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Entry 2021/10/08
Update

レジェンド/光と闇の伝説|ネタバレ結末あらすじと感想評価。映画監督リドリー・スコットとトム・クルーズで描くファンタジックアドベンチャー

  • Writer :
  • 秋國まゆ

青年が闇の魔王に囚われた王女を救うファンタジックアドベンチャー。

リドリー・スコットが監督を務めた、1986年製作のアメリカのファンタジックアドベンチャー映画『レジェンド/光と闇の伝説』。

妖精やユニコーンが住む森で暮らす青年ジャックが、禁忌を破ったせいで呪われてしまった王女を救い出すため、地球を暗黒の世界にしようと企む闇の魔王に立ち向かう物語とは、具体的にどんな内容だったのでしょうか。

巨匠リドリー・スコット監督が、森の妖精や小人たちと一緒に王女を救うジャックの姿を描いた、トム・クルーズ主演のファンタジックアドベンチャー映画『レジェンド/光と闇の伝説』のネタバレあらすじと作品解説をご紹介いたします。

映画『レジェンド/光と闇の伝説』の作品情報


(C)1985 Universal City Studios, Inc. All rights reserved.

【公開】
1987年(アメリカ映画)

【原作】
ウィリアム・ヒョーツバーグ

【監督】
リドリー・スコット

【キャスト】
トム・クルーズ、ミア・サラ、ティム・カリー、ダーヴィット・ベネント、アリス・プレイトン、ビリー・バーティ、コーク・ハバート、ピーター・オファレル、マイク・エドモンズ、ティナ・マーティン、キーラン・シャー、アナベル・ランヨン、ロバート・ピカード、エディ・パウエル

【作品概要】
エイリアン』(1979)や『ブラックホーク・ダウン』(2001)、『オリエント急行殺人事件』(2017)などを手掛けた、巨匠リドリー・スコットが監督を務めたアメリカのファンタジックアドベンチャー作品です。

原作は、ウィリアム・ヒョーツバーグの北欧神話を題材としたファンタジックアドベンチャー小説となっています。

主演を務めるのは、『トップガン』(1986)や「ミッション:インポッシブル」シリーズ、『マイノリティ・リポート』(2002)、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(2014)などに出演するトム・クルーズです。

映画『レジェンド/光と闇の伝説』のあらすじとネタバレ


(C)1985 Universal City Studios, Inc. All rights reserved.

太古の昔、人間と妖精が共存する世界。悪の大樹に棲む闇の魔王は、自らを滅ぼす太陽の光をこの世界から消し去り、世界を闇で覆い尽くそうと企んでいました。

世界を征服できる力を秘めた伝説の生物、「ユニコーン」の気配を感じ取った闇の魔王は、醜悪な小鬼(ゴブリン)のブリックスに、「森にいるユニコーンを殺し、真っすぐ天を指す一本角を持ち帰ってこい」と命じました。

魔法の王国の王女リリーはおてんば娘で、自分を実の娘のように可愛がってくれる女性ネルから、そろそろ王女らしい振る舞いをするよう注意されます。

それでもリリーは、宮殿で王女らしく白馬の王子様が来るのを待つよりも、妖精やユニコーンが住む魔法に満ちた森の中で、そこに暮らす青年ジャックと戯れている方が幸せでした。

何故ならリリーは、ジャックと恋に落ちていたからです。ジャックはリリーに「見せたいものがある」と言い、森の奥へ案内します。

ジャックがリリーに見せてくれたのは、綺麗な小川で戯れる美しい2頭のユニコーンでした。ジャックはリリーに、「彼らユニコーンがいる限り、純粋な心が悪に勝つ」と教えます。

ユニコーンの美しさに見惚れたリリーは、好奇心の赴くままに近づいていきました。歌を歌うリリーの歌声に誘われ、1頭のユニコーンが彼女に近寄ってきた時、リリーはジャックの制止の声も聞かず、ユニコーンの鼻先に触れてしまいます。

その瞬間、密かにリリーを尾行していたブリックスたち小鬼が、純粋な魂に惹かれ無抵抗なユニコーン目掛けて毒矢を放ちました。

リリーは怒っていなくなってしまったジャックを探し、ブリックスたちは驚いて逃げたユニコーンを追いかけます。

ユニコーンに触れて有頂天なリリーに、ジャックはこう言いました。「ユニコーンは神聖な生き物だから、触れると魂を失う危険がある。だからユニコーンに触れることは禁じられているんだ」

