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Entry 2019/06/27
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綾野剛×杉咲花映画『楽園』あらすじとキャスト。瀬々敬久監督が吉田修一の小説を実写化

  • Writer :
  • 石井夏子

人はなぜ、罪を犯すのか?

心をえぐられる衝撃作の映像化!

『悪人』『怒り』など映像化が続くベストセラー作家・吉田修一。

その最高傑作と評される『犯罪小説集』が、『64-ロクヨン-』を大ヒットさせた名匠・瀬々敬久によって映画化され、『楽園』という題名で2019年10月18日(金)に公開されます。

主演にはその実力と人気の高さからトップスターの座を築いた綾野剛

確かな演技力で急成長をみせる杉咲花が緊張感溢れる本編に華を添え日本を代表する名優・佐藤浩市が作品世界に説得力を与えます。

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原作小説『犯罪小説集』とは

原作小説『犯罪小説集』は、2016年に発売されたベストセラー作家・吉田修一の最高傑作と称される、中編小説集です。

どうしようもなく罪を犯してしまった人間と、それを取り巻く人々の業と哀しみを描ききった珠玉の5編が収められています。

吉田修一本人が「こんなにも物語をコントロールできず、彼らの感情に呑み込まれそうになったのは初めて」と語るほど、登場人物たちの悲痛な叫びに満ちた小説です。

映画『楽園』は、原作から、「青田Y字路」「万屋善次郎」の2編を組み合せて脚色されました。

原作者・吉田修一のプロフィール

吉田修一(よしだしゅういち)は1968年長崎県生まれの小説家

1997年に『最後の息子』で文学界新人賞を受賞し、デビューしました。

2002年には『パレード』で第15回山本周五郎賞、『パーク・ライフ』で第127回芥川賞を受賞。純文学と大衆小説の文学賞を合わせて受賞し話題となります。

2007年『悪人』で第61回毎日出版文化賞と第34回大佛次郎賞を受賞。2010年『横道世之介』で第23回柴田錬三郎賞を受賞。

2019年『国宝』で第69回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。

多くの小説が英語、仏語、中国語、韓国語などにも翻訳され、世界で注目される日本人作家のひとりです。

映画『楽園』の作品情報

(C)2019「楽園」製作委員会

【日本公開】
2019年(日本映画)

【原作】
吉田修一『犯罪小説集』(角川書店)

【監督】
瀬々敬久

【キャスト】
綾野剛、杉咲花、村上虹郎、片岡礼子、黒沢あすか、石橋静河、根岸季衣、柄本明、佐藤浩市

【作品概要】
『悪人』『怒り』など数々の著作が映画化されてきたベストセラー作家・吉田修一の『犯罪小説集』を、『64-ロクヨン-』(2016)『菊とギロチン』(2018)の瀬々敬久監督が映画化。

綾野剛、杉咲花、佐藤浩市ら豪華キャストが集結し、重厚なドラマを支えて犯罪をめぐる喪失と再生を描き出します。

更には、柄本明、村上虹郎などの顔ぶれが揃いました。

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映画『楽園』のあらすじ

(C)2019「楽園」製作委員会

ある地方都市で起きた少女失踪事件。

家族と周辺住民に深い影を落とした出来事をきっかけに知り合った孤独な青年・豪士(綾野剛)と、失踪した少女の親友だった紡(杉咲花)。

不幸な生い立ち、過去に受けた心の傷、それぞれの不遇に共感しあうふたりでしたが、事件から12年後に再び同じY字の分かれ道で少女が姿を消したことで、事態は急変します。

一方、その場所にほど近い集落で暮らす善次郎(佐藤浩市)は、亡くした妻の忘れ形見である愛犬と穏やかな日々を過ごしていました。

ですが、ある行き違いから周辺住民といさかいとなり、孤立を深めて行きます。次第に正気は失われ、誰もが想像もつかなかった事件に発展。

2つの事件、3つの運命、その陰に隠される真実とは。“楽園”を求め、戻ることができない道を進んだ者の運命とは。

映画『楽園』の主要キャスト

中村豪士役:綾野剛

参考:綾野剛の公式インスタグラム

【綾野剛のプロフィール】
綾野剛(あやのごう)は、1982年1月26日岐阜県生まれ。A型

2003年から放映された『仮面ライダー555』で俳優デビュー。

モデルやミュージシャンとしても活動しています。

2014年の映画『そこのみにて光輝く』にて、第88回キネマ旬報ベスト・テン 主演男優賞や、第69回毎日映画コンクール 主演男優賞など、数多くの映画賞を受賞。

白石和彌監督作『日本で一番悪い奴ら』(2016)で第40回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞しました。

