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『シルクロード.com』ネタバレ結末あらすじと感想評価の解説。実話という驚愕の“史上最大の闇サイト”を描くダークサスペンス!

  • Writer :
  • 秋國まゆ

パソコンも使えないアナログ捜査官vs天才サイバー犯罪者の戦いを描いたサスペンス!

ティラー・ラッセルが脚本・監督を務めた、2021年製作のアメリカのPG12指定のサイバー・ダーク・サスペンス映画『シルクロード.com-史上最大の闇サイト-』。

1人の若き天才が立ち上げた、ドラッグや殺人まで匿名で取引可能な史上最大の闇サイト「シルクロード」。

そのシルクロードを使って起きた犯罪事件を追うことになった、パソコンも使えない現場主義の麻薬捜査官の姿とは、具体的にどんな姿だったのでしょうか。

全米が震撼したサイバー犯罪事件を題材にした、ジェイソン・クラーク主演のサイバー・ダーク・サスペンス映画『シルクロード.com-史上最大の闇サイト-』のネタバレあらすじと作品解説をご紹介いたします。

映画『シルクロード.com-史上最大の闇サイト-』の作品情報


(C)2020 SILK ROAD MOVIE, LLC ALL RIGHTS RESERVED. VE

【公開】
2022年(アメリカ映画)

【原作】
デヴィッド・クシュナーの小説『Dead End on Silk Road: Internet Crime Kingpin Ross Ulbricht’s Big Fall』

【脚本・監督】
ティラー・ラッセル

【キャスト】
ジェイソン・クラーク、ニック・ロビンソン、ケイティ・アセルトン、ジミ・シンプソン、ダニエル・デヴィッド・スチュワート、ダレル・ブリット=ギブソン、レクシー・レーブ、ウィル・ロップ、ポール・ウォルター・ハウザー、アレクサンドラ・シップ

【作品概要】
『トゥルー・リベンジ』(2010)のティラー・ラッセルが脚本・監督を務めた、アメリカのサイバー・ダーク・サスペンス作品。

原作は、『Zola ゾラ』(2022)の製作総指揮・原作を担当したデヴィッド・クシュナーの小説『Dead End on Silk Road: Internet Crime Kingpin Ross Ulbricht’s Big Fall』です。

本作は、実際に2013年に摘発された闇サイト「シルクロード」の事件を題材にしています。

主演を務めるのは『ターミネーター:新起動/ジェネシス』(2015)のジェイソン・クラーク、共演は『ジュラシック・ワールド』(2015)のニック・ロビンソンです。

映画『シルクロード.com-史上最大の闇サイト-』のあらすじとネタバレ


(C)2020 SILK ROAD MOVIE, LLC ALL RIGHTS RESERVED. VE

2011年。アメリカ東部メリーランド州ボルチモアの麻薬取締局(DEA)に所属する麻薬捜査官リック・ボーデンは、自分勝手かつ強引な性格が災いし、麻薬組織のボスを怒らせ、18ヶ月かかったプエルトリコでの捜査を無駄にしてしまいました。

更生施設に入れられ、休職を余儀なくされたリック。長きにわたる入院生活を終え、帰宅した彼は妻のサンディから、幼い娘エディに学習障害があることを知らされます。

その翌日。リックは職場に復帰しようとしましたが、上司のジョニー・モラレスから、サイバー犯罪課への異動を命じられてしまいました。

ですがリックは、パソコンが使えないアナログ捜査官でした。そのためリックは、パソコンの使い方すら分からず戸惑っていました。

一方、アメリカ南部テキサス州オースティンに住む青年のロス・ウルブリヒトは、天才的な頭脳を持っているものの、飽きやすい性格で何を始めても長続きしませんでした。

自由な世界を求めていたロスは、親友のマックスのアイデアを参考に、接続経路を匿名化するソフトウェア「Tor(トーア)」と暗号通貨「ビットコイン」を組み合わせ、違法薬物を完全匿名で取引可能にした闇サイトを開設します。

