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Entry 2018/05/01
Update

映画『ファントム・スレッド』あらすじと感想。公開される劇場情報も

  • Writer :
  • シネマルコヴィッチ

映画『ファントム・スレッド』は、5月26日(土)より、シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館 ほか全国ロードショー!

男は女にドレスを着せることを望み、女は男を丸裸にしたいと願った。

1950年代のロンドン。仕立て屋のレイノルズは唯一無二のデザイン、そして職人技術を持って高級婦人ファッション界の中心に君臨。

休日のレイノルズは趣味の愛車に乗りドライブに出掛けた際、田舎娘ウェイトレスのアルマと出会いますが…。

映画史にその名を刻んだ名優ダニエル・デイ=ルイスの俳優業引退作品、いよいよ公開!

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映画『ファントム・スレッド』の作品情報


(C)2017 Phantom Thread, LLC All Rights Reserved

【公開】
2018年(アメリカ映画)

【原題】
Phantom Thread

【監督】
ポール・トーマス・アンダーソン

【キャスト】
ダニエル・デイ=ルイス、ビッキー・クリープス、レスリー・マンビル、ブライアン・グリーソン、カミーラ・ラザフォード、ジーナ・マッキー

【作品概要】
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』などで知られるのポール・トーマス・アンダーソン監督と、ダニエル・デイ=ルイスが2度目のタッグを組み、1950年代のロンドンで有名デザイナーと若いウェイトレスとの究極のラブストーリー。

3度のアカデミー主演男優賞を『マイ・レフトフット』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『リンカーン』で受賞した名優ダニエル・デイ=ルイスがレイノルズ・ウッドコックを演じ、本作が俳優引退作品。

第90回アカデミー賞で作品賞ほか6部門にノミネートされ、衣装デザイン賞を受賞。

ダニエル・デイ=ルイスのプロフィール


『ファントム・スレッド』ニューヨークプレミアム上映から

ダニエル・デイ=ルイスは、1957年4月29日生まれ、イギリスのロンドン出身の俳優

10代前半から演劇に関心を持つようになり、名門のブリストル・オールド・ヴィック演劇学校で3年間学びました。

70年〜80年代にかけて、ブリストル・オールド・ヴィック・シアター・カンパニー、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー、ロイヤル・ナショナル・シアターなどのステージで活躍。この頃に映画デビューを果たした作品は1971年の『日曜日は別れの時』。

1985年にスティーヴン・フリアーズ監督がテレビ映画用として制作した、パキスタン系男性と恋に落ちる労働階級の青年を演じた『マイ・ビューティフル・ランドレット』に出演し注目を集めます。

その翌年1986年にジェイムズ・アイヴォリー監督が描いた、上流階級のヒロインの婚約者を演じた『眺めのいい部屋』に出演を果たし、この2作品で海外の映画祭で話題を集め、ダニエルは注目を浴びる存在になります。

1988年にフィリップ・カウフマン監督の『存在の耐えられない軽さ』で、国際的な地名度を確固たるものにします。

1989年に、ジム・シェリダン監督の作品で、脳性麻痺の画家を演じた『マイ・レフトフット』で、1度目のアカデミー賞主演男優賞を受賞。

ダニエルは、その後もアカデミー賞主演男優賞に輝き、1993年に冤罪で投獄された実在の青年を演じた『父の祈りを』(ジム・シェリダン監督)と、2012年に第16代米大統領を演じた『リンカーン』(スティーヴン・スピルバーグ監督)の2作で受賞しています。

3度のアカデミー主演男優賞受賞者はダニエルが唯一無二の存在です。

俳優引退作品『ファントム・スレッド』の撮影現場のダニエルとポール監督


(C)2017 Phantom Thread, LLC All Rights Reserved

ダニエルの俳優業の引退作品となる『ファントム・スレッド』の演出を担当したのは、ポール・トーマス・アンダーソン監督

ポール監督とダニエルがタッグを組んだ作品に、2017年公開の『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』があり、20世紀初頭を舞台としたアプトン・シンクレアの小説「石油!」を原作に、鉱山労働者から石油王に上りつめた役柄を演じています。

2人の才能を認め合う信頼関係は、本作『ファントム・スレッド』にも通じて、ポール監督はアイデア段階で主人公のイメージを思い描いた時に、直ぐにダニエルの顔を思い起こしたそうです。

「ダニエルは本当にハンサムなのに、前作の役は醜い人物だった。プライベートではすごくお洒落でファッションや物作りが好きな彼を、格好良く描く方法はないかと考えていた」

