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Entry 2021/02/16
Update

映画『この茫漠たる荒野で』ネタバレ感想と結末解説のあらすじ。トムハンクス演じる退役老軍人と孤児の少女の絆を描く|Netflix映画おすすめ20

  • Writer :
  • からさわゆみこ

連載コラム「シネマダイバー推薦のNetflix映画おすすめ」第20回

南北戦争が終結し奴隷制度が廃止され、安い労働力を失ったアメリカ南部は不況に苦しみ、娯楽に枯渇した人々が必死に生活をしていました。

そんなテキサス州の街の人々に、新聞記事を読み聞かせて周ることを生業とした退役兵士のジェファソン・カイル・キッド大尉がいました。彼が移動中に出会った少女との旅を描いた作品、映画『この茫漠たる荒野で』をご紹介します。

本作は2016年に出版され、全米図書賞の最終候補にもなった、ポーレット・ジルズのベストセラー小説『News of the World』です。

主演は『フィラデルフィア』(1993)、『フォレストガンプ 一期一会』(1995)で、2年連続アカデミー賞主演男優賞を受賞し、「トイ・ストーリー」シリーズでは主人公ウッディの声を担当するなど、幅広い演技で名優の名を不動のものにしたトム・ハンクスが務めます。

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映画『この茫漠たる荒野で』の作品情報

Netflixオリジナル映画『この茫漠たる荒野で』

【公開】
2021年(アメリカ映画)

【原題】
News of the World

【原作】
ポーレット・ジルズ

【脚本/監督】
ポール・グリーングラス

【キャスト】
トム・ハンクス、ヘレナ・ゼンゲル、マイケル・コヴィーノ、フレッド・ヘッキンジャー、ニール・サンディランズ、トーマス・フランシス・マーフィ、メア・ウィニンガム、エリザベス・マーヴェル、チュク・イウジ、レイ・マッキノン、ビル・キャンプ

【作品概要】
ポール・グリーングラス監督は北アイルランドの“血の日曜日”事件を題材にした「ブラディ・サンデー」(2002)が、第52回ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞し、主演のトム・ハンクスとは『キャプテン・フィリップス』(2013)でもタッグを組み、2013年のアカデミー賞で作品賞にノミネートされています。

映画『この茫漠たる荒野で』は、2020年12月25日から一部で劇場公開されたのち、2021年2月10日よりNetflixより配信されました。

映画『この茫漠たる荒野で』のあらすじとネタバレ

Netflixオリジナル映画『この茫漠たる荒野で』

1870年テキサス州北部のウィチタフォールズでは、ジェファソン・カイル・キッド大尉が新聞の最新ニュースを読み伝える、“講話会”を催しています。講話会は1人10セントで聴講できます。知らない街で起きている様々な出来事や風刺を聴くため多くの人が集まります。

キッド大尉は南北戦争が終結したのち5年間、ニュースの講話を生業にアメリカ南部の街から街へと渡っています。ウィチタフォールズから次の街へ移動する途中、何者かに襲われ横転させられている馬車を発見したキッド。

馬車の近くで血痕を見つけ、辺りを警戒して見回ると、“テキサスは白人の地だ”と書かれた貼り紙をされた遺体が、木に吊るされているのを発見します。さらに周辺を捜索したキッドは、白人の少女をみつけて保護しますが、言葉が通じません。

所持品を確認するとアメリカ先住民族管理局の書類がみつかり、少女の名は“ジョハンナ・リオンバーガー”ということがわかります。ジョハンナは親類の家に行くため、連邦局に連れられる途中でした。

そこに北軍中隊が通りかかりますが、少女の処遇に関してはキッドに一任して去ってしまいます。キッドは行きがかり上、ジョハンナを“レッドリバーの陸軍局”まで連れて行くことになります。

ジョハンナは遡ること3週間前、軍がカイオワ族を討伐した時に見つけられた少女でした。彼女の家族は6年前にカイオワ族に襲われて殺害され、ジョハンナだけが連れ去られてカイオワ族と暮していました。

キッドとジョハンナはレッドリバーに到着し、陸軍局でアメリカ先住民族担当官との取次ぎを申し出ますが、担当官は出張で3カ月は戻らず、キッドがジョハンナを親類の家に送り届けるか、3ヶ月待つか決めるよう告げられてしまいます。

キッドはその晩レッドリバーの街で講話会を開くため、雑貨店を営む知り合いの夫婦にジョハンナのことを頼むことにしますが、主人のサイモンは“野蛮そうな子だ”と、快く思っていません。

ところがジョハンナは、サイモン夫妻の目を盗み、雨の降りしきる暗闇に逃げてしまいました。キッドは森を抜けレッドリバーの沿岸に出ると、ジョハンナは対岸を行進するアメリカ先住民族の集団に向って叫びます。

