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映画『ひとりたび』あらすじ/キャスト。岡本玲主演×石橋夕帆監督のタッグ作品が釜山国際映画祭コンペティション部門出品決定!

  • Writer :
  • 大塚まき

釜⼭国際映画祭コンペティション部⾨出品決定︕

この度、岡本玲主演、上村奈帆脚本、⽯橋⼣帆監督の映画『ひとりたび』が、2024年10⽉2⽇(火)より開催予定の第29回釜⼭国際映画祭コンペティション部⾨への正式出品とワールドプレミア上映が決定しました。


(C)Ippo

映画『ひとりたび』の国内配給が決まり、2025年に劇場公開予定です。

映画『ひとりたび』について


(C)Ippo

仕事に恋愛、⼈⽣に⾏き詰まった30代の⼥性が学⽣時代に経験した「初恋」の記憶を頼りに、⾃分の⼈⽣を⾒つめ直す姿を描いた映画『ひとりたび』。

主演は、2003年にモデルとしてキャリアをスタートさせ、主演作『茶飲友達』(23/外⼭⽂治監督)ほか、ドラマ・映画・CM・舞台など多⽅⾯で活躍を広げる岡本玲。主⼈公と同年齢の役柄を等⾝⼤で演じています。

監督は、初⻑編『左様なら』が全国20館以上で公開され、続く⻑編2作⽬となる『朝がくるとむなしくなる』では第18回⼤阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部⾨「JAPAN CUTSAWARD」を受賞、台湾・韓国で劇場公開され年内にフランスでの公開を控えている⽯橋⼣帆

そして脚本に、『市⼦』(2023/⼾⽥彬弘監督)、⾃⾝で監督と脚本を務めた『三⽇⽉とネコ』(2024)、ドラマ「夫を社会的に抹殺する 5 つの⽅法」などで注⽬を浴びる上村奈帆が参加しています。

⽣まれが1991年の岡本、1990年の⽯橋、1988年の上村という主⼈公と同世代の3名によって、30代⼥性が抱える将来への不安と過去の思い出との邂逅を繊細に紡がれていく。

釜⼭国際映画祭とは

アジア最⼤級の映画祭で、作家性や個性の際⽴つ⽇本映画を発掘してきた釜⼭国際映画祭。

本作がノミネートされたジソク部⾨(Jiseok 部⾨)は、新⼈監督を対象としたニューカレンツ部⾨と並ぶコンペティション部⾨で、今年は本作を含む8本の作品がキム・ジソク賞を競う。⽇本から過去には、『⽺の⽊』(2018/吉⽥⼤⼋監督)や『楽園』(2019/瀬々敬久監督)、前回は『市⼦』(2023/⼾⽥彬弘監督)と『⽉』(2023/⽯井裕也監督)など話題作が出品されており、今年は⽯橋監督にとって⻑編3作⽬となる『ひとりたび』が選ばれました。

今回、本作からは⽯橋⼣帆監督の渡韓が決定しており、授賞式は2024年10⽉11⽇(金)に開催されます。

主演:岡本玲のコメント

「ひとりたび」が釜⼭国際映画祭で上映されることになり、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。3年前、喫茶店で企画書を⼿にし真っ直ぐな瞳で想いを伝えてくださった⽯橋監督の「ひとりたび」が、釜⼭国際映画祭という⼤舞台に⽻ばたいて⾏くこと、とても嬉しく思います。監督と⼀緒に、役とともに旅を続けてきました。みなさんのこころへ届くことを⼼から祈っています。

監督:⽯橋⼣帆のコメント

3年前、主演の岡本玲さんにお会いして作品やお互いの事について、様々なお話をさせて頂きました。やっと作品を形にできた事、そして⼤変光栄な事に釜⼭国際映画祭への正式出品が決まった事、⼼から嬉しいです…!
⼤⼈になると傷ついた事に向き合えなくて、⾃分の⼼に蓋をしてしまう事が多くなる気がします。それでも、どんな
にみっともなくとも、⾃分の中にある想いも執着も否定したくなくてこの作品を撮りました。ワールドプレミアでどのようなご感想を頂けるか、今からとても楽しみです。

脚本:上村奈帆のコメント

⾃分にとって否応なしに特別だったあの⼦にとって、では⾃分はどんな存在だったのだろう。ほんの⼩さなきっかけだけで、あっという間に引き摺り戻されるあの頃の気持ち。そんな記憶を⼿がかりに、⽯橋⼣帆監督たちとともにつむいだオリジナル脚本。みなさんと打ち合わせている時、⼀⼈で書いている時、毎回とてもとても楽しかった。時々苦しくって、でもそれでいんだよね、と思えた。⽯橋監督が⾒つめる景⾊、その完成がずっと楽しみでした。試写会ではじめて鑑賞し、岡本玲さんをはじめ、キャストのみなさんが魅⼒的でずぅっと⾒つめていたい思いに掻き⽴てられました。美しい映像にも引き込まれます。『ひとりたび』を釜⼭国際映画祭でお披露⽬できること、胸がいっぱいです。⽯橋⼣帆監督、岡本玲さん、関係者のみなさん、⼼からおめでとうございます。うれしいなぁ。⼀⼈でも多くの⽅に、彼⼥の旅が届きますように。

映画『ひとりたび』の作品情報


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【日本公開】
2024年(日本映画)

【監督】
⽯橋⼣帆

【脚本】
上村奈帆

【キャスト】
岡本玲、⻑村航希、坂ノ上茜、岩⽥奏、⽯⼭愛琉、⽇⾼七海、⾥内伽奈、中⼭求⼀郎、⻑友郁真、濱⽥マリ、原⽇出⼦、平⽥満

映画『ひとりたび』のあらすじ


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東京で働く32歳の美咲(岡本玲)は、10年間勤めていた会社に居づらくなり退職。

将来が⾒えないまま実家に帰ることにする。地元で開催された同窓会で、初恋の相⼿が2年前に亡くなっていた事を知る美咲。

空っぽであった美咲の⼼が、初恋の思い出で埋め尽くされていく……。

まとめ


(C)Ippo

釜⼭国際映画祭への出品の知らせを受けて到着したコメントでは、岡本玲は、⽯橋から企画を聞かされた3年前を振り返り「釜⼭国際映画祭という⼤舞台に⽻ばたいて⾏くこと、とても嬉しく思います」と喜びを綴っています。

⽯橋⼣帆は、「⼤⼈になると傷ついた事に向き合えなくて、⾃分の⼼に蓋をしてしまう事が多くなる気がします。それでも、どんなにみっともなくとも、⾃分の中にある想いも執着も否定したくなくてこの作品を撮りました」、上村奈帆は「試写会ではじめて鑑賞し、岡本玲さんをはじめ、キャストのみなさんが魅⼒的でずぅっと⾒つめていたい思いに掻き⽴てられました。美しい映像にも引き込まれます」と本作への想いを語りました。

岡本玲主演、上村奈帆脚本、⽯橋⼣帆監督の映画『ひとりたび』は、2024年10⽉2⽇より第29回釜⼭国際映画祭コンペティション部⾨への正式出品とワールドプレミア上映されます。

2025年に劇場公開予定です。

吉報をお待ちください!

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