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Entry 2021/07/28
Update

『とんがりあたまのごん太』原作ネタバレあらすじと結末の感想解説。福島被災犬の生き様を通して描く震災の哀しみと生きる勇気

  • Writer :
  • 星野しげみ

小説『とんがりあたまのごん太 福島余命1カ月の被災犬』がアニメ映画化!

仲本剛氏による書籍『福島 余命1カ月の被災犬 とんがりあたまのごん太』(光文社刊)が2022年にアニメ映画化されます。

東日本大震災で福島県浪江町に取り残された被災犬のごん太。アニメでは、ごん太を置いて緊急避難せざるをえなかった飼い主の家族、救出して保護したボランティアたちのドラマが展開します。

(C)ワオ・コーポレーション/光文社

映画は、ワオ・コーポレーションのアニメ制作部門がアニメーション制作を受け持ち、脚本・監督は『8月のシンフォニー―渋谷 2002~2003』などの長編アニメを手がけてきた西澤昭男。

映画公開に先駆けて、原作小説をネタバレありでご紹介いたします。

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小説『とんがりあたまのごん太 福島余命1カ月の被災犬』の主な登場人物

ごん太(トトロ)
福島県浪江町の石沢家の飼い犬。震災でやむなく浪江町に置き去りにされた後、動物愛護センターの職員に保護されました。のちにガンが見つかり余命宣告されます。

石沢茂
ごん太の飼い主。幼少のごん太をもらい受け、我が子のように育てます。

石沢佳弥
茂さんの長男。ごん太を泣く泣く浪江町に解き放ちますが、保護されたごん太に会いに行きます。

石沢里奈
佳弥さんの一人娘。障害を持っていますが、ごん太のことを兄妹のように思っています。

玉田さん
動物救護ボランティアの一人。浪江町で彷徨っているごん太を保護し、トトロと名付けて可愛がります。

小説『とんがりあたまのごん太 福島余命1カ月の被災犬』のあらすじとネタバレ

書影 とんがりあたまのごん太 福島余命1カ月の被災犬

2011年3月11日午後1時頃

福島県双葉郡浪江町にある食堂『宝来軒』のランチタイムは、この日も大盛況。

ランチタイムも盛況なこの食堂で、腕を振るうのは、御年73歳の石沢茂さんと70歳の妻昭子さん。そして42歳の息子の佳弥さん。料理を運ぶのは佳弥の妻真弓さん、30歳。