「待って! 置いて行かないで! 私よ! “渦巻く水と3つの斑点の娘”」

ジョハンナの声は届くことなく彼女は絶望します。サイモンはジョハンナを災いを招く子と忌み嫌うため、キッドは自分の責任でカストロヴィルの叔母のところに送り届けるしかないと翌朝、レッドリバーを出発しました。

以下、『この茫漠たる荒野で』ネタバレ・結末の記載がございます。『この茫漠たる荒野で』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。

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Netflixオリジナル映画『この茫漠たる荒野で』

キッドとジョハンナの旅は前途多難でした。ジョハンナはカイオワの言葉を使い、会話のコミュニケーションが全くとれません。

しかし、キッドの持ち物には興味をもち、引っ張り出しては好奇心で匂いを嗅いだり、口に入れたりします。

ジョハンナはキッドの仕事道具、新聞の束をみつけ文字の羅列をながめます。キッドは「言葉が集まって物語になる」と、教えるとジョハンナは「ものがたり?」と復唱します。

続けて手さげ袋からフォトフレームを取り出し、中の写真を見ます。キッドはサンアントニオにいる妻だと寂しげな顔をします。

ジョハンナは何かを察したようにフォトフレームをキッドに渡すと、その横顔をジッとみつめました。

早朝、キッドが目を覚ますとジョハンナの姿が見当たりませんが、彼女は朝靄の中の荒野を遠くみつめていました。

ダラスの街に入りキッドはなじみの宿の女将エマのところで、ジョハンナと食事をしますが、彼女はシチューを手づかみで食べ、キッドがスプーンの使い方を教えても無視します。

彼女は食事をしながらカイオワの歌を唄い、周囲から奇異な目で見られます。キッドに注意されても、ジョハンナは言われている意味がわかりません。

エマが周囲の客たちに「何を見てるの?子供が食べてるだけよ」と、注意をそらし、ジョハンナの首にナフキンを付け隣りに座り名前を訊ねます。

キッドは彼女が英語を話せず“カイオワ語”を使うと言うと、エマはカイオワ語でジョハンナに話しかけます。

ジョハンナは自分の名前を“シカダ”と言いました。エマはキッドが家に帰してくれると話すと、家は捕まった時に兵士に焼かれてないと言います。そして、カイオワの家族も殺されてしまったと伝えました。

エマはジョハンナの髪はカイオワの習慣で喪に服するために、髪を切ってあると言います。そして、「彼女は2度も家族を失った・・・」と付け加えました。

また、ジョハンナの叔母がいるカストロヴィルまでは、多くの危険が伴うとエマは教えてくれます。

エマは新聞を読み聞かせる旅がキッドの全てだと理解しますが、ジョハンナを送り届けたあとはどうするのか聞きます。キッドは船に乗って人々に聞かせてきた、知らない土地へ行きたいと話します。

キッドが州南に戻ったのは5年前(南北戦争終結後)だと話すと、エマはサンアントニオはカストロヴィルから近い、もう一度、“奥さんと向きあってやり直した方がいい”と諭します。

ダラスでの講話会では舞台のそでから、ジョハンナが会場を見ていました。するとそこに不敵に微笑み、ジョハンナを見ている男がいました。

講話会が終わりキッドとジョハンナが外へ出ると、その男がキッドに近づき仲間を連れ、ジョハンナを売ってほしいとつきまとってきます。キッドは売り者ではないと断ると、争いごとになり兵士が介入してきます。

キッドはジョハンナの書類を見せ無罪放免でしたが、男たちは銃を所持し騒ぎをおこしたことで連行されます。

男は「勝手に連れて行くさ、北兵と片がついたら追いついてやる」と、脅し文句をなげかけました。

キッドはその晩のうちにダラスを出るため馬車を走らせます。男たちは脅した通りジョハンナを狙って追いかけ、夜が明けるころには追いつかれてしまいます。

崖山で馬車が立ち往生してしまい、男たちに見つかり、銃を撃ってきます。キッドはサイモンからもらった銃と鳥用の散弾銃しか持っておらず苦戦しますが、ジョハンナの気転の良さで、散弾銃の薬莢にコインを詰め殺傷力を高めます。

キッドとジョハンナの連携プレイで、3人の悪党を倒すことができました。ジョハンナはこのことでキッドを“大尉”と呼び、信頼できるようになりました。

2人は旅の中で植物や生き物、自然のことを英語とカイオワ語で教え合うまでに打ち解けてきました。

ジョハンナの顔にもやっと笑顔が見られるようになり、キッドは彼女の賢さに気づきます。

ジョハンナは大地や空を指してスピチュアルな動作を教えます。キッドは「理想の路がみつかれば、そこに向かってまっすぐに進む・・・」と話すと、ジョハンナは“まっすぐ(リアン)”という言葉を覚えました。

