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Entry 2022/05/24
Update

007ロシアより愛をこめて|ネタバレあらすじ感想と結末の解説評価。ショーンコネリー演じるボンドとスペクターの“熱い戦い”

  • Writer :
  • 秋國まゆ

大人気スパイアクション映画「007」シリーズ第2作!

テレンス・ヤングが監督を務めた、1963年製作のイギリス・アメリカ合作のスパイアクション映画『007/ロシアより愛をこめて』。

「007」こと英国情報局秘密情報部「MI6」の敏腕諜報員ジェームズ・ボンドが、クロアチア・サグレブからブルガリア・ソフィア、イタリア・ヴェネツィアからイスタンブール。バリからロンドンへ縦横無尽に駆け回り、世界を股にかけたスパイの危険なゲームに身を投じていく姿とは、具体的にどんな姿だったのでしょうか。

前作『007/ドクター・ノオ』(1963)の続編となる、「007」シリーズ第2作目『007/ロシアより愛をこめて』のネタバレあらすじと作品解説をご紹介いたします。

映画『007/ロシアより愛をこめて』の作品情報


(C) 1963 Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.

【公開】
1964年(イギリス・アメリカ合作映画)

【原作】
イアン・フレミングの小説『ロシアより愛をこめて』

【監督】
テレンス・ヤング

【キャスト】
ショーン・コネリー、ダニエラ・ビアンキ、ロバート・ショウ、ペドロ・アルメンダリス、ロッテ・レーニャ、マルティーヌ・ベズウィック、ヴラデク・シェイバル、ウォルター・ゴテル、バーナード・リー、デスモンド・リュウェリン、ロイス・マクスウェル、ユーニス・ゲイソン

【作品概要】
前作『007/ドクター・ノオ』(1963)のテレンス・ヤングが監督を務めた、イギリス・アメリカ合作のスパイアクション作品。

原作はイギリス人のスパイ小説・冒険小説家イアン・フレミングの小説『ロシアより愛をこめて』で、「007」シリーズ第2作目です。

本作の邦題は1972年に再上映された時、『007/危機一髪』から『007/ロシアより愛をこめて』に変更されました。

前作『007/ドクター・ノオ』(1963)に引き続き、ショーン・コネリーが主演を務め、初代ジェームズ・ボンドを演じています。

映画『007/ロシアより愛をこめて』のあらすじとネタバレ


(C) 1963 Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.

対諜報活動・テロ・復讐・搾取を専門とする巨大組織「スペクター」は、ある計画を企んでいました。

それは、ソ連の在トルコ暗号部の女性部員と英国の諜報部員を使って、ソ連から新型暗号解読機「レクター」を盗み出すことです。

そして、レクターを餌にして英国情報局秘密情報部「MI6」を罠に嵌め、死んだスペクターの幹部ドクター・ノオの仇討ちをするという、スペクターにとって一石三鳥となる計画でした。

スペクターのボスであるブロフェルドは、この計画の発案者である「No.5」ことクロンスティーノと、スペクターの新人構成員「No.3」を私室に呼び出し、早速計画を実行するよう命じます。

ところかわって、イギリス・ロンドン。MI6の部長であるMは、MI6のトルコ支局の局長ケリム・ベイからある要請を受けました。

それは、ソ連の諜報部員タチアナ・ロマノヴァが持つレクターを渡す代わりに、彼女を英国へ亡命させるというものでした。

ただそれには、「007」ことMI6の敏腕諜報員ジェームズ・ボンドに、英国までタチアナを護衛して欲しい、という条件がありました。

MI6はこれが何者かによる罠であると知りつつも、ボンドをイスタンブールへ派遣することにしました。

イスタンブールに到着後、ボンドはバルカン半島の隠れ家にいるケリムに会いに行きました。

しかし、話を終えたボンドが滞在先のホテルへ向かった直後、その隠れ家が突如爆発。爆弾は部屋の壁に仕掛けられていたのですが、幸い、ケリムは愛人と一緒に壁から離れた場所にいたため無事でした。

