Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

新作映画ニュース

Entry 2019/12/05
Update

映画『グッドバイ』キャストの青木保子役は緒川たまき【演技評価とプロフィール】

  • Writer :
  • YUMIKO

映画『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇』は2020年2月14日より全国公開!

『走れメロス』、『人間失格』などの代表作を発表し、2019年に生誕110年を迎えた昭和の文豪・太宰治。

太宰治の未完の遺作『グッド・バイ』が、コメディ映画『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』のタイトルで、2020年2月14日(金)より新宿ピカデリーほかにて公開されることが決定しました。

この記事では、青木保子役を演じる緒川たまきについて詳しくお伝えしていきます。

スポンサーリンク

映画『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇』の作品情報


(C)2019「グッドバイ」フィルムパートナーズ

【日本公開】
2020年(日本映画)

【監督・原作・脚本】
成島出

【キャスト】
大泉洋、小池栄子、水川あさみ、橋本愛、緒川たまき、木村多江、皆川猿時、田中要次、池谷のぶえ、犬山イヌコ、水澤紳吾、戸田恵子、濱田岳、松重豊

【作品概要】
太宰治の未完の遺作『グッド・バイ』を、劇団「ナイロン100℃」主宰のケラリーノ・サンドロヴィッチが2015年に独自の解釈で発表した戯曲『グッド・バイ』が原作。

妻子を田舎に残して単身で東京に暮らす編集者・田島周二が、10人もの愛人を抱えて四苦八苦する様子をコミカルに描き、第23回読売演劇大賞最優秀作品賞に輝いた舞台版を完全映画化しました。

本作の監督を務めるのは、『八日目の蝉』(2011)で日本アカデミー賞最優秀監督賞に輝いた成島出です。

ラブコメがやりたかったというケラリーノの言葉を受け、大人が楽しめる洒脱なコメディに仕上げました。

なぜか周囲の女たちが好きになってしまうダメ男の主人公・田島を演じるのは、『探偵はBARにいる』シリーズや、2019年放送のTBSドラマ『ノーサイド・ゲーム』で好評を博した大泉洋。

田島の妻と偽る永井キヌ子には、舞台版でも同役を演じて読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞し、成島作品への出演は5回目となる小池栄子。

田島を取り巻く女性役として、クールな女医・大櫛加代を水川あさみ、挿絵画家の水原ケイ子を橋本愛、儚げな花屋の青木保子を緒川たまき、離れて暮らす田島の妻・静江を木村多江が演じます。

田島を尊敬する編集部員・清川伸彦役に濱田岳、“嘘(にせ)夫婦”の計画を提案する作家・漆山連行役に松重豊。

豪華キャストが集結し作品を盛り上げています。

映画『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇』のあらすじ


(C)2019「グッドバイ」フィルムパートナーズ

戦後の混乱から復興へ向かう昭和のニッポン。

文芸雑誌の編集長の田島周二は、単身東京で気がつけば何人もの愛人を抱える始末。

このままではいけないと愛人たちと別れる決心をしたものの、優柔不断な田島は、彼女たちを前にすると別れを切り出すことができません。

そこで田島は、金にがめつい担ぎ屋・キヌ子に、女房を演じてくれと頼み込みます。

実はキヌ子は、泥だらけの顔を洗うと誰もが振り返る絶世の美女でした。

男は、女と別れるため、女は、金のため――こうして、二人の“嘘(にせ)夫婦”の企みが始まります。

スポンサーリンク

映画『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇』青木保子役は緒川たまき

参考映像:『春待つ僕ら』(2018)

映画『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇』で青木保子役を演じる緒川たまきは1972年2月11日生まれの女優、ナレーター。広島県出身。ラウダ所属。

夫は本作『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇』の原作舞台の台本を執筆・演出したケラリーノ・サンドロヴィチです。

山口県で生まれ、父親の仕事の都合により各地を転々とし、島根県、東京を経て、小学5年生から広島で育ちました。

レースクイーンやモデルなどを経て、1993年に女優デビュー。

映画『きいろいゾウ』『春待つ僕ら』、ドラマ『深夜食堂』『下北沢ダイハード』など数多くの作品に出演。

舞台作品への出演が中でも多く、つかこうへい原作の『広島に原爆を落とす日』をはじめ、夫のケラリーノ・サンドロヴィチ作品『KERA・MAP』などに出演しています。

芸名の「たまき」は竹久夢二の妻の名「岸他万喜(きしたまき)」からとったそうです。

趣味の幅が広く、夏目漱石などの純文学の読書、ウクレレ、自身のカメラ撮影による旅行記の発表、コラム連載などでも活躍

映画『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇』青木保子はどんな役?