そして、ジョハンナは一瞬、ドイツ語の単語を言います。キッドは他に何か思い出せることはあるか聞くと、ジョハンナの表情が徐々に固くなり、キッドは家族の忌まわしい光景を思い出させてしまったと後悔します。

キッドはこの旅は自分とジョハンナにとって、心の闇と対峙することになると実感したのです。

Netflixオリジナル映画『この茫漠たる荒野で』

イーラス郡の手前にさしかかると、イーラス郡を牛耳っている、ファーリーという男とその手下たちに通行を止められます。キッドは人々に新聞記事を読み聞かせているというと、ファーリーはその新聞に目を通します。

ファーリーはこの新聞には、自分達のイーラスでの武勇伝が1つも載っていないと不満を言うと、キッドは「伝わっていない」と話します。ファーリーはキッドに何とかしろと言って、イーラスで講話会を開くことを許します。

イーラスではバッファローを乱獲し、皮と角を売ることを経済資源にしていました。しかし、働いているのは黒人や貧しい人達です。

ファーリーは独自で発行している、“イーラスジャーナル”を読むよう渡します。その新聞には彼がネイティブアメリカンを虐殺したり、バッファローで富を得たといった、自伝的な内容だけが書かれていました。

広場には沢山の人々が集まり、ジョハンナは10セントを集める手伝いをします。まず、キッドはファーリーが新聞を編集、発行する実業家でイーラスの法を制定する有力者であること、そのファーリーのために働いている人々を讃えます。

ところがキッドは別の新聞記事から皆さんを楽しませたいと言い、新聞を読み上げていきます。

キッドが読んだのは炭鉱でおきた火災事故から生還した人達の話です。それは聴衆の心をわしづかみにしてひきつけました。

ファーリーは聴衆がキッドの話に夢中になり、自分への忠誠心が薄れるのを恐れ始め、講話を中断させようとします。するとファーリーの手下と聴衆達との間に争いが発生し、ジョハンナが乱闘の中に紛れてしまいます。

キッドはジョハンナを見つけると、混乱の隙にイーラスを発つため馬車へ向かいます。そこへファーリーが現れ、キッドを殺そうと目論みますが、ジョハンナが散弾銃でファーリーを撃ち倒します。

手下の男がジョハンナを撃とうとしたとき、ファーリーに家族を殺されたジョンが男を撃ち、2人を助けました。

キッドの物語に勇気をもらったジョンは、ファーリーの言いなりから離れようと決めたからです。

キッド達はカイオワ族のテリトリーに進み、緊張感が高まります。野営をしているとジョハンナは、自分達がいることを部族たちに知られていると話します。

そして、ある場所にさしかかるとジョハンナは道をはずれて、荒野の方へと歩いて行きます。するとそこには開拓者の部落がありました。しかし、誰もいない家ばかりです。

自分の記憶を辿るかのように家の中に入ったジョハンナは、カイオワ族に襲撃された血の跡を壁やベットにみつけます。

おぼろげに何かを思い出した彼女は、外で待つキッドの手をつなぎ馬車へと戻りました。

キッドは苦しみや殺戮から遠く離れたところに、ジョハンナを連れて行きたいと考えていました。そして、過去のことは忘れてまっすぐ前を見て、振り向かずに進むんだと話します。

けれど彼女は力強く「まっすぐ進むために、思い出すことが大事」だと言います。

その直後、下り坂にさしかかった馬車はスピードが早まり、ブレーキが制御できなくなり車輪もはずれ、危機一髪2人は飛び降りますが、馬車は馬もろとも崖下に落ちてしまいました。

2人は乾いた荒野を歩いていくことになってしまいます。ジョハンナは靴ずれで血だらけになり、水筒の水も底を尽きます。あげく砂嵐に遭遇してしまい、ジョハンナとはぐれそうになります。

砂嵐の中にジョハンナの姿をみつけると、側にはカイオワ族も佇んでいました。彼女は彼らに近寄り話しかけています。そして、しばらくすると馬を1頭譲ってもらい、キッドの元に戻ってきました。

とうとうキッドはカストヴィルに到着し、ジョハンナの叔母夫婦が棲む村へと行きます。

ジョハンナは直感でそこへは行きたくないと抵抗しますが、諦めたように叔母夫婦の家に残り、キッドは後ろ髪をひかれつつ自分の家がある、サンアントニオへと向かいます。

キッドは教会に行き50年来の旧友に会います。旧友はキッドの妻はコレラで命を落としたと話します。キッドは戦地で訃報を聞き埋葬も済んでいることは知っていました。

彼は戦争で多くの殺戮を犯した報いだと、妻の死を受け入れられず、家に戻ることができなかったのです。

旧友は戦争に行くのは義務で、彼女の死は病という避けられない運命であり、裁きなどではないと諭します。

キッドは妻マリアの墓前に行き結婚指輪を外し、小さなケースに入れると墓碑に供えました。妻の存在が全てで話しをし笑い合い、夢を語り子供も欲しかった・・・そんなことを思い出したキッドは教会を出ると、再びカストヴィルに向かいます。

