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Entry 2020/09/27
Update

映画『鵞鳥湖の夜』ネタバレ考察と評価解説。シスターフッドなラストが意外性も相まって忘れがたい秀作

  • Writer :
  • 西川ちょり

『鵞鳥湖の夜』は2020年9月25日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町&渋谷ほかにて公開!

『薄氷の殺人』(2014)でベルリン国際映画祭金熊賞、銀熊賞(男優賞)をダブル受賞した中国の気鋭監督、ディアオ・イーナンの5年ぶりとなる作品『鵞鳥湖の夜』。

警官を殺し報奨金をかけられた男に謎の女が声を掛ける場面から物語は始まります。男はなぜ警官を殺すはめになったのか? 女はなぜ男に近づいたのか?

第72回カンヌ国際映画祭でポン・ジュノの『パラサイト』と共に、アジア発の衝撃をもたらしたチャイニーズ・ノワールサスペンスです。

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映画『鵞鳥湖の夜』の作品情報


(C)2019 HE LI CHEN GUANG INTERNATIONAL CULTURE MEDIA CO.,LTD.,GREEN RAY FILMS(SHANGHAI)CO.,LTD.,

【日本公開】
2020年(中国・フランス合作映画)

【原題】
南方車站的聚会、英題:THE WILD GOOSE LAKE

【監督・脚本】
ディアオ・イーナン

【キャスト】
フー・ゴー、グイ・ルンメイ、リャオ・ファン、レジーナ・ワン

【作品概要】
『薄氷の殺人』(2014)でベルリン国際映画祭金熊賞、銀熊賞(男優賞)をダブル受賞した中国の気鋭監督、ディアオ・イーナンが脚本、監督を務めたフィルム・ノワール。

『1911』(2011)、『クライマーズ』(2019)のフー・ゴーが主演を務め、『薄氷の殺人』で共演したグイ・ルンメイとリャオ・ファンが、それぞれアイアイ、リウ隊長役で再共演を果たした。

2019年・第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品。

映画『鵞鳥湖の夜』あらすじとネタバレ


(C)2019 HE LI CHEN GUANG INTERNATIONAL CULTURE MEDIA CO.,LTD.,GREEN RAY FILMS(SHANGHAI)CO.,LTD.,

2012年7月19日
中国南部。激しく雨が降り続ける中、とある郊外の駅の高架下で、警官殺しで警察に追われているバイク窃盗団の幹部チョウ・ザーノンは、妻のヤン・シュージュンが来るのを待っていました。

しかしチョウに声をかけてきたのは、赤いセーターをまとった見知らぬ女でした。

女はリゾート地・鵞鳥湖で“水浴女”として商売をしているリウ・アイアイと名乗りました。「奥さんは来ることができない」と伝える彼女。

2人は互いを探り合っていましたが、やがてアイアイが「本当にチョウさんなの?」と疑うような口調で尋ねました。チョウは重い口を開き、自分が本物であることを証明するために、2日前の出来事を語り始めました。

7月17日
5年の刑期を終え、刑務所から出所したばかりのチョウは、あるホテルを訪ねました。そこではバイク窃盗団の技術講習会が開かれていました。

講習が一段落すると、指南役のマーが、数十人もの構成員の担当区域の割り振りを始めました。

配属先が気に入らない猫目・猫耳という血気盛んな兄弟が、チョウがリーダーを務めるグループに因縁をつけ、自分たちがその町を担当すると言い出します。

それをきっかけに、構成員たちはあちこちで小競り合いを起こし、場内は騒然となりました。その時、銃声が響き、皆が驚いて振り向くとと、チョウのグループに属する若い金髪男が猫耳の足を撃ったことがわかりました。

双子の兄弟が撃たれて激怒した猫目は「殺してやる!」と殺気立ちました。マーが仲裁に入り、双方にある提案をしました。

チョウと猫目・猫耳の両グループが、制限時間内に何台のバイクを盗めるかを競い勝負をしろと言うのです。

両グループはそれを受けいれましたが、その最中も金髪男は猫目を挑発します。チョウは猫目が視界から消えたのを不審に思いながら、金髪男のあとをフルスピードで飛ばしていましたが、トンネルを出るところで、金髪男の頭部が突然切断され、バイクが転倒しました。