(C)2019「グッドバイ」フィルムパートナーズ

緒川たまき演じる青木保子は花屋の儚げな女性で未亡人。

大泉洋演じるダメ男・田島周二の大勢いる愛人の一人です。

周二とキヌ子の嘘(ニセ)夫婦が、別れ話をしにやってきますが…。

スポンサーリンク

緒川たまきの演技力の評価は

参考映像:KERA・MAP『修道女たち』(2018)

独特の存在感と、レトロな作品に調和する美しさを持つ緒川たまき

文学、音楽、映画などを好み、幅広い趣味を持つことから、1995年頃には「完璧人間」というフレーズで知られていました。

引越が多い幼少時代だったことが、自分の好きなものを大事にすることや、カメラで撮影して風景を残すことにつながったようです。

クラシックバレエを習い、高校生の時にはパンク音楽も聴いていたといいます。

芸術感覚が優れていることから、感性も豊かな女優です。

映画やドラマにも数多く出演していますが、中でも力を入れているのが舞台作品

広島で育った緒川は、1997年『広島に原爆を落とす日』でゴールデン・アロー賞演劇新人賞を受賞

夫のケラリーノ・サンドロヴィチ作品『KERA・MAP』には2015~2018年出演しています。

1998年『SF サムライ・フィクション』で第13回高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞

劇作家ケラリーノ・サンドロヴィチのこの上ない理解者である緒川が、本作『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇』でどんなコミカルな演技をみせてくれるのか期待が高まります。

緒川たまきの公式SNSの紹介

残念ながら緒川たまきの公式SNSはみつけられませんでした。

まとめ


(C)2019「グッドバイ」フィルムパートナーズ

鬼才ケラリーノ・サンドロヴィッチが独自の解釈で発表した戯曲『グッド・バイ』を原作に、『八日目の蝉』で日本アカデミー賞最優秀監督賞に輝いた成島出監督が作り上げたハイセンス・コメディ映画『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇』

コメディセンス抜群の名俳優・大泉洋が、主人公の女泣かせのダメ男・田島周二を演じます。

相手役には成島作品常連で、舞台版でも同役を演じて読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞した経験を持つ小池栄子。

共演には水川あさみ、橋本愛、木村多江、濱田岳、松重豊など、ずらりビッグネームが並びます。

原作者ケラリーノ・サンドロヴィチの妻・緒川たまきも青木保子役で出演。氏の作品に多数出演経験を持ち、真の理解者である緒川がどんな演技で魅せるのか注目が集まっています。

豪華な監督・キャストで贈る映画『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇』は、2020年2月14日(金)より新宿ピカデリーほかにて公開です。








関連記事

新作映画ニュース

映画『ステップ』あらすじ/キャスト/公開日。山田孝之が重松清原作のシングルファーザーを演じる!

大切なものを失った人たちの“10年間”の足跡。 『とんび』『流星ワゴン』など、大切なものを失った家族が再生していく姿を描いてきた小説家・重松清。連載終了から約10年の時を経て、『ステップ』が待望の映画 …

新作映画ニュース

映画『いつも月夜に米の飯』あらすじとキャスト。主題歌は吉澤嘉代子に決定

(C)2018「いつも月夜に米の飯」製作委員会 加藤綾佳監督×山田愛奈主演の映画『いつも月夜に米の飯』は、9月8日よりシネマカリテほか全国順次ロードショー。 新潟県を舞台にした、おいしそうでちょっぴ焦 …

新作映画ニュース

映画『すばらしき世界』原作ネタバレあらすじと感想。実在の人物をモデルに小説『身分帳』は人生の再出発を描く

映画『すばらしき世界』は、2021年2月11日より公開。 『復讐するは我にあり』で直木賞を受賞した作家・佐木隆三が、実在の人物をモデルに、刑務所から満期で出所した身寄りのない男の再出発を書いた小説『身 …

新作映画ニュース

『ストリート・オブ・ファイヤー』あらすじとキャスト。劇場シネマート新宿ほかデジタル・リマスター版公開へ

ウォルター・ヒル監督『ストリート・オブ・ファイヤー』のデジタル・リマスター版は、7月21日(土)よりシネマート新宿ほか公開! あの伝説のロックンロール映画の新ビジュアルが2パターンが公開され、また、懐 …

新作映画ニュース

『アーリーマン ~ダグと仲間のキックオフ!』あらすじ。本編特別映像解禁!

アニメ映画『アーリーマン ~ダグと仲間のキックオフ!~』は、2018年7月6日(金)より、TOHOシネマズ上野ほか全国ロードショー! 『ウォレスとグルミット』『ひつじのショーン』シリーズのアードマン・ …

U-NEXT
CINEMA DISCOVERIES【シネマディスカバリーズ】
架空映画館 by ReallyLikeFilms Online
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
【連載コラム】光の国からシンは来る?
映画『哀愁しんでれら』2021年2月5日(金)より全国公開
映画『写真の女』
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【KREVAインタビュー】映画『461個のおべんとう』井ノ原快彦の“自然体”の意味と歌詞を紡ぎ続ける“漁師”の話
【玉城ティナ インタビュー】ドラマ『そして、ユリコは一人になった』女優として“自己の表現”への正解を探し続ける
【ビー・ガン監督インタビュー】映画『ロングデイズ・ジャーニー』芸術が追い求める“永遠なるもの”を表現するために
オリヴィエ・アサイヤス監督インタビュー|映画『冬時間のパリ』『HHH候孝賢』“立ち位置”を問われる現代だからこそ“映画”を撮り続ける
【べーナズ・ジャファリ インタビュー】映画『ある女優の不在』イランにおける女性の現実の中でも“希望”を絶やさない
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
アーロン・クォックインタビュー|映画最新作『プロジェクト・グーテンベルク』『ファストフード店の住人たち』では“見たことのないアーロン”を演じる
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
【平田満インタビュー】映画『五億円のじんせい』名バイプレイヤーが語る「嘘と役者」についての事柄
【白石和彌監督インタビュー】香取慎吾だからこそ『凪待ち』という被災者へのレクイエムを託せた
【Cinemarche独占・多部未華子インタビュー】映画『多十郎殉愛記』のヒロイン役や舞台俳優としても活躍する女優の素顔に迫る
日本映画大学