Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

新作映画ニュース

Entry 2020/05/10
Update

お笑いコントライブYouTube生配信!そんたくズ結成3周年記念は“過激な毒笑アートが魅力”

  • Writer :
  • Cinemarche編集部

2020年開催の「岡本太郎現代美術大賞」が認めたコントがあった!

若手コント芸人「そんたくズ」がYouTubeを使い生配信する、コンビ結成3周年記念コントライブが、まもなく生配信されます。

そんたくズコントチャンネルに設けられた、『そんたくズトリエンナーレ オリンピックVSメカオリンピック〜キング・オブ・モンスターペアレンツ〜』は、2020年5月16日PM19:00より開催されます。

スポンサーリンク

第23回「岡本太郎現代芸術賞」とは

2020年2月14日から4月12日まで開催された「第23回 岡本太郎現代芸術賞」。主催は、公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団で、神奈川県にある川崎市岡本太郎美術館が企画した現代美術作品を公募した展覧会です。

この美術展は、多くの美術作家たちが入選、入賞を目指す登竜門として知られ、展覧会の精神の支柱となるのは、もちろん、岡本太郎の作家としての生き方です。

岡本太郎は、反骨精神とともに時代に挑み続けた美術家で、代表作といえば、1970年に開催された大阪万博でお披露目された「太陽の塔」は、あまりにも有名。

彫刻の体内に人間が入ることができ、しかも“民族とは何か”を問いかけ見つめなした作品として知られ、今なの大阪にある万博記念公園には象徴として残されています。(現在は作品内に入ることはできません)

アートとして認められた“唯一無二のコント”

参考映像:TVCM「マクセルビデオテープ」(1981)

そのほか、岡本太郎といえば、テレビコマーシャル「芸術は爆発だ!」のキャッチーな発言が有名で、岡本太郎の自由な視点と発想は、いまなお、美術界での活躍を目指す若者たちにとって憧れの存在です。

2020年で第23回を迎えた「岡本太郎現代芸術賞」には、452点の応募が集まり、その中から個性と創造性の高いあ23名(組)の作家が入選を果たしました。

その作家たちの中でも、入賞は逃すも一際目立った存在がいます、それがコント芸人「そんたくズ」

21世紀における芸術の新しい可能性として認められた、お笑いコントが存在したのです。

スポンサーリンク

そんたくズからのメッセージ

参考映像:『耳なし芳一』そんたくズのコント〈岡本太郎美術館記念コントライブ〉
【「死ぬのはお前だ!アジア初の逆デュシャン展」中止による無観客コント】

川崎市岡本太郎美術館に来場した鑑賞者を前に、館内の静寂さを打ち破る生コントライブを実行した「そんたくズ」。

この奇抜なアイデアと型にはまらない現代美術家としてのスピリッツは、華やかな「岡本太郎現代芸術賞」を舞台に開催期間内のすべての日程の週末に、実行されるはずでした。

しかし、肩慣らしのような数回の公演のみで、あえなく中止…。新型コロナウイルスの感染拡大を機に、非常事態宣言を出される以前に、神奈川県内のイベント中止の自粛と共に、「そんたくズ」の田中寿司ロボットこと田中義樹と、ペットロスター井上こと井上森人の、ふたりの夢は打ち砕かれます。

それでも彼らは、独自にYouTube内に「そんたくズコントチャンネル」を作り、自分たちの無念を動画配信によって爆発させていきます

「そんたくズ」のふたりにとっては、2020年は華麗なる作家活動の幕開けかと思ったが、いち早く悲運な作家として知られるようになってしまった田中寿司ロボットとペットロスター井上。

彼らが次に行うイベントが、『そんたくズトリエンナーレ オリンピックVSメカオリンピック〜キング・オブ・モンスターペアレンツ〜』です。

2020年5月16日(土)19:00〜20:00に秋葉原ロンドベルより生配信される予定です。

そんな「そんたくズ」から、次のようなメッセージが届いています。


(C)Cinemarche

どうもこんにちはそんたくズです。この度cinemagoさんの提供で単独コントライブ「そんたくズトリエンナーレ オリンピックVSメカオリンピック〜キングオブモンスターペアレンツ〜」を劇場で開催する予定でした。

今回初めて提供が付くから今回のライブでは予算使いまくってゲストも呼んでみようとか、貴族席を作ってみようとか、色々と動いていましたが、世界の情勢がその5000倍くらいのスピードで動いていたので、お客さんを入れてのコントライブは断念しなくてはいけなくなりました。

他のライブも全部なくなるし心がすり減り、もう、そんたくズは解散しようと考えていました。

しかしcinemagoさんが「どうしてもそんたくズが見たい、金ならいくらでも払う」と言ってくださったおかげで、コント開催予定だった場所からYOUTUBEで生配信という算段がつきました。

