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『ラッシュ/プライドと友情』動画無料視聴!ネタバレと実話の評価は

  • Writer :
  • 山田苺

『インフェルノ』『白鯨との闘い』など、大味な作品を手がけるイメージの強いロン・ハワード監督。

そんな監督が、実在のF1レーサー、ジェームズ・ハントと、ニキ・ラウダの熱い戦いと、そこから芽生える男らしい友情が胸打つ伝記映画『ラッシュ/プライドと友情』を紹介します。

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1.映画『ラッシュ/プライドと友情』の作品情報


(C)2013 RUSH FILMS LIMITED/EGOLITOSSELL FILM AND ACTION IMAGE.ALL RIGHTS RESERVED.

【公開】
2014年

【原題】
Rush

【監督】
ロン・ハワード

【キャスト】
クリス・ヘムズワース、ダニエル・ブリュール、オリビア・ワイルド、アレクサンドラ・マリア・ララ、ピエルフランチェスコ・ファビーノ、クリスチャン・マッケイ

【作品概要】
1976年のF1世界選手権を舞台に、ニキ・ラウダとジェームズ・ハント、2人の天才的ドライバーの戦いと絆を描いた伝記映画です。

栄光と挫折、友情と衝突を命がけのF1レースで実話を元に描くドラマチックな作品です。
2人の最終決戦が、日本の富士スピードウェイで行われるという展開も、日本人的には見所です。

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2.映画『ラッシュ/プライドと友情』のあらすじとネタバレ


(C)2013 RUSH FILMS LIMITED/EGOLITOSSELL FILM AND ACTION IMAGE.ALL RIGHTS RESERVED.

1970年代。プレイボーイのジェームズ・ハントは素行は悪いが運転技術は群を抜く男でした。

ハントはF3レースで彼のマシンに衝突したせいでリタイアした、新人のニキ・ラウダに抗議をされます。

しかしハントはそんなニキを軽くあしらい、大会では優勝を飾ります。

ライバル心を燃やすニキは富豪である祖父の支援を得て高性能のマシンに乗せてくれえる様考えますが、祖父はニキのF1レーサーデビューを猛反対し、ニキは自身の足で融資を受け、契約を結ぶことに成功します。

ニキはハントとは真逆の常に理論主義な男ゆえ、確実に成果は上げるも、チームからは疎まれるような存在になります。

彼の細かい指導により完成したマシンは、周りが目を見張るほど高性能なものになります。

オーナーはその秘策を二期にたずねると、教える代わりに自分をレーサーとして向かえるよう、ニキは交換条件を出します。

ニキの躍進を知ったハントは、仲間と協力してスポンサーをつけないまま出場を目指します。

F1を目指すなら女遊びも控え、結婚も勧められてうんざりしているハントの前に、モデルのスージーがやってきます。ハントはスージーと結婚します。

マシンを整備する腕ききのレガツォーニは、チームで孤立するニキを思って、友人のパーティーに連れて行きます。

しかし全くなじむ気のないニキはそうそうに帰ろうとします。

その時、ちょうど友人の家を後にする女性・マヌレーヌと会い、彼女の車で送ってもらうよう頼みます。

道中で車が故障すると、マヌレーヌがヒッチハイクをしますが、止まった運転手は彼女の横にいたニキを見て大興奮。マヌレーヌはここでニキの正体を知ります。

堅物なニキにも結婚相手ができ、彼はレガツォーニの紹介でフェラーリに加入します。

以下、赤文字・ピンク背景のエリアには『ラッシュ/プライドと友情』ネタバレ・結末の記載がございます。『ラッシュ/プライドと友情』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。

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いよいよレースが開催され、勝負はニキとハントの一騎打ち。

接戦の末、ニキが勝利し会場を沸かせます。

リベンジを誓うハントですが、当初うまくいくと思われた資金繰りに失敗し、レースに参加することが出来なくなります。

絶望し酒びたりになり、妻のスージーにもきつく当たるハント。彼は弟に頼み込み、欠員がでた枕ーレンに自分を売り込むようにしてもらいます。

マクラーレン側は、ハントの評判の悪さを考え、レーサーとして迎え入れることを断りますが、周りはハントがいなければ優勝は無理と意見し、晴れてマクラーレンのレーサーになります。