猫目がワイヤーでトラップを仕掛けていたのです。金髪男に近づいたチョウに対しても猫目は発砲してきました。銃弾が彼の腹にめり込みました。

からくも猫目の追撃を交わしたチョウでしたが、バイクでの逃走中、ライトが目にあたり、一瞬視野を失った彼は、気配を感じて発砲し、路上にパトカーを停めた警官をそうとは知らずに射殺してしまったのです。

7月18日
警察は、傷を負ったチョウが、動物病院で手当を受けたのちに姿を眩ましたことを突き止め、全国に指名手配しました。30万元の報奨金がもうけられ、総力を上げての捜索が始まりました。

捜索チームを率いるのは、凄腕として知られるリウ隊長です。捜索チームは全員、銃を所持し、新しい銃に慣れないものには練習が施されました。

この日、鵞鳥湖の畔で観光客の相手をしていたアイアイは、彼女たち“水浴女”の元締めであるホアから、チョウのところに彼の妻シュージュンを連れて行くよう指示されます。

7月19日
アイアイは、シュージュンの勤め先である中古家具市場を訪ね、彼女を見つけ出すとチョウが会いたがっていることを告げました。

「軍平ワンタン」という店に一緒に行くよう言われていると伝えられたシュージュンは躊躇しながらも着替えてアイアイと共に「軍平ワンタン」に向かいました。

しかし、店内は怪しげな男ばかりで、「これじゃ、誰が味方で敵かわからない」とアイアイは困惑します。

「軍平ワンタン」周辺は既に警察に張り込まれており、警察が動き出すと、人で賑わった店の周辺はたちまち大混乱に陥りました。

アイアイはシュージュンを連れて、混乱の中を抜け出し、地下道に入ったところで、ホアとチョウの手下のチャンと遭遇します。

チャンはチョウが、自身の妻に警察に報告させ、報奨金が妻の手に入るように目論んでいることを告げました。

しかし、シュージュンは「行けない」とつぶやきます。警察に尾行されているという彼女。ワンタン店に警察がいたのもそのせいだったのです。

彼女は泣き崩れますが、突然ひきつけをおこします。持病の発作が起こったのでした。

こうした事情でアイアイは分け前を少し貰うという条件で、シュージュンの代わりにチョウに会いにこの駅までやってきたのでした。

警察に信じてもらえるかどうか思案したふたりは、水浴女のアイアイが鵞鳥湖でチョウを見かけたことにすれば自然だろうと考え、鵞鳥湖で会うことを約束します。

7月20日
鵞鳥湖で落ち合ったふたりは、ボートの上で刹那的に結ばれます。アイアイは302と書かれたキーを渡すと15分後に来てといって、先に立ち去りました。

その頃、警官はチョウが鵞鳥湖にいるという情報をつかみ、現地に到着し、懸命にチョウを探していました。アイアイがキーを渡した集合住宅にも既に警察の手が回っていました。

チョウは302号室の鍵を開けますが、アイアイがいる気配がありません。代わりに現れたのは猫目、猫耳の兄弟でした。「お前は売られた」と彼らはチョウに向かって言いました。

以下、赤文字・ピンク背景のエリアには『鵞鳥湖の夜』ネタバレ・結末の記載がございます。『鵞鳥湖の夜』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。

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「水浴女はどっちの手先だ?」とチョウが尋ねると「どちらでもない」と猫目は応えました。彼らはチョウをなぶり殺しにしようと準備を始めますが、チョウは猫耳の腹を傘で突き、そのまま刺殺します。