それから3ヶ月後。闇サイトのベータ版「地下ブローカー」を完成させたロスは、ベータテストとして実際に違法薬物を購入しました。

ロスが買った違法薬物は何の問題もなく郵送され、ベータテストは無事成功。ジュリアはそれは違法だと止めるも、ロスは聞く耳を持ちません。

挙句、ロスはその時彼女が読んでいた本『チンギス・ハーンとモンゴル帝国の歩み』を見て、彼女に酷評されたサイト名を「シルクロード」に改名しました。

「シルクロード」が本格的に運営されていく中、リックは早くサイバー犯罪課の一員になろうと必死に努力していました。

しかしリックの年下の上司である、DEAのサイバー犯罪課のシールズ主任から、「引退するまでの9ヶ月間、何もしなくていい」と通告を受けてしまいます。

自分なりのやり方で捜査活動を続けたいと考えたリックは、馴染みの情報屋レイフォードに会いに行き、どうやって薬物をネットで買うのか教えろと言いました。

これに対しレイフォードは、麻薬常用者向けのサイトで買えると言い、リックに「シルクロード」を見せました。

リックはレイフォードに協力して貰い、試しに「シルクロード」で違法薬物を購入してみることに。するとその1週間後、何の問題もなく違法薬物が郵送されました。

一方ロスは、「シルクロード」内のチャットルームやサイト運営の記録を記したブログ「フォーラム」を使って、「シルクロード」について宣伝するもなかなか上手くいきません。

そこでロスの恋人ジュリア・ヴィーが、ネットメディアにコネがあるといって、記者のエイドリアンを紹介します。

エイドリアンはロスの話に飛びつき、すぐさま「シルクロード」について記事を書きました。

その結果、「シルクロード」は「闇のAmazon」「ドラッグのeBay(イーベイ)」とも呼ばれ、1日の売上が1億円を越えるほどにまで成長しました。

一方その頃、家族3人で水族館に出掛けたリックは、サンディからエディのような学習障害がある子供が通う学校の学費が4万ドルすることを聞かされます。

リックとサンディは悩んだ末、エディのために奨学金の申請をすることにしました。

それから6ヶ月後。リックはサイバー犯罪課を訪れた警官から、郵便公社が麻薬探知犬やX線検査を使って阻止したこと、押収した麻薬入りの封筒にはどれもラクダのスタンプがついていたことを知らされます。

レイフォード経由でリックに届いた封筒にも、ラクダのスタンプがついていました。しかし差出人の住所氏名が記載されていないため、ユタ州ソルトレイクシティの消印がされていることしか分かりません。

そこでリックは、レイフォードに売人の名前を尋ねます。しかし、レイフォードが答えた「クロニック・ペイン」という名前は、売人がネット上で使っているハンドルネームでした。

クロニック・ペインは、以前からチャットでやり取りをしていたロスからその優秀さを買われ、「シルクロード」の運営の一翼を担ってくれないかとスカウトされていました。

その日の夜。リックは「ノブ」という悪人に扮して「シルクロード」に登録。チャットルームでサイト管理者であるロスに接触を図りました。

以下、『シルクロード.com-史上最大の闇サイト-』ネタバレ・結末の記載がございます。『シルクロード.com-史上最大の闇サイト-』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。


(C)2020 SILK ROAD MOVIE, LLC ALL RIGHTS RESERVED. VE

「シルクロード」を使った麻薬の売買が全米に広がり、社会問題として多くのメディアで報道されるようになった頃、アメリカの議員チャック・シューマーは「シルクロード」の閉鎖と捜査を連邦捜査局(FBI)に要請しました。

2012年、FBIはDEAに「シルクロード」の捜査協力を要請。連邦ビルに「シルクロード」の対策本部を設置しました。

シールズにFBIとの窓口係に指名されたリックは、対策本部で行われる会議に参加。「シルクロード」の捜査を指揮するFBI捜査官クリス・ターベルに、現場に捜査官はいるのか尋ねます。

これに対しターベルは、「我々が追うのは人ではなく、IPアドレスだ」と答えました。リックは「でもキーボードを打っているのは人だろ」と返し、昔ながらの捜査方法で捕まえられるかもしれないと言いました。

そしてクロニック・ペインから大量に違法薬物を自腹で購入し続けた結果、リックは彼がユタ州スパニッシュ・フォークにいることを突き止めました。

リックはソルトレイクシティ警察と協力して、クロニック・ペインこと売人のカーティス・クラーク・グリーンの身柄を拘束。

「シルクロード」の運営者である「DPR(ロスのハンドルネーム)」の情報を吐かせた上で、彼の預託口座の管理人であるカーティスに、裏切った時の担保として20万ドル相当のビットコインを自分の口座に送るよう命じました。