【綾野剛が演じる中村豪士の役柄】
綾野剛が演じるのは、幼女誘拐事件の容疑者ととなる孤独な青年・豪士

追い詰められ、街へと逃れた豪士が取った、驚がくの行動に、観客は翻弄されて行きます。

撮影に向け、「ただただ、そこに存在する事。映るのではなく、居る。それだけです。杉咲さん、浩市さん、お二人との大切な時間を、愛おしく抱きしめながら過ごしたいと思います」と静かに闘志を燃やしていた綾野剛。

豪士としてスクリーンに存在する綾野剛に釘づけになること間違いなしです。

湯川紡役:杉咲花

参考:杉咲花の公式インスタグラム

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はじめてのパーマ、髪の毛くるくるに。

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【杉咲花のプロフィール】
杉咲花(すぎさきはな)は1997年10月2日生まれ東京都出身。B型。

以前の芸名は「梶浦花」。2011年より芸能事務所・研音に所属し、現在の「杉咲花」に改名して活動を開始します。

テレビコマーシャルで“回鍋肉をおいしそうに食べる美少女”として大きな注目を集め、数々のドラマに出演。

2016年の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』では、宮沢りえの娘役を健気に演じ、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞しました。

その後も『十二人の死にたい子どもたち』(2019)やNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(2019)などの作品において、しなやかな演技力で観客を魅了し続けています。

【杉咲花が演じる湯川紡の役柄】
12年前に起こった未解決の幼女誘拐事件。

杉咲花が演じるのは、事件直前まで被害者と一緒に居た親友・湯川紡役です。

急成長を遂げる杉咲が、心に傷を負いながらも懸命に生きる紡を真っすぐに演じる姿を早く見たいものですね。

田中善次郎役:佐藤浩市

【佐藤浩市のプロフィール】
佐藤浩市(さとうこういち)は1960年12月10日生まれ、東京都出身。父は故・三國連太郎です。

多摩美術大在学中の1980年にNHK『続・続事件』でデビューし、翌年出演の映画『青春の門』でブルーリボン賞新人賞を受賞。

30代前半までは脇役出演が多い中、『あゝ、春』『顔』などで重厚な演技を見せ、実力と人気を不動のものにします。

『忠臣蔵外伝 四谷怪談』(1994)と『64-ロクヨン-前編』(2016)で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞『ザ・マジックアワー』(2008)と2012年『起終点駅 ターミナル』(2012)では優秀男優賞を受賞しています。

舞台女優の広田亜矢子との間に誕生した長男・寛一郎は2017年に俳優デビューを果たしました。

【佐藤浩市が演じる田中善次郎の役柄】
佐藤浩市が演じるのは、誘拐事件が起きたY字路に続く集落で、愛犬と暮らす養蜂家・田中善次郎役です。

村おこしの事業を進めていた善次郎ですが、些細なことから村中の非難を受け、村八分状態にされてしまうんです。

日本を代表する俳優・佐藤浩市が、狂気へと転落していく善次郎の心情を圧巻の演技力で体現します。

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まとめ

人はなぜ罪を犯すのか、そしてなぜ自分だけが生き残ってしまったのか。それぞれの人生が交錯するとき、物語は衝撃のラストへと導かれます。

2016年に発売されたベストセラー作家・吉田修一の最高傑作と称される『犯罪小説集』を、『64-ロクヨン-』の瀬々敬久監督が映画化した『楽園』。

綾野剛、杉咲花、佐藤浩市ら、確かな演技力を持った俳優たちが集い、重厚な物語に説得力を持たせました。

映画『楽園』は2019年10月18日(金)よりロードショーです。









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