このような思いから本作は始動されていきます。

一方でダニエルは、ポール監督が脚本の半分ほどの執筆中にも関わらず、本作のレイノルズの役作りに動き始めます。

ダニエルは服の仕立てに関する膨大な書籍を読み、ニューヨークのメトロポリタン美術館内にあるアナ・ウィンター・コスチューム・センターで歴代のデザイナーのドレスを観察したりしました。

また、ニューヨーク・シティ・バレエ団の衣装監督マーク・ハッペルのもとで洋裁を1年間も学んだそうです。

本作『ファントム・スレッド』は、監督であるポールの脚本執筆と、俳優ダニエルの役作りが同時進行で行われる形で作られ、互いにアイデアを出し合ったそうです。

2つの才能への信頼関係に揺るぎがないことが伺えますね。2人が一緒になって作り上げた仕立て屋の職人レイノルズというキャラクターに注目しましょう。


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【ダニエル・デイ=ルイスの主な出演作】
1992年:『ラスト・オブ・モヒカン』(マイケル・マン監督)。
1993年:『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事』(マーティン・スコセッシ監督)。
1996年:『クルーシブル』(ニコラス・ハイトナー監督)。
1997年:『ボクサー』(ジム・シェリダン監督)。
2002年:『ギャング・オブ・ニューヨーク』(マーティン・スコセッシ監督)。
2009年:『NINE』(ロブ・マーシャル監督)など。

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ポール・トーマス・アンダーソン監督のプロフィール


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ポール・トーマス・アンダーソンは、1970年6月26日生まれ、アメリカ・ロサンゼルス出身の映画監督。

10代の頃からハンディカムで映画制作を始めたそうです。1993年の短編映画『Cigarettes&Coffee』がサンダンス映画祭で注目され、同作の要素を膨らませた、1996年の映画『ハードエイト』で長編映画デビューを果たします。

その後、高校時代に撮った短編映画『The Dirk Diggler Story』を基に、1997年に70~80年代のポルノ業界の隆盛と衰退を描いた『ブギーナイツ』を公開すると批評と興行の両面で成功を収めます。

1999年にロサンゼルスに暮らす男女たちの24時間をグランドホテル形式で描いた『マグノリア』も高く評価され、群像劇の名手と目されるようになります。

参考映像:『マグノリア』(1999)

一方、2002年に長編4作目の『パンチドランク・ラブ』では、アダム・サンドラーを主演に迎えてロマンチック・コメディに挑戦。

2005年に『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』では、ダニエル・デイ=ルイス演じる山師の成り上がり人生と心の闇を壮大なスケールで描き、ダニエルとともに多くの映画賞を受賞しました。

2012年に6作目の『ザ・マスター』では、デビュー作以来の常連であるフィリップ・シーモア・ホフマンを50年代に台頭した新興宗教の教祖役、ホアキン・フェニックスを教祖に傾倒する帰還兵役に据えた作品を公開。男2人の愛憎入り交じる関係を重厚に描写したことが話題になります。

またホアキンとは、2014年に、トマス・ピンチョンの小説「LAヴァイス」をベースにした7作目『インヒアレント・ヴァイス』を公開。70年代カリフォルニアのヒッピー崩れの私立探偵が犯罪に巻き込まれていくスラップスティックコメディーをともに作り上げます。

参考映像:ポール監督とダニエルのコンビ映画『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(2005)

【ポール・トーマス・アンダーソン監督のフィルモグラフィ】
1996年:『ハードエイト』
1997年:『ブギーナイツ』
1999年:『マグノリア』 第50回ベルリン国際映画祭グランプリ
2002年:『パンチドランク・ラブ』第55回カンヌ国際映画祭監督賞
2007年:『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 第58回ベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)
2012年:『ザ・マスター』 第69回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)、FIPRESCI賞
2014年:『インヒアレント・ヴァイス』
2017年:『ファントム・スレッド』 第90回アカデミー賞衣装賞

映画『ファントム・スレッド』のあらすじ


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1950年代のロンドン。イギリスの高級ブランドのファッション界の中心に君臨し、社交界から脚光を浴びる天才的な仕立て屋のレイノルズ。

ある日、レイノルズは愛車に乗ってドライブに出かけた際に、郊外にある田舎のカフェに入ります。

そこで不器用ながら真面目に給仕をしているウェイトレスのアルマと出会い、彼はメニューオーダーの際にアルマに声を掛け、2人は直ぐに惹かれ合います。

レイノルズは新たなドレスのデザインを生み出すミューズとして、アロマを工房に迎え入れました。

アルマの“完璧な身体”をレイノルズはとても愛します。

彼女をモデルに昼夜を問わず、まるで取り憑かれたようにデッサン画を描き、ドレスを仕立てて作り続けます。

アルマはレイノルズとの暮らしから、恋愛感情の気持ちが燃え上がっていき、やがて、彼の唯一の存在になることを望みます。

しかし、レイノルズはアロマの思いを無視して、無神経な態度を繰り返します。次第にアルマは不満を露わにしていきます。

やがて、アルマは森で手に入れた毒キノコを処方して、レイノルズの朝食に微量入れ混ぜ込みました…。


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映画『ファントム・スレッド』の感想と評価


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ダニエルをジッと見つめたい!

