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Entry 2020/11/29
Update

『名も無き世界のエンドロール』小説ネタバレと結末で書かれた原作内容を解説。実写化で登場人物のプロポーズ大作戦は成功するのか|永遠の未完成これ完成である21

  • Writer :
  • もりのちこ

連載コラム「永遠の未完成これ完成である」第21回

映画と原作の違いを徹底解説していく、連載コラム「永遠の未完成これ完成である」。

今回紹介するのは、第25回小説すばる新人賞を受賞した行成薫の小説『名も無き世界のエンドロール』です。

宮城県出身の作家・行成薫のデビュー作にして小説すばる新人賞受賞作品「名も無き世界のエンドロール」が、岩田剛典と新田真剣佑の共演で映画化となりました。いよいよ2021年1月29日、全国公開となります。

監督は、『ストロベリーナイト』『累 かさね』『ういらぶ。』など、ミステリー小説から恋愛小説まで幅広く映画化を手掛けてきた佐藤祐市監督。強い絆で結ばれた幼なじみのキダとマコトを、岩田剛典と新田真剣佑が演じます。

ドッキリを仕掛けることが生き甲斐の「ドッキリスト」マコトと、それに引っかかってばかりの「ビビリスト」キダ。

大人になった2人は、「プロポーズ大作戦」と名付けた史上最大のドッキリ!? を仕掛けるために動きだします。

果たして2人の想いは彼女に届くのか。その作戦の裏に秘められた悲しき過去とは。

2021年1月29日の映画公開に先駆け、原作『名も無き世界のエンドロール』のあらすじ、映画化で注目する点を紹介します。

【連載コラム】「永遠の未完成これ完成である」記事一覧はこちら

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映画『名も無き世界のエンドロール』の作品情報


(C)行成薫/集英社 (C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
【公開】
2021年(日本)

【原作】
行成薫『名も無き世界のエンドロール』(集英社文庫)

【監督】
佐藤祐市

【キャスト】
岩田剛典、新田真剣佑、山田杏奈、中村アン / 石丸謙二郎、大友康平、柄本明

小説『名も無き世界のエンドロール』のあらすじとネタバレ


「名も無き世界のエンドロール」書影

「お前、またふわあ、つったな。ふわあ、ってよ」。キダはおかしな声を発し、後ろに倒れていました。ドッキリを仕掛けたマコトは、今日も見事に引っかかったキダをからかいます。

ドッキリを仕掛けるのが生き甲斐の「ドッキリスト」マコトと、それにひっかかってばかりの「ビビリスト」キダ。親がなく、複雑な家庭境遇で育ったキダとマコトは、小学校からの幼なじみです。

そこに、ヨッチが加わったのは、小学校5年生の時でした。完全なるシーズンオフに突如やってきた転校生は、わけありで金髪頭の女の子でした。

似た境遇の中、寂しさを抱えて生きてきた子供たち3人は、互いを支え合うようにして一緒に成長していきます。家族よりも大事な存在、かけがえのない仲間でした。

キダ、24歳。その夜キダは、ある男の部屋に侵入し、頭に銃を突き付けていました。「殺し屋か」男の質問に、「交渉屋だ」と答えるキダ。

「女と別れてくれればいい」。どう見ても物騒な交渉屋は、手慣れた様子で銃口を額にあてがいます。「分かったよ」、男は腰を抜かしていました。

「分かるよ。帰ったらガタイの良い黒装束の男がいたら誰でも、ふわぁって腰抜かすよな」。キダは、裏社会での働きは相当な切れ者でしたが、マコトのドッキリにだけは相変わらず引っかかっていました。

キダはマコトに連絡を入れます。「リサの件、無事別れさせたよ」。今回の依頼人はマコトでした。

リサに出会ったのは、キダとマコトが20歳の時でした。当時、宮沢板金塗装で働いていたキダとマコトの所に、車の修理にやって来たのがリサでした。

この辺ではまずお目にかかることのできない超高級車で登場したリサは、父親の車で別荘へ向かう途中、犬を轢きフロントを中破したと言います。しかも無免許でした。

「パパに内緒で直したいんだけど、工賃に上乗せするから急いでよ」。無茶苦茶な要求にも関わらず、社長の宮沢は結局すべてを呑みます。

苛立つキダをよそに、マコトはリサに近付き、手の中から一輪の花を出してみせました。リサが、花を取るとスルスルと万国旗が現れ、最後に「パンッ」と破裂音が鳴りました。

「なに、その昭和な感じ」。リサはそっぽを向きます。明らかにドッキリ失敗です。リサが去った後しばらくして、マコトが姿を消しました。

マコトが姿を消してから半年。宮沢板金塗装は潰れ、キダは社長の紹介で川畑という男と出会います。裏社会に顔の効く川畑は、キダに仕事を与え、マコトの居場所を探してくれました。