一方ロスは、「シルクロード」の運営にとりつかれるあまり、ジュリアとの関係に亀裂が生じてしまいます。

そんなある日、急にカーティスと連絡が取れなくなってしまいました。ロスは焦燥感からくる怒りをジュリアにぶつけてしまい、同棲していた彼女の家から追い出されてしまいます。

そんなロスにさらに追い打ちをかけるように、カーティスが彼の口座から20万ドル相当のビットコインを引き出しました。

カーティスに裏切られたと悟ったロスは、マックスに彼の身分証から犯罪歴がないか調べて欲しいと頼みます。

その結果、カーティスは自宅で逮捕されたものの、書類送検されていないことが判明。ロスはこれまでやり取りを続けてきたノブに、カーティスへの拷問を依頼しました。

リックはカーティスが尋問を受けている写真と共に、「カーティスは君を売ったぞ。無罪になる方法は1つだ」と送りました。

「シルクロード」の運営をやめるよう警告してくれていたマックスに愛想を尽かされ、さらにジュリアに「シルクロード」で武器の売買まで行っていたことがバレて完全に見限られてしまったロス。

友情も愛も失ってしまい自暴自棄となった彼は、ノブにカーティス殺害を依頼します。リックは、あたかもカーティスを窒息死させたように偽装した写真を送りました。

「シルクロード」で違法薬物の売買が行われているだけでなく、そのサイト運営者が殺人の依頼まで行ったという決定的な証拠を掴んだリックは、そのことをシールズに報告しようとしましたが聞き入れて貰えないどころか、「その捜査報告書はターベルに渡せ」と命じられてしまいます。

一方、オーストラリア・シドニーに高飛びしたロスは、「シルクロード」で違法薬物を買った16歳の少年が自宅のバルコニーから転落死したことをニュースを見て知りました。

一方リックは、捜査に没頭するあまり、エディの奨学金申請に必要な面接を欠席してしまい、そのせいで奨学金申請は落ちてしまいました。

奨学金を申請した学校に入りたいと言うエディのために、どうしても学費が欲しかったリックは、レイフォードに頼んで20万ドル相当のビットコインを換金し、着服することにしました。

そしてリックは、捜査報告書をシュレッダーにかけて処分しました。2013年、ついにFBIは追跡不能だった「シルクロード」のIPアドレスを入手。

これを機に、FBIは「DPR」およびその関係者の逮捕に乗り出します。着服したことと、独断でサイト運営者に接触したことが発覚することを恐れたリックは、「DPR」にチャットの履歴を消去して逃げるように言いました。

その直後、シールズがリックのデスクにやってきました。シールズは「ターベルが“DPR”を見つけた。奴はサンフランシスコで偽造パスポートを発注、偽名は“ジョシュ・テリー”」、「国土安全保障省は彼を監視下に置いた」と話したうえで、現地で独自に調査してくれる人物のあてがないかリックに尋ねます。

これに対しリックは、「俺はクソ野郎(シールズがリックをそう見下していた)なもんでね、まったく」と答えました。

その後、直接「DPR」ことロスに会いに行ったリックは、国土安全保障省の捜査官2人が張り込み逮捕しようとしていることを教えました。

その見返りとして、リックは自分とのチャット履歴を消すよう要求します。しかしロスは、リックが自分の居場所を突き止めることができたことを不審に思い、チャット履歴は消しませんでした。

挙句の果てに、ビットコインは変動するため、レイフォードが換金できたのはたったの3万7000ドル。これではエディを学校に通わせることができません。

そこでリックは、レイフォードに頼んで「フレンドリー・ケミスト」というブリティッシュコロンビア州に住む悪人として「シルクロード」に登録。ロスに50万ドル相当のビットコインを寄越せと脅迫します。

自身のIPアドレスを知られたことに焦ったロスは、ノブが紹介した悪人レッド・ホワイト・ブルー(どちらもリック)に、ケミストの殺害を依頼しました。

これに対しリックは、前金として30万ドル相当のビットコインの送金を要求。ロスは悩んだ末、30万ドル相当のビットコインを送金しました。

妻子の寝顔を見ながら熟考した結果、リックはロスから巻き上げたビットコインを換金・着服することを決め、レイフォードにその金をサンディに渡すよう頼みました。

シールズたちサイバー犯罪課とターベルたちFBIが監視するなか、ロスはサンフランシスコ公立図書館を訪れ、「シルクロード」にログインしようとします。

するとそこへ、リックから電話がかかってきました。リックは「お前が50歳になった時、思い描いていた人生と違ったらこれを思い出せ。“最初に見つけたのは俺だ”と」と告げ、電話を切りました。