これを受け、ボンドはケリムの元へ再度訪問。彼から「ソ連から攻撃を受けた」と聞かされます。

その真偽を確かめるべく、ボンドはケリムに連れられ、隠し通路を使ってソ連領事館の下へ向かいました。

そこには、建設省が地盤沈下を理由に調査しに来たことに便乗して、ケリムが海軍からせしめた潜望鏡が設置されていました。

潜望鏡を使い、ソ連領事館内の会議室の様子を窺うボンドとケリム。その結果、会話こそ聞こえないものの、陸軍諜報部長ワシリー将軍とソ連の保安局の局長コスロフスキー、保安局員のベンツとタチアナが、ケリムの宿敵であるブルガリア人の殺し屋クリレンクと話をしているところを目撃しました。

隠れ家に爆弾を仕掛けたのは、ソ連に雇われたクリレンクの仕業だと推測したボンドたちは、ひとまずブルガリア人と敵対している、ジプシーと呼ばれてきた集団のうちの主に北インドのロマニ系に由来し中東欧に居住する移動型民族「ロマ人」の棲み処に身を寄せることにしました。

ケリムの友人であるロマ人の長老と共に、ボンドたちが宴を楽しんでいると、そこへ突如クリレンク率いる武装集団が襲来。ロマ人の男たちと協力し、ボンドたちはクリレンクたちと激しい銃撃戦を繰り広げていきます。

銃撃戦の最中、ボンドは物陰に隠れた男に窮地を救われました。そして銃撃戦の末、ボンドたちはクリレンクたちを撃退。

ロマ人の長老が捕虜を問い詰めた結果、クリレンクの狙いはケリムの命であることが判明。これに確信を持ったボンドたちは決着をつけるべく、クリレンクの隠れ家へ向かいます。

ケリムの息子たちに協力して貰い、ボンドたちはクリレンクを隠れ家から炙り出しました。

そして、ボンドが持つ赤外線照準器を搭載した25口径のAR7型狙撃銃を使って、ケリムの手で決着をつけました。

その後、ホテルの部屋に戻ったボンドは、寝室のベッドに裸で忍び込んだタチアナと出会い、熱い夜を過ごしました。その様子を、誰かに覗かれているとも知らずに………。

翌日。ボンドとタチアナは観光客を装い、聖ソフィア寺院にて、タチアナが持つソ連領事館の見取図の受け渡しをしようとします。

その時、ボンドはタチアナを尾行する諜報員の姿を目撃。諜報員を監視するボンドでしたが、一瞬目を離した隙に、諜報員は何者かによって殺害されてしまいました。

その後、ボンドはケリムに会いに行き、死んだ諜報員から回収した見取図と、ケリムが持つソ連領事館の設計図を照合しました。

さらにボンドは万が一に備え、タチアナにレクターについて問い質します。その会話を録音したテープをMI6本部に送り、ボンドはタチアナが見たレクターが本物であることを確かめました。

後日。ボンド・ケリム・タチアナの3人は、ソ連領事館からレクターを盗み出す作戦を決行。催涙ガス入りの爆弾を使って爆発騒ぎを起こし、その混乱に乗じてレクターを盗み出します。

無事レクターを盗み出したボンドたちは列車に乗り、ブルガリア国境近くへ。そこから飛行機に乗り換え、アテネを経由しロンドンへ向かうことにしました。

以下、『007/ロシアより愛をこめて』ネタバレ・結末の記載がございます。『007/ロシアより愛をこめて』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。


(C) 1963 Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.

しかしここで、思わぬ障害が生じてしまいます。駅でボンドたちを見かけたベンツが、同じ列車に乗って3人を監視しているのです。

ブルガリア国境近くで下車するまでの間、ケリムはベンツを監視することに。しかしその数時間後、ボンドは列車の車掌から、ケリムとベンツが個室内で死んでいることを知らされます。

車掌曰く、ケリムとベンツは相打ちとなり死亡したとのこと。これを受け、ボンドはタチアナを疑い尋問するも、彼女は「ジェームズを愛している」としか答えませんでした。

ベオグラードという駅で一旦降りたボンドは、そこで待っていたケリムの息子に、ケリムの死と、それが原因でブルガリア国境近くで合流することができなかったことを伝えます。

