Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

連載コラム

Entry 2019/09/24
Update

【スーパーナチュラルシーズン14】第6・7・8話ネタバレあらすじと感想。ドラマの見どころ解説も|海外ドラマ絞りたて6

  • Writer :
  • 奈香じゅん

連載コラム『海外ドラマ絞りたて』第6回

北米で2019年10月15日から放映開始となる『スーパーナチュラル』最終シーズン15。

このコラムでは引き続き1つ前のシーズン14を3話ずつ、あらすじをネタバレで掲載

今回は第6話、7話、8話を、ドラマの見所などをご紹介します。

【連載コラム】『海外ドラマ絞りたて』記事一覧はこちら

ドラマ『スーパーナチュラル』シーズン14これまでのおさらい

大天使マイケルがモンスターを改良して軍隊をつくろうと画策していることが判明。また、ルシファーにグレースを抜き取られたジャックは、人間として一人前のハンターになろうと訓練を続けていました。

『スーパーナチュラル』シーズン14・第6話あらすじとネタバレ

ネブラスカ州、マクック。司書のハーパーを夕食に誘ったウィンストンは、図書館を出た所で殺害されます。

一方、テネシー州のメンフィスで連続失踪事件が起きているとチャーリーから報告を受けたサムは、2人で調査へ向かいます。

ボビーとメアリーが滞在するキャビンから戻って来たディーンに、ジャックは自分も狩へ行きたいと主張。

魔力を失う前にマイケルを仕留めておけばと後悔するジャックを、ディーンは自分を責めないよう諭します。

しかし、ジャックは、ディーンもマイケルのことで自分を責めていると指摘。ジャックの苦悩を理解したディーンは、ネブラスカ州で頻発する連続失踪事件の調査へジャックを連れて行くことに。

ウィンストンがよく行っていたダイナーでディーンとジャックは聞き込みを開始。ハーパーという女性に被害者が夢中になっていたことが分かります。全てメモしようとするジャックの手をディーンがやんわり制止。

高校で人気者だったハーパーは町では有名な女性。しかし、そんな彼女を捨てたボーイフレンドが居り、以降付き合う相手とは皆上手く行かないと町民から聞かされます。

その頃、サムは、パラレルワールドから来たチャーリーの過去について話を聞きます。

サムの知る現生のチャーリー同様、ローマンの会社でプログラマーとして従事。しかし、マイケルとルシファーが引き起こした終末期に存在したチャーリーは、パニックに陥った人達による暴動で最愛の人を失っていました。

生き延びても人に対する不信感を払しょくできないチャーリーは、暫くこの世界で仲間やサム達を助けた後、1人でこもる生活を望んでいると明かします。

ディーンとジャックはハーパーの働く図書館へ。2人は芝居をして若いジャックがハーパーに取り入る作戦を実行。

FBIを装うディーンは犠牲者について尋ねたいと高圧的。そこへ本を借りに来た振りをするジャックが、何の容疑も無いハーパーは質問に答える義務は無いと威勢の良さを見せます。

ジャックに「オヤジ」と呼ばれたディーンは、顔を引きつらせながらもその場を退散。外で張り込むことに。

本の話で話題を盛り上げたジャックは、ハーパーの家にある本を一緒に取に行くことになります。

図書館から出て来た2人の後を着けようとしたディーンは、ハーパーに気のある他の司書が外で殺害されているのを発見。直後に何者かに攻撃されます。

以下、『スーパーナチュラル』シーズン14第6話ネタバレ・結末の記載がございます。『スーパーナチュラル』シーズン14第6話をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。
ハーパーの自宅へ来たジャックは、隙を見て銀のメダルを床に置き、手を聖水で濡らします。

メダルを広ってジャックに渡したハーパーは、手が濡れていると訝しげな表情を浮かべます。

それでもジャックを気に入った様子のハーパーは、高校生の時に出会った恋人・ヴァンスが自分を置いて町を出て行ったと話して聞かせます。

そこへ、ハーパーの部屋に無理矢理押し入ったディーンが2人に危険を知らせます。後から扉を蹴破って入って来たのは、ハーパーの元彼ヴァンスのゾンビ。ジャックとハーパーを逃がしたディーンはゾンビと格闘