その直後、「シルクロード」にログインしたロスは、麻薬密売と資金洗浄、共謀罪でFBIに逮捕されました。

リックもまた、着服したことを知ったシールズたちに逮捕されました。逮捕される直前、リックはモラレスに「俺のような現場主義のアナログ捜査官を守ってくれ」とお願いしました。

その後、ニューヨークの刑務所に収容されたリックは、面会に訪れたサンディから「あなたはずっとエディの父親よ」と言われました。

その言葉に感激したリックは、「いい、これでいい」と呟きました。そして新しい学校に行けることになったエディに、「周りの声に惑わされるな。人生は白黒だけじゃない」、「この世には善と悪がいる。時がきたら正しい選択をしろ。お前を愛してる」と言い、涙を浮かべながら2人と別れました。

2015年。ロスは麻薬密売と資金洗浄で有罪となりましたが、殺人を依頼したことに関しては言及されませんでした。

リックは資金洗浄と司法妨害、恐喝の罪を認め、懲役6年半の刑を言い渡されました。ロスは上訴するも有罪が確定し、仮釈放なしの終身刑に服しています。

映画『シルクロード.com-史上最大の闇サイト-』の感想と評価


(C)2020 SILK ROAD MOVIE, LLC ALL RIGHTS RESERVED. VE

世界を揺るがした「シルクロード」事件の真相を暴いた、現場主義のアナログ捜査官リック。

DEAのベテラン捜査官として「シルクロード」の運営の一翼を担っていたカーティスを逮捕し尋問する様はとても頼もしくて格好良いです。

そんな格好良いリックが、パソコンの使い方すら分からず、1人悪戦苦闘しているのはギャップがあって可愛いですし、彼と同じパソコンが苦手な人にとって親しみやすさを感じます。

対してロスは、天才的な頭脳を持ち主。自由な世界を求めて、「シルクロード」を開設・運営していきます。

最初は麻薬の売買だけで、人に危害が及ぶような犯罪行為は行わないと決めていたロスでしたが、闇サイトの闇に魅入られてしまったのか、ジュリアたちに隠れて「シルクロード」で武器の売買までできるようにしてしまいました。

そしてついに、殺人の依頼までするように………。どんどん闇へと堕ちていくロスには、ジュリアに「世界を変えるような、何か大きなことを成し遂げたい」と目を輝かせて語っていた時の面影は微塵もありません。

2人とも一つのことに没頭するあまり愛する人たちを蔑ろにしてしまいますが、愛する人たちを突き放したか、愛する人たちの幸せを願っていたかの違いで、リックたちはそれぞれ対照的な結末を迎えたのではないかと考察します。

まとめ


(C)2020 SILK ROAD MOVIE, LLC ALL RIGHTS RESERVED. VE

世界を揺るがした史上最大の闇サイトを立ち上げ運営する天才サイバー犯罪者を、パソコンもろくに使えないアナログ捜査官が追い詰めていく、アメリカのサイバー・ダーク・サスペンス作品でした。

ロスは昔から、自分が思い描いていた世界と現実世界とのギャップがあまりに大きかったことに不満を感じていたと、作中で語っています。

それ故に、ロスは他の誰よりも自由な世界を求めていました。そして逮捕されてもなお、「シルクロード」を立ち上げたことに後悔はしていませんでした。

本作は実際にあった「シルクロード」の事件を題材に描かれていますが、ティラー・ラッセルが手掛けた脚本によるフィクションも織り交ぜられているため、実在の天才サイバー犯罪者ロス・ウルブリヒトが本当にそう思っていたかは定かではありません。

ただ、実在のロス・ウルブリヒトも本作のもう1人の主人公ロス同様、承認欲求が強い人物だったのではないかと考察します。

組織に認められないアナログ捜査官と、世間に認められない天才サイバー犯罪者に心揺さぶられるサイバー・ダーク・サスペンス映画が観たい人に、とてもオススメな作品です。

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