映画『ゴーストキラー』は2025年4月11日(金)より新宿バルト9ほかで全国ロードショー!
「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの制作陣が放つ、《伝説の殺し屋》の幽霊に取り憑かれた女子大生を描くアクション映画『ゴーストキラー』が、2025年4月11日(金)より新宿バルト9ほかで全国ロードショーとなります。
園村健介が監督、阪元裕吾が脚本、髙石あかりが主演を務めるほか、黒羽麻璃央、三元雅芸が共演を果たしました。
偶然一発の薬莢を拾ったことから、ごく普通の女子大生・ふみかが殺し屋・工藤の幽霊に取り憑かれてしまいます。
日米共同製作により誕生した、世界に通用する迫力満点のアクション作品の魅力をご紹介します。
映画『ゴーストキラー』の作品情報
(C)2024「ゴーストキラー」製作委員会
【日本公開】
2025年(日本映画)
【監督】
園村健介
【脚本】
阪元裕吾
【編集】
園村健介、恒川岳彦
【キャスト】
髙石あかり、黒羽麻璃央、井上想良、東野絢香、川本直弘、アベラヒデノブ、倉冨なおと、木部哲、一ノ瀬竜、本宮泰風(友情出演)、山口祥行(友情出演)、三元雅芸
【作品概要】
「ベイビーわるきゅーれ」シリーズや『陰陽師0』(2024)などのアクション監督として知られる園村健介作品。脚本は「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの阪元裕吾。
主演は「ベイビーわるきゅーれ」シリーズでもタッグを組んだ髙石あかり。2025年は連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロインにも抜擢されるなど、さらなる注目を浴び続けている実力派です。
殺し屋の幽霊・工藤役には『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』(2021)『BAD CITY』(2023)などで知られ、アクション監督しても活躍する三元雅芸。
そして工藤をライバル視する影原役を、ミュージカル『エリザベート』やドラマ『マル秘の密子さん』、『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(2024)と幅広く活躍中の黒羽麻璃央が演じます。
映画『ゴーストキラー』のあらすじ
(C)2024「ゴーストキラー」製作委員会
とある日の朝、大学生のふみかは帰宅途中に足がもつれ、倒れ込んでしまいました。立ち上がろうとした時、転がっている薬莢を見つけて拾います。
帰宅したふみかは、自分にしか見えない男を自室で見つけてパニックに陥ります。彼は元殺し屋の幽霊・工藤でした。
工藤に嫌悪感を抱くふみかでしたが、やがて工藤の手をふみかが握ると彼の力が乗り移り、戦えるようになることが判明します。
工藤を避けていたふみかでしたが、自分を助けてくれた工藤に徐々に心を開き始めます。
ふみかは工藤の成仏のために、協力することとなりますが……。
映画『ゴーストキラー』の感想と評価
(C)2024「ゴーストキラー」製作委員会
全世界のファンタスティック映画祭を総なめにした「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの主演・髙石あかりと制作チームの最強タッグが生み出した、新たな本格アクション作品です。
平凡な女子大生のふみかが、ある日薬莢を拾ったことから、その弾丸で殺された殺し屋の幽霊・工藤に取り憑かれる様を、軽妙なテンポで描きます。
髙石あかり演じる主人公・ふみかが最高にキュートです。そして彼女と仕事をともに制作陣が、あますことなく彼女の魅力を映し出しています。
コミカルからシリアスまで演じ分ける髙石の演技力に圧倒されることでしょう。現代っ子ならではの無気力な様子から、戦闘モードに入った時のバキバキに光る瞳まで、くるくると変わる表情に魅了されます。
「ベイビーわるきゅーれ」シリーズで磨いたアクション技術も光ります。さまざまな修羅場をくぐり抜けて、次第に逞しくなっていくふみかの成長も見どころです。
そして伝説の殺し屋・工藤を演じる、アクション監督としても実績のある三元雅芸が、アクションのプロならではのキレのある戦闘シーンで観る者の目を釘付けにします。
ふみかと工藤に協力するもう一人の殺し屋・影原役には、ミュージカルから映像作品まで幅広く活躍中のる黒羽麻璃央が扮し、作品に彩りを添えます。
まとめ
(C)2024「ゴーストキラー」製作委員会
大人気作品「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの主演・髙石あかり、監督・園村健介、脚本・阪元裕吾が贈る映画『ゴーストキラー』。
魅力あふれるキャラクターと本格アクション、テンポのよいストーリー展開で仕上げた極上のエンターテインメントアクション作品です。
ふみかと基殺し屋の幽霊・工藤、もう一人の殺し屋・影原のトリオの活躍から目が離せません。工藤を成仏させるために奔走する、パワフルなヒロイン・ふみかから元気をもらえることでしょう。
映画『ゴーストキラー』は2025年4月11日(金)より新宿バルト9ほかにて全国ロードショーです。