一方、サムとチャーリーは黒装束の奇妙な人を目撃。男性を引きずって行く後を追跡します。

辿り着いた倉庫へ入ると、中は腐った肉の臭いが充満しており無数の蝿が飛んでいます。銃を抜いた2人は懐中電灯で照らしながら調査します。

血を流した先程の男性を見つけたチャーリーの腕を蝿男が掴みます。そして、叫び声を聞いて駆け付けたサムに襲い掛かった蝿男を、サムが頭を撃って射殺。

同じ頃、ジャックとハーパーは図書館へ戻って身を隠していますが、窓ガラスを通し、ヴァンスが歩いて行くのを見たハーパーが表扉を開けます。

ヴァンスにキスをし自分の彼氏だと言うハーパーにジャックは茫然。彼女は、ヴァンスが生きた人間を食べないと体を維持できないと平然。

黒魔術の家系で生まれたハーパーは、自分を置いて町を出ようとしたヴァンスを殺害。人気者のハーパーに言い寄って来る男性を魔術で蘇らせたヴァンスに殺させていたことを告白します。

更に、ジャックのことは好きだが、自分達の邪魔をするハンターは生かしておけないと勝手な言い分を展開します。

後を追って到着したディーンとジャックが怪力のゾンビを相手している間に、ハーパーは逃走。

蝿男に襲われた男性を病院へ届けたサムとチャーリーは帰路に着きます。サムは、チャーリーに出て行かないで欲しいと切り出します。

自暴自棄になると酷いことをする人も居るが、自分達が今助けた男性は妻子持ち。今回のことでいつか他の誰かを助ける気になってくれるかもしれないと思えば、自分達の仕事は価値があると説得。

留まることを考えてみるとチャーリーは柔らかい表情を浮かべます。

短剣を心臓に刺してヴァンスを墓に閉じ込めたディーンとジャックはバンカーに戻ります。よくやったとディーンに褒められたジャックは、また狩に行きたいと笑顔を見せます。

しかし、酷く咳き込み始めたジャックが吐血し、鼻や口からも血を流して倒れてしまいます。

『スーパーナチュラル』シーズン14・第7話のあらすじとネタバレ

教会に来たニックは抱える苦悩を吐露。自分では止められない衝動を訴え、嫌悪しながらも快感を覚えると本心を語ります。

ニックの前には、殺害した牧師が貼り付けにされていました。

ニックは、家族の殺害事件を記事にした記者から、事件の日に地域のパトロール担当だった警官はフランクだと聞かされます。

ウィンチェスター兄弟から事情を聞いたカスティエルは、天使のヒーリングパワーで改善を試みますが、ジャックの容態は悪化していきます。

病院の緊急救命室へジャックを搬送。患者の基本情報を登録しなければならず、父親の死因を効かれたディーンとサムはどうこたえて良いか分からず沈黙。

すかさずカスティエルが、「心臓を剣で貫かれて爆死」と真面目な返答。

検査を繰り返してもジャックの病名は判明せず、担当医師は、臓器不全状態だと伝えます。更に検査をしても無駄だと悟ったディーン達は、ジャックを連れて帰ることに。サムは、魔女のロウィーナに連絡します。

バンカーに来たロウィーナは、ジャックがネフィリムで因縁のあるルシファーの息子だと知り、世の中から消えた方が良いと憤慨。

それを聞いていたジャックは、ルシファーの悪行は知っており自分は父親のようにならないよう努力していると静かに話し、パラレルワールドから多くの人を救ったロウィーナに感謝します。

控えめなジャックが酷く咳き込むのを見たロウィーナは、納得しないものの手を尽くすことに。

魔術でジャックを霊視したロウィーナは、天界のエネルギーである天使のグレースがネフェリムの生体バランスを取っていたと説明。

それを抜かれた後、機能できない生命細胞が互いに浸食し合っていると話します。

カスティエルは、躊躇せず自分のグレースをジャックにあげて欲しいと言いますが、ジャックの半分は大天使である為もっと強いパワーが必要。

ジャックの状態は厳しい局面を迎えており、ロウィーナは助からないだろうと言う見解を示します。

その頃、人通りの少ないクラブの裏道で女性を見掛けたニックは、湧き上がる悪意と闘いながらも話し掛けます。

後ろ手にナイフを握りしめたニックに、中へ入って楽しむよう警戒心を持たない女性が気軽に声を掛けます。

「自分から離れろ」そうニックは呟きます。キョトンとする女性に、向こうへ行けと怒鳴るニック。

以下、『スーパーナチュラル』シーズン14第7話ネタバレ・結末の記載がございます。『スーパーナチュラル』シーズン14第7話をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。
一方、サム、カスティエル、そしてロウィーナはそれぞれ手分けしてジャックを救う方法を模索。

