主役には大泉と小池栄子しかいないと最初から思っていたそうです。

抜きんでたコメディセンスを持つ大泉洋が、十八番の「憎めない面白いヤツ」をどう演じてくれるのか目が離せません。

大泉洋の公式SNSの紹介

残念ながら大泉洋の公式SNSはみつけられませんでした。

まとめ


(C)2019「グッドバイ」フィルムパートナーズ

鬼才ケラリーノ・サンドロヴィッチが独自の解釈で発表した戯曲『グッド・バイ』を原作に、『八日目の蝉』で日本アカデミー賞最優秀監督賞に輝いた成島出監督が作り上げたハイセンス・コメディ映画『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇』

コメディセンス抜群の名俳優・大泉洋が、主人公の女泣かせのダメ男・田島周二
を演じます。

相手役には成島作品常連で、舞台版でも同役を演じて読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞した経験を持つ小池栄子。

共演には水川あさみ、橋本愛、緒川たまき、木村多江、濱田岳、松重豊など、ずらりビッグネームが並びます。

豪華な監督・キャストで贈る映画『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇』は、2020年2月14日(金)より新宿ピカデリーほかにて公開です。











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