Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

新作映画ニュース

Entry 2019/07/09
Update

映画『楽園』キャストの湯川紡役は杉咲花【演技力の評価とプロフィール】

  • Writer :
  • YUMIKO

映画『楽園』は2019年10月18日より全国公開。

『悪人』『怒り』など映像化が続くベストセラー作家・吉田修一。

その最高傑作と評される『犯罪小説集』が、『64-ロクヨン-』を大ヒットさせた名匠・瀬々敬久によって映画化され、『楽園』という題名で2019年10月18日(金)に公開されます。

主演にはその実力と人気の高さからトップスターの座を築いた綾野剛。

確かな演技力で急成長をみせる杉咲花が緊張感溢れる本編に華を添え、日本を代表する名優・佐藤浩市が作品世界に説得力を与えます。

この記事では、湯川紡役を演じる杉咲花(すぎさきはな)について詳しくお伝えしていきます。

スポンサーリンク

映画『楽園』の作品情報


(C)2019「楽園」製作委員会

【公開】
2019年(日本映画)

【原作】
吉田修一『犯罪小説集』(角川書店)

【監督】
瀬々敬久

【キャスト】
綾野剛、杉咲花、村上虹郎、片岡礼子、黒沢あすか、石橋静河、根岸季衣、柄本明、佐藤浩市

【作品概要】

『悪人』『怒り』など数々の著作が映画化されてきたベストセラー作家・吉田修一の『犯罪小説集』を、『64-ロクヨン-』(2016)『菊とギロチン』(2018)の瀬々敬久監督が映画化。

綾野剛、杉咲花、佐藤浩市ら豪華キャストが集結し、重厚なドラマを支えて犯罪をめぐる喪失と再生を描き出します。

更に、柄本明、村上虹郎など実力派の顔ぶれが揃っています。

映画『楽園』のあらすじ


(C)2019「楽園」製作委員会

ある地方都市で起きた少女失踪事件。

家族と周辺住民に深い影を落とした出来事をきっかけに知り合った孤独な青年・豪士(綾野剛)と、失踪した少女の親友だった紡(杉咲花)。

不幸な生い立ち、過去に受けた心の傷、それぞれの不遇に共感しあうふたりでしたが、事件から12年後に再び同じY字の分かれ道で少女が姿を消したことで、事態は急変します。

一方、その場所にほど近い集落で暮らす善次郎(佐藤浩市)は、亡くした妻の忘れ形見である愛犬と穏やかな日々を過ごしていました。

ですが、ある行き違いから周辺住民といさかいとなり、孤立を深めて行きます。次第に正気は失われ、誰もが想像もつかなかった事件に発展。

2つの事件、3つの運命、その陰に隠される真実とは。“楽園”を求め、戻ることができない道を進んだ者の運命とは。

スポンサーリンク

映画『楽園』湯川紡役は杉咲花

参考映像:『湯を沸かすほどの熱い愛』(2017)

映画『楽園』で役を演じる杉咲花は1997年10月2日生まれ、東京都出身。研音所属。母は歌手のチエ・カジウラ。

女優になりたいという思いから、憧れの女優・志田未来さんのいる事務所・研音のオーディションに応募たそうです。

もとの芸名は「梶浦花」。2011年より研音に所属し、現在の「杉咲花」に改名して活動を開始します。

ドラマ『ドン★キホーテ』で初出演。

味の素Cook DoのCMで”回鍋肉をおいしそうに食べる美少女”として、大きな注目を集めます。

2013年ドラマ『夜行観覧車』での家庭内暴力少女を熱演。その後も『MOZU』ほか多数のドラマに出演し、2014年日経トレンディでは「2015年の顔」に選ばれました。

2016年にNHK朝ドラ『とと姉ちゃん』でヒロインの妹・美子役を好演。

2016年映画『湯を沸かすほどの熱い愛』では、複雑な生い立ちを持つ少女という難役を演じ、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞ほか各映画賞で多数受賞しました。

2018年TBSドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』で連続ドラマに初主演。

同年『パーフェクトワールド 君といる奇跡』で映画初出演。

ほかに『トイレのピエタ』『無限の住人』『十年 Ten years japan「DATA」』『十二人の死にたい子どもたち』などに出演。

2019年NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』にも出演。時代のトップを走る若手女優です。

映画『楽園』湯川紡はどんな役?

12年前に起こった未解決の幼女誘拐事件。杉咲花が演じるのは、事件直前まで被害者と一緒に居た親友・湯川紡役です。

急成長を遂げる杉咲が、心に傷を負いながらも懸命に生きる紡を真っすぐに演じています。

杉咲花自身は、「紡がこの映画の中の一筋の光となるように、心して臨みたい」と語っています。

スポンサーリンク

杉咲花の演技力の評価は

参考映像:『十年 Ten Years Japan』(2018)予告編

若手女優の中で一番演技力があるという声も聞かれる実力派の杉咲花。

2016年の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』では日本アカデミー賞・ブルーリボン賞など各映画賞の助演女優賞を総なめしています。