再会の時、マコトはボロボロに殴られた状態でした。「痛そうだな、殴られるようなことしたんだろ」。キダの登場にどこか嬉しそうなマコト。「カネ稼ぐってのは大変なんだよ」。

マコトは、賭博場で知り合ったワイン会社の社長から会社を買おうとしていました。「なんでそんなに金が必要なんだよ」。「プロポーズ大作戦だよ」。マコトはドッキリを仕掛ける時のような軽さで答えます。

止めるキダにマコトはさらに言います。「来ると思ってたよ。手伝う気マンマンで会いにきたくせに」。2人の再会で史上最大のプロポーズ大作戦が加速していきます。

キダが次に交渉に向かったのは、元エリートで現ニートという小野瀬マコトの家でした。「お前のID、小野瀬マコトの同一性をそっくり譲渡してほしい。戸籍、経歴、名前、家族そういうもの全部」。

完璧主義者だった小野瀬は、ある些細なミスをきっかけに完全な世捨て人になっていました。「名前までなくすと、余計自分がなんなのか分からなくなるな」。小野瀬は、一晩のうちに自ら命を絶ちました。

キダは小野瀬マコトのIDをマコトに渡します。マコトは澤田姓から小野瀬姓へと変わりました。同じ名前なのもキダの計算上でした。マコトは、手に入れた会社と新しい経歴で裕福層のトップへとのし上がっていきます。リサに近付くために。

キダとマコトは30歳になり、機は熟しました。高層階にあるマコトのオフィスで、2人は町を見下ろしながらシャンパンで乾杯します。

「いよいよ、プロポーズ大作戦も大詰めってことだ」。「まさか、社長が女一人に近付くためだけに社長業をやってるなんて夢にも思わないだろうな」。

リサの父親の会社は表向きは飲食チェーンですが、手広く事業を拡大しており、裏社会にも顔が効きます。父親は、モデルでもある娘・リサをお飾りのように使っていました。

父親はもっと大手会社の御曹司に娘をやりたいところを、リサのわがままな性格を知ったうえで、若手起業家のマコトとの交際を許していました。

「プロポーズ大作線」の決行は、クリスマスの日と決めていました。「一日あれば世界は変わるんだよ」。「二日あったら、宇宙がなくなってもおかしくない、って?」。その言葉は、もう一人の幼なじみヨッチの言葉でした。

以下、『名も無き世界のエンドロール』ネタバレ・結末の記載がございます。『名も無き世界のエンドロール』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。

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(C)行成薫/集英社 (C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
キダとマコト、そしてヨッチは共に18歳を迎えていました。ある日の休日、キダはヨッチをいつものファミレスに呼び出します。告白をするためです。

3人は自分のどこか欠けた部分、寂しさを互いに埋めるように、いつも一緒でした。無気力に生きてきたキダは、マコトとヨッチといるときだけ生きていると感じることが出来ました。それは、ヨッチにとっても同じです。

告白するタイミングを失くしたまま、帰り道を歩く2人。いつもの車通りの少ない1本道に差し掛かります。さして広くもない道幅に、風化しそうな横断歩道が見えました。

ヨッチは、誰も押さないであろう横断歩道の押ボタン式信号機をいつも律儀に押します。「いつも思ってたんだけど、この押しボタン押す必要ある?」。キダの疑問に「押しボタン押さなかったら、押しボタンの立場がないじゃん」と返すヨッチ。

信号が変わるまでの数分間。今まで出来なかった告白がすんなりとキダの口から出てきました。「俺は、ヨッチが好きなんだ」。

ヨッチは笑顔とも泣き顔ともつかない表情でしばらく動きませんでした。「あたしもさ、キダちゃんのこと好きだよ。でもさ、ほんのちょっと遅かったよ」。

「あたしの心が折れる瞬間、扉をあけてくれたのはキダちゃんとマコトだった。2人は私にとって神様くらい特別だよ。2人がいない人生なんてあり得ないくらい」。

ヨッチは、2人が女として自分を好きになってくれるのなら運命に従おうと決めていました。

「早い者勝ちって、思い上がりも甚だしいよね」。ヨッチは火がついたように泣き出しました。「マコトなら、俺よりきっと、ヨッチを幸せにする。それは間違いない」と、キダは笑ったのでした。

ヨッチがいなくなってから10年後。今日は、クリスマス。「プロポーズ大作戦」決行の日です。

低層階はショッピング施設、中層階はオフィス、高層階はホテルになっているランドマーク。今夜、ここの2階にあるダイニングバーでは、リサの父親の会社が主催するライブが開催される予定です。