混んだ店の片隅には若夫婦の一人娘の5歳の里奈ちゃんが補助椅子に腰かけていつもいます。

いくつかの障害を抱えている里奈は目が見えず、手と足は自由に動かすことができません。

しかし大人の話をよく理解できる里奈ちゃんは、店の看板娘になっていました。

『宝来軒』の名物は、太麺の焼きそばです。54年前に茂さんが発案し、「なみえ焼そば」と名付けられたこの焼きそばは、B級グルメブームにのり、評判となっていました。

ランチタイムも一息ついた頃、茂さんは店から100mほど先にある昔の住居に行きます。

そこには、一匹の体長68cmの茶色い雑種の大型犬がいました。

7年前までここで石沢家は住んでいましたが、今は店を改造してそちらへ住み、この家はごん太と名付けた愛犬の住処となっていたのです。

ごん太は8年前に石沢家にやってきました。県警からの委託を受けて警察犬を4頭も育てたほどの犬好きの茂さん。「犬を一匹もらってくれないか」と言われれば、断れません。

引き取りに行くと、生まれたばかりの子犬が3匹段ボールに入っていました。

茂さんは1匹ずつ子犬を手に取り、顔つきや体格を慎重に確認します。

丸顔の子犬が好まれるというのに、1匹だけやけに頭がとんがった子犬がいました。

不細工な犬は貰い手がつきにくい。器量はともかく、賢そうなとんがり頭の子犬を茂さんは引き取ることにしました。

2011年3月11日午後2時46分

『宝来軒』にいた石沢家は遅いお昼を食べ終わっていました。食器をかたずけようとしたとき、突然グラグラと地面が揺れ出しました。

大きな揺れに生きた心地もしないまま、なんとか難を逃れた石沢家。津波も海岸から4キロほど離れた『宝来軒』には来ませんでした。

しかし、次に佳弥夫婦がガソリンを入れに出かけた所、全身白装束の服で車を誘導する人たちを見かけます。

あの白い服は、原発の防護服! なぜ街中にそんな人がいるのか。放射能が漏れているの? パニックをおこしそうな気持を2人は押し殺しました。

店に戻った2人は、茂さん夫婦と相談。原発が危ないみたいだということで、石沢家の人々は避難を決めます。

佳弥さんの姉夫婦のところへ行くことにしました。迎えに来てくれた姉夫婦の車に乗り込みますが、道路が混んで思うように進みません。

仕方なく、途中にある親戚の家にその日は泊まることにしましたが、その夜原発が爆発したというニュースが入ります。

福島第一原発から20キロ圏内に避難指示が出されました。今いる親せきの家は10数キロしか離れていません。石沢家はまた大慌てで車に乗り込みました。

そんなドタバタの中、里奈ちゃんの薬をとりに一度店に戻ります。茂さんはごん太のところに行き、ステンレスの2つのボウルいっぱいのごはんと水をやりました。

しばらく来れないだろうけれど、まっててくれよ。茂さんは心配でしたが、あまりに時間がありませんでした。

避難所に一時いた石沢家。しかし障害を持つ里奈には避難所暮らしは大変でしたので、猪苗代町の親戚を頼って身を寄せました。

2011年3月末

最後の帰宅をしに佳弥さんは店に行きます。やはりごん太が気になっていました。

あれから2週間になるけど、ごん太は果たして生きているだろうか。ごん太は・・・生きていました。

佳弥さんに会えて喜んでしっぽを振るごん太ですが、親戚の家に厄介になっている身では、大型犬を連れて行くことは出来ません。

嬉しかったのですが、佳弥さんはここで大きな決断をします。

リードをはずし自由の身にしてやると、「あっちへ行け」と佳弥は言いました。それでもじゃれようとするごん太を制し、追い払う佳弥。

何かを悟ったのか、ごん太は哀しそうにひと無きした後、自分の犬小屋の方へ歩いていきました。

以下、赤文字・ピンク背景のエリアには小説『とんがりあたまのごん太 福島余命1カ月の被災犬』ネタバレ・結末の記載がございます。小説『とんがりあたまのごん太 福島余命1カ月の被災犬』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。

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2012年4月15日

福島第一原発事故の後処理も進まないなか、動物救護ボランティアの動きが活発になってきました。

無人の街となった福島に取り残された動物たちを助けに行こうとする一行の中に、32歳の玉田さんがいました。野生化した豚や牛の群れを横目に、群れをなす犬たちにドッグフードをやります。

3台の車は犬の捕獲に失敗しながらも、浪江町に入って来ました。警察に言われたタイムリミットまであと1時間のところで、一頭の大型犬を見つけました。

車を見ても犬は逃げません。よたよたとした弱々しい足取りで近づいてきました。

路地に置かれたドッグフードに近づきます。隙をみてその首にリードをつけ、やっと捕獲ができました。

ですが、置き去りにしたペットに飼い主が定期的に通って餌をやっている例もあり、玉田さんはこの犬を保護するかどうか迷いました。

その時、玉田さんは「助けて」という犬の声を聞いたような気がしました。

玉田さんは、「飼い主にとってはこの犬の保護は有難迷惑かもしれないけれど、飼い主が通っているという保証もないから、保護しましょう」と言い、その犬を保護センターに連れて帰りました。

トトロと名付けられた犬は、静岡県にある保護センターで暮らすことになりました。静岡での獣医による定期健診でトトロに悪性リンパ腫が見つかりました。

余命は1カ月。酷な宣告がくだされ、石田さんはトトロを飼い主に会わせようと決意します。‟トトロ”とは、言わずと知れた‟ごん太”でした。

一方の石沢家。4月8日から本宮市の雇用促進住宅に移り住み、食堂も始めていました。

2012年6月~8月

6月14日発売の『女性自身』に「余命一カ月の被災犬」のタイトルでトトロの写真付きの記事が載りました。

反響は大きく、なんとかしてあげたいと善意の輪が広がります。それはいつのまにか、浪江町にいる人に繋がり、「浪江町で保護されたワンちゃん」の写真つきポスターが何十枚も出来上がりました。

