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Entry 2018/03/09
Update

映画『ミスミソウ』あらすじとキャスト。山田杏奈の完成披露試写会レポート

  • Writer :
  • シネマルコヴィッチ

映画『ミスミソウ』は、4月7日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー!

人気コミック『ハイスコアガール』や『でろでろ』などで知られる漫画家の押切蓮介の代表作を実写映画化した『ミスミソウ』。

3月8日(木)に東京・新宿バルト9にて完成披露試写会が開催されました。

映画主演を果たした山田杏奈をはじめ、清水尋也、本作が映画初出演となる大谷凛香、そして演出を務める内藤瑛亮監督が舞台挨拶に登壇。

また原作者の押切蓮介から直筆イラストが届いたほか、主題歌「道程」を歌うタテタカコも来場して会場は盛り上がりを見せました。


画像提供:AWAKE

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1.映画『ミスミソウ』の作品情報


(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会

【公開】
2018年(日本映画)

【原作】
押切蓮介

【監督】
内藤瑛亮

【キャスト】
山田杏奈、清水尋也、大谷凜香、大塚れな、中田青渚、紺野彩夏、櫻愛里紗、遠藤健慎、大友一生、遠藤真人、玉寄世奈、森田亜紀、戸田昌宏、片岡礼子、寺田農

【作品概要】
人気漫画家の押切蓮介のサスペンスコミック『ミスミソウ』を、映画『パズル』や『ライチ☆光クラブ』などで知られる内藤瑛亮監督の演出で実写映画化。

主人公の野咲春花役を映画初主演を務める山田杏奈が演じています。

2.盛り上がりを見せた映画『ミスミソウ』の完成披露試写会


画像提供:AWAKE

上記の作品情報の画像にもある主人公・野咲春花が着込んだ真っ赤なコートをイメージさせた赤いドレスで登壇した、本作が映画初出演となる山田杏奈

映画の完成披露を無事に迎えた彼女は「今、すごく緊張しています」と挨拶しました。

東京から田舎の中学校に転校した春花役を演じた山田杏奈


画像提供:AWAKE

ヒロイン役を果たした山田杏奈は、「バッドエンドな作品やグロテスクな漫画が好き」と語ると、原作者である押切蓮介のコミックは中学生の頃に読んでいたそうで感慨深さを次のように語りました。

「すごい話だな…と思ってましたが、今になって自分が春花役を演じるということで、両親が焼き殺されて復讐を誓う前の優しい静かな春花から、サイボーグのように機械的に復讐していく春花のコントラストを見せられたらと思いました」

春花の心の支えとなる相場晄役の演じた清水尋也


画像提供:AWAKE

本作で相場晄役で共演を務めた清水尋也は、学校で部外者扱いされた春花がイジメを受けるも、唯一の味方であるクラスメイトの存在感を見せましたが、原作について次のように語っています。

「最初に原作を読んだとき、これは個人の誰かと誰かっていうラブじゃなく、全体的にラブストーリーだと感じました。グロテスクな描写や凄まじいバイオレンスがあるけど、常に根底にあるのは愛情だと忘れずに演じようと心がけました」

イジメグループの女王こと小黒妙子役を演じた大谷凜香


画像提供:AWAKE

一方で今回登壇した大谷凜香が演じたは、劇中では金髪姿で春花をイジメを実行するグループの女王の小黒妙子役を演じていますが、彼女は力を込め次のように述べています。

「演技自体、初めてで、本当にこの私が原作ファンに愛されているこの作品で、重要な役を演じていいのか? と不安から始まりました。現場で内藤監督、杏奈ちゃん、みんなに支えてもらって一緒に作ってもらえたと思います」

