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綾瀬はるか映画『今夜、ロマンス劇場で』あらすじ!原作はある?

  • Writer :
  • シネマルコヴィッチ

女優の綾瀬はるかとモデルで俳優の坂口健太郎の初共演を果たす映画『今夜、ロマンス劇場で』。

武内組の映画撮影の現場が2017年6月にクランクアップ。これから撮影を終えた映像の編集作業やポスプロなど行う予定です。

初顔合わせ2人が初共演した武内英樹監督作品の『今夜、ロマンス劇場で』をご紹介します。

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1.映画『今夜、ロマンス劇場で』とは?

今作『今夜、ロマンス劇場で』の現場撮影は2017年4月下旬から始まり6月6日にクランクアップをしました。

この作品は映画監督を夢見た青年の前に、長年に渡り憧れ続けてきたスクリーンの中からお姫様が現れ、次第に惹かれていくという物語。

モノクロ映画から現れたお姫様が、初めて色のついた現実世界を体験していく設定のため、どこか主演を演じる綾瀬はるかに、かつてのオードリー・ヘプバーンの名作『ローマの休日』を思わせるイメージがあります。

また、そんな上品なドレスアップから普段着までを25パターンの衣装替えもあるなど、カラフルな色調となった彼女に“逢いたい”という気持ちの男心をくすぐるのも見どころのようです。

主演を務める綾瀬はるかと坂口健太郎の2人は、『海街diary』『高台家の人々』にともに出演しているものの、共演する場面がなかったため、今作『今夜、ロマンス劇場で』が初共演の顔合わせとなります。

実は公式オファーの声をかける前から、2人を想定してラブストーリーの脚本は当て書きされていたようです。

その執筆に当たったのは、スマッシュヒット作『信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)』の脚本家で、小説家の顔も持つ宇山佳佑がオリジナル脚本を手がけた作品です。

2.綾瀬はるかの演じる映画から出て王妃は素敵⁈

綾瀬はるかは映画撮影に入ったばかりの頃、『今夜、ロマンス劇場で』の意気込みを次のように語っていました。

撮影がはじまりまだ数日ですが、何度か共演させて頂いてますキャストのみなさん、そして今回はじめてご一緒するキャストのみなさんと楽しく撮影しています。劇中にチャップリンが語ったとされる『もし本当のロマンスとめぐり逢えたら、きっとこの世界も映画みたいに輝いて見える』という言葉が出てきますが、お客様にロマンチックで輝いてみえる、幸福な一時を感じて頂けるような作品にしたいと思っています。

綾瀬はるかの演じるモノクローム映画から現れたお姫様役、それはさぞかしロマンチックに違いないですよね。

また、モノクロからカラフルに色づくことで輝く上品な女性。早く見たいですよね、綾瀬はるかに注目しましょう。

そんな素敵な綾瀬はるかについて、共演者の坂口健太郎についてはこのように語っています

坂口さんは演じられている健司と同じように穏やかで芯のある方で、力を合わせて、お客様の心を揺さぶるような作品になるよう頑張ります。

その相手役となる、映画監督を夢見る純朴な青年役の坂口健太郎は、綾瀬はるかに対してこのように述べています。

綾瀬さんは撮影に入った当初は、現場を楽しくゆったりと泳いでいるような印象を受けましたが、お芝居をしていく中で柔らかい雰囲気の中にすごくしっかりとした芯があって、それが役をより魅力的にしているのだと感じました。

あなたもご存知だとは思いますが、綾瀬はるかといえば天然系と言われますよね。

テレビに出演した際には、毎度ゆっくりとしながらズレたコメントする彼女。

しかし、そんな綾瀬はるかですが、役柄のキャラクターに成りきる女優としては、若手女優では右に出るものはいない女優と言われています。

将来的には、同じように天然系?の大御所女優の大竹しのぶのようになる逸材だと言われるほどですからね。

坂口健太郎はゆったりとした綾瀬はるかの姿に、しっかりとした芯を見い出して魅力的と感じたのでしょう。

さらに、坂口健太郎は、自分自身のためにも当て書きされたオリジナル脚本を読んだ感想をこのように語っています。

台本を読んで、美雪と健司の愛の形に心を奪われ、心の繋がりの強さに気づかされました。とってもロマンチックで、キュートな映像が撮れていると思うので楽しみにしていてください。

ロマンチックでキュートな愛の繋がりと称した物語の中、坂口健太郎がモノクロームのお姫様に惹かれていく演技を早く観てみたいですね。

綾瀬はるかと坂口健太郎の初顔合わせによる、魅力たっぷりな2人の異色の恋愛映画、待ち遠しいです!

