Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

新作映画ニュース

Entry 2021/06/08
Update

映画『レリック-遺物-』あらすじ/キャスト/公開日/上映館。ガチ怖ホラーがオーストラリアから日本上陸!

  • Writer :
  • 大塚まき

ジェイク・ギレンホールと『アベンジャーズ』製作陣が認めた才能!
日系オーストラリア人女性監督、戦慄のデビュー作。

全米興収ランキング3週連続第1位、2020年の映画賞を席巻した驚異の傑作ホラーがついに日本上陸します。


(c)2019 Carver Films Pty Ltd and Screen Australia

日系女性監督、ナタリー・エリカ・ジェームズのデビュー作『RELIC』が、『レリック -遺物-』の邦題で、2021年8月13日(金)よりシネマート新宿ほかにて全国公開することが決定しました。

あわせて、ポスタービジュアルが解禁となります。

スポンサーリンク

映画『レリック -遺物-』について

監督を務めたのは、本作がデビュー作となる日系女性、ナタリー・エリカ・ジェームズ

作監督自身が、子供時代に毎夏をすごした母の故郷・日本を久しぶりに訪れた際、大好きだった祖母が認知症によって変わり果てていたことに強いショックを受け、それが本作の出発点となっています。

この経験に着想を得て書き上げられた脚本は評判を呼び、俳優ジェイク・ギレンホールや「アベンジャーズ」シリーズの監督としても知られるルッソ兄弟がプロデューサーに名乗りを上げました。

完成した作品は認知症によって「失われゆく記憶」を発端とした、悪夢のような恐怖の連鎖を中心に据えながらも、家族の関係性やジェンダー問題なども巧みに反映

ホラーの枠に収まることなく、スリラーやパニック、ソリッドシチュエーション、ヒューマンドラマに至るまでジャンルの垣根を飛び越えて「誰も予想できない衝撃のラスト」へと、怒涛の仕掛けと展開を続けてゆきます。

2020年、サンダンス映画祭でのお披露目では、映画ファンと批評家双方からの熱い支持を受け、『ババドック 暗闇の魔物』『へレディタリー/継承』に次ぐマスターピースと絶賛。

全米公開時には3週連続興行収入ランキング第1位を記録する大ヒットになりました。

ホラー映画としては異例のゴッサム賞作品賞ノミネート、ナショナル・ボード・オブ・レビューTOP10入りなどの快挙を達成し、名実ともに年間No.1ホラーとして世界中の注目を集めています。

映画『レリック -遺物-』のポスタービジュアル

冒頭に掲載したポスタービジュアルには、物語の中心である祖母、母、娘、3世代の女性たちの家族写真が捉えられています。

しかし祖母の顔は、まるで邪悪な何かに吸い込まれるように黒い煙となって消えかかっており、「愛したものが またひとつ 消えてゆく」という謎めいたキャッチコピーと共に、家族に訪れるであろう恐ろしい運命を予兆しているかのようです。

スポンサーリンク

映画『レリック -遺物-』の作品情報

【日本公開】
2021年(オーストラリア・アメリカ合作映画)

【原題】
RELIC

【監督】
ナタリー・エリカ・ジェームズ

【脚本】
ナタリー・エリカ・ジェームズ、クリスチャン・ホワイト 

【キャスト】
エミリー・モーティマー、ロビン・ネヴィン、ベラ・ヒースコート

映画『レリック -遺物-』のあらすじ

森に囲まれた家でひとり暮らしをする老女エドナが突然姿を消します。

娘のケイと孫のサムが急いで向かうと、誰もいない家には、エドナが認知症に苦しんでいた痕跡がたくさん見受けられました。

そして2人の心配が頂点に達した頃、突然エドナが帰宅します。

しかし、その様子はどこかおかしく、まるで知らない別の何かに変貌してしまったかのようでした。

サムは母とともに、愛する祖母の本当の姿を取り戻そうと動き出しますが、変わり果てたエドナと彼女の家に隠された暗い秘密が、2人を恐怖の渦へと飲み込んでゆき…。

スポンサーリンク

まとめ

オーストラリア発、全米を震撼させ世界的ヒットを遂げた、日本にも縁深いこの新世代の傑作『レリック -遺物-』。

海外の映画評からは、「ホラーと人間性の持つ痛みとを、淀みなく融合させている。」(Film School Rejects)、「恐ろしい。呪われた家をテーマにした物語の概念を完全に覆した。」(RogerEbert.com)、「骨まで凍るようだ。素晴らしく圧倒的。」(Bloody Disgusting)などといったコメントが寄せられています。