しかし、先が短いと知ったジャックは、残りの人生を楽しみたいと荷物をまとめます。

日焼けを楽しんだりホッケーを観戦したり、普通の人間としての日々を送ってから死にたいとディーンに言います。

ディーンはジャックを連れて出かけることに。心配するカスティエルに、サムは、ネフィリム誕生に警戒感を抱き当初ジャックにつらく当たったディーンは自分を許せていないのだと話します。

ハンバーガーを2人分テイクアウトしたディーンは、ジャックに鍵を投げ渡して車を運転するように言い、助手席に乗り込みます。

危なっかしくもディーンの指示でジャックは徐々に運転に慣れ、他に車の無い車道をスピードアップして走ります。

「最高の気分」だと笑顔のジャック。次に何をしたいのか訊かれたジャックは、釣りを希望。川で糸を垂らしながら、ディーンは「お前は安上がりだ」とからかいます。

以前ディーンが父親・ジョンと生前一緒に釣りをしたことが楽しい思い出だと話したことに触れたジャックは、こんな風に過ごした時間を覚えていたいと言い、「良い人生だった」そう落ち着いた瞳をディーンに向けます。

同じ頃、ニックは突き止めた元警官・フランクの家を訪問。縛り上げて拷問し、自分の家族が惨殺された夜のことについて激しく尋問。

事件の当夜、家から出てくる人を目撃した隣人から、警官だったと聞いたことをフランクに突きつけます。

隣人は殺人事件の捜査に来た警察に証言しますが、脅されて供述を変えていました。

フランクは遂にその夜のことを話し始めます。不審者の緊急通報を受けた警察は、地域のパトロール担当だったフランクを派遣。ニックの家へ着くと、アブラクサスと名乗る男が現れます。

しかし、そこから記憶が無いフランクは、次に気づいた時は警察車両の中で、大量の血を浴びていたと告白。

アブラクサスと聞いて思い当たるニックは暫く記憶を辿ります。ルシファーが知っていた名前だと思い出したニックは、フランクが悪魔に憑依された上で自分の家族を殺害したと気づきます。

フランク自身に罪は無いと分かっていても彼の手が妻子を惨殺したと言う理由で、ニックはフランクを撲殺。

犯人を見つけて復讐を遂げれば、自分を悩ます邪悪な衝動が消滅すると信じていたニックですが、実際には喜びを感じる自分を認め、ルシファーに戻って来て欲しいと涙ながらに懇願します。

『スーパーナチュラル』シーズン14・第8話のあらすじとネタバレ

ディーン、サム、そしてカスティエルは、ベッドから起き上がれなくなったジャックの側に付き添います。

しかし、酷く咳き込むジャックを見ていられなくなったディーンは席を外した間に、ジャックは息を引き取ります。ジャックの早すぎる死に打ちひしがれる3人。

自分が親代わりと認識していたカスティエルは、ジャックは寿命前に命を落としたと感じていました。

その頃、過去の思い出を旅するジャックは天国に到着し、謎の黒い液体に追い掛けられます。

手段を問わずジャックを生き返らせようとするサムはリリー・サンダーに助けを求めますが、ディーンは天使殺しのリリーに警戒感を露わにします。

自分が地獄へ行くと悟っていたリリーは、死んだ後に娘の居る天国へ行くことを条件に、ジャックを自分の黒魔術で復活させると申し出ます。

神が不在の天国では、死者の魂の相応しい目的地を審判する役目は死の守護神・アヌビスが請け負っているとカスティエルが説明。そして、天国から救助を求める信号を探知したカスティエルは天国へ向かいます。

天使が黒い血を流して死んでおり、何か黒い物に襲われたと言うデュマを連れ、カスティエルはジャックを探しに行きます。

ナオミが現れ、天国の門を破り天使の多くを殲滅したのは、無の世界を支配する影だと伝えます。

過去にルシファーに殺され、天使が死後に行く無の世界に居たカスティエルは、半分が大天使の血を引くネフェリムであるジャックの魂を追って無が天国を襲ったと聞かされます。

無の要求に従わなければ天国は陥落し、450億を超える人間の魂が散り散りになってしまうとナオミは危機感を募らせます。

以下、『スーパーナチュラル』シーズン14第8話ネタバレ・結末の記載がございます。『スーパーナチュラル』シーズン14第8話をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。
一方、ディーンとサムはアヌビスを召喚。アヌビスが取り出したそろばんは、リリーが犯した罪の方が積んだ徳より重いと算出し予想通り地獄行きの結果が出ます。