リリーの美しい歌で、ジャックの不安を取り除き和解する2人。リリーは自身の指に嵌めていた指輪を崖下の湖に放り投げ、ジャックにこう言いました。

「王女に求婚する者は、王女の願いを叶える必要がある。この指輪を取ってきたら結婚してあげる」

リリーと結婚したいジャックは、迷わず湖に飛び込みます。リリーの叫び声が森に響き渡る中、晴れていた空は黒い雲で覆い隠され、穏やかだった天気は荒れ狂いました。

やがて激しい吹雪となり、ジャックが飛び込んだ湖は凍り付いてしまいます。息が続かなくなったジャックが、水面の氷を叩き割ったと同時に、ブリックスは弱ったユニコーンの角を斬り落とし奪いました。

凍ったのは湖だけではありません。ネルたち他の人間も時計も、王国も森の中も何もかもが全て氷漬けにされてしまったのです。

以下、『レジェンド/光と闇の伝説』ネタバレ・結末の記載がございます。『レジェンド/光と闇の伝説』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。


(C)1985 Universal City Studios, Inc. All rights reserved.

激しい吹雪の中、凍てつくような寒さに震えるリリーは、暖をとるためにネルの家へ向かいます。

そこでリリーが目にしたのは、ネルたち夫婦とその子供、家の中のもの全てが氷漬けにされてしまった光景でした。

さらにそこへ、ユニコーンの角を入手して有頂天のブリックスたちが襲来。咄嗟に屋根裏部屋に隠れたリリーは、彼らの会話から自分がユニコーンに触れてしまったせいで、王国中が氷漬けにされ、ネルたちの命が奪われてしまったことを知りました。

リリーはブリックスたちからユニコーンの角を取り戻し、氷漬けにされた王国を取り戻そうと決心します。

一方ジャックは、危うく凍死しかけたところを、焚火の火を強めてくれた少年の妖精ハニーソン・ガンプに命を救われました。

ガンプはジャックに、世界が突然冬を迎えた理由を知るべく、何か心当たりはないかと尋ねます。

それに対しジャックは、リリーにユニコーンを見せた時、彼女がオスのユニコーンに触ったと答えました。

人間がユニコーンに触れるという、宇宙の秩序を乱したことに激怒するガンプ。ジャックが「彼女に悪気はない、彼女に見せたのは愛のためだ」と釈明すると、ガンプは少し機嫌が直り、「なぞなぞに答えられたら全て許そう」と言います。

見事ガンプが出す、なぞなぞの正解を言い当てたジャック。彼はガンプに許してもらい、ブラウン・トムやスクリューボールらガンプの仲間の小人と共に、妖精の友達として迎え入れられました。

ありとあらゆる生物全ての命を奪う死の季節、「冬」が突如訪れた理由を探るべく、ジャックはガンプたちと一緒に、その原因であるユニコーンの安否を確かめに行きます。

しかし、角を斬り落とされたユニコーンは既に死んでいました。雪に埋もれかけたオスのユニコーンの死体を発見したジャックたちの前で、はぐれてしまっていたメスのユニコーンが現れます。

愛するつがいの死に悲しみ、彼をこうした者への怒りに震えるユニコーン。ジャックは彼女に悪気はなかったと謝罪し、彼女の言葉をガンプたちに伝えます。

「ユニコーンの魔法の角が斬り落とされ倒れたことで、世界は呪いをかけられ、暗闇に閉ざされた。奪われたユニコーンの角を取り戻せば、世界は元に戻る」「そのためには、勇敢で高潔な精神の戦士が必要だ」

その言葉を聞いたガンプは、「ジャックがその戦士だ」と言い、ジャックに剣を与えることにしました。

それと同時に、ガンプはブラウン・トムに、最後の1頭であるメスのユニコーンを守るよう命じました。

ガンプの仲間である空飛ぶ小さな妖精ウーナに導かれ、剣と鎧を手に入れたジャック。そこで彼は、誰も知らないウーナの本当の姿を見ました。

「ガンプにも誰にも、私の本当の姿のことは言わないと約束して。そうすれば、私はあなたの望みどおりに変身してあげる」

「妖精の愛は何でも可能にする。だからお願い、その剣を取って私たちを助けて」

一方その頃、ブリックスの仲間ブランダーが現れた魔王に、つい調子に乗って「お前の統治は終わった、これから俺が新しい魔王様だ」と言ってしまいます。

当然、魔王の逆鱗に触れてしまったブランダーは、魔王の城の地下へ落とされてしまいました。けれど魔王が怒っているのは、それだけではありません。

ユニコーンを始末したはずなのに夜が明け、嫌いな太陽の光が昇ってくることに、魔王は怒っていたのです。

ユニコーンが1頭でも存在すれば、完全な力を得られない魔王は、世界を闇で覆い尽くすことができません。

そのため魔王は、ブリックスたちから生命を産むメスのユニコーンが生きていると知ると、彼らにもう1頭を始末するよう命じました。

密かにブリックスたちを尾行していたリリーは、魔王たちがメスのユニコーンを殺そうとしていることを耳にし、危険を伝えるためにもう1頭の元へ向かいます。

しかし、リリーがブラウン・トムとメスのユニコーンに危険を知らせた直後、ブリックスたちが襲来。ブラウン・トムの善戦もむなしく、ブリックスたちの毒矢で彼は倒れ、リリーとユニコーンは捕まってしまいました。

