Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

新作映画ニュース

Entry 2019/11/15
Update

映画『ダンサー そして私たちは踊った』あらすじとキャスト。のむコレ3にて公開されるアカデミー賞スウェーデン代表作!

  • Writer :
  • 石井夏子

ロッテン・トマト93%FRESH獲得のアカデミー賞国際長編映画賞スウェーデン代表作品。

第92回アカデミー賞国際長編映画賞部門スウェーデン代表に選出された『ダンサー そして私たちは踊った』。


(c) French Quarter Film / Takes Film / Ama Productions / RMV Film / Inland Film 2019 all rights reserved.

映画『ダンサー そして私たちは踊った』が2019年11月15日(金)~2月18日(木)にシネマート新宿・シネマート心斎橋で開催される劇場発信型映画祭「のむコレ3」にて上映されます。

併せて本作の予告編、ティザービジュアルが解禁になりました。

スポンサーリンク

映画『ダンサー そして私たちは踊った』について


(c) French Quarter Film / Takes Film / Ama Productions / RMV Film / Inland Film 2019 all rights reserved.

シネマート新宿・シネマート心斎橋の劇場発信型映画祭「のむコレ」といえば2018年に大ヒットした『ゴッズ・オウン・カントリー』が記憶に新しいはず。

同作の監督フランシス・リーは本作『ダンサー そして私たちは踊った』について、「私たちを途方もなくエモーショナルな旅に連れ出す作品」と激賞するなど、作品としての完成度はお墨付き。

今年の粒ぞろいのLGBT作品ラインナップの中でも必見の新作です。

本作は2019年カンヌ国際映画祭のプレミア上映を皮切りに、世界各国で高い評価を獲得。

監督は、スウェーデンの新鋭かつジョージアにルーツを持つレヴァン・アキン

舞台であるジョージアでは11月8日から3日間のプレミア上映の5,000枚のチケットが13分で完売しました。

しかし国内最大の教徒数を持つとされるジョージア正教会は、同性同士の恋愛を描いた本作に対して「ジョージアとキリスト教の価値を貶める」と上映中止を求める声明を発表し、右翼部隊が上映に抗議し映画館に突入しようとするなど、空前の騒動となったんです。

アキン監督は本作を「ジョージアへのラブレターだ」と語っています。

主演のレヴァン・ゲルバヒアニとは

参考:レヴァン・ゲルバヒアニのインスタグラム

主人公・メラブを演じるのはコンテンポラリーダンサーとしてジョージアで活躍するレヴァン・ゲルバヒアニ

Instagramで監督にスカウトされ、本作がスクリーンデビューとなりました。

野心と情熱を迸らせたダンスシーンと、現実にもがきながらも根底にある純真さ、あどけなさを見せる演技が高く評価されています。

スクリーンデビュー作、21歳にしてオデッサ国際映画祭やサラエボ国際映画祭で主演男優賞を獲得するなど大きな喝采を浴びているレヴァン・ゲルバヒアニに注目です。

スポンサーリンク

映画『ダンサー そして私たちは踊った』の予告編


この度に解禁になった予告編では、彗星の如く舞踊団に現れたイラクリ(ヴァチ・ヴァリシュヴィリ)によってもたらされた、主人公メラブ(レヴァン・ゲルバヒアニ)のダンサーとしての葛藤や野心が映し出されます。

やがて2人だけの練習がきっかけとなり、2人の関係性や、メラブ自身の変化がスピード感を持って映し出されていきます。

「ジョージアン・ダンスに弱さはいらない」というセリフが表す通り、揺れなどなく、ひたすら力強くあることが望まれる舞踊団の男性団員。

突如訪れた同性への<恋>によって、大きな変化を余儀なくされたメラブが人生をかけて踊ったダンスは、これまでに誰も見たことのないものでした…。

2人のこれから、ダンサーとして歩む道など、本編が待ちきれない予告編となっています。

映画『ダンサー そして私たちは踊った』のティザービジュアル


(c) French Quarter Film / Takes Film / Ama Productions / RMV Film / Inland Film 2019 all rights reserved.

併せてティザービジュアルも解禁。

ヴィヴィッドなオレンジをバックに、ジョージアの民族衣装をまとい、思い切り体を反らせたジャンプを決める主人公のメラブ

解放感と躍動感が溢れるビジュアルに、作品への期待が高まります。

また、シネマート新宿・シネマート心斎橋ではティザーチラシの設置も開始されるとのことで、ぜひお手にとって欲しい一枚となりました。

スポンサーリンク

映画『ダンサー そして私たちは踊った』の作品情報


(c) French Quarter Film / Takes Film / Ama Productions / RMV Film / Inland Film 2019 all rights reserved.