7月28日。浪江町の人通りの多そうなところに、手製のポスターが貼られていきました。

ひとりでも多くの人の眼に触れますようにという、善意のこもったポスターは、8月9日に一人の初老の男性の目にとまりました。

「このとんがった頭は、ごん太でねえか」。それは茂さんでした。

家に帰った茂さんは佳弥さんと相談しました。佳弥は、ポスターに書かれた連絡先に電話をします。

電話にでた玉田さんと犬の特徴などを話しますが、佳弥の話すごん太の特徴はことごとく、トトロと重なって行きます。

ごん太に余命宣告が出されていましたが、佳弥さんはごん太に会いに行くことにしました。

保護センターに着いて待ちに待ったごん太との再会です。

遠くに佳弥一家を見て、不思議そうにしているごん太。無理もありません。もう5ヶ月も離れていたのですから。

ですが、里奈ちゃんの「ごん太」の呼び声を聞くと、ごん太は石沢家のことを思い出しました。

嬉しそうに里奈ちゃんにすりよるごん太。

それは震災さえなければずっと続いていたであろう、懐かしい家族の時間でした。

2012年10月27日

この日は、震災以降、初めて茂さん夫婦がごん太と会える日です。

8月に佳弥さんたちと再会したごん太ですが、石沢家で一緒に暮らすことはまだかなわぬままでした。

ところが、玉田さんは保護センターを静岡から福島に移すことにしたので、ごん太は故郷・福島に帰って来ることができたのです。

ごん太は茂さんを見るとすぐにわかったようです。嬉しそうに駆け寄る茂さんにしっかりと応えます。

元気そうでとても病気に見えないごん太。ですが、この頃がごん太の体調が一番良い時だったのです。

2012年2月26日

年があけて、2012年。ごん太は保護センターの自分のケージ内で横になっていることが多くなりました。

そして、2月26日午後11時11分。ごん太は眠るように息を引き取りました。

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小説『とんがりあたまのごん太 福島余命1カ月の被災犬』の感想と評価

東日本大震災に伴い、起った福島第一原発事故。洩れた放射能から人々を守るために、福島第一原発から20キロ圏内に避難指示が出されました。

避難先にはペットを連れて行くのはためらわれます。ペットばかりか家畜もそのまま放置されるという悲惨な状況となりました。

本書はそんな福島浪江町に置き去りにされた犬のごん太が、保護された後に飼い主と出会う物語です。

ごん太は耳と耳の間がたんこぶのように飛び出てとんがった頭をしています。大型犬なので体も大きく、パッと見、とても可愛いとは言えません。

ですが、タレ目ぎみの優しそうな眼はとても賢そうで、実際に人懐っこく利口な犬だったのです。

ごん太と石沢一家との平和な毎日は、震災のおかげで一変してしまいました。

何が起こったのか。犬であるごん太が理解できることはあまりありませんが、大好きな飼い主たちがわけがあって自分を置いていったのだ、ということはわかったのでしょう。

佳弥さんが泣く泣くごん太のリードを解き、自由の身にして放射能汚染が心配される町から出られるようにした時、ごん太はその気持ちを察して佳弥さんたちの後を追いませんでした。

それから保護ボランティアの玉田さんが保護してくれるまでの間、ごん太は生き抜きます。

保護されて初めてわかったごん太の病気。余命宣告されたごん太と飼い主を会わせるために玉田さんは奔走します。

特徴的なとんがり頭を持っていたため、ごん太の身元は判明。震災のせいで石沢一家と離れ離れになり、病気にもなったのですが、そのおかげで再び石沢一家と会うことができました。

家族を守りながらもごん太のことを気に掛ける茂さんたち。保護したごん太が余命宣告されて飼い主に会わせてあげたいと心底願う玉田さん。マスコミの力や口コミなど、大勢の人の情報網

こんな優しい人々が繋いだ絆があって、ごん太の情報は石沢家へ伝わったのです。

病気の犬をなんとかして飼い主に会わせたいという優しい心を持った人と人との見事な連携プレー! 

