「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)の能登半島地震支援プロジェクト第一弾実行!
ユニット「新しい地図」のメンバー稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人と日本財団が共同で立ち上げた「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)。
これまでも、「新型コロナプロジェクト」や「ウクライナ避難民支援」「各災害被災地への支援」などを行うなど寄付を実施しています。
この度、「LOVE POCKET FUND」は<令和6年能登半島地震支援プロジェクト>第一弾の支援を決定。
WOTA社のポータブル水循環型手洗機「WOSH」30台を、石川県珠洲市役所・能登町役場・各地の学校内に設置されている避難所等への配備しました。
「LOVE POCKET FUND」の能登半島地震支援プロジェクト内容
2024年1月1日(月)石川県能登地方で発生した令和6年能登半島地震。
余震が長く続き、水の利用が制限されている地域もあり、感染症や持病の悪化などで災害関連死も報告されています。
避難所での生活を、より衛生的に保つことが課題となっているのが現状です。
そこでこの度LOVE POCKET FUND<令和6年能登半島地震支援プロジェクト>では、上下水道が機能していなくても使用できる、WOTA社のポータブル水循環型手洗機「WOSH」30台合計49,500,000円の支援を決定しました。
2月下旬に、珠洲市役所・能登町役場・各地の学校内に設置されている避難所などへの配備を完了しました。
断水している地域の避難所の方・市役所の方・病院の看護師の方など、実際に使用した方々からも喜びの声が届きました。
ポータブル水循環型手洗機使用者の声
【市役所にいらした方】
「地震後断水が続き、手洗いもできずインフルエンザになってしまった人もいます。石鹸で手を洗えるのは本当にありがたいです」
【避難所にいらした方】
「手を洗いたいもんね、ほんとに。つい癖で蛇口をひねってしまうんだけど、まだ出てこないもんね。」
【病院看護師の方】
「手洗いができて役立ってますよ。下水がまだ復旧していないので、消毒液で対応していたんです。外のトイレの前に水が出るような手洗い場があるけれど、そこまで毎回行って手を洗うこともできなくて。石鹸を使って流水で手を洗えるのはありがたいです。」
「LOVE POCKET FUND」とは
「for youだけどfor meでもある」
“あなたのため”が“自分のため”になる、の言葉を胸に、「誰かにやさしくすることで自分も幸せになれる」、をコンセプトに2020年4月27日、「新しい地図」と日本財団により開始しました。
新型コロナウイルスの感染拡大の中、コロナ対策に取り組むことを決意、第一弾プロジェクトとして、「新型コロナプロジェクト」が開始。
2022年3月31日をもって、第一弾として行った「新型コロナプロジェクト」についての寄付受付のみ終了。
その後も寄付の受付を継続、ウクライナ避難民支援、各災害被災地への支援などを行うなど寄付を実施。
引き続き、LOVE POCKET FUNDでは『生きにくさ』を抱えている方々や、子ども・地域創生に関わる支援を行ってまいります。
まとめ
稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の「新しい地図」のメンバーが日本財団と共同で立ち上げた「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)。
この度「LOVE POCKET FUND」は、<令和6年能登半島地震支援プロジェクト>を立ち上げました。
上下水道が機能していなくても使用できる、WOTA社のポータブル水循環型手洗機「WOSH」30台合計49,500,000円の支援を決定し、先日珠洲市役所・能登町役場・各地の学校内に設置されている避難所などへの配備を完了。
利用者からのあたたかな感想が届きました。これからも、『生きにくさ』を抱えている方々や、子ども・地域創生に関わる支援を行う「LOVE POCKET FUND」の活躍にご期待ください。
香取慎吾が出演した、『凪待ち』ロケ地リポートコラム1はコチラ→
香取慎吾が出演した、『凪待ち』ロケ地リポートコラム2はコチラ→
香取慎吾が出演した、『凪待ち』ロケ地リポートコラム3はコチラ→
香取慎吾が出演した、『凪待ち』ロケ地リポートコラム4はコチラ→