さらにボンドは、ケリムの息子にこう言いました。「ユーゴスラビアの国境を越えるのに支援が必要だ」

「ロンドンにいるMに、“スメルシュ(英国秘密情報部対ソ連特務機関)の人間をサグレブへ寄越してほしい”と依頼してくれ」

サグレブという駅へ到着後、ボンドは駅で待っていたスメルシュのナッシュ大尉と合流。食堂車で夕食を食べ、個室で今後の段取りについて話し合おうとします。

しかし、ボンドが会ったナッシュは偽物でした。スペクターの構成員レッド・グラントが、ナッシュを殺害し、彼に成りすましていたのです。

睡眠薬入りの白ワインを飲ませ、タチアナを眠らせた上で、グラントはボンドに奇襲攻撃を仕掛けます。

一瞬意識を失ったものの、何とか意識を取り戻したボンドは、自身を大将と呼ぶグラントに「スメルシュでは、(諜報員のことを)大将と呼ぶのか?」と尋ねました。

グラントが「スメルシュ?」と聞き返してきたのを見て、ボンドは敵はソ連ではなく、スペクターであると悟りました。そう、ソ連の諜報部員とナッシュを殺したのも、ケリムとベンツを相打ちに見せかけて殺害したのも全て、グラントだったのです。

本性を現したグラントは、ボンドにこう言いました。「ロマ人の村で殺されそうだったお前を助けたのは俺だ。お前を利用するために、生かしておく必要があったからだ」

「だがレクターを入手した以上、お前たちは死んでもらう」………それを聞いて、ボンドはタチアナもスペクターの一員かと思いましたが、それは杞憂でした。

「祖国のためと信じて、タチアナはクレッブ大佐の命令に従っただけ」「クレッブ大佐は“元”スメルシュの局長だが、今はスペクターの一員だ。タチアナはそのことを知らん」

「タチアナの鞄には、お前たち2人の熱い夜を隠し撮りした映像を記録したフィルムが入っている。そのフィルムを公開すると脅し、彼女はお前に結婚を迫った」

「“英国諜報員、ソ連のスパイを殺して自殺”というシナリオで、お前を嵌めるためにな」

クレッブがスペクターの構成員「No.3」であることを知らないタチアナは、彼女からある重要な任務に就いて欲しいと命じられていました。

それは、「標的であるボンドを誘惑し、彼の言いなりであるフリをしつつ、敵に誤報を与えること」です。

この任務のことはもちろん、クレッブがソ連領事館に訪れたことも口外することは許されません。

それをしてしまえば、自分がクレッブに殺されることを知っていたタチアナは、彼女の命令に従うしかありませんでした。

クレッブがタチアナとグラントを使って、自分を殺しレクターを強奪しようとしていることを知ったボンド。特務装備開発課「Q課」の課長であるQから渡された金貨50枚を使い、グラントを買収しようとします。

用心深いグラントは万が一に備え、中身を調べようとボンドの鞄を開けた瞬間、中から催涙ガスが溢れ出しました。

実はこれもQが開発したものであり、ボンドはこうなることを見越して、夕食前に催涙ガス入りのタルカム・パウダー缶を開けておいたのです。

狭い個室の中での死闘の末、ボンドはQお手製の鞄に仕掛けられた投擲用のナイフと、グラントが腕時計に仕込んでいたワイヤーを巧みに使い、グラントを撃退。

タチアナを連れて下車し、グラントが逃走用に用意しておいた車とボートを使って、イタリアの都市ヴェネツィアへ向かいました。

一方ブロフェルドは、グラントの死体が列車内で発見されたことを受け、クロンスティーノとクレッブを叱責し、罰としてクロンスティーノを毒殺しました。

そしてブロフェルドは、クレッブに釘をさしました。「手に入れたレクターは予定通り、ソ連に返却する。その価格も交渉済みだ」

「我々は約束を守る。スペクターに対する評価を落とさぬためにも、これ以上返却期日が遅れると困る」

一方ボンドたちは、グラントの仲間と、ヘリやボートを使って追ってきたスペクターの構成員たちを撃退し、無事ヴェネツィアへと辿り着きました。

ホテルの部屋で寛ごうとしたその時、ホテルの従業員に扮したクレッブが襲来。クレッブはボンドの隙を突いてレクターを奪い、タチアナに協力を仰ぎます。

ところが、タチアナはクレッブの命令に背き、クレッブに体当たりをして銃を捨てさせたのです。銃を失ったクレッブは、靴のつま先に仕込まれた毒入りのナイフを使って、ボンドを殺そうとします。

