Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

新作映画ニュース

Entry 2019/06/27
Update

スティーヴ・カレルが実在のカメラマンを演じた映画『マーウェン』。予告編とビジュアル紹介!

  • Writer :
  • 石井夏子

ロバート・ゼメキス監督が映画化を熱望した、知られざる感動の実話。

(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS

ヘイトクライム(憎悪犯罪)の被害者で、障害を抱えながらも独自の世界観でカメラマンとして認められた、マーク・ホーガンキャンプのドキュメンタリー『Marwencol』を映画化した、『マーウェン』(原題:『Welcome to Marwen』)が、2019年7月19日(金)よりTOHOシネマズシャンテほかにて全国ロードショーされます。

公開に先立ち、解禁された30秒予告編とビジュアル、そしてゼメキスワールド全開の場面写真をご紹介します。

スポンサーリンク

映画『マーウェン』の30秒予告編


へイトクライム(憎悪犯罪)の犠牲により障害を抱えた彼を救ったのは マーウェン(空想の世界)だった――」というテロップから始まり、マークがマーウェンの世界を創り上げ、写真に収めている様子が写し出され予告編。

そして、マークのカメラに収められたマーウェンの世界は生き生きと動き出します。

「痛みを受け入れて 痛みを愛すのよ」という台詞と共に、苦しみ葛藤しながらも前を向こうと奮闘するマークの姿が描かれた、空想と現実が交差するファンタジーに溢れた予告編となっています。

映画『マーウェン』のビジュアル

(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS
生きる。と決めた――」というキャッチコピーとともに、支えである人形を傍らに置き、真っ直ぐ前を見つめるホーガンキャンプの強い眼差しが印象的なビジュアル。

ホーガンキャンプがどのように人形や周りの人々と関わり合い再生していくのか、またファンタジー溢れるゼメキスワールドがどのように繰り広げられるのか、想像が掻き立てられます。

スポンサーリンク

映画『マーウェン』の場面写真

(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS

解禁された場面写真は、ホーガンキャンプがジープに人形を乗せているシーン、人形を乗せたジープを引っ張り道で走らせているシーン、隣人ニコルと向かい合って会話をしているシーンなど。

第2次世界大戦時の村という設定のミニチュアを自宅の庭に築き、現実世界と向き合っていくホーガンキャンプ。

心に深い傷を負った1人の男性の苦しみと葛藤、そして自らと向き合いながら再生していく姿を、「マイノリティでも堂々と生きるべき」というメッセージに溢れた作品に描き上げた秀作に期待が高まります。
(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS

映画『マーウェン』の作品情報


(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS

【日本公開】
2019年(アメリカ映画)

【原題】
Welcome to Marwen

【監督】
ロバート・ゼメキス

【キャスト】
スティーヴ・カレル、レスリー・マン、ダイアン・クルーガー、メリット・ウェヴァー、ジャネール・モネイ、エイザ・ゴンザレス、グウェンドリン・クリスティー、レスリー・ゼメキス

スポンサーリンク

映画『マーウェン』のあらすじ

(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS

5人の男に暴行されたマーク・ホーガンキャンプは、瀕死の重傷を負い、9日間の昏睡状態に陥ってしまいます。

目が覚めたときには自分の名前も覚えておらず、歩くことさえままなりませんでした。

脳に障害を抱え、襲撃の後遺症(PTSD)に苦しむ彼はまともなセラピーも受けられず、治療代わりにフィギュアの撮影を始めるマーク。
(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS

自宅に作った空想の世界“マーウェン”では、G.Iジョーのホーギー大佐と5人のバービー人形が迫り来るナチス親衛隊と日々戦いを繰り広げていました。

次第にマーウェンの写真は評価され、やがてマークの個展が開かれることに。

“マーウェン” で戦う勇気を与えられたマークは、避けていた暴行事件の裁判で証言しようと決意しますが…。

(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS

まとめ


(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS
ロバート・ゼメキス監督待望の最新作は、ファンタジーに溢れた、感動のヒューマンドラマ