さらに猫目を仕留め、部屋を逃げ出します。チョウはバイクに乗り込み、逃走。アイアイを見つけ、路地を逃げるアイアイを追い詰めます。

「なぜいないんだ!」と叫ぶチョウ。アイアイはホウの名前を出して「仕方なかった」と弁明しました。

アイアイは、店や民家を通り抜け、チョウから逃れようとしますが、店舗の経営者の集会場所でその関係者に捕まり、乱暴されてしまいます。

ふと気がつき、振り返ると、男は血まみれで倒れていました。

アイアイとチョウは疲れ果て、ある食堂に入ります。店主に「注文は?」と尋ねられ、2人は牛肉麺を頼みました。何も食べていなかったチョウは貪るように食べ始めました。

アイアイは代金を払いに部屋を出ていき、チョウはアイアイの器も自分の方に引き寄せますが、アイアイが戻ってこないことに気が付きます。

店は警官に囲まれていました。銃を振り回し、店から脱出したチョウでしたが、湖の近くで、リウ隊長に背中を二発撃たれ、絶命します。

警官たちは倒れたチョウの前に立つと、おどけたように記念写真を撮り始めました。

その後―。

アイアイは報奨金を受け取り、リウ隊長は、彼女を農業銀行まで送りました。とりあえず預金をすると言って、彼女は中に入っていきました。

リウ隊長がとなりの店でタバコを購入していると、アイアイが銀行から金の入った袋を抱えたまま、出てくる姿が見えました。

不審に思って、アイアイの後を追うリウ隊長。するとアイアイは、シュージュンと落ち会い、2人で並んで歩きはじめました。

シュージュンはがっちりとアイアイの腕をつかみ、2人は早足で歩いていました。リウ隊長はもう追跡していませんでした。

アイアイとシュージュンは笑みを交わし、歩き続けました。

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映画『鵞鳥湖の夜』感想と評価


(C)2019 HE LI CHEN GUANG INTERNATIONAL CULTURE MEDIA CO.,LTD.,GREEN RAY FILMS(SHANGHAI)CO.,LTD.,

ある女に関わった男たちは次々とバラバラ殺人の被害者となり、彼女を捜査する警官もやがて女の醸し出す世界の虜になっていく ― ディアオ・イーナン監督の前作『薄氷の殺人』(2014)は、極彩色のネオンに染まり堕ちていく人々をクールなタッチで描く一方、急速に進む経済発展からこぼれ落ちた地方都市の侘しさを浮き彫りにしていました。

それから5年が経って制作された映画『鵞鳥湖の夜』は、雨が降りしきる中、警官殺しで追われている男・チョウが駅の高架で身を潜めて立っているところに、アイアイという女が現れるところから始まります。女に扮するのは台湾のスター俳優グイ・ルンメイ。『薄氷の殺人』に続く出演です。

彼女が男に近づく時、彼女がさしていたビニール傘に光が反射し、女は傘の中で影になります。『薄氷の殺人』と同様、全編が圧倒的な映像美に貫かれています。

サスペンスとメロドラマが渾然一体となった世界観が本作でも魅惑的に踏襲されますが、驚いたのは、群衆アクションが圧倒的な迫力で展開することです。

映画の序盤、ネオンがけばけばしく輝くホテルの全景を撮り、そこにチョウが入っていく姿を撮ったあと、カメラはゆっくり右手にパンしていきます。

するといきなり数十人の男たちが腰をおろしてバイクの窃盗の講義を受けている光景が現れます。ホテルのロビーもフロントもドアも皆、ふっとばし、見せたいものだけを見せる省略の妙味に感心していると、そこであっという間に小競り合いが起こり、一挙に憎悪が湧き上がります。

映画が進むに連れ、画面はさらに人で溢れ始めます。窃盗団は勿論のこと、警官も警官殺しの犯人を逮捕するために総動員されており、夏にはリゾート地にもなる湖のほとりの猥雑な町には観光客を始めとする多くの人間が行き交います。

