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Entry 2021/06/23
Update

映画『モータルコンバット』ネタバレあらすじと結末の感想解説。真田広之と浅野忠信も参戦した人気格闘ゲームの実写版

  • Writer :
  • 金田まこちゃ

実写映画『モータルコンバット』ゲーム版の紹介も踏まえてご紹介

世界的な人気を誇る格闘ゲーム「モータルコンバット」。

独特の世界観が、熱狂的なファンを多く生み出している格闘ゲームの、1995年版に続く実写作品となった映画『モータルコンバット』

人間と魔界の覇権をかけた、壮絶な戦いを描いた本作は、真田広之と浅野忠信が、メインの役どころで出演している点でも注目です。

今回は、ゲーム版の紹介も踏まえながら、本作の魅力をご紹介します。

映画『モータルコンバット』の作品情報


(C)2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

【日本公開】
2021年公開(アメリカ映画)

【原題】
Mortal Kombat

【監督】
サイモン・マッコイド

【製作】
ジェームズ・ワン、トッド・ガーナー、サイモン・マッコイド、E・ベネット・ウォルシュ

【脚本】
グレッグ・ルッソ、デイブ・キャラハム

【キャスト】
ルイス・タン、ジェシカ・マクナミー、ジョシュ・ローソン、浅野忠信、メカッド・ブルックス、ルディ・リン、チン・ハン、ジョー・タスリム、真田広之、マックス・ファン、シシィ・ストリンガー、マチルダ・キンバー、ローラ・ブレント

【作品概要】
人気格闘ゲームを『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)、『アクアマン』(2018)のジェームズ・ワンが製作を務め実写映画化。

人間と魔界の覇権をかけた、格闘大会に挑む戦士たちの成長を描いています。

主演のルイス・タンは、格闘家のフィリップ・タンを父に持ち、Netflixドラマ『アイアン・フィスト』(2017)で注目を集め、ファッションモデルとしても活躍しています。

共演は『MEG ザ・モンスター』(2018)のジェシカ・マクナミーに加え、真田広之や浅野忠信という、2人の日本人俳優が出演しています。

映画『モータルコンバット』のあらすじとネタバレ


(C)2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
1600年の日本。

妻と子供と幸せな生活を送っている、白井流の忍者ハサシ・ハンゾウ。

ですが、ハンゾウが家を留守にした、一瞬の隙をつかれ、氷を操る能力を持った殺し屋、ビ・ハンがハンゾウの家族を襲撃します。

ハンゾウの妻は、産まれて間もない赤ん坊を床下に隠し逃げようとしますが、ビ・ハンに氷漬けにされてしまいます。

妻の悲鳴を聞いて駆け付けたハンゾウは、氷漬けにされた妻の姿を見て怒り、ビ・ハンの部下を次々に倒していきます。

そしてハンゾウは、ビ・ハンとの一騎打ちに挑みますが、ビ・ハンの氷を操る能力に歯が立たず、心臓に刀を刺され絶命します。

薄れゆく意識の中、妻が床下に隠した赤ん坊の泣き声を聞き、ハンゾウは赤ん坊の所へ行こうとしますが、途中で力尽きてしまいます。

ハンゾウの腕には、ドラゴンの形をした紋章が刻まれていましたが、ハンゾウの死と共に紋章は消え、ハンゾウの体も炎に焼かれるようにして消滅します。

ハンゾウが消えた直後、雷を操る雷神である、ライデンが現れ、残された赤ん坊を助け出します。

それから数世紀の年月が経過しました。

胸にドラゴンの紋章を持つ格闘家のコール・ヤング。

コールは、格闘家として結果が出せず、対戦相手探しにも苦労している状態です。

この日も、何とか見つかった相手と試合をしますが、娘のエミリーが見ている前で惨敗します。

控室で落ち込んでいたコールに、ジャックスと名乗る男が話しかけてきます。

ジャックスは、コールの胸に刻まれたドラゴンの紋章について聞きますが、コールは「生まれつきだ」と素っ気なく答え、控室を出ます。

コールは、途中で合流した妻のアリソンと共に買い物に出かけます。

街は季節外れの雪が降っており、コールが不振に感じていると、目の前にマスク姿の男が現れます。

それは、魔界に仕え「サブ・ゼロ」と名を変えた、ビ・ハンでした。

以下、赤文字・ピンク背景のエリアには『モータルコンバット』ネタバレ・結末の記載がございます。『モータルコンバット』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。