その後、剣と鎧を手にしたジャックとガンプたちが戻り、頭を怪我したブラウン・トムから、「リリーたちが小鬼たちに連れ去られた」と聞きます。

リリーたちを救出するため、ブリックスたちの足跡を追うジャックたちは、沼地に潜む醜悪な女妖怪メグ・マックルボーンと遭遇。

メグに命を狙われたジャックは、メグを褒めちぎり油断させたところで、剣で彼女を斬って倒しました。


(C)1985 Universal City Studios, Inc. All rights reserved.

悪の大樹内にある、魔王の城へ潜入したジャックたちは、トラップに引っかかり地下へと落下。その地下にはブランダーがおり、彼は鉄格子の向こうにいるジャックたちに、「静かにしないと料理されちまうぞ」と忠告します。

そう、ブランダーたちがいる場所は、地獄の炎で丸焼きにされる「地獄のキッチン」です。そしてジャックたちに親切に忠告してくれたブランダーは、実は兜で顔を隠したスクリューボールとブラウン・トムの弟でした。

冒険に出たはいいものの帰れなくなり、咄嗟に兜を被って小鬼に成りすまして身の安全を確保したブランダー。久しぶりに兄たちと再会できたのも束の間、彼は魔王の部下である悪魔に連れていかれてしまいました。

ジャックたちはブランダーを救うため、ウーナに頼んで鉄格子の中から脱出。4人は二手に分かれ、ジャックとガンプはリリーを救出しに、ブラウン・トムたちはユニコーンがいる地下牢を探しに行きました。

一方、魔王は穢れのない魂を持つリリーに心惹かれ、自らの妃にしようと企んでいました。

リリーは魔王の魔術によって、邪悪な悪魔の花嫁衣装に着替えさせられ、そのまま妃にされそうになりました。

魔王にキスされそうになったその瞬間、洗脳が解けたリリーは魔王の姿に恐怖し、彼の求婚を拒絶します。

そんなリリーを見て笑う魔王は、「今夜、最後のユニコーンが死ぬ。その血が枯れる時、永久に太陽が昇ることはない」と言いました。

リリーの姿を発見したウーナの導きにより、ジャックたちは魔王と一緒にいるリリーを発見。扉越しに会話を聞き、影の慰めと夜の闇を必要とする魔王の企みと弱点を知ります。

そこでジャックは、魔王を打倒するある作戦を思いつきました。「出来る限り光を反射する物を集めて、魔王に光を投射しよう」

ジャックたちは、地下牢にいるユニコーンの生存を確認したブラウン・トムたちと合流。地獄のキッチンへ行き、2体の悪魔たちの目を盗んでブランダーを助け、一緒に光を反射する黄金の皿をかき集めます。

その際、ブラウン・トムが黄金の皿を誤って落としてしまったせいで、その音で眠っていた悪魔たちが起きてしまうのです。

ジャックたちは力を合わせて、自分たちよりも大きい体を持つ悪魔たちと戦い、1体はジャックがひっくり返した大鍋の灼熱の湯で、もう1体はブラウン・トムたち兄弟がボコボコに殴って倒します。

太陽が昇り始めた頃、ユニコーンの処刑が始まりました。「魔王の花嫁になる代わりに、ユニコーンの処刑役をやらせて」と魔王にお願いしたリリーは、すっかり自分の言葉を鵜呑みにした魔王の隙を突いて、ユニコーンを処刑するふりをして拘束する鎖を断ち切ります。

その瞬間、ジャックはリリーたちを逃がすべく、単身魔王に立ち向かっていきました。ガンプはジャックに襲い掛かる魔王目掛けて、部屋全体が見渡せる場所から矢を放っていきます。


(C)1985 Universal City Studios, Inc. All rights reserved.