窃盗団と警察は傍目には見分けがつかず、映画はそんな大勢の群衆を捌きながら、激しい抗争を描き、ジョニー・トー作品を彷彿させます。

また、静謐とも呼べる世界が展開した『薄氷の殺人』と比べ、『鵞鳥湖の夜』は冒頭から雷鳴が響き、全編、音で溢れています。

壁に貼られた新聞の紙面の写真が映し出されると共に、その事物を表す音が順番に鳴り響くショットの連続は実験的でさえあり、夜間の動物園のショットと合わさって、まるでゴダールの如くです。

しかし、なんと言っても素晴らしいのは、完全に中国の経済的発展から取り残された猥雑な街中にあるワンタンの店や、老朽化した集合住宅などの空間の見せ方です。

ここでも追われる主人公、追う警官、主人公を貶めたい窃盗団の一味が激しく交錯し、カメラはその全貌をフルに追いながら、中庭も含むこの複雑な空間を上下、左右へと動いて魅惑的に浮かび上がらせます。

物語は「中国南部」とされていますが、実際は湖北省の武漢市で撮影されました。

武漢といえば、新型コロナウイルス流行で都市封鎖されたことが記憶に新しいですが、急速に近代都市として発展した街で知られています。しかし映画は、社会の流れからこぼれ落ちた人々と、彼らが住まいする空間へと焦点をあてています。

また、チョウから逃げるようにアイアイは、最初は路地や狭い空間を進んでいきますが、やがて、民家や、店や町工場に飛び込み、そこを通り抜けていきます。

商店の経営者による集会が、冒頭の窃盗団のように唐突に出現し驚かされます。どの店も表から入って裏へ通り抜けできるのか? しかし最後に入った店は、裏口がなく、厨房から一つ先のいわゆる「奥の部屋」で2人は停滞を余儀なくされます。

この店の空間も面白く、カメラはアイアイと共に、厨房のある部屋に移動したりもしますが、カメラが男の視点になった瞬間に映し出される光景とその静寂の様には「あっ」と息を飲むこととなるでしょう。

チョウに扮するクー・ゴーは、ヤクザな人生を歩んだつけを払わされるように満身創痍になりながら、最後には妻子に自身の報奨金を残そうとする男を毅然とクールに演じています。フィルム・ノワールのヒーローとして完璧な佇まいを見せます。

アイアイに扮するグイ・ルンメイは『薄氷の殺人』と同様、物語の鍵を握る謎に満ちた人物であり、「ファムファタール」という言葉を何度も脳裏に浮かび上がらせますが、今回のキャラクターはより純真な側面を持っているようにも感じられました。

シスターフッドなラストも意外性があり、『薄氷の殺人』のラストの花火と共に忘れがたいものとして記憶されることでしょう。

まとめ


(C)2019 HE LI CHEN GUANG INTERNATIONAL CULTURE MEDIA CO.,LTD.,GREEN RAY FILMS(SHANGHAI)CO.,LTD.,

『薄氷の殺人』に続いてディアオ・イーナンと組んだ撮影監督・トン・ジンソン、『花様年華』(2000)、『2046』(2004)などウォン・カーウァイ監督作品で知られる照明監督・ウォン・チーミン、ビー・ガン監督の『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ』(2018)やドン・ユエ監督の『迫りくる嵐』(2017)の美術監督・リウ・チアンなど強力スタッフが結集。

ネオンピンク、ネオングリーンと蛍光色に染め上げられた世界、暗闇の中で底の部分だけが光るスニーカーや、ガラスや布越しに影となるグイ・ルンメイを映し出すショットなど、独特な美学が形成されています。

暗闇の山の中で次々と車のライトが輝く場面など、全てのシーン、ショットに魅せられます

また、『薄氷の殺人』でもダンスシーンが印象的でしたが、本作でもボニーMの「怪盗ラスプーチン」というディスコミュージックに合わせて大勢の人間が同じ方向を向いて、同じフリで踊っているシーンが登場します。

ところで鵞鳥湖で、アイアイの客となる男の一人を演じていたのはビー・ガン作品でおなじみのチェン・ヨンゾンではなかったでしょうか?

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