複雑な生い立ちを持ち、学校でもいじめに遭うという難しい役を演じましたが、多くの人々がその演技力の高さに驚かされ、胸を打たれました。

実力が評価され始めたのは、2013年のドラマ『夜行観覧車』での家庭内暴力に荒れる娘役の演技がきっかけ。視聴者に恐怖すら与えるほどの演技力で世の中を圧倒しました。

映画『十二人の死にたい子どもたち』の堤幸彦監督は、「モナリザもびっくりの、怒っているとも泣いているともとれる表情が圧巻」と評しています。

感情の切り替えが上手いという高評価を得ています。

2016年放送のNHK朝ドラ『とと姉ちゃん』出演で全国区の人気女優となり、2018年には青春ドラマ『花のち晴れ』でティーンの間でもブレイク。実力・人気ともにトップクラスの若手女優となりました。

今後の活躍が最も期待される若き演技派です。

杉咲花の公式SNSの紹介

杉咲花の公式SNSをみつけましたのでご紹介させて頂きます。

まとめ

人はなぜ罪を犯すのか、そしてなぜ自分だけが生き残ってしまったのか。それぞれの人生が交錯するとき、物語は衝撃のラストへと導かれます。

2016年に発売されたベストセラー作家・吉田修一の最高傑作と称される『犯罪小説集』を、『64-ロクヨン-』の瀬々敬久監督が映画化した『楽園』。

綾野剛、杉咲花、佐藤浩市ら、確かな演技力を持った俳優たちが集い、重厚な物語に説得力を持たせました。

実力トップクラスと評され、若手筆頭をひた走る女優・杉咲花。重いテーマを持つ本作の中で、どのような輝きをみせるのか大きな注目を集めています。

映画『楽園』は2019年10月18日(金)よりロードショーです。






関連記事

新作映画ニュース

『チーズ・イン・ザ・トラップ』パク・ヘジンのコメント映像と画像解禁!

韓国映画『映画チーズ・イン・ザ・トラップ』は、7月14日(土) シネマート新宿、シネマート心斎橋にてロードショー。 大ヒットドラマ×主演パク・ヘジンのタッグ再び!キケンな先輩と不器用女子のハラハラドキ …

新作映画ニュース

『奇想天外映画祭2020』開催日/上映作品情報。新宿K’s cinemaにてウィッカーマンやトッド・ブラウニング傑作選を公開!

映画史にその名を刻んだ怪作、珍作、迷作、凡作、奇作が今年も目白押し。 映画評論家、滝本誠も太鼓判を押すカルト映画が大集合! 映画史にその名を刻む選りすぐりの怪作、珍作、迷作、凡作、奇作を集めた「奇想天 …

新作映画ニュース

映画『サイコ・ゴアマン』あらすじ/キャスト/公開日/上映館。宇宙怪人と子供の交流を描いたSFスプラッターヒーローアドベンチャーが日本上陸!

SFゴアスプラッターヒーローアドベンチャー。 残虐宇宙人が襲来!しかし、 暗黒の覇者でありながら1人の少女に逆らえない残虐宇宙人は、「サイコ・ゴアマン」と名付けられ、地球の未来は少女の手に託され…。 …

新作映画ニュース

【新宿東口映画祭2021】開催日/上映劇場/作品情報。「君の名は」「のらくろ」など多彩なラインナップが揃う

映画の街・新宿から、新しい映像文化を発信。 東京新宿にある映画館・武蔵野館は昨年2020年で100周年を迎えました。100周年を記念し、武蔵野館・シネマカリテでは、2019年6月より、月ごとにテーマを …

新作映画ニュース

映画『彼女はひとり』キャスト/劇場公開日/上映館。黒沢清・森崎ウィンのおすすめコメントも紹介!

映画『彼女はひとり』は田辺・弁慶映画祭セレクション2020で上映。 テアトル新宿にて2020年11月20日(金)から開催される田辺・弁慶映画祭セレクション2020。 田辺・弁慶映画祭セレクション202 …

U-NEXT
CINEMA DISCOVERIES【シネマディスカバリーズ】
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
【連載コラム】光の国からシンは来る?
映画『哀愁しんでれら』2021年2月5日(金)より全国公開
映画『写真の女』
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【KREVAインタビュー】映画『461個のおべんとう』井ノ原快彦の“自然体”の意味と歌詞を紡ぎ続ける“漁師”の話
【玉城ティナ インタビュー】ドラマ『そして、ユリコは一人になった』女優として“自己の表現”への正解を探し続ける
【ビー・ガン監督インタビュー】映画『ロングデイズ・ジャーニー』芸術が追い求める“永遠なるもの”を表現するために
オリヴィエ・アサイヤス監督インタビュー|映画『冬時間のパリ』『HHH候孝賢』“立ち位置”を問われる現代だからこそ“映画”を撮り続ける
【べーナズ・ジャファリ インタビュー】映画『ある女優の不在』イランにおける女性の現実の中でも“希望”を絶やさない
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
アーロン・クォックインタビュー|映画最新作『プロジェクト・グーテンベルク』『ファストフード店の住人たち』では“見たことのないアーロン”を演じる
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
【平田満インタビュー】映画『五億円のじんせい』名バイプレイヤーが語る「嘘と役者」についての事柄
【白石和彌監督インタビュー】香取慎吾だからこそ『凪待ち』という被災者へのレクイエムを託せた
【Cinemarche独占・多部未華子インタビュー】映画『多十郎殉愛記』のヒロイン役や舞台俳優としても活躍する女優の素顔に迫る
日本映画大学