昨今では、漫画や小説を原作にする実写映画が多いことに、映画ファンのあなたもお気づきとは思います。

今作は完全なオリジナル作品として、2018年の絶対オススメの飛びっきりとびきりロマンティックなラブストーリーとなるはずです。

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『今夜、ロマンス劇場で』の映画監督した武内英樹とは?

あなたもご存知の『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』(2009年)監督作品

武内英樹(たけうちひでき)は、1966年10月9日生まれのテレビドラマの演出家、映画監督

早稲田大学卒業後、フジテレビドラマ制作センター所属。

1990年にフジテレビジョン入社。

1996年に『みにくいアヒルの子』で初演出を務めると、その後、数多くのテレビドラマの演出を手掛けるようになります。

テレビドラマ『神様、もう少しだけ』にて、第18回ザテレビジョン ドラマアカデミー賞で監督賞を受賞。『彼女たちの時代』でリアリティーがある映像が評価され2度目の監督賞。

第51回では『のだめカンタービレ』で、原作のファンも絶賛の映像化として4度目の監督賞。

また、世界のドラマ祭典ソウルドラマアワード2007において『のだめカンタービレ』で最優秀監督賞、最優秀音楽監督賞、最優秀作品賞を受賞。最優秀監督賞は日本人初の快挙となります。

こちらもご存知!『テルマエロマエⅡ』(2014)

映画『テルマエロマエ』の監督をした際には、第67回毎日映画コンクールTSUTAYA映画ファン賞を受賞、イタリアウディネ国際映画祭でマイムービーズ賞(ネットによる観客賞)を受賞。

また、『テルマエロマエⅡ』で2度目のマイムービーズ賞を受賞、海外でも高い評価を受けます。

今作、『今夜、ロマンス劇場で』の演出を務める武内英樹監督は、映画監督をするのにあたり、次のようなことを述べていました。

本作は、モノクロ映画の中から主人公のお姫様が突然現実世界にやってくる、という設定のため、いかにリアリティを持たせるか、子供っぽくならないよう、大人の演出を心がけています。綾瀬さんには、上品で大人っぽい女性を演じて欲しいと思っています。今までの作品の中で、一番美しい綾瀬はるかを撮りたい、気高くて大人な魅力を出したい、と思って撮影に臨んでいます。坂口さんもとても魅力的で、繊細な演技もさることながら、コメディのセンスがものすごくあると思います。今まで見たことにない、坂口さんの新しい魅力を、新鮮に感じてもらえると思います。二人共とてもピュアながら表現のベクトルが違うので、それぞれが際立ち、二人のマッチングも非常に良いと思います。
物語前半の楽しい部分と後半の純粋なラブストーリー部分のギャップがしっかり出て立体的になり、見ている方もびっくりするような展開を味わうことができると思っています。1回で2本映画を観たような、違う種類の映画が不思議と混ざり合って、ラストは感動して劇場を出られるような、そんな作品になると確信しています。

武内秀樹監督は、映画興行収入182億円超え安定感のある監督として評価されています。

今作はオリジナル脚本であることや、リアリティのある完成度も期待ができるはずです。

綾瀬はるかと坂口健太郎の良い意味でのピュアさを活かし、あなたを笑わせてくれる作品になるでしょう。

また、そのような前半パートを、さらに活かした後半パートで、1回で2本映画を観たような違う映画が混ざり合セタことで、綾瀬はるかに共感して、必ずや泣かせてくれるはずですよ。

どんなラストの感動が待っているのか?要注目ですね!

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まとめ

今作を企画したプロデューサーの1人の稲葉直人は、理想の組合せが実現したと喜び、「大人の女性が見られる恋愛映画はあまり見当たらない中、女性、そして男性も一緒にこの映画を見て、やっぱり映画っていいなあという気持ちになってもらえたらと思っています」と語っています。

稲葉直人は9年ものあいだ企画を温め続けた思いを現実のものにしようと、武内英樹監督はじめ、綾瀬はるか、坂口健太郎とともに、日本映画を代表する作品つくりに向かっているようです。

映画『今夜、ロマンス劇場で』は、2018年公開。また、新情報が入りましたら当サイトでご紹介したします。

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