(C)2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

サブ・ゼロは、コールを狙い襲いかかってきます。

全く状況が分からないまま逃げ出したコールは、助けに来たジャックスの車に乗り込みます。

ですが、サブ・ゼロが追跡をしてくる為、ジャックスは「ソニア・ブレイドに会え」と伝え、コールを逃がします。

ジャックスは、廃工場でサブ・ゼロと戦いますが、両手を凍らされ、床下に叩きつけられ意識を失います。

コールはソニアに会う為、ジャックスから聞いたソニアの隠れ家に向かいます。

最初は敵と勘違いされ、コールはソニアに攻撃されますが、ジャックスの名前を出し信用されます。

状況が掴めないコールは、ソニアから、魔界と人間界の覇権を賭けた武術大会「モータルコンバット」の話を聞かされます。

軍人として数々の戦場で戦って来た、ジャックスとソニアは、人間の能力を超越した存在に、何度か遭遇してきました。

その謎を追求した結果、浮かび上がったのが魔界の存在で、そこから「モータルコンバット」まで行きついたのです。

コールに刻まれた紋章は「モータルコンバット」に参戦する戦士の証明でした。

10回目の「モータルコンバット」の開催を前に、預言で敗北を告げられた魔界側が、人間側の戦士を不意打ちで倒すことで、大会の開催を中止させようとしていました。

コールがサブ・ゼロに狙われた理由は、戦士の証明を持っていたからです。

また、戦士の証明は、もともと持っている者を倒して奪い取ることが多く、生まれつき紋章を持つコールは、珍しい存在ということです。

また、ソニアの隠れ家には、カノウという傭兵が捕らえられていました。

世界中で犯罪に関わっている傭兵軍団「黒龍会」のリーダーであるカノウは、戦場でドラゴンの紋章を持つ者の命を奪ったことで、自身の腕に戦士の証明が刻まれていました。

そこへ、魔界側の戦士である、爬虫類人間のレプタイルが襲撃してきます。

コールはソニアとカノウと協力し、レプタイルを倒しますが、「モータルコンバット」に参加するには、更なる力が必要であると感じます。

そこで、人間側の戦士を集めているライデンの住む、光の宮殿を目指します。

光の宮殿では、ライデンの弟子で炎を操る能力を持つ戦士、リュウ・カンと出会っただけでなく、両腕に義手を付けた状態のジャックスと再会します。

コール達はライデンと会い、それぞれの特殊能力を磨く修行を開始します。

ですが、そこへ人間側の戦士の動きを察知した、魔界を統率する魔術師のシャン・ツンが現れます。

リュウ・カンは、仲間のクン・ラオと共にシャン・ツンの部隊と戦いますが危機に陥ります。

危機を察したライデンは、瞬時に結界を張り、シャン・ツン達を光の宮殿から締め出します。

結界の力は長く続かない為、コール達はその間に能力に目覚めなければなりませんが、上手くいきません。

そんな中、カノウが最初に能力に目覚め、目からビームを出す力を身に付けます。

カノウに先を越されたコールは、焦りを感じますが、全く能力に目覚める事ができません。

ついに、コールはライデンから「お前はハンゾウの血を引いている。期待していたが無理なようだ」と伝えられ、光の宮殿から追い出されてしまいます。

人間側の戦士を滅ぼしたいシャン・ツンは、部下のカバルに全てを任せます。

カバルはカノウの性格を熟知しており、カノウの前に現れて魔界側の仲間になるよう勧誘します。

欲望のまま生きるカノウは、魔界側に魅力を感じ、人間側を裏切り、結果を張っていたライデンの杖を破壊します。

シャン・ツンが部下を引き連れ、光の宮殿に進行してきた為、人間側の戦士は全力で迎え撃ちます。

一方、家族のもとに戻ったコールの前に、4本の腕を持つ魔界の王子、ゴローが現れます。

巨体なうえに怪力のゴローに、コールは太刀打ちできませんが、家族が危機に陥った時に、コールは鋼の体に鎌のような武器を操る、特殊能力に目覚めます。

新たな能力でゴローを倒したコールは、再びライデンに呼ばれます。

