今週7月6日(金)より、劇場公開されるオススメの新作映画を、恒例の映画ライターさんイチオシまとめ!
「ゼッタイに映画鑑賞を失敗したくない!」
「動画配信サイトで何を見たらいいの?」などといった問題をズバッとお悩み解決いたします。
年間200本以上の映画を鑑賞する映画ライターさんが、あなたのために新作映画を厳選チョイス!
さあ、あなたはどの映画をご覧になりたいですか?
CONTENTS
【7月6日】金曜日より公開の新作映画
映画ライターのオススメ作品はコレ⁈
マルコのおすすめ洋画『アーリーマン ~ダグと仲間のキックオフ!』
アニメ映画『アーリーマン ~ダグと仲間のキックオフ!~』は、2018年7月6日(金)より、TOHOシネマズ上野ほか全国ロードショー!
アーリーマン(原始人)のダグとその仲間たちが、暴君ヌース卿に奪われた故郷の谷を取り戻すため、サッカー対決で戦いに挑む!
果たしてダグたちは強敵を相手チームに試合に勝つことができるのか?
こん棒や槍をボールに持ちかえたアーリーマンのイレブンの笑いと活躍のエキサイティングな大冒険!
ワールドカップの優勝も気になりますが、やはりアーリーマンのイレブンは、もっと気になりますね。
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まこちゃおすすめ洋画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』
映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』は2018年7月6日(金)から全国順次ロードショー。
1973年、男女格差が激しかった時代のテニス協会に不満を持つ、女子テニスの世界チャンピオンのビリー・ジーン・キング。
また、ギャンブルが原因でどん底の人生を歩み、再起をかけた戦いに挑む元男子世界チャンピオンのボビー・リッグス。
性別を超えた世紀の一戦を描いたヒューマン・コメディ。
主演を『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーンと『フォックスキャッチャー』のスティーブ・カレルを迎え、監督に『リトル・ミス・サンシャイン』のジョナサン・デイトンとバレリー・ファリスで贈る作品です!
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村松健太郎のおすすめ邦画『虹色デイズ』
映画『虹色デイズ』は、7月6日(金)より全国公開!
水野美波の同題人気コミックの映画化した。佐藤令於、中川大志、高杉真宙、横浜流星といった若手のホープが揃った男子生徒目線で描く学園ラブストーリー。
また、主題歌はソロプロジェクトを開始したドラゴンアッシュの降谷建志が担当するほか、挿入歌にフジファブリック、阿部真央、Leola、SSUPER BEAVERなどが楽曲を提供し物語を彩っています!!
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【7月7日】土曜日より公開の新作映画
映画ライターのオススメ作品はコレ⁈
マルコのおすすめ洋画『ボリショイ・バレエ 2人のスワン』(7月7日公開)
映画『ボリショイ・バレエ 2人のスワン』は、7月7日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開!
ロシア国立ボリショイ・バレエ・アカデミーの頂点を目指した少女たちの挫折と栄光。その夢見るサクセスストーリーを描くため、世界的に活躍する本物のバレエ・ダンサーが集結。
世界最高峰のボリショイ劇場で撮影は、圧巻のフィナーレとなる豪華バレエ・エンターテイメントの秀作です。
平凡な少女ユリアは貧しい家庭環境で育つも、チャンスを活かしバレリーナの才能を開花させます。一方で裕福な家庭に育ち、すべての踊る才能もすべてを兼ね備えたライバルのカリーナ。
2人のどちらがプリマ・バレリーナとして、ステージの中央でスワンを舞うのか?
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西川ちょりのおすすめの邦画『菊とギロチン』(7月7日公開)
構想30年!瀬々敬久監督入魂の作品『菊とギロチン』がいよいよ7月7日(土)よりテアトル新宿ほかにて順次ロードショー!