ジョハンナは杭に縄で繋がれた状態でした。叔母は逃げるから仕方がないと言い、叔母の夫はジョハンナは働こうとしないと、邪魔に感じていました。

キッドはジョハンナにカイオワ語で「君は私といるべきだ」と伝えます。それを聞いたジョハンナは「ジョハンナ、大尉と行く?」と聞きます。

キッドが「君が望むなら」と答えると、静かに歩み寄りキッドの胸にうなだれると、キッドはジョハンナをしっかり抱きしめ連れて帰りました。

キッドは新聞のニュースを伝える講話の旅に出かけます。そして、そこには合いの手を入れて手伝うジョハンナの姿があり、キッドの講話会に華を添えていました。

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映画『この茫漠たる荒野で』の感想と評価

Netflixオリジナル映画『この茫漠たる荒野で』

規模に限らず戦争という“争い事”には、弱者の犠牲が伴います。また、新天地だと夢や希望を勝手に抱いて、その土地の慣習を無視した開拓は、先住民のアイデンティティを傷つけます。そういうことに気がつかない愚かさが“人間”だといえるでしょう。

キッド大尉とジョハンナもその犠牲者でした。2人の出会いは深い悲しみに対峙するためのものとなり、困難を乗り越えるごとに絆も深まり、お互いが失ったものを補う関係になれたことが感動的でした。

また、西洋文化だけが知識の全てではなく、ジョハンナがカイオワの文化から学んだことは、困難を柔軟に対応する知恵として彼女の糧となっていました。知識と知恵を得ることは生きていく上で、どちらも欠くことができないと実感させられます。

白人のアメリカ先住民族は実在していた

アメリカ西南部でのアメリカ先住民族との抗争は、植民地時代から19世紀半ばまで多くの先住民犠牲者を出しました。それによって家族を失った先住民は、白人の捕虜(主に子供や女性)を部族として迎え入れたと言います。

ジョハンナもそういう経緯でカイオワ族に育てられ終戦後、北軍の残党兵によって救出されたというケースでした。

アメリカ先住民族の部族の中で暮した白人は“ホワイト・アメリカ先住民族”と呼ばれ、先住民たちと暮している間に、そのスピリットに大きく影響をうけて、白人社会に戻れたとしても逆にその生活に馴染めず、先住民達との生活を選ぶ者が多かったといわれています。

映画にもホワイト・アメリカ先住民族を扱ったものとして、『ダンス・ウィズ・ウルブズ』(1990)や『ラスト・オブ・モヒカン』(1994)などがあります。全てがフィクションではなく、歴史の中で実際に先住民に育てられた白人のアメリカ先住民族は存在していました。

映画『この茫漠たる荒野で』の原作者ポーレット・ジルズは、こういった史実を資料や取材などで調べ、忠実に伝えるため小説にしました。

「優れし者たち」カイオワ族

アメリカ本土には“アメリカ先住民族”と呼ばれる先住民が暮していました。ひとくちにアメリカ先住民族と言っても、複数の部族が存在して言語や慣習、宗教なども様々でした。

西部の大平原をテリトリーとする部族に、“カイオワ族”もいます。カイオワとは“優れし者たち”という意味です。彼らの風習には民族の出来事を年2回、皮に描き彼らの歴史を語り伝える暦として、1939年まで記録が残されました。

ジョハンナがキッドの新聞に強い関心を示したのは、ジョハンナもカイオワの歴史をそうした暦を見て、物語として学んできたからだといえるでしょう。

そして、キッド大尉がかつて新聞を発行する会社を営み、ニュースを語り廻る仕事をしたことにも繋がります。

まとめ

Netflixオリジナル映画『この茫漠たる荒野で』

映画『この茫漠たる荒野で』は、戦争によって家と家族を失い、アメリカ先住民族に育てられた孤児のジョハンナと、出兵している間に妻を亡くし家に帰る意味を失ったキッド大尉が、気運によって巡り会い、南北戦争後の不安定で無法地帯と化したテキサスを旅しながら、血縁以上の絆を築いた物語でした。

また、映画『この茫漠たる荒野で』は、分厚く固い壁である民族の違いや思想の違いが、争いごとを起こし悲劇を生んでしまうのことを理解させてくれました。

これは現代にもある様々な人間社会の問題にも似ていて、個の人間力が解決に導くという、ヒントや可能性を秘めた作品でもあります。

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