ウーナは雲の上にある城の塔で待機するスクリューボールに合図を送り、黄金の皿に太陽の光を集めさせました。その光は塔の真下に設置された皿へ反射し、至るところに設置された皿へ反射し屈折していきました。

次第に輝きを増していく太陽の光は、閉じられた部屋の扉を破壊し、ジャックを殺そうとしていた魔王へ投射されました。

弱体化した魔王が持つユニコーンの角目掛けて、ジャックは剣を振り下ろし、ユニコーンの角を奪還するとともに魔王を打倒します。

しかし、激怒した魔王がかけた強大な魔術によって眠らされたリリーは、その場に倒れ込んだまま目を覚ましません。

ジャックはその時、リリーとした約束のことを思い出します。森へ戻り湖に飛び込んだジャックは、今度こそ湖の底に沈んだ指輪を拾い上げました。

ジャックは眠るリリーの左手の薬指に指輪をはめ、彼女の唇にキスをします。それが強大な魔術を解く鍵となり、目覚めたリリーはジャックの求婚を受け入れました。

魔王を倒しユニコーンの角を取り戻したことで、世界は元通りとなりました。ガンプたち妖精と小人、2頭のユニコーンは森の中から、明るい太陽の下で王国へと向かったジャックたちに、いつまでも笑顔で手を振り続けました。

映画『レジェンド/光と闇の伝説』の感想と評価


(C)1985 Universal City Studios, Inc. All rights reserved.

魔王の魔術を解くほどの2人の純愛

おてんば娘の王女リリーと、ユニコーンと妖精が住む森の中で暮らす青年ジャックは、魔法に満ちた自然豊かな森の中で、密かな恋を育んでいます。

リリーたちが森の中を駆け回り、小動物と一緒に戯れている姿は仲睦まじく、とても微笑ましいです。

けれどリリーが好奇心の赴くままに、触れることが禁じられているユニコーンに触れてしまって以降、穢れのない魂を持つ彼女は魔王に気に入られてしまいます。

魔王の企みによって、引き裂かれそうになるリリーたち。魔王が倒れてもなお続く、強大な魔術によって、リリーは永遠の眠りについてしまいました。

強大な魔術をかけた魔王本人もおらず、このままバッドエンドを迎えてしまうのかと思いきや、ジャックはリリーとの約束を守り、指輪を取り戻しキスをするのです。

それによって強大な魔術が解け、リリーが目覚めた場面は、まるでおとぎ話の『眠れる森の美女』か『白雪姫』のようだと思うほどロマンチック! 2人の純愛は悪に勝つと涙が出ます。

人間と妖精と小人の友情と共闘


(C)1985 Universal City Studios, Inc. All rights reserved.

オスのユニコーンの角が斬り落とされたことで、世界は呪いにかけられ、死の季節「冬」が訪れた森と王国。

ジャックは焚火の火で寒さを和らげようとしましたが、体が凍りつくような寒さに耐えきれず、危うく凍死しかけます。

そこに現れたガンプと彼の仲間の小人たち、彼らによってジャックは助かったものの、彼らと出会ってすぐ友好的な関係を築いたわけではありません。

ガンプは、人間にユニコーンを触れさせたジャックを怒っていました。激怒したガンプによって、ジャックは再び命の危険に晒されてしまいます。

そんなガンプの怒りを鎮め、ジャックが彼の仲間に迎え入れられたのは、彼が出したなぞなぞの正解を言い当てられたからです。

許す方法がなぞなぞなんて、子供の妖精らしい考え方だと思うと思わずクスリと笑ってしまいます。

ガンプたちとジャックが協力して、妖怪メグ・マックルボーンや悪魔たち、そして魔王を倒していく場面はハラハラドキドキすると同時に、どこか可愛らしさを感じて微笑ましいです。

まとめ


(C)1985 Universal City Studios, Inc. All rights reserved.

魔法に満ちた森で暮らす青年ジャックが、愛する王女リリーを救い出すため、妖精と小人たちと協力して闇の魔王に立ち向かっていく、アメリカのファンタジックアドベンチャー作品でした。

闇の魔王が世界を闇で覆い尽くそうとするのは、自らの弱点である太陽の光をこの世から消し去りたい一心でした。

そのためなら邪魔なユニコーンの角を斬り落とさせたり、生贄として捧げるなど手段を選ばない魔王。

そんな彼が恋に落ちたのは、穢れのない魂を持つリリーです。リリーにベタ惚れな魔王を見ていると、もしかして彼は、穢れのない太陽の光も本当は好きなのではないかと考察できます。

本当は太陽の下で生活してみたいけれど、それができないから嫌い。なんて子供じみた理由なのだとしたら、恐ろしい魔王の見る目も変わるかもしれません。

闇の魔王と戦うジャックたち、人間・妖精・小人の友情と冒険が描かれた、魔法と魔術が飛び交うファンタジックアドベンチャー映画が観たい人に、とてもオススメな作品です。

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