時代に翻弄されながらも「自由」を求めて疾走する若者たちの辿り着く先は⁈
大正末期、関東大震災直後の日本を舞台に、アナキストの秘密結社「ギロチン」社の若者たちと、女相撲一座の女たちが出逢う。
彼ら彼女たちは、次第に心を許しあい夢を語るが、時代は容赦なく彼らを襲い始める。
京都撮影所を拠点に関西でロケを敢行。
黒澤明の『羅生門』や、溝口健二作品を手がけてきた御年91歳の馬場正男が美術監修を務めている!
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マルコのおすすめの韓国映画『スウィンダラーズ』(7月7日公開)
韓国映画『スウィンダラーズ』7月7日(土)より、シネマート新宿ほか全国ロードショー。
詐欺師だけをダマすという詐欺師5人と、エリート検事の攻防を描いた、まったく予測不可能なケイパームービー。
駆け引きと裏切りの連続のダマし合いからの展開に大どんでん返しもある!
愉快!痛快!!爽快!!!な、犯罪エンターテイメント『スウィンダラーズ』!!!
“1度目はダマすほうが、2度目はダマされたほうが悪い!?”あなたはダマさらずにいられるか?
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公開中の映画からCinemarche的なお薦めランキングはコレ!
一推し映画『ブリグズビー・ベア』(マルコ選)
映画『ブリグズビー・ベア』は、6月23日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか公開。
サンダンス映画祭やカンヌ映画祭ほか、世界中の映画祭で話題を集めた作品で、「サタデー・ナイト・ライブ」のスタッフが贈る、可笑しくて、ちょっぴりせつないハートウォーミングストーリー。
主人公ジェームズのための毎週送られてくる教育ビデオ「ブリグズビー」。
何といってもこの番組の世界観に懐かしさと、笑みが溢れ魅了さること間違いないなし!
でもラスト結末には、あなたの心をしっとりと温かな優しさで癒されてしまうはず…。
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一推し映画『万引き家族』(馬渕一平選)
第71回カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞した映画『万引き家族』。
いよいよ、6月8日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開です!
『海街diary』や『三度目の殺人』とヒット作・話題作を連発し、国内外の映画祭、映画賞の常連となっている是枝裕和監督による作品で、今やテレビやネットで話題なので、ご存知の方も多いことでしょう。
“犯罪でしか繋がれなかった”家族を演じるのは、リリー・フランキーをはじめ、安藤サクラ、松岡茉優、城桧吏、佐々木みゆ、樹木希林。
さらに、池松壮亮、緒方直人、高良健吾、池脇千鶴、柄本明が脇を固めています。話題な1本ということで、要チェックですね!
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一推し映画『カメラを止めるな!』(whitestone選)
映画製作の専門学校「ENBUゼミナール」のワークショップ「シネマプロジェクト」の第7弾として製作された作品。
怒涛の展開と、視点の転換が新しい意欲作にして映画愛に溢れた傑作です!
ゆうばり国際映画祭で観客賞受賞、カナダ、ドイツ、ブラジル、チェコのファンタスティック映画祭でも大好評。既にカルト化している本作の演出は、オムニバス映画「4/猫 ねこぶんのよん」などに参加してきた上田慎一郎監督。
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一推し映画『女と男の観覧車』(西川ちょり選)
1950年代、NY・コニーアイランドを舞台としたウッディ・アレンの新作『女と男の観覧車』。
音信不通だった夫の娘が突然帰ってきたその日から、慎ましく暮らしていた女の人生が狂い始める…。
ウッディ・アレン監督がケイト・ウィンスレット、ジャスティン・デインバーレイク、ジム・ベルーシ、ジュノー・テンプルを迎え、ひと夏の恋に溺れていくひとりの女性をケイト・ウィンスレットが熱演。
物語は想像もできない展開へ進んでいく!
