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Entry 2019/07/14
Update

【東京国際映画祭2019情報】オープニング上映には『男はつらいよ お帰り 寅さん』が決定!

  • Writer :
  • 石井夏子

『男はつらいよ お帰り 寅さん』は2019年12月27日(金)全国ロードショー。

奇跡の最新作を世界初上映で映画祭開幕!

2019年10月28日(月)~11月5日(火)の9日間にて開催される第32回東京国際映画祭。

第32回東京国際映画祭のオープニング作品として『男はつらいよ お帰り 寅さん』の上映が決定しました。

この記事では本作の情報と、東京国際映画祭の概要についてお伝えして行きます。

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映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』について

©2019 松竹株式会社

映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』は、第一作目の公開から今年で50年を迎え、シリーズで50作目となる、「男はつらいよ」の奇跡の最新作

「一人の俳優が演じた最も長い映画シリーズ」としてギネス世界記録を今も保持している、まさに日本が世界に誇る映画シリーズです。

1997年の『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』以来、実に22年ぶりの新作となります。

寅さんの甥の満男(吉岡秀隆)と、満男の初恋の相手イズミ(後藤久美子)のその後の物語を軸に、さくら(倍賞千恵子)や博(前田吟)、そして「くるまや」を囲むいつもの面々のいまが描かれます。

世界中が待ち望んだ、あの寅さんが奇跡の帰郷を果たしました。

日本での12月27日の公開に先駆けて、東京国際映画祭で世界に向けて「ただいま」とお披露目致します。

映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』によせて

この度、本作が第32回東京国際映画祭のオープニング作品と決定したことへ、東京国際映画祭フェスティバル・久松猛朗ディレクターと、山田洋次監督から喜びのコメントが届きました。

久松猛朗ディレクターのコメント

この映画のエンドロールを観ながら自然と涙がこぼれました。毎年お盆とお正月にこのシリーズの最新作をどれほどワクワクしながら待ちわびたことでしょう。正に国民的映画シリーズであったと思います。そして、振り返ってみると、日本の女優史でもあったことに気づきました。そのシリーズが山田洋次監督の魔術で新作として蘇りました。この映画を第32回東京国際映画祭のオープニング作品として世界にお披露目できることを心より嬉しく思います。

山田洋次監督のコメント

寅さんシリーズの第50作となる『男はつらいよ お帰り 寅さん』が東京国際映画祭オープニング作品に選ばれたことを嬉しく思います。先行き不透明で重く停滞した気分のこの時代に、寅さんの台詞にあるように「生まれて来てよかったと思うことがそのうちあるさ」と、50年をかけて製作したこの映画が日本のみならず世界中で、一人でも多くの観客の〝心の希望″となることを切に願います。

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第32回東京国際映画祭の開催概要

【開催期間】
2019年10月28日(月)~11月5日(火)

【会場】
六本木ヒルズ、EXシアター六本木(港区) 、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場(千代田区)

※詳細につきましては東京国際映画祭公式サイトにてご確認ください。

東京国際映画祭とは

参考動画:第31回東京国際映画祭(2018)開会式

東京国際映画祭(通称 TIFF)は日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭です。

1985年、日本ではじめて大規模な映画の祭典として誕生した TIFFは、日本およびアジアの映画産業、文化振興に大きな足跡を残し、アジア最大級の国際映画祭へと成長しました。

いまや最も熱気溢れるアジア映画の最大の拠点である東京に世界中から優れた映画が集まり、国内外の映画人、映画ファンが新たな才能とその感動に出会い、交流する場を提供しています。

映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』の作品情報

【日本公開】
2019年(日本映画)

【原作・監督】
山田洋次

【脚本】
山田洋次、朝原雄三

【音楽】
山本直純、山本純ノ介

【主題歌】
渥美清『男はつらいよ』

【オープニング曲】
桑田佳祐

【キャスト】
渥美清、倍賞千恵子、吉岡秀隆、後藤久美子、前田吟、池脇千鶴、夏木マリ、浅丘ルリ子、美保純、佐藤蛾次郎、桜田ひより、北山雅康、カンニング竹山、濱田マリ、出川哲朗、松野太紀、林家たま平、立川志らく、小林稔侍、笹野高史、橋爪功

【作品概要】
山田洋次監督による国民的人情喜劇「男はつらいよ」シリーズの50周年記念作品。

1969年に第1作が劇場公開されてから50周年を迎え、1997年の『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』以来、22年ぶりに製作されました。

倍賞千恵子、前田吟、吉岡秀隆らに加え、シリーズの看板俳優であり、1996年に亡くなった渥美清も出演。

さらに、歴代マドンナからは後藤久美子、浅丘ルリ子と「男はつらいよ」でおなじみのキャストが顔をそろえます。

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映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』のあらすじ

お帰り、寅さん。

寅さんの甥・満男と、満男がかつて想いを寄せたイズミのその後の物語。

20数年ぶりに再会を果たす二人、そして、くるまやの人々。

懐かしい人たちとの再会、そんな折に何かつけて思い出されるのは寅さんでした…。

まとめ

参考:東京国際映画祭のツイッター

日本が、世界が待っていた、寅さんの帰郷。22年の時を経て、寅さんが帰ってきます。

映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』の全国公開は2019年12月27日(金)ですが、それに先駆けて10月28日開幕の第32回東京国際映画祭のオープニング作品として上映されます。

東京国際映画祭にて、いち早く寅さんをお出迎えしましょう!

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