サムは天国へ変更するよう言いますが、アヌビスは、神にも自分にもそんな力は無いと主張。運命を決めるのは、個々の選択だと話します。

ジャックを探すカスティエルは、ケリーの思い出の世界を訪れます。母親と再会を果たしていたジャックをカスティエルが抱きしめます。

ケリーは、自分との約束を守って息子を守ってくれたカスティエルに感謝。

ディーンとサムがジャックを蘇らせようとしている計画を伝えたカスティエルは、無が生きている魂を所有することはできないと言います。

それを聞いていたデュマに化けていた無が姿を現し、良い魂は天国、悪い魂は地獄、しかし天使は自分の所有物だと告げます。

同じ頃、ジャックが息子のような存在だったとサム達から聞かされたリリーは、自分の運命を知った後も手を貸そうと決意。魔術を開始します。

それを察知したカスティエルは、代わりに自分を連れて行けと志願。無はカスティエルが幸せを感じた時に無へ引きずり込むと脅しますが、カスティエルはそれで良いと受け入れます。満足した無はデュマから離れ消滅。

怒るジャックに対し、カスティエルは、皆がジャックを愛しており自分の選択に納得していると言い、ウィンチェスター兄弟には内緒にするようジャックを説得。

ケリーは、良い人生を生きるよう息子の背中を押します。カスティエルがジャックの魂からエネルギーを抽出。それを使ったリリーがジャックを復活させることに成功します。

サムとディーンが振り返ると、リリーは息絶えていました。アヌビスに召喚されたリリーは、再び魂を計測することに。

徳の方が罪を上回った結果を見たアヌビスは、ネフェリム復活の黒魔術が命と代償になることを知っていたのか尋ねます。静かに肯定するリリーを見たアヌビスは、娘によろしく伝えるよう言葉を掛けます。

ナオミは、天国を救ったカスティエルに礼を述べ、マイケルの居場所を教えると申し出ます。

『スーパーナチュラル』に登場する天使


(C)2018 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

第8話に登場するリリー・サンダースは、天使と恋人関係になった過去があります。

ネフェリムの存在は禁忌である為、天使達はリリーの娘を殺しにやって来ますが、彼女の娘は天使との子供ではありませんでした。結局娘は亡くなり、リリーは天使に対する復讐をした背景があります。

慈悲深く光りに覆われ白い羽を持つというイメージをよく見かけますが、『スーパーナチュラル』で描かれる天使達はかなり高圧的。天国の規定により殺傷も厭わない非情な特性があります。

天使を殺せるのは基本的に天使の剣だけですが、絶大なパワーを持つルシファーは指をパチンと弾くだけで一瞬にして天使を抹殺します。

カスティエル

今ではウィンチェスター兄弟の家族同然となったカスティエルも、最初は神の意思に従って行動する天界の僕でした。

パートナーとして行動していたザッカリアは、人間を猿呼ばわりするほど。強大な力を持ち高慢でおよそ人間の感情に理解を見せることはありません。

そんな中、ディーン、サムと行動する内に、過ちを起こし不完全であっても、人間に善を見出したのがカスティエルです。

何度天国に背いて2人の為に犠牲を払ったか…。駆け引きが下手で負けると分かっていてもルシファーにさえ挑んだ勇気のある天使です。

ナオミ

『スーパーナチュラル』シーズン14の第8話に久し振りに登場。これまでカスティエルとは幾度も対立した高位の天使です。

天国を守る為なら手荒な手段も選び、カスティエルより以前の昔から存在している強力なパワーの持主。

煉獄に閉じ込められたカスティエルを救い出したのもナオミですが、それは天国で起きていた紛争を制する為、自分の内通者にしようと目論んだうえでのことでした。神が離れた天国を事実上切り盛りしています。

ドラマ『スーパーナチュラル』第6話から8話の見所

ニック/ルシファー

ルシファーに長く憑依されていたニックが精神的に破滅していた様子が緻密に描写されています。

更に、ニックが涙ながらにルシファーを呼び、特徴である真っ赤な目をした黒いスケルトンが無の世界で起き上がります。

これから大きな山場を迎えることは間違いなし。今後、ルシファーがニックの肉体に戻りひと暴れしそうです。

ドラマを通し、絶対悪を象徴するルシファーを演じるマーク・ペリグリノは、『LOST』や『CHUCK/チャック』等数多くのテレビドラマに出演した長いキャリアを持つ俳優です。