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一押し映画『ラジオ・コバニ』(福山京子選)
IS(過激派組織ISILの別名)との戦闘により、瓦礫と化したシリア北部の街コバニで、手作りのラジオ局を始める大学生のディバロン。
自身も同じクルド人であるラベー・ドスキー監督が彼女の存在を知り、地雷や戦車を越えコバニに赴き戦地での撮影を敢行。
戦闘真只中の2014年から復興の光が差し込むまでのカメラが追った3年間、どんな時もラジオから聞こえて来たのは、彼女の「おはようコバニ」という命を支え合う希望の光でした。
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一推し映画『少女邂逅』(西川ちょり選)
気鋭の監督とミュージシャンによるコラボプロジェクト「MOOSIC LAB2017」で製作された枝優花(監督)✕水本夏絵(音楽)による『少女邂逅』は全7回の上映で全て満員となり、長編部門観客賞に輝きました。
今年3月には香港国際映画祭でも上映され、6月30日からは新宿武蔵野館ほかにて一般公開された『少女邂逅』。
いじめを受け、死を考えながら、恐ろしくて実行できずにいる孤独な少女と転校してきた少女の交流を描いたのは、『美味しく、腐る。』などの演出を務めた枝優花監督。
▼本作品の詳細な内容なコチラ
ネット配信中の映画から、ライターさんのオススメ映画は?
マルコの一推し作品はコレ!
あの愛すべき小さなクマの紳士が帰ってきた!マイケル・ボンドの人気児童文学『パディントン』シリーズの実写映画化第2弾。
さてさて今回はどんな事件に巻き込まれるのか?濡れ衣を着させられ留置所に入れられてしまった我らがパディントン!
そこで出会った怖〜い囚人たち⁈との出会いと、ご存知ブラウン一家も大活躍〜!
さらにパワーアップした『パディントン2』は大人も子ども見逃せませんよ!
▼▼ネット配信などの視聴方法はコチラ
▼▼また、『パディントン』のネット配信などの視聴方法はコチラ
Cinemarche編集部の一推しはコレ!
2015年にヨーロッパで起こった無差別テロ「タリス銃乱射事件」を映画化した『15時17分、パリ行き』。
2015年8月21日、フランスのパリへ向かう高速列車「タリス」の中で、銃と刃物で武装した男に立ち向かった3人の若者。
3人の少年時代のエピソードや、事件に遭遇することになるヨーロッパ旅行の過程などを交えて、無差別テロを止めた勇気ある若者の実話を描くヒューマン・ドラマです。
監督は『アメリカン・スナイパー』や『ハドソン川の奇跡』の巨匠クリント・イーストウッド。脚本は第90回アカデミー賞脚色賞にノミネートされた新人脚本家のドロシー・ブリスカル。
▼▼ネット配信などの視聴方法はコチラ
まとめ
今週の7月6日(金)から劇場公開がスタートする、新作のオススメ映画はいかがでしたでしょうか。
家族や恋人と楽しむことができるアニメ作品のアーリーマンから、芸術性の高いバレエの青春ロシアン・ムービー。
またまた、韓国映画では大どんでん返し付きの巧みなストーリーの詐欺師の爽快な犯罪ムービーと盛り沢山ですね。
なかでも、邦画では構想30年かかった瀬々敬久監督入魂の『菊とギロチン』も、いよいよ7月7日(土)よりテアトル新宿ほかにて順次ロードショーされます!
公開中の作品では、何と言っても!マルコヴィッチと西川ちょりの両名が一推し映画『ブリグズビー・ベア』は、ぜったいに見逃せませんよ!
さらに、自宅で映画を楽しむ派のあなたには、地上波で放映された『パディントン2』と『15時17分、パリ行き』も話題ですよね。
今週もCinemarcheのライターさんの書かれた鑑賞記事を参考に、ランキングから人気の高い作品と、話題や注目を集めそうな映画通好みな作品まで、独断断行で編集部がピックアップしてご紹介しました。
お気に入りの映画は見つかりましたでしょうか。
あなたの人生のスピリットに、今日も映画探しの冒険に出かけませんか!