虚構の世界で自らを見つめ直し、前に進む決意をする主人公の姿は、観る者に勇気を与えてくれます。

スティーヴ・カレルが実在の人物マーク・ホーガンキャンプと真摯に向き合い、実直に演じています。

ゼメキス監督の遊び心に溢れた映画『マーウェン』は2019年7月19日(金)よりTOHOシネマズシャンテほかにて全国ロードショーです。

関連記事

新作映画ニュース

《動画で見る安川有果監督インタビュー》女優オーディションでのセクハラを描くことは“勇気がいるテーマ”だった【映画『蒲田前奏曲』】

動画で見る安川有果監督インタビュー映画『蒲田前奏曲』 中川龍太郎、穐山茉由、安川有果、渡辺紘文という4人の監督による連作スタイルの長編映画『蒲田前奏曲』。新しいスタイルのこの作品が、2020年9月25 …

新作映画ニュース

映画『仮面病棟』キャストの医師・小堺司役は大谷亮平【演技評価とプロフィール】

映画『仮面病棟』は2020年3月6日より全国公開! 『屍人荘の殺人』の木村ひさしが監督をつとめ、現役医師でもある作家・知念実希人のミステリー小説を実写映画化した『仮面病棟』が2020年3月6日より全国 …

新作映画ニュース

映画『カスリコ』あらすじとキャスト。監督高瀨將嗣が全編モノクロで賭場の人間模様を描く

裏社会で生きる人びとの姿を描く人情ドラマ。 (C)2018 珠出版 昭和40年代の土佐、究極のギャンブル“手本引き”に翻弄される人々、人生の哀歓を描いた映画『カスリコ』が2019年6月22日(土)渋谷 …

新作映画ニュース

映画「ヴィレヴァン」あらすじ。ドラマ版キャスト岡山天音ら続投の『リトル・サブカル・ウォーズ-ヴィレヴァン!の逆襲-』とは?

「ヴィレヴァン!」ドラマ続編決定に続き、よもやの映画化決定。 名古屋が生んだ、遊べる本屋『ヴィレッジヴァンガード』。 その個性を出し過ぎな、誰かの”好き“で溢れかえった本屋を舞台に、自称「空っぽ」の杉 …

新作映画ニュース

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2020はオンライン配信!コンペティション部門のみ実施も充実の内容で開催

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2020 オンライン開催決定のお知らせ。 2004年より埼玉県川口市で開催されてきた「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」。 (c)SKIPシティ国際Dシネマ映画祭201 …

U-NEXT
架空映画館 by ReallyLikeFilms Online
【Cinemarche】今週のおすすめ映画情報
凱里(かいり)ブルース|2020年6月6日(土)よりシアター・イメージフォーラムほかにて全国順次ロードショー予定!
映画『異端の鳥』2020年10月9日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国公開
映画『朝が来る』2020年10月23日(金)より全国公開
ドラマ『そして、ユリコは一人になった』
【玉城ティナ インタビュー】ドラマ『そして、ユリコは一人になった』女優として“自己の表現”への正解を探し続ける
【ビー・ガン監督インタビュー】映画『ロングデイズ・ジャーニー』芸術が追い求める“永遠なるもの”を表現するために
オリヴィエ・アサイヤス監督インタビュー|映画『冬時間のパリ』『HHH候孝賢』“立ち位置”を問われる現代だからこそ“映画”を撮り続ける
【べーナズ・ジャファリ インタビュー】映画『ある女優の不在』イランにおける女性の現実の中でも“希望”を絶やさない
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
アーロン・クォックインタビュー|映画最新作『プロジェクト・グーテンベルク』『ファストフード店の住人たち』では“見たことのないアーロン”を演じる
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
【平田満インタビュー】映画『五億円のじんせい』名バイプレイヤーが語る「嘘と役者」についての事柄
【白石和彌監督インタビュー】香取慎吾だからこそ『凪待ち』という被災者へのレクイエムを託せた
【Cinemarche独占・多部未華子インタビュー】映画『多十郎殉愛記』のヒロイン役や舞台俳優としても活躍する女優の素顔に迫る
日本映画大学
国内ドラマ情報サイトDRAMAP