椅子を使ってクレッブの体を拘束し、振り上げられるナイフを回避しようとするボンド。それを見たタチアナは葛藤の末、クレッブが落とした銃を使って、彼女を射殺します。

その後、ボンドたちが公務を忘れて、イギリスに戻るまでの自由時間を満喫する姿を最後に、物語は幕を閉じました。グラントから回収したフィルムを、ボートから川へ捨てることも忘れずに………。

映画『007/ロシアより愛をこめて』の感想と評価


(C) 1963 Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.

ボンドとタチアナの恋模様

本作のボンドガールであるタチアナは、クレッブの命によってボンドを誘惑し、敵に誤報を与えることを目的としてボンドに接触します。

ボンドも当初、友人となったケリムの命を狙う殺し屋と繋がっていたタチアナを疑っていました。ですが行動を共にしていくにつれて、2人は互いに惹かれ合っていきました。

新型暗号解読機「レクター」を巡るスペクターとの戦いによって、ボンドたちの愛は一度引き裂かれそうになります。ですがタチアナは、スペクターの構成員となったクレッブに計画のために利用されていただけでした。

それによってボンドは何も疑うことなく、心の底からタチアナを愛することが出来ました。それはタチアナも同じだから、ボンドを助けるためにクレッブを撃ったのでしょう。

互いへの愛が大きくなっていくにつれて、任務をとるか愛をとるかで葛藤していくボンドとタチアナの燃え上がる恋模様は、観ているだけで胸がドキドキします。

レクター強奪とボンド殺害を目論む巨大組織「スペクター」


(C) 1963 Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.

物語の序盤から登場した巨大組織「スペクター」。レクターを盗み出す計画は、前作『007/ドクター・ノオ』(1963)にて月面ロケット発射の妨害を阻止し、スペクターの幹部ドクター・ノオを殺したボンドへの復讐も兼ねていました。

無事成功すれば、簡単にレクターを手に入れられるだけでなく、それをソ連に返却して大金を得る、そしてドクター・ノオの仇討ちもできるという、まさに一石三鳥の計画でした。

そうなるには、美女に弱いボンドがタチアナの誘惑に負け、スペクターの思惑通りに動いてくれることが必須条件です。

ですが、さすが007。最初から敵の罠だと勘づいて警戒していたボンドは、タチアナの誘惑に負けず、グラントはおろか、スペクターからの追手を次々と撃退していきます。

前作『007/ドクター・ノオ』(1963)同様、ボンドにまんまとしてやられてしまったスペクターですが、さすがにこれで終わることはないでしょう。スペクターとボンドの次の戦いが、どんなものか楽しみです。

まとめ


(C) 1963 Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.

「007」ことMI6の敏腕諜報員ジェームズ・ボンドが、世界を股にかけたスパイの危険なゲームに身を投じていく、イギリス・アメリカ合作のスパイアクション作品でした。

前作『007/ドクター・ノオ』(1963)にて、明かされた巨大組織「スペクター」の存在。本作ではスペクターの構成員たちや、訓練施設の様子が描かれています。

そしてなんといっても、作中ではスペクターのボスであるブロフェルド自身が登場しているのです。ですが、愛猫を愛でるブロフェルドの腕や後ろ姿しか描かれていないため、アンソニー・ドーソン演じるブロフェルドの正体は未だ謎のまま………。

ということはつまり、ボンドとスペクターの戦いはまだ終わっていないことを意味しているのではないでしょうか

また、ボンドとグラントによる戦いは作中で一番スリリングなアクション場面ですが、2人を演じるショーン・コネリーとロバート・ショウの格好良さに、男女問わずうっとりと見惚れてしまうことでしょう。

たたみかけてくる連続のアクション場面と、スパイのスリリングな駆け引きが描かれている、映画史上最高に面白いスパイアクション映画が観たい人に、とてもオススメな作品です。

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