【日本公開】
2019年(スウェーデン・ジョージア・フランス合作映画)

【原題】
And Then We Danced

【監督】
レヴァン・アキン

【キャスト】
レヴァン・ゲルバヒアニ、バチ・ヴァリシュヴィリ、アナ・ジャヴァヒシュヴィリ

映画『ダンサー そして私たちは踊った』のあらすじ

ジョージアの国立舞踊団で、幼少期からダンスパートナーのマリとトレーニングを積んできたメラブ。

日中のハードな練習の後はレストランでのアルバイトで家計を一手に引き受け、気持ちの休まる暇もありません。

そんなある日、カリスマ的な魅力のあるイラクリが入団し、同時にメイン団の欠員補充のためのオーディションの開催が知らされます。

イラクリの持つダンスの才能に驚き芽生えたライバル心が、オーディションに向けての2人だけの特訓を経て、憧れと抗えない欲望へと変化していき…。

まとめ

全てを狂わせた恋だけが、彼を変えていく。

映画『ダンサー そして私たちは踊った』は2019年11月15日(金)~2月18日(木)にシネマート新宿・シネマート心斎橋で開催される劇場発信型映画祭「のむコレ3」にて上映

シネマート新宿では2019年12月15日シネマート心斎橋では2020年1月5日に上映です。

1年の締めくくりに、1年の初めに、ぜひ本作をご鑑賞ください。



関連記事

新作映画ニュース

栗原類映画『青のハスより』あらすじとキャスト。新宿K’s cinemaで10月5日より1週間限定公開!

フィクションとドキュメンタリーを行き来する新感覚。 2019年のMOOSIC LAB2018で公開された映画『青のハスより』。   主演は映画単独初主演となる栗原類、監督は本作が長編デビューとなる荻島 …

新作映画ニュース

オゾン監督来日!新作『2重螺旋の恋人』のティーチインのインタビュー内容とは

フランソワ・オゾン監督の『2重螺旋(らせん)の恋人』は、8月4日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開。 オゾン監督が、アメリカの女性作家ジョイス・キャロル・オーツの短編小説を大胆に翻案 …

新作映画ニュース

『性の劇薬』実写BL映画の上映館情報と舞台挨拶リポート。城定秀夫×北代高士×渡邊将がゲスト登壇!

3日間連日満席の好スタート。 R18+で描く衝撃のBL映画『性の劇薬』ついに公開。 『私の奴隷になりなさい 新章』や『新宿パンチ』などで知られるピンク映画界の鬼才・城定秀夫監督の最新作『性の劇薬』が2 …

新作映画ニュース

緒方直人と田中美里が南沙良を絶賛!映画『もみの家』クランクアップ囲み取材リポート

映画『もみの家』クランクアップ! ©「もみの家」製作委員会 ブルーリボン賞新人賞他数々の新人賞を受賞した、若手実力派女優 南沙良を主演に迎える、坂本欣弘監督の映画『もみの家』。 本作は2020年3月2 …

新作映画ニュース

映画『マシュー・ボーンIN CINEMA/ロミオとジュリエット』あらすじ/キャスト/公開日。バレエでシェイクスピアの古典を新たに描く!

英国バレエ界の鬼才マシュー・ボーン×シェイクスピア ミレニアル世代の『ロミオとジュリエット』誕生。 スワン役を全て男性が躍る新解釈版『白鳥の湖』でバレエ興行記録を塗り替え、ローレンス・オリヴィエ賞、ト …

U-NEXT
架空映画館 by ReallyLikeFilms Online
【Cinemarche】今週のおすすめ映画情報
凱里(かいり)ブルース|2020年6月6日(土)よりシアター・イメージフォーラムほかにて全国順次ロードショー予定!
映画『異端の鳥』TOHOシネマズ シャンテほか近日公開予定
映画『朝が来る』TOHOシネマズ 日比谷ほか近日公開予定
ドラマ『そして、ユリコは一人になった』
【玉城ティナ インタビュー】ドラマ『そして、ユリコは一人になった』女優として“自己の表現”への正解を探し続ける
【ビー・ガン監督インタビュー】映画『ロングデイズ・ジャーニー』芸術が追い求める“永遠なるもの”を表現するために
オリヴィエ・アサイヤス監督インタビュー|映画『冬時間のパリ』『HHH候孝賢』“立ち位置”を問われる現代だからこそ“映画”を撮り続ける
【べーナズ・ジャファリ インタビュー】映画『ある女優の不在』イランにおける女性の現実の中でも“希望”を絶やさない
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
アーロン・クォックインタビュー|映画最新作『プロジェクト・グーテンベルク』『ファストフード店の住人たち』では“見たことのないアーロン”を演じる
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
【平田満インタビュー】映画『五億円のじんせい』名バイプレイヤーが語る「嘘と役者」についての事柄
【白石和彌監督インタビュー】香取慎吾だからこそ『凪待ち』という被災者へのレクイエムを託せた
【Cinemarche独占・多部未華子インタビュー】映画『多十郎殉愛記』のヒロイン役や舞台俳優としても活躍する女優の素顔に迫る
日本映画大学
国内ドラマ情報サイトDRAMAP