『スウィング・キッズ』は2020年1月シネマート新宿ほか全国ロードショー!
この度、映画『スウィング・キッズ』の公開が2020年1月に決定し、あわせて特報およびティザービジュアルが到着しました。
本作は、朝鮮戦争戦時下に寄せ集めで作られたタップダンスチームがひとつになって行くストーリーを、有名ジャズナンバーやビートルズの名曲とともに紡ぎます。
監督は『サニー 永遠の仲間たち』(2011)で青春と友情を、1970代から1980年代までのヒット曲に乗せて、軽やかに描き出したカン・ヒョンチョル。
主演はK-POPグループ『EXO』のメインボーカルのD.O.です。
映画『スウィング・キッズ』について
本作の主演を務めるのは、アジア各国で絶大な人気を誇るK-POPグループ『EXO』のメインボーカルを務め、また韓国で大ヒットを記録した『神と共に』(2017)二部作をはじめ俳優としても目覚ましい活躍を遂げるD.O.。
その身体能力を遺憾なく発揮し、タップダンスから北朝鮮の方言まで、約5ヶ月間に及ぶ猛特訓をこなし、ダンスに魅了された朝鮮人民軍ロ・ギス役を見事に演じきりました。
さらにブロードウェイ・ミュージカルの最優秀ダンサーに贈られるアステア賞を受賞したトップタップダンサーであり俳優のジャレッド・グライムスが捕虜で構成されたタップダンスチームのリーダーとなる米軍下士官のジャクソン役を演じ、ここに米韓のトップアーティストの共演が実現しました。
参考映像:『サニー 永遠の仲間たち』(2011)
本国のみならず、日本でも全国の映画館を涙の海に沈めた『サニー 永遠の仲間たち』(2011)のカン・ヒョンチョル監督の7年ぶり待望の映画となる本作は、韓国映画で初めてビートルズの原曲を使用すると大きな話題を集めた「フリー・アズ・ア・バード」、デヴィッド・ボウイの「モダン・ラブ」、スウィング・ジャズのスタンダードナンバーであるベニー・グッドマンの「シング・シング・シング」などの名曲に彩られ、加えて爆発的なタップダンスによるパフォーマンスが観客の心を鷲掴みにし、公開わずか9日で韓国動員100万人を突破!
戦時中に結成されたタップダンスチームというユニークな題材を基に、人種や思想・イデオロギーを超え、ダンスで1つになっていく人々のストーリーを感動的に描ききりました。
映画『スウィング・キッズ』の特報予告
タップシューズが印象的なティザービジュアルとともに到着した特報には、D.O.演じるロ・ギスがジャレッド・グライムス演じるジャクソンにタップダンスを通じて勝負を持ちかける様子や、「シング・シング・シング」に乗せて軽快にタップダンスを踊る様子が収められております。
ステージでも宿舎でも戦地でも舞い踊るロ・ギス。ダンスが心の底から好きなんだと伝わってくる笑顔と、軽やかなステップは観る者を魅了します。
映画『スウィング・キッズ』の作品情報
【日本公開】
2020年(韓国映画)
【原題】
스윙키즈(英題:SWING KIDS)
【脚本・監督】
カン・ヒョンチョル
【音楽】
キム・ジュンソク
【日本語字幕】
根本理恵
【キャスト】
D.O.(EXO) 、ジャレッド・グライムス、パク・ヘス、オ・ジョンセ、キム・ミンホ
映画『スウィング・キッズ』のあらすじ
1951年朝鮮戦争中、最大規模の巨済島捕虜収容所。
新しく赴任してきた所長は収容所の対外的イメージアップのため、戦争捕虜でダンスチームを結成するプロジェクトを計画します。
収容所一番のトラブルメイカー、朝鮮人民軍のロ・ギス、4ヶ国語をあやつる満州出身の無許可通訳者ヤン・パンネ、いなくなった妻を捜す朝鮮民間人捕虜のカン・ビョンサム、ダンスの実力を持つものの栄養失調の中国人捕虜シャオパン、そして彼らのリーダーとなる、前職ブロードウェイタップダンサーの黒人下士官ジャクソンまで、紆余曲折の末に集まった彼らの名は“スウィング・キッズ”!
それぞれの事情でダンスをすることになった彼らに公演の話が舞い込みますが、国籍や身分の異なる寄せ集めダンスチームの前途はいかに…。
まとめ
公開が待ちきれない本作ですが、なんと2019年5月17日(金)より第1弾特典つき特別鑑賞券の発売も決定!
通常一般料金1,800円のところ、特別鑑賞券は1,400円。
さらに、購入特典として、D.O.らキャストの笑顔に癒される、A4サイズのクリアファイルが付いてくるとのこと。
なお、購入特典は数量限定につきなくなり次第終了となります。購入方法など詳細につきましては『スウィング・キッズ』公式サイトをご覧ください。
国籍も思想も、そのステップで乗り越えて行く…。
映画『スウィング・キッズ』は2020年1月シネマート新宿ほか全国ロードショーです。