シャン・ツンに襲撃された事で、ジャックスも怪力の能力に目覚めましたが、クン・ラオが命を落とします。

魔界側の襲撃に怒りを感じたコールは、誰でも好きな場所に移動させられる、ライデンの能力を使い、逆に奇襲攻撃を仕掛けます。

奇襲攻撃の前に、コールはライデンから、ハンゾウの持っていた小さな刀を渡されます。

人間側の復讐とも呼べる奇襲攻撃で、ソニアはカノウを倒し、ドラゴンの紋章が腕に刻まれます。

奇襲攻撃は成功し、人間側の勝利となりましたが、コールの前にサブ・ゼロが現れます。

サブ・ゼロに誘導され、コールが辿り着いたのは、氷漬けにされた格闘技場でした。

そこで、コールは氷漬けにされた、自身の家族を目の当たりにします。

怒りに任せ戦うコールですが、サブ・ゼロに歯が立ちません。

コールは、ハンゾウの刀で、サブ・ゼロを刺そうとしますが防がれます。

すると、ハンゾウの刀が赤く燃え上がり、地獄からハンゾウが蘇ります。

地獄で鎖と業火を操る能力を得たハンゾウは「スコーピオン」と名乗り、コールと協力しサブ・ゼロと戦い、最後は地獄の炎でサブ・ゼロを燃やします。

サブ・ゼロを倒したハンゾウは、そのまま姿を消します。

ライデンにより、コールの所に集まった人間側の戦士たち。

そこへ、シャン・ツンが現れますが「次は強大な軍隊を率いてくる」と予告し、姿を消します。

数日後、格闘家を引退したコールは、新たな仲間を探しにハリウッドへ向かいました。

映画『モータルコンバット』感想と評価


(C)2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

1992年に誕生して以降、根強い人気を持つ格闘ゲーム「モータルコンバット」を、最新の技術で映像化した映画『モータルコンバット』。

『モータルコンバット』の映画化は、これが初めてではなく、1995年に一度映画化されており、「バイオハザード」シリーズで有名な、ポール・W・S・アンダーソンの出世作として知られています。

今回の『モータルコンバット』は、1995年版のリブート企画です。

世の中に格闘ゲームが数多くある中で、『モータルコンバット』は、日本未公開の映画も入れると3度映像化されているのですが、その人気の秘密は何処にあるのでしょうか?

今回の映画版の見どころと共に、ゲーム版についてもご紹介します。

原作は実写取り込みのグラフィックと、独特の世界観が魅力のゲーム


(C)2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

ゲーム版の「モータルコンバット」は、1992年当時では大変革新的な、実写取り込みのグラフィックでした。

実写取り込みのグラフィックで、戦士だけでなく、軍人や魔術師、神様や魔人が入り乱れる世界観を表現しており、とにかく、その怪しさが熱狂的なファンを生み出したゲームで「アメリカの1つのカルチャーを支えたゲーム」とも言われています。

さらに「モータルコンバット」最大の特徴が「フェイタリティ」というシステムです。

普通の格闘ゲームが、相手を倒して終わりのところを、「モータルコンバット」は容赦なくとどめをさすのですが、これが「フェイタリティ」です。

相手の体の一部を破壊したり、体を燃やし尽くすなど、「フェイタリティ」は残酷描写が多く「ゲームに年齢制限ができるキッカケとなった」とも言われています。

「フェイタリティ」というシステムは、良くも悪くも「モータルコンバット」という格闘ゲームが唯一無二となった要因でもあり、映画版でも一部の「フェイタリティ」が再現されていますね。

映画のオリジナルキャラクター、コールが戦士に目覚める物語


(C)2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

2021年版の映画『モータルコンバット』は、ゲーム版のファン向けに抑えるところはキッチリと抑えながら、ストーリーもかなり練られており、主人公のコールが、戦士として成長するまでが描かれています

