Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

新作映画ニュース

Entry 2019/12/11
Update

ワン・シャオシュアイ映画『在りし日の歌』あらすじとキャスト。ベルリン国際映画祭で2冠達成の作品とは

  • Writer :
  • 大塚まき

第69回ベルリン国際映画祭にて最優秀男優賞と女優賞を受賞。

第69回ベルリン国際映画祭にて最優秀男優賞と女優賞の2冠に輝いたワン・シャオシュアイ監督最新作『SO LONG, MY SON(英題)』。

この度日本公開が、2020年4月より角川シネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマで決定、さらに邦題が『在りし日の歌』に決まりました。

スポンサーリンク

映画『在りし日の歌』について


(C)Dongchun Films Production

本作の監督は、『北京の自転車』(2000)『我らが愛にゆれる時』(2008)で2度のベルリン国際映画祭銀熊賞に輝く、中国第六世代の名匠ワン・シャオシュアイ。

夫婦が辿る、30年に及ぶ壮大な人間ドラマを丁寧に撮り上げました。

主人公ヤオジュンを演じるのは、『薄氷の殺人』(2015)のワン・ジンチュン

ヤオジュンの妻・リーユンを『黒衣の刺客』(2015)のヨン・メイが熱演します。

見た目だけでなく、年齢を重ねていくにつれ現れる内面的な変化までをも繊細に演じきった二人について「観終えた後、彼ら夫婦と長年を共に過ごしたかのような親密な気持ちになる。心に寄り添う素晴らしい演技力!」(The Guardian)、「美しい映像と音楽、緻密な脚本、そして役者たちが織り成す、見事なアンサンブルだ!」(EMPIRE)と、海外メディアも絶賛。

ワン・ジンチュンとヨン・メイは、本作で第69回ベルリン国際映画祭最優秀男優賞、女優賞受賞という快挙を成し遂げました。

映画『在りし日の歌』の作品情報

(C)Dongchun Films Production

【日本公開】
2020年(中国映画)

【原題】
地久天長

【英題】
SO LONG, MY SON

【監督】
ワン・シャオシュアイ 

【脚本】
ワン・シャオシュアイ、アー・メイ

【キャスト】
ワン・ジンチュン ヨン・メイ チー・シー ワン・ユエン ドゥー・ジャン アイ・リーヤー

スポンサーリンク

映画『在りし日の歌』のあらすじ

ヤオジュンとリーユン夫婦は、中国の地方都市で幸せに暮らしていました。

一人息子のシンシンが川辺で溺れて亡くなるまでは…。

悲しみに暮れるふたりは、住み慣れた故郷を捨て、心許せる仲間とも距離を置き、誰も自分たちのことを知らない町へと移り住みます。

そして、歳月は流れ…。

まとめ

(C)Dongchun Films Production

本作は改革開放後、“一人っ子政策”が進む1980年代、経済成長を遂げてきた1990年代、そして2000年代と、喜びと悲しみ、出会いと別れを繰り返し、それでも共に生きていく夫婦の姿を激動の21世紀中国を背景に映し出されます。

ある夫婦が辿る、壮大な30年に及ぶ人間ドラマ『在りし日の歌』。

映画『在りし日の歌』は2020年4月より角川シネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマほか全国順次ロードショーです。

今後の情報もお見逃しなく!

関連記事

新作映画ニュース

映画『多日想果(タピオカ)』あらすじ。台湾オーガニックカフェ【atea茶舗】お店情報も

台湾と日本のかけ橋を目指す。 俳優の大門嵩が監督・プロ―デュース・出演を務めた短編映画『多日想果(タピオカ)』が、現在上映会に向けたクラウドファンディングを行っています。 台湾の魅力が詰まった本作につ …

新作映画ニュース

『奇想天外映画祭2020』開催日/上映作品情報。新宿K’s cinemaにてウィッカーマンやトッド・ブラウニング傑作選を公開!

映画史にその名を刻んだ怪作、珍作、迷作、凡作、奇作が今年も目白押し。 映画評論家、滝本誠も太鼓判を押すカルト映画が大集合! 映画史にその名を刻む選りすぐりの怪作、珍作、迷作、凡作、奇作を集めた「奇想天 …

新作映画ニュース

齋藤飛鳥の可愛い小顔のネコ耳姿!『あの頃、君を追いかけた』の画像解禁

誰の心にも眠る“あの頃”の記憶を呼び覚まし、アジアで歴史的ヒットを記録した同名台湾映画のリメイク作品。 多感な10代を送った全ての人にささげる、可笑しくて切ない恋の記憶の物語。 『あの頃、君を追いかけ …

新作映画ニュース

映画『パヴァロッティ 太陽のテノール』日本公開日/上映館/キャスト。実在のオペラ歌手の生涯を捉えたドキュメンタリー!

歌と人生で世界を照らしたひと。 歌を愛し、人生を愛し、パスタを愛した―。 (C)2019 Polygram Entertainment, LLC – All Rights Reserved. <神の声 …

新作映画ニュース

高円寺シアターバッカスにて佃尚能監督の特集上映開催!映画『万置き姉弟』が劇場初公開

佃尚能監督の特集上映 2019年3月23日(土)・24日(日)の2日間、高円寺シアターバッカスリニューアルオープンを記念して、佃尚能監督の無料特集上映が開催されます。 カンヌ国際映画祭、ベルリン国際映 …

U-NEXT
CINEMA DISCOVERIES【シネマディスカバリーズ】
架空映画館 by ReallyLikeFilms Online
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
【連載コラム】光の国からシンは来る?
映画『哀愁しんでれら』2021年2月5日(金)より全国公開
映画『写真の女』
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【KREVAインタビュー】映画『461個のおべんとう』井ノ原快彦の“自然体”の意味と歌詞を紡ぎ続ける“漁師”の話
【玉城ティナ インタビュー】ドラマ『そして、ユリコは一人になった』女優として“自己の表現”への正解を探し続ける
【ビー・ガン監督インタビュー】映画『ロングデイズ・ジャーニー』芸術が追い求める“永遠なるもの”を表現するために
オリヴィエ・アサイヤス監督インタビュー|映画『冬時間のパリ』『HHH候孝賢』“立ち位置”を問われる現代だからこそ“映画”を撮り続ける
【べーナズ・ジャファリ インタビュー】映画『ある女優の不在』イランにおける女性の現実の中でも“希望”を絶やさない
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
アーロン・クォックインタビュー|映画最新作『プロジェクト・グーテンベルク』『ファストフード店の住人たち』では“見たことのないアーロン”を演じる
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
【平田満インタビュー】映画『五億円のじんせい』名バイプレイヤーが語る「嘘と役者」についての事柄
【白石和彌監督インタビュー】香取慎吾だからこそ『凪待ち』という被災者へのレクイエムを託せた
【Cinemarche独占・多部未華子インタビュー】映画『多十郎殉愛記』のヒロイン役や舞台俳優としても活躍する女優の素顔に迫る
日本映画大学