ペリグリノは、「父である神に愛されなかったことが大きな心の傷になっている」とルシファーを分析。ユーモアを交えた強弱のあるペリグリノの演技力で、残忍でありながら『スーパーナチュラル』のルシファーはとても人気のあるキャラクターです。

ジャック

カヤの槍がマイケルに対する武器になることは判明していますが、致命傷を負わせるほどの威力があるかが分からない中、唯一マイケルに対する爆発的な力を発揮したのは今の所ネフェリムであるジャックだけです。

大天使の剣無しにマイケルを倒せるとしたらジャックだけ。天国から復活した時に以前の様な黄金の目に一瞬光った場面は、ジャックが再び力を取り戻す兆しを示しているのかもしれません。

何と言っても、マイケルに対抗できたのは、過去ルシファーだけだったので、ジャックに期待が集まります。

まとめ


(C)2018 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

ジャックの命が尽きかけた時、サムにさえ貸したがらない愛車・インパラで運転の練習をさせたディーン。『スーパーナチュラル』ファンならディーンがどれだけジャックを思っているのかが分かる涙の場面でした。

無の世界に葬られたルシファーの覚醒、そして無と取引したカスティエルの動向が今後気になる『スーパーナチュラル』シーズン14。

次回は第9話から11話までをご紹介します。死んだ人の魂を狩りに来るリーパー・ビリーが登場。そして、ディーンがピンチに…。



関連記事

連載コラム

映画『フューリーズ 復讐の女神』あらすじネタバレと感想。ガチ怖ホラーとスラッシャーの“トニー節”が炸裂|未体験ゾーンの映画たち2020見破録13

連載コラム「未体験ゾーンの映画たち2020見破録」第13回 世界各地の映画が大集合の「未体験ゾーンの映画たち2020」は、今年もヒューマントラストシネマ渋谷で開催。2月7日(金)からはシネ・リーブル梅 …

連載コラム

映画『ダーリン』ネタバレあらすじ感想と結末ラストの考察。野生少女をローリン・キャニーが熱演し“人間の本質”に迫る|未体験ゾーンの映画たち2021見破録10

連載コラム「未体験ゾーンの映画たち2021見破録」第10回 埋もれかけた映画の中から、時に危険すぎる作品すら上映する「未体験ゾーンの映画たち2021見破録」。第10回で紹介するのは人間に秘められた本質 …

連載コラム

講義【映画と哲学】第4講「喜劇的な行為について:ヘーゲルの喜劇論と映画」

講義「映画と哲学」第4講 日本映画大学教授である田辺秋守氏によるインターネット講義「映画と哲学」。 第4講では、ヘーゲルの喜劇論とともに、1895年にリュミエール兄弟が上映した『水をかけられた水撒き人 …

連載コラム

映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』あらすじ感想と内容解説。キャリー・マリガンが新作で見せたキャッシーの様々な感情の渦は必見|銀幕の月光遊戯 79

連載コラム「銀幕の月光遊戯」第79回 2021年・第93回アカデミー賞で見事脚本賞に輝いた映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』が、2021年7月16日(金)より全国公開されます。また、7月9日(金) …

連載コラム

セブンソード修羅王の覚醒|ネタバレ感想と結末考察のあらすじ。中国の武侠小説の世界を映像化した剣劇伝奇アクション|未体験ゾーンの映画たち2021見破録8

連載コラム「未体験ゾーンの映画たち2021見破録」第8回 世界中から古今東西の、様々な映画を紹介する「未体験ゾーンの映画たち2021見破録」。第8回で紹介するのは、剣劇ファンタジー・アクション映画『セ …

【坂井真紀インタビュー】ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』女優という役の“描かれない部分”を想像し“元気”を届ける仕事
【川添野愛インタビュー】映画『忌怪島/きかいじま』
【光石研インタビュー】映画『逃げきれた夢』
映画『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』伊澤彩織インタビュー
映画『Sin Clock』窪塚洋介×牧賢治監督インタビュー
映画『レッドシューズ』朝比奈彩インタビュー
映画『あつい胸さわぎ』吉田美月喜インタビュー
映画『ONE PIECE FILM RED』谷口悟朗監督インタビュー
『シン・仮面ライダー』コラム / 仮面の男の名はシン
【連載コラム】光の国からシンは来る?
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
星野しげみ『映画という星空を知るひとよ』
編集長、河合のび。
映画『ベイビーわるきゅーれ』髙石あかりインタビュー
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
日本映画大学