映画版では、ゲーム版の人気キャラクターが多数登場するのですが、その中で主役となったコールは、映画版のオリジナルキャラクターです。

なので、ゲーム版のファンも、最初はコールに関して全く知識がないのです。

格闘家として、結果が出せていないコールは、戦士としての能力にも目覚められず、作中の半分以上、何もできない状態が続きます。

ですが、修行を重ね成長していき、自分の能力に目覚めるという、少年漫画のような熱い展開の末に、戦士として覚醒します。

コールが戦士として目覚めた直後に戦う、魔界の王子ゴローは、ゲーム版では強敵として知られているのですが、コールはゴローを見事に倒し「モータルコンバット」への参加資格を得るのです。

最初は全く知らないキャラクターだったコールが、修行と戦いを重ねることで、ゲーム版のファンにも「モータルコンバット」の、新たなキャラクターとして認められる効果があるわけですね。

コールは、おそらく近いうちにゲーム版にも登場するでしょう。

メインの役どころを演じる、2人の日本人俳優が凄い


(C)2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

2021年版の映画『モータルコンバット』は、コールが戦士として覚醒するまでの物語ですが、もう1つ「スコーピオンVSサブ・ゼロ」という因縁の戦いも物語の主軸になっています。

スコーピオンとサブ・ゼロは人気のキャラクターで、2人の因縁はゲーム版でも軸となるエピソードです。

その、スコーピオンことハサシ・ハンゾウを演じるのは、日本人俳優の真田広之です。

物語の序盤で、ビ・ハンの部下を次々に蹴散らしていく、ハサシ・ハンゾウのアクションは、真田広之の本気を感じる、かなり迫力のある場面となっています。

また、本作ではもう1人の日本人俳優、浅野忠信が出演しているのですが、人間側の戦士を導く、ライデンと言う超重要なキャラクターを演じています。

人間を正義に導く雷神と言う、かなり難しい役を成立させた、浅野忠信の演技力は見事です

映画『モータルコンバット』は、アメリカで興行収入ランキング第1位を記録しています。

そんな大ヒット作品に、日本人俳優がメインの役どころで出演しているというのは、本当に凄い事です。

まとめ


(C)2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

格闘家や軍人、魔人や神様が入り乱れる、そんな世界観を完全に再現した映画『モータルコンバット』は、オリジナルのキャラクター、コールの成長が軸になっているので、ゲーム版を知らなくても楽しめる作品になっています。

ただ、やはり「モータルコンバット」ファンを意識した小ネタも多いので、ここでいくつかご紹介させて下さい。

ラストにコールがハリウッドへ渡った理由

本作の最後で、コールは格闘家を引退して、ハリウッドに向かいます。

その後に、「ジョニー・ケイジ」というハリウッドスターの新作映画のポスターが映ります。

これは、ゲーム版の人気キャラクター「ジョニー・ケイジ」が、次回作に登場するという事を示唆した場面となっています。

ジョニー・ケイジは、ハリウッドスターで戦士と言うユニークなキャラクターで、逆に今回登場しなかったのが不思議なぐらいでしたが、次回のお楽しみという感じでしょうか。

エンドロールで流れるテーマ曲について

本編終了後、エンドロールが始まった瞬間に、テクノサウンドの、かなりカッコいい曲が流れるのですが、これは「テクノ・シンドローム」という曲です。

この曲は1995年版の映画『モータルコンバット』でもテーマ曲として使用され、ファンの間でかなり人気の高い曲です。

エンドロールに、この曲を流すというあたり、1995年版へのリスペクトを感じますね。

映画は全部で5部作?

本作は、コールが戦士に目覚めるまでの物語なので、魔界との本格的な戦いは描かれていません。

前述したジョニー・ケイジの登場など、続編を示唆する部分があり、噂によると全部で5部作になる可能性もあるようです。

1作目にあたる『モータルコンバット』は、全米で大ヒットを記録したので、かなり高い確率で続編も製作されるでしょう。

今後の展開が楽しみですね



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