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Entry 2022/08/15
Update

映画『シキ』あらすじ/キャスト。吉村界人と福田沙紀で熊本を舞台に山口龍大朗監督が贈る“再生物語”

  • Writer :
  • 大塚まき

都会に疲れた男が熊本県の美しい景色に魅了される。

吉村界人主演の短編映画『シキ』が、2023年夏に劇場公開となり、間もなく公開となる映画『人』の山口龍大朗監督と再タッグ。

この度、ティザービジュアル、あわせてキャスト情報とコメントが解禁となりました。

今回解禁されたティザービジュアルでは、青空をバックに (吉村界人)と (福田沙紀)が捉えられ、“シキ”というタイトルと共に、熊本の自然を感じさせる印象深いビジュアルになっています。

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映画『シキ』について

参考:火の国シネマプロジェクト公式ツイッター

本作は、それぞれの抱える問題や人間模様を描きながら、「熊本」の景色を通して大切なことを描き出す心温まるヒューマンドラマです。

特に、映画冒頭の野焼き(※)は熊本ならではの圧巻の映像となっており、炎が広大な草原を焼き尽くし、辺り一面が漆黒に包まれていく様子は、主人公の挫折と再生に重なります。

※野焼きとは、熊本・阿蘇地域で早春の頃、牛や馬の餌となる草原を維持するために、枯れ草を焼却すること。

本作で主人公・葉太を演じるのは、映画『ミッドナイトスワン』(2020)、ドラマ『左利きのエレン』などで知られる吉村界人

ヒロイン絵未には、第10回全日本国民的美少女コンテストで演技部門賞を受賞し、ドラマ『金八先生』でデビュー後は、多くの話題のドラマに数多く出演し、現在では映画、舞台等にも活動の幅を広げている福田沙紀

また、芸人の井手らっきょが本格的なお芝居にも挑戦しています。

吉村界人のコメント

熊本の土地、野焼きの美しさは映画のスクリーンを飛び出すほどに偉大だと感じました。
そして郷土愛を持った山口監督と福田沙希さんの信念に僕も動かされました。
そんな小さな炎がが真っ直ぐに伝わっていくことを願っています。
一から尽力下さった熊本の方々にも大変感謝しております。

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福田沙紀のコメント

もしかしたら、熊本の人でも見たことがないような景色なども、この映画の中で楽しめると思います。

井手らっきょのコメント

まずは、地元熊本を舞台にした映画に出演出来て光栄に思ってます。主役の父親という重要な役どころではありますが、自然な熊本弁を話す事によって感情移入もしやすかったですし、山口監督も地元熊本という事で非常にやりやすかったです。主役が熊本の実家に帰ってきて、幼なじみや父親とのやり取りの中で、閉じ籠っていた殻を破れた事に本人もこの作品を観た人も晴れやかな気持ちになれたと思います。

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山口龍大朗監督のコメント

この映画の制作のきっかけは地元熊本で映画を作ってみたいということでした。
地元の良さを少しでも広げたく、熊本という土地で感じた事をもとに出会いや別れに対して前向きになれる夢や希望を持てるような作品を目指して作りました。
映画「シキ」を彩るメンバーが発表になり、ビジュアルと合わせて映画の世界観が少しづつ皆さまに発表できていける事が嬉しく思います。キャスト、スタッフと全身全霊で挑んだ今作を楽しみにお待ち下さい。
見たら必ず、熊本にきたくなると思います。「熊本の景色に癒されて」不器用な主人公の人に寄り添う作品になっています。応援よろしくお願いします。

映画『シキ』の作品情報

【日本公開】
2023年(日本映画)

【原題】
山口龍大朗

【脚本】
木舩理紗子

【キャスト】
吉村界人、福田沙紀、坪内陽子、増村和好、高浜海斗、田中一文、古賀迅人、正岡紗奈、井手らっきょ

映画『シキ』のあらすじ

若くして成功したモノクロ写真家の灰本葉太は、アシスタントを怒鳴りつける音声データが流出したことで世間から強い批判を受けています。

自身の写真展オープニングの日、集まった記者に怖気付いた葉太は姿を消し、疎遠になっていた地元・熊本に帰省。

そこで思いがけず國武絵未と再会し、目を背けてきた過去と向き合うことになります。

ずっと逃げ続けてきた自分を変えるため、心を決めた葉太が向かう先とは……?

まとめ

参考:火の国シネマプロジェクト公式ツイッター

吉村界人を主演に迎え、映画『人』の山口龍大朗監督と再タッグとなる短編映画『シキ』。

熊本を舞台にそれぞれの抱える問題や人間模様を描きながら、大切なことを映し出す心温まるヒューマンドラマです。

熊本ならではの景色、野焼きの美しさが主人公の挫折と再生に重なり、観る人を魅了することでしょう。

吉村界人主演の短編映画『シキ』は、2023年夏劇場公開です。

また、クラウドファンディングを9月下旬から実施予定です。

ぜひ応援してください。

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