F1世界選手権が始まり、スペインのレースでついにハントはニキを負かして優勝します。

ところがニキは、ハントのマシンに不正があると抗議すると、タイヤはバが規定より1,5cmオーバーしたことが発覚し、優勝を剥奪されてしまいます。

これをうけ、マシンの改良に神経質になりすぎたマクラーレンは、以降のレースで度々不具合を起こし、ハントは苛立ちがつのります。

さらに、スージーは仕事先のNYで浮気をしていることが発覚し、ハントはNYへ飛びます。

報道陣が張っている中、話し合いは決裂すると、ハントはむしろすがすがしいような面持ちで報道陣の前に姿を現し、以前のプレイボーイに戻ります。

するとハントは不思議と本調子を取り戻し、ニキとの差を徐々に埋めていきます。

さらにニキが抗議をして取り消しされたスペインのレースが、抗議は無効となったことで、ハントに世界チャンピョンの可能性が出てきます。

次レースは墓場とも評される危険なコース、ニュルブルクリンクで行われますが、悪天候ゆえ大切な人をもつニキは中止を申し出ます。

ところがハントは真っ向から反対し、1位のニキに追いつこうと他のレーサーにも焚きつけ、レースは実行されます。

しかしこのレースでニキはクラッシュ。400度の炎の中1分もさらされ、生死の境をさまよいます。

この事故でレースは中止となり、ニキの意見に反対したハントは自分を責めます。

一命は取り留めたニキですが、駆けつけたスージーに医師は、肺の火傷が重症だと告げます。

ニキが入院している間もレースは続けられ、ハントはどんどんニキとのポイント差を縮めていきます。

病室のテレビからレースの様子を見るニキは、医師の制止を無視してでも、過酷な治療を何度も受ける
ようになります。

そしてニキは驚異的な精神力で、わずか42日後にレースに復帰します。

激しい痛みに耐えながらも、ニキは復帰初の試合で4位に上り詰め、観客から1位以上に祝福されます。

レースはいよいよ最終戦。舞台は日本の富士スピードウェイで行われます。

この日も悪天候となりますが、最終戦というギャラリーのことも考えられ、レースは決行されます。

この試合でハントと、ニキのどちらかがチャンピョンになるという接線でしたが、ニキはマヌレーヌのことが頭をよぎると、レースをリタイヤしてしまいます。

勝負はハントの順位によって決まることになりますが、無理な走りによってタイヤはパンクし、レバーは破損したことで、手を怪我してしまいます。

しかし不屈の精神でハントは走りきり、見事世界チャンピョンになりました。

世界チャンピョンになった後、ハントのプレイボーイは相変わらずで、ニキはレースの役に立つとして飛行機の操縦をするようになりました。

パーティーに向かうハントは、飛行場でニキと再会します。

ニキはハントの存在が自分に闘志を湧き立たせるライバルであり、数少ない友人と感じていました。

ところがハントは、性格上一度チャンピオンになればそれで満足し、その後はキャスターに転進。45歳の若さで病死します。

その知らせを聞いたとき、ニキはただただ残念だったと語るのでした。

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3.映画『ラッシュ/プライドと友情』の感想と評価


(C)2013 RUSH FILMS LIMITED/EGOLITOSSELL FILM AND ACTION IMAGE.ALL RIGHTS RESERVED.

男性が見れば誰でも2人のライバル関係に心震えますし、女性が見ればニキが選んだリタイヤという選択に胸打つはずの、感動必須の映画です。

何でも感動っていうと安っぽく聞こえてしまいそうですが、今作は実話。こんなにドラマチックな展開があるのかと驚いてしまいました。

何より個人的にグッと来たのが、ニキが最終戦でマヌレーヌとの生活を取ってリタイヤした点。

普通なら「男はどんなことがあっても、F1に全てをささげてしまうんだぜ・・・」みたいな展開が多いため(『レスラー』が本当にそんな感じ。名作)、ニキの選択は本当に涙が出そうでした。

並の男には絶対出来ない、レーサー以上に一人の人間として凄い魅力を感じる瞬間でした。あっぱれ。

そして同時に勝利を手にしたら、あとは自由気ままに過ごすハントの姿は多くの男性があこがれる姿という対比も非常に面白いです。

実際に尊敬するレーサー2人で、多数決取ってみたいほどです。

まとめ


(C)2013 RUSH FILMS LIMITED/EGOLITOSSELL FILM AND ACTION IMAGE.ALL RIGHTS RESERVED.

正直私はF1の仕組みというか、大会の勝敗も良く分かっていないのに見たのですが、本作の魅力はあくまで2人のドラマ。

F1は命がけのレースとして、2人の人生を引き立てる要素に近いように感じるので、純粋にライバルが高めあうようなストーリーが好きな人は見るべき作品と思いました。

あとハントの女たらしっぷりは、見ていていっそ清々しいです。F1マシンより早く女としけこみます。

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