この映画がはじまると、何といってもレイノルズ役の名優ダニエル・デイ=ルイスのいぶし銀の美貌に釘付けになるでしょう。

若い頃と何一つ変わらぬ彼のたたずまいに、男性であろうとも惹きつけられてしまいます。

ダニエルという俳優の存在感は、台詞を語った時だけでなく、物静かに何かを眺めているその憂いが絵になってしまう、そんな風に感じているダニエルファンは多いことでしょう。

俳優業の引退を決意して臨んだデザイナー兼仕立て職人レイノルズ。彼の美を求めるデザイナーの振る舞い、そして職人としての裁縫の手先は見どころといっても良いでしょう。

また、ただ座っている、食事をする、愛車に乗るといった、どれもが格好良いのですから、正に“ダニエル様”といったように感じられます

結婚とは人生の何とやら?

仕立て職人レイノルズは「シック」という、ありがちな上品さを嫌います。それは嫌味なく彼自身がシックという品格の持ち主だからではないでしょうか。

それを言葉に置き換えてしまうと、あまりに実態とはかけ離れて陳腐しか感じないものです。

ストイックなまでに自制心を持ちながら、まだ、見ぬ美を自己表現としてではなく、貴族たちのオーダーという他者とある種の共作で美を求めていく姿勢があります。

自身の完璧さを求めるレイノルズは、周囲の関係者のみならず、オーダーする側にもそのことを求めることで、いっそうカリスマ性を発揮しています。

それゆえにレイノルズの生き方、あるいは、彼の“美を中心に据えた人生(美意識)”において、彼に憧れてしまった女性には寂しさも付きまといます。

それは恋愛的な要求をレイノルズにしたところで、彼の望みはそこにはありません。

しかし、ウェイトレスだったアルマだけは違うようで、この作品の重要な見どころになります。

果たしてレイノルズとアルマはどのような関係になるのか?

これは結婚の何たるかを表しており、その解釈は「愛」なのか、「美意識」なのか

レイノルズは自己表現のために完璧な美を追求しない、必ずオーダーする“美の共犯者”がいるという点に要チェックです!

古き良き名画のサスペンス風味


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ゆったりとした風格の感じさせるストーリー展開のテンポに、映画をよくご覧になる方は、いつか見た名画を思い起こすはずです。

演出をしたポール・トーマス・アンダーソン監督は、本作のゴシックロマンス風であると指摘をインタビューで受けた際に、次のような映画タイトルや作家名などをあげています。

「皆もよく知っている作品で、『めまい』と『レベッカ』。ほかにも『ガス燈』や『断崖』もあったよ。色々探していると、一度も聞いたことのない作品がたくさんあった。中でも、『呪われた城』は面白かった。知らない作品を発見できたことは大きかったよ。しばらくの間、作家のM・ R・ジェイムズにも少しはまっていたよ。彼は、古典的ではあるけど、それほどゴシック風なロマンスを書く感じではない。キャロライン・ブラックウッドもすごく素晴らしい作家だと思うよ」

ポール監督は3本のアルフレッド・ヒッチコック監督の作品『めまい』(1958)『レベッカ』(1940)『断崖』(1941)を並べ、また、イングリッド・バーグマンがオスカー賞を受賞した『ガス燈』(1944)の作品もあげています。

確かに、この辺りの名作映画を好きなファンは、本作『ファントム・スレッド』に、似た味わいを見つけ出すことでしょう。

それはガチガチのサスペンス映画ではなく、人が誰かを愛したり、また、恋し惹かれあった際に、関係性の不均衡のバランスが生まれてしまうものです。

そんなところに、チョッとした不安が潜んでいたりする怖さ。仮にレイノルズを光とするなら、影なる者に注目してくださいね。

影そのものの存在、また、光と影に入れ替わるものの存在に、注目すると楽しめるはずです。

美を追求に固執する完璧なまでのレイノルズが何で揺らいでしまうのか。彼があれだけ危険な猛スピードで愛車を自由自在に運転していたことが、まるで嘘のようになっていきます。

では、その際にレイノルズの人生において、“猛スピードのハンドルを握っているのは誰”なのか?