石沢一家を慕うごん太のいじらしさと、動物にも無償の愛を捧げる人々の温かな交流に胸が熱くなりました。

飼い主と生き別れになったまま、最期をとげる仲間たちが多い中、ごん太はなんと幸せな犬なのでしょう。

その後、ごん太は石沢家の人々に会えるのを待っていたかのように力尽き、眠るように逝ってしまいます。

花に飾られたごん太の亡骸の前で座り込む茂さんの写真がありますが、項垂れてごん太の首輪をいつまでも握りしめて座り込んでいる姿にジンときます。

たんなるペットロスで終わらない喪失感。震災さえ、津波さえなければ、もっと違った日々だったかもという後悔……。そんなものが茂さんの胸をよぎっているのでしょう。

物語のラストは茂さんのごん太への手紙で締めくくられています。

「ごん太よ。おまえは幸せな犬だったなあ」。茂さんの心からの呼びかけにホロリとしました。

映画『とんがり頭のごん太 2つの名前を生きた福島被災犬の物語』の作品情報


(C)ワオ・コーポレーション/光文社

【公開】
2021年(日本映画)

【原案】
仲本剛:『福島 余命1カ月の被災犬 とんがりあたまのごん太』(光文社刊)

【脚本・監督】
西澤昭男

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映画『とんがり頭のごん太 2つの名前を生きた福島被災犬の物語』の見どころ

福島被災犬の実話をアニメ化した本作。タイトルも副題を『2つの名前を生きた福島被災犬の物語』とし、原作と変えています。

ごん太は保護されてからトトロと名付けられ、保護センターの人々から可愛がられて暮らしていました。

映画では、飼い主一家や保護したボランティアの人々との絆や愛を、名前に込めて描いているのに違いありません。

ごん太とトトロ。

どちらの名前で呼ばれても、彼は「ワン」と返事をし、自分を可愛がってくれた人々への感謝を態度で表すことでしょう。

被災し、病気になり、余命宣告されても、人々の善意を一心に集めたごん太。

過酷な運命を受け入れ生き抜くことには、人間も犬も変わりはありません

本作の脚本を書き、監督を務めたのは西澤昭男。学習塾の能開センターなどで知られる教育サービス会社、ワオ・コーポレーションの社長で、『NITABOH~津軽三味線始祖外聞』『ふるさと―JAPAN』『8月のシンフォニー―渋谷2002-2003』などのアニメ作品を手掛けています。

東日本大震災がもたらす自然界の恐怖も、アニメーションで幾分和らげて表現できます。反面、温かな人の眼差しや細やかな表情の移り変わりもじっくりと映し出せます。

アニメにすることで、奇跡ともいうべき犬と飼い主との再会物語は、小さな子供でも内容が分かるようになりました。

一途に愛する人を追い求め、再会できた幸せをかみしめて最期を迎えたごん太の姿は、きっと涙を誘うのに違いありません。

まとめ

小説『とんがりあたまのごん太 福島余命1カ月の被災犬』は、一匹の犬が震災で生き別れになった飼い主と再会し、寿命が尽きるまでの一連の出来事をありのままに綴っています。

本の中には随所に、在りし日のごん太と彼を囲む人々の写真を載せ、微笑ましい触れ合いを通じて幸せな日々を想像することができます。

大勢の犠牲者をだした東日本大震災。無事に生き延びた人々もその後を生きるのは並大抵なことではなかったはずです。

人間でさえ天災には勝てず、ましてやペットともなれば、一層の過酷な運命が待ち受けていたことでしょう。

たくさんある震災の奇跡の物語の中では、ごん太の物語は氷山の一角かも知れません

けれども小説はアニメ映画となりました。幼児からお年寄りまで、幅広い年代の人が観れるので、「こんな犬もいたんだよ」と、より多くの人々に知ってもらえます

映画を観た人たちは、風化させてはならない震災の恐怖と哀しみを改めて知るきっかけになり、生きる勇気をもらうことでしょう。

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