そんたくズもまだやります。

「金ならいくらでも払う」

まるで洋画に出てくる嫌な金持ちの命乞いみたいなセリフですが、今の日本に足りないのはこの「金ならいくらでも払う」精神ではないでしょうか他のお金持ちの皆さん。

そんたくズは今回も様々な集金プログラムを設定いたします。あなたの中のもったいないお化けを除霊し、僕らに送金するのです。

文化の火を絶やしてはいけません!その火を、しゃくな金持ちどもの家に放つのです!みんな黒く塗りつぶし、明けぬ夜を見せてくれるわ! そんたくズ

いま、そして今後も注目を集めるだろう若手コント芸人・田中寿司ロボットとペットロスター井上の「そんたくズ」

彼らの単独コントライブ配信の「そんたくズトリエンナーレ オリンピックVSメカオリンピック〜キングオブモンスターペアレンツ〜」は刮目せよ!

コント芸人「そんたくズ」の生ライブコントは、
2020年5月16日(土)19:00〜20:00に以下のYouTubeから鑑賞できます。


関連記事

新作映画ニュース

南沙良映画『無限ファンデーション』あらすじとキャスト。全編即興芝居のポスタービジュアルが解禁!

全編即興芝居で綴られた青春映画の傑作がついに公開。 MOOSIC LAB2018長編部門にて女優賞(南沙良)とベストミュージシャン賞(西山小雨)を受賞した、大崎章監督の映画『無限ファンデーション』が2 …

新作映画ニュース

映画さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について|あらすじ/キャスト/公開日/上映館。トム・シリング主演で描かれたエーリヒ・ケストナーの長編小説の世界観が描かれる

ドイツ映画賞最多ノミネート主要3部門受賞の注目作が2022年6月10日(金)公開決定! 児童文学の巨匠エーリヒ・ケストナーの唯一の大人向け長編小説を原作に、本邦初公開となるドミニク・グラフ監督が、『あ …

新作映画ニュース

『すばらしき世界』映画本編動画をお得に鑑賞する方法。U-NEXTが劇場公開から日本最速配信開始!

役所広司×西川美和の最強タッグで贈る、2021年の日本映画を代表する珠玉の映画『すばらしき世界』。 日本発のエンタメ配信サイトU-NEXTにて、西川美和監督最新作・役所広司主演の映画『すばらしき世界』 …

新作映画ニュース

『アイネクライネナハトムジーク』キャストの美奈子役は貫地谷しほり【演技力の評価とプロフィール】

映画『アイネクライネナハトムジーク』が2019年9月20日より全国ロードショー! 『アヒルと鴨のコインロッカー』『重力ピエロ』など数多くの作品が映像化されている大人気ベストセラー作家・伊坂幸太郎。 伊 …

新作映画ニュース

映画『時の行路』あらすじ/キャスト/公開日。実話の非正規雇用問題を神山征二郎監督30本目の記念作として送り出す!

「非正規」で働く人々の現在を通して日本の未来を問う問題作。 「派遣切り」に立ち向かう父と家族と仲間たちの希望の物語。 『ハチ公物語』(1987)や『遠き落日』(1992)などで、人間の姿を真摯に描いて …

U-NEXT
タキザワレオの映画ぶった切り評伝『2000年の狂人』
山田あゆみの『あしたも映画日和』
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
【連載コラム】光の国からシンは来る?
星野しげみ『映画という星空を知るひとよ』
編集長、河合のび。
映画『ベイビーわるきゅーれ』髙石あかりインタビュー
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【KREVAインタビュー】映画『461個のおべんとう』井ノ原快彦の“自然体”の意味と歌詞を紡ぎ続ける“漁師”の話
【玉城ティナ インタビュー】ドラマ『そして、ユリコは一人になった』女優として“自己の表現”への正解を探し続ける
【ビー・ガン監督インタビュー】映画『ロングデイズ・ジャーニー』芸術が追い求める“永遠なるもの”を表現するために
オリヴィエ・アサイヤス監督インタビュー|映画『冬時間のパリ』『HHH候孝賢』“立ち位置”を問われる現代だからこそ“映画”を撮り続ける
【べーナズ・ジャファリ インタビュー】映画『ある女優の不在』イランにおける女性の現実の中でも“希望”を絶やさない
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
アーロン・クォックインタビュー|映画最新作『プロジェクト・グーテンベルク』『ファストフード店の住人たち』では“見たことのないアーロン”を演じる
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
【平田満インタビュー】映画『五億円のじんせい』名バイプレイヤーが語る「嘘と役者」についての事柄
【白石和彌監督インタビュー】香取慎吾だからこそ『凪待ち』という被災者へのレクイエムを託せた
【Cinemarche独占・多部未華子インタビュー】映画『多十郎殉愛記』のヒロイン役や舞台俳優としても活躍する女優の素顔に迫る
日本映画大学