司会者と同じサンタクロースの恰好をしたキダが潜り込んでいます。そして、42階のスイートルームにはマコトとリサの姿がありました。

キダは事前にマコトに渡していた盗聴器で、2人の会話を聞いています。「ここ、ずいぶん前に予約しないと無理じゃない?」。喜びを隠し切れないリサが聞きます。

「忘れたのか、今日は記念日だろ?」。マコトはリサにシャンパンを手渡し、ふるふると拳を振ってみせました。手の中から一輪の花が飛び出します。

その模様がライブ会場のモニターに映し出されました。キダの仕業です。「あれ、モデルのLISAじゃない!?」。会場はどよめき立ちます。

何も気付いていないリサは「嘘でしょ!」と、ドッキリに引っかかった顔をしています。10年前に会ったしがない車整備工の男が浮かびました。「信じられない」。

「なんか、ちゃんと話してみてえな、と思ったわけよ」。自分に相応しい男になるためにここまで這い上がってきた男。「ドッキリとか言うんじゃない」。「俺はドッキリストだからな」。

リサは、あの日のように手の中から現れた花に括られた万国旗を手繰りよせていきます。「パンッとかなしよ」。続いて出てきたのは、指輪でした。

ここでマコトが「俺と結婚しよう」と言えば、あまりにもファンタジーな展開に学歴詐称などというつまらない嘘はどうでもよく、リサは女性としての喜びの絶頂へと向かうはずでした。

しかし、その指輪にはもうひとつ別の青い紐がくくられていました。その先には、赤い小さな欠片と、丸まったボロボロの写真が付いていました。

「塗膜片だよ。そして、犬さ」。写真には15歳の頃のキダとマコト、そしてヨッチが写っていました。

「俺はこの指輪をヨッチに渡すはずだったんだ。ヨッチの事故現場にはその塗膜片がいっぱいあってさ。普通、若い女がひき逃げ事件で死んだらニュースぐらいなるだろ?けどさ、一切ニュースにはならなかった。そして、ヨッチはいなかった者とされたんだ」。

リサの表情がこわばっていきます。「なにが言いたいわけ。知らないわよ」。「知らねえとか言うんじゃねえ。あれは、犬じゃない。ヨッチだ!」。

10年前、リサがマコトとキダが働く宮沢板金塗装にやってきた日。マコトとキダは気付いていました。車の特殊な塗装とフロントの破損具合から、ヨッチをやったのはこの女だと。

その何日か前のクリスマスイブの日。誰も押さないような押しボタン式の信号機があるあの道で、ヨッチは何者かの車に轢かれ道端で死んでいました。

その日、クリスマスパーティーを計画していたマコトは、ヨッチにプロポーズをする予定でした。何も知らないヨッチは、チキンを買いに出た帰りでした。

道端で動かなくなっているヨッチを、最初に発見したのはキダでした。マコトに頼まれたサンタクロースの恰好で2人の家に向かう途中でした。3人の世界が終わった日です。

「もうパパが処理しちゃって終わったことよ。何がしたかったの?こんなことまでして、バカじゃないの」。リサの言葉に、マコトは不思議と怒りは湧いてきませんでした。

10年間、この言葉を聞くために生きてきたのだと思うと、終わったと、ひどく虚しさを覚えます。

これまでの一部始終がモニターに映し出されていたパーティー会場は、騒然となっていました。明るみになった社長令嬢のひき逃げスキャンダルは、さすがのリサの父親でももはや手を尽くすことは無理でしょう。

キダは、モニターの映像から目を逸らします。このあと流れるエンドロールを知っていたからです。

そして、会場に仕掛けたドッキリを決行します。「爆弾だ!」。炸裂音とともに発煙筒を投げ込みます。会場は逃げ惑う人々でパニック状態となりました。

煙に巻かれたモニターの中で、マコトが笑う顔が見えました。マコトは衣装の下に仕込んだ爆弾のピンを引きます。バーンという破裂音が夜空に響きました。

キダは、たまらない寂しさに胸の痛みを感じ、マコト、とつぶやくのでした。ヨッチの月命日、あの横断歩道でマコトと交わした会話が思い出されます。

「もう10年も気になってしょうがねえんだよ。ヨッチは指輪を喜ぶかな?」。「喜ぶ、んじゃねえか」。「気になるだろ。そろそろ渡しに行きてえんだよ」。

マコトの言葉に、だから、プロポーズ大作戦なのか、とキダは天を仰ぐのでした。

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映画『名も無き世界のエンドロール』ここに注目!