もしくは、初めからレイノルズは人生のハンドルを握ってはいなかったのかもしれませんが…。

ポール監督はこのように作品を解説していて、「恋愛において、誰が運転手で、誰が助手席に座るのか? 2人の立場が入れ替わるごとに、ドラマの緊張感が増していくんだ」。

サスペンス映画の神様であるヒッチコック監督は、“サスペンスを作るには女性に運転させる”ことだと語っていたことを思い出します。怖いですね。


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本作の公開される劇場は


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【北海道・東北地区】
北海道 ディノスシネマズ札幌劇場 5/26(土)~

岩手 盛岡ルミエール 近日

宮城 チネ・ラヴィータ 5/26(土)~
宮城 MOVIX利府 6/29(金)~

秋田 ルミエール秋田 7/13(金)~

山形 MOVIE ON やまがた 近日

【関東地区】
東京 シネスイッチ銀座 5/26(土)~
東京 YEBISU GARDEN CINEMA 5/26(土)~
東京 新宿武蔵野館 5/26(土)~
東京 ヒューマントラストシネマ渋谷 6/9(土)~
東京 イオンシネマ板橋 5/26(土)~
東京 イオンシネマシアタス調布 5/26(土)~
東京 MOVIX昭島 7/6(金)~
東京 MOVIX橋本 7/6(金)~

神奈川 TOHOシネマズららぽーと横浜 5/26(土)~
神奈川 109シネマズ川崎 5/26(土)~
神奈川 川崎市アートセンター 6/30(土)~

千葉 TOHOシネマズ流山おおたかの森 5/26(土)~
千葉 シネマイクスピアリ 5/26(土)~
千葉 シネプレックス幕張 5/26(土)~
千葉 千葉劇場 6/9(土)~

埼玉 イオンシネマ浦和美園 5/26(土)~
埼玉 MOVIX三郷 6/29(金)~
埼玉 イオンシネマ大井 7/6(金)~

茨城 TOHOシネマズひたちなか 5/26(土)~
茨城 シネプレックスつくば 5/26(土)~

群馬 シネマテークたかさき 6/30(土)~

群馬 MOVIX伊勢崎 7/6(金)~

栃木 TOHOシネマズ宇都宮 5/26(土)~


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【甲信越・北陸地区】
新潟 イオンシネマ新潟西 5/26(土)~
新潟 J・MAXシアター上越 近日
長野 長野ロキシー 近日
長野 松本シネマライツ 近日
富山 J・MAXシアターとやま 近日
福井 テアトルサンク 近日

【中部地区】
愛知 伏見ミリオン座 5/26(土)~
愛知 TOHOシネマズ名古屋ベイシティ 5/26(土)~
愛知 MOVIX三好 5/26(土)~
愛知 ユナイテッド・シネマ豊橋18 5/26(土)~

三重 進富座 7/21(土)~

静岡 シネ・ギャラリー 6/23(土)~
静岡 シネマe_ra 近日

【近畿地区】
大阪 大阪ステーションシティシネマ 5/26(土)~
大阪 なんばパークスシネマ 5/26(土)~
大阪 MOVIX堺 7/13(金)~

京都 MOVIX京都 5/26(土)~

兵庫 シネ・リーブル神戸 5/26(土)~
兵庫 MOVIXあまがさき 7/13(金)~

滋賀 大津アレックスシネマ 近日

和歌山 ジストシネマ和歌山 近日

【中国・四国地区】
岡山 シネマ・クレール 7/7(土)~

広島 イオンシネマ広島 5/26(土)~

山口 MOVIX周南 7/20(土)~

徳島 ufotable CINEMA 近日

愛媛 シネマルナティック 7/7(土)~

【九州・沖縄】
福岡 KBCシネマ 5/26(土)~
福岡 ユナイテッド・シネマなかま16 5/26(土)~

長崎 長崎セントラル劇場 近日

熊本 Denkikan 6/30(土)~

大分 シネマ5 6/30(土)~

宮崎 宮崎キネマ館 6/30(土)~

鹿児島 天文館シネマパラダイス 近日

沖縄 桜坂劇場 6/30(土)~


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まとめ


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ポール・トーマス・アンダーソン監督は、この作品のテーマを「家族」だと述べています。

主人公レイノルズにとっての家族とは誰なのか?

また、家族とはどのようにして作られていくものなのか?

米国アカデミー賞衣装賞を受賞した華やかで美しいドレス衣装の数々とともに、人の心に潜む毒や影を一緒に見せた本作。

名優ダニエル・デイ=ルイスの俳優業引退の渾身の一作!

映画『ファントム・スレッド』は、5月26日(土)より、シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館 ほか全国ロードショー!

ぜひ、お見逃しなく!

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