映画出演を果たしたキャストたちそれぞれが、完成披露試写会を迎えたこの日は万感の思いがあったようです。

人気コミックの実写化である本作『ミスミソウ』への意気込みを感じますね。

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3.原作者・押切蓮介から直筆イラストがサプライズ登場


画像提供:AWAKE

本作『ミスミソウ』の完成披露試写会で登壇したキャストたちが、最も驚きを見せ大興奮したことがありました。

それは会場に仕事の都合で駆けつけることができなかった原作者の押切蓮介の描いた、直筆のイラストがサプライズ登場した時です。

映画に出演したキャストたちにリスペクトを込めて、特別に描かれたイラストとメッセージが届きました。

また、押切蓮介は撮影現場にも顔を出し訪れたようで、その際には原作者にサインを求めるキャストたちの列ができたそうです。

そんな和やかな現場にある空気とは裏腹に、すでに押切蓮介は完成した作品を見た時に俳優の⻤気迫る演技に衝撃を受けたそうです。


(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会

押切蓮介の原作コミックファンも、そして、映画初出演を務めた山田杏奈をはじめとするキャストたちのファンも、4月7日(土)からの劇場での公開が待ち遠しですね。

4.映画『ミスミソウ』で演出を果たした内藤瑛亮監督


(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会

本作で演出を担当した内藤瑛亮監督。何といっても内藤瑛亮監督と言えば、2012年に公開した映画『先生を流産させる会』で知られています。

2009年に愛知県で起こった事件を基にした内容は、衝撃的なタイトルと教師イジメを題材に扱い、ネットを中心に論争まで起きたことでマスメディアでも取り上げられた作品を監督した逸材です。

そんな内藤瑛亮監督に映画『ミスミソウ』の企画を持ち掛けられてから、クランク・インまで僅か1か月直前の監督オフォーが決定したそうです。

そのため短めの準備段階となり、かなりハードなスケジュールのなかで本作の依頼を引き受けたようで、その理由を次のように語りました。

「山田杏奈のオーディション映像をいただいて、どうしても撮りたいと無茶を承知で引き受けました」

内藤瑛亮監督の山田杏奈の演技力に魅せられて即決したことが分かる発言ですね。

しかし、一方で現場は大混乱だったようで、ロケ現場が間違って伝達されたり、キャストの衣装が違ったり、また映像に映り込む大切な小道具が無かったりとドタバタぶりを明かしました。

それでも制作の困難さのなかにも良いこともあったそうで、内藤瑛亮監督は本作『ミスミソウ』への自信を次のように述べました。

「日本映画は普段、企画段階が⻑い分、監督が『こうやりたい』と思っていても、逆に企画がねじ曲がって、面白さがぶれてしまうことがあるけど、今回は逆に雑音を聞く余裕もなかったので、素直に原作を読んで、こうすれば面白くなるだろうと思って撮れたと思います」

監督の言葉に山田杏奈も「勢いみたいな部分で、アクションも楽しくできました」と述懐して、会場を和ませました。

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3.映画『ミスミソウ』のあらすじ

東京から田舎に転校してきた野咲春花は、“部外者”と呼ばれ、壮絶なイジメを受けていました。

春花の唯一の味方となってくれたのは、同じく転校生であるクラスメイトの相場晄でした。

彼の存在を心の支えに必死に耐えてきた春花でしたが、クラスメイトで女王的ヒエラルキーで支配する小黒妙子と、その取り巻きであるイジメグループからの嫌がらせは、徐々にエスカレートしていきます。

ある日、それはあろうことか、激しく燃え上がる炎が春花の家を覆い尽くまでとなります。

春花の妹祥子は大火傷を負いながらも助かったが、両親は命を落としてしまいます。

想像を絶する悲劇に遭遇した春花の心は崩壊してしまいます。

やがて、事件の真相が露見することを恐れたイジメグループのメンバーたちは、春花に自死を行うことを強要しはじめます。

それがきっかけとなり、春花は事件の真相を知ると、家族を奪ったイジメを行う女王の妙子たちに復讐を開始するのだが…。

まとめ

3月8日に新宿バルト8で開催された本作『ミスミソウ』の完成披露試写会には、主題歌「道程」を提供しているタテタカコも来場しました。

タテタカコは映画について「想像以上にみなが壮絶で、言葉を失いました。思い当たる自分の中の感情がたくさんあって、余韻が何日も作るような素晴らしい作品でした。おっかなかったです!」と作品の感想を述べました。

映画初主演を果たした山田杏奈は、撮影に挑む際に毎日のようにタテタカコが提供した主題歌「道程」を聴いていたそうです。

また、完成披露試写会の最後に山田杏奈は、「主演ってもっと先のことかと思っていて、いつかやらせていただけるなら、もっとキラキラしたお話かと思っていたんですけど、真逆の話で…(笑)」と挨拶を述べます。

それでも本作『ミスミソウ』への強い思いを「でも完成したものを見て、今の私らしさなのかなと思い、大切な作品になりました」と、山田杏奈は映画初主演を振り返りました。

映画『ミスミソウ』は、4月7日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー!

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