(C)行成薫/集英社 (C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会

行成薫の小説『名も無き世界のエンドロール』。この題名は改題されたもので、元々は『マチルダ』という題名が付けられていました。

それは、転校生のヨッチが自分とマチルダ(映画『レオン』に登場する少女)を重ね合わせていたというエピソードがあるからです。

マチルダを殺し屋から救ってくれたレオンのように、ヨッチを窮地から救ってくれたのがキダとマコトでした。そして、キダとマコトにとってヨッチは、命をかけても守りたい存在となっていきます。

幼なじみのキダとマコトが企んだ、10年をかけた史上最大のドッキリ、その名も「プロポーズ大作戦」。その壮絶なエンドロールに、胸が締め付けられることでしょう。

キダとマコトの強い絆

キダとマコトは複雑な家庭環境のもと育ちます。キダは、幼い頃に両親を事故で亡くしています。忽然と消えたという感覚は、親の死をどこか客観的に感じさせ、キダは心底悲しいと思ったことも辛いと思ったこともありませんでした。

シングルマザーだったマコトの母親は、心の弱い人でした。しゃっくりが止まらなくなった母親のしゃっくりを止めようと、幼いマコトは母親にドッキリを仕掛けます。マコトが「ドッキリスト」になった所以です。母親は、ある日から帰ってきませんでした。

「ドッキリスト」のマコトと、「ビビリスト」のキダ。表社会で成り上がるマコトと、裏社会で力を発揮するキダ。2人は正反対のようでいて、互いをリスペクトし合う同士です。

マコトが描いた無謀なエンドロールを知りながら、誰よりもマコトを理解し手を貸すキダ。傍から見ると悲しき結末も、2人にしか分からない世界が広がっています。

原作のラストシーンでは、小野瀬姓を手に入れたマコトは「プロポーズ大作戦」を成功され散ってしまいますが、本当のマコト・澤田マコトがどこかで生きていて欲しいと願わずにはいられません。なにせ、ドッキリストのマコトのことですから。

強い絆で結ばれたキダとマコトを演じる、岩田剛典と新田真剣佑のコンビにも注目です。

名も無き世界とは

幼い頃から共に過ごしてきたキダとマコト、そしてヨッチにとって、それぞれが欠けた世界はあり得ないほど、3人の世界が全てでした。

その世界は現実の世界に比べると、すごくちっぽけで儚いものでしたが、3人にとっては何よりも大切な世界でした。

名も無き世界、自分だけの大切にしたい世界は、誰の中にも存在するのではないでしょうか。そして、その世界のエンドロールを描くのも自分なのです。

原作の中で映画好きのヨッチがエンドロールについてキダに語るシーンがあります。映画を観ている間だけ日々の苦悩から解放されていたヨッチ。どんな結末でも映画が終わるのが悲しくて嫌いでした。

でも、エンドロールを最後まで眺め、もうなにも出て来なくなると「あたしはあたしの物語を生きなきゃって思うんだよね」と言います。

映画には終わりが来ます。物語の中に入っていたのに終わった途端、一気に自分だけが傍観者だったことに気付かされます。寂しいようでいて、現実に戻らなきゃと思考を切り替える時間、それがエンドロールなような気がして、すごく共感できるシーンでした。

また原作の中には、映画の名前やセリフが多く登場します。『理由なき反抗』『ライムライト』『レオン』『カサブランカ』など名作映画の粋な使いまわしにも注目です。

まとめ


(C)行成薫/集英社 (C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
第25回小説すばる新人賞を受賞した行成薫の小説「名も無き世界のエンドロール」を紹介しました。

原作は、時間軸が行ったり来たりする構成となっており、一気読みがおすすめです。また読後に、前の場面に戻って読み返すと、何気ない描写やセリフに違う意味が込められていたことが分かり面白みが増します。

映画化では、どのような構成で展開していくのか。『名も無き世界のエンドロール』の公開日は、2021年1月29日です。

次回の「永遠の未完成これ完成である」は…

次回紹介する作品は『夏への扉』です。

(C)2021「夏への扉」製作委員会
アメリカのSF作家、ロバート・A・ハインラインの1956年発行の名作「夏への扉」を、舞台を日本に移して再構築し、三木孝浩監督が映画化。

最愛の恋人に裏切られ、人生をかけた発明まで奪われてしまった機械技師のダン。さらにダンは、冷凍睡眠機に入れられ凍結させられます。

それから30年後。ダンは深い眠りから目を覚まします。未来はどうなっているのか。そして、ダンが起こした行動とは。

映画『夏への扉 キミのいる未来へ』は、いよいよ2021年2月19日、全国公開となります。映画公開の前に、原作のあらすじと、映画化で注目する点を紹介していきます。

【連載コラム】「永遠の未完成これ完成である」記事一覧はこちら

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