スイス・アカデミー賞7部門ノミネート、作品賞ほか3部門受賞。恐ろしくも美しく、狂おしく淫らな、カミング・オブ・エイジ・ホラー。
映画『ブルー・マインド』は、10月13日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷“ワールド・エクストリーム・シネマ2018”にて公開です。
この度、予告編とポスタービジュアルが解禁されました。
CONTENTS
映画『ブルー・マインド』の予告編解禁
映画『ブルー・マインド』の公開が、特集上映「ワールド・エクストリーム・シネマ2018」内にて10月13日(土)より決定し、あわせて予告編&ポスタービジュアルが解禁となりました。
スイスのアカデミー賞に相当する、スイス映画賞で7部門ノミネート、作品賞・主演女優賞・脚本賞の主要3部門受賞という圧倒的評価を獲得した本作。
大人へと変わっていく15歳の少女の身に起こった奇妙な出来事と、逃れられない運命の結末を、美しくも生々しい痛みとともに描ききり国内外で高い評価を獲得しました。
予告映像は、気だるげにソファに身を預けた少女が、元気よく熱帯魚たちが泳ぎ回る水槽を見つめ、次の瞬間おもむろに金魚を口へと運ぶ衝撃的な場面から始まります。
やがて彼女に待ち受ける恐ろしい運命を美しく収めた必見の予告編です。
映画『ブルー・マインド』のポスタービジュアル解禁
水に浸かりこちらを見つめる少女。漂う赤い液体の上には「少女は変態する。」のキャチコピーが浮かびます。
美しくも恐ろしいポスタービジュアルが解禁されました。
『イット・フォローズ』(2016)や『RAW 少女のめざめ』(2018)のような映画界騒然の“ニュータイプ・ホラー”とも言うべき本作で、主人公の少女・ミアを演じたのは、弱冠19歳の新星ルナ・ヴェドラー。
ミアの本性が覚醒していく姿を恐ろしくも美しく、そして官能的に演じきりました。
本作の出演によって、スイス映画賞主演女優賞のほか、ハリウッドの一線で活躍するレイチェル・ワイズやメラニー・ロラン、キャリー・マリガンらを輩出したベルリン国際映画祭にて、若き才能に送られるシューティングスター賞を受賞するなど、新たな才能として高い注目を浴びています。
映画『ブルー・マインド』の作品情報
【公開】
2018年(スイス映画)
【原題】
BLUE MY MIND
【監督・脚本】
リサ・ブリュールマン
【撮影】
ガブリエル・ロボス
【音楽】
トーマス・クラットリ
【キャスト】
ルナ・ヴェドラー、ゾーイ・パスティル・ホルトアイゼン、レグラ・グラウヴィラー
【作品概要】
スイス映画賞で7部門ノミネート、作品賞・主演女優賞・脚本賞の3冠を受賞した傑作。
主演のルナ・ヴェドラーは、ベルリン国際映画祭2018にて、若き才能に送られるシューティングスター賞を受賞した注目の女優。
2018年に公開され話題となった『RAW 少女のめざめ』や『ゆれる人魚』などに共通する、少女から大人への過渡期にある主人公の15歳の少女の身体に突如として起こった異変と、彼女の逃れられない運命について描いたホラー映画。
映画『ブルー・マインド』のあらすじ
両親の仕事の関係で新しい街へと引っ越してきた15歳の少女・ミア。
親の都合に振り回されることへの苛立ちと、大人の女性へと変わっていく自分自身への言いようのない不安の中、ミアはクラスでも目立つ存在のジアンナたちと仲良くなります。
アルコール、万引き、男の子たち、ミアは憂鬱な気持ちを振り払うように、仲間たちと悪い遊びに手を染めていきました。
そんな中、彼女は決定的な体の変化を感じ始めます。しかし、それは明らかに「成長」と言うにはあまりに不気味で、不自然なものでした。
果たしてミアの身に一体何が起こっているのか、彼女を待ち受ける過酷な運命とは…。
まとめ
映画『ブルー・マインド』の公開が、特集上映「ワールド・エクストリーム・シネマ2018」内にて10月13日(土)より決定しました。
あわせて、美少女が金魚を口にする衝撃の予告映像と、美しくも恐ろしいポスタービジュアルが解禁されました。
「ワールド・エクストリーム・シネマ2018」開催期間中の上映となりますので、スケジュールをご確認のうえお出かけください。
映画『ブルー・マインド』の上映スケジュール
【東京】
ヒューマントラストシネマ渋谷
10月13(土)~10月19(金)
【大阪】
シネ・リーブル梅田
11月10日(土)、12日(月)、14日(水)、16日(金)
*上映時間は後日、発表となります。
また、追記の劇場情報などが決まりましたら、当サイトでおってお知らせいたします。