ナタリー・エリカ・ジェームズの驚異の傑作ホラー『レリック -遺物-』は、2021年8月13日(金)よりシネマート新宿ほかにて全国ロードショーです。





関連記事

新作映画ニュース

映画『キャラクター』あらすじ/主人公の山城圭吾を演じるのは菅田将暉【演技評価とプロフィール】

映画『キャラクター』は2021年6月11日よりロードショー 菅田将暉と本作が俳優デビューとなる人気バンド「SEKAI NO OWARI」のボーカル・Fukaseの共演によるダークエンタテインメント。 …

新作映画ニュース

AI将棋電王戦の熱いバトルと感動の予告動画をYoutubeで視聴!吉沢亮主演映画『AWAKE』を紹介

吉沢亮と若葉竜也が見つめ合い、対峙する! 挫折からの再起。そして、それぞれの思いをのせた対局の果てに待つ、勝敗を越えた感動とは!? (C)2019『AWAKE』フィルムパートナーズ 河瀨直美監督を審査 …

新作映画ニュース

樋口真嗣×大庭功睦『キュクロプス』トークショーinテアトル新宿。映画監督としての信念とは

大庭功睦監督の和製ノワール作品『キュクロプス』。 大庭功睦監督(左)樋口真嗣監督(右)©︎Cinemarche 現在、テアトル新宿においてレイトショー上映されている大庭功睦監督作品『キュクロプス』。 …

新作映画ニュース

【若尾文子映画祭2020情報】日本女優としての代表作から隠れた名作まで劇場公開!鬼才・増村保造監督『刺青』も4K映像にて蘇る

数多の巨匠たちに愛された映画女優・若尾文子の代表作を一挙上映! この度、「若尾文子映画祭」の開催が2020年2月28日(金)より角川シネマ有楽町を皮切りに、全国順次上映を行うことが決定しました。 本映 …

新作映画ニュース

映画『楽園』キャストの田中紀子役は石橋静河【演技力の評価とプロフィール】

映画『楽園』が2019年10月18日より全国で公開。 『悪人』『怒り』など映像化が続くベストセラー作家・吉田修一。 その最高傑作と評される『犯罪小説集』が、『64-ロクヨン-』を大ヒットさせた名匠・瀬 …

U-NEXT
タキザワレオの映画ぶった切り評伝『2000年の狂人』
山田あゆみの『あしたも映画日和』
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
【連載コラム】光の国からシンは来る?
星野しげみ『映画という星空を知るひとよ』
編集長、河合のび。
映画『ベイビーわるきゅーれ』髙石あかりインタビュー
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【KREVAインタビュー】映画『461個のおべんとう』井ノ原快彦の“自然体”の意味と歌詞を紡ぎ続ける“漁師”の話
【玉城ティナ インタビュー】ドラマ『そして、ユリコは一人になった』女優として“自己の表現”への正解を探し続ける
【ビー・ガン監督インタビュー】映画『ロングデイズ・ジャーニー』芸術が追い求める“永遠なるもの”を表現するために
オリヴィエ・アサイヤス監督インタビュー|映画『冬時間のパリ』『HHH候孝賢』“立ち位置”を問われる現代だからこそ“映画”を撮り続ける
【べーナズ・ジャファリ インタビュー】映画『ある女優の不在』イランにおける女性の現実の中でも“希望”を絶やさない
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
アーロン・クォックインタビュー|映画最新作『プロジェクト・グーテンベルク』『ファストフード店の住人たち』では“見たことのないアーロン”を演じる
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
【平田満インタビュー】映画『五億円のじんせい』名バイプレイヤーが語る「嘘と役者」についての事柄
【白石和彌監督インタビュー】香取慎吾だからこそ『凪待ち』という被災者へのレクイエムを託せた
【Cinemarche独占・多部未華子インタビュー】映画『多十郎殉愛記』のヒロイン役や舞台俳優としても活躍する女優の素顔に迫る
日本映画大学