2021年のトロント国際映画祭で最高賞にあたる観客賞を受賞!
アメリカで5館スタートから560館に拡大し大ヒット!
世界中から注目を集め、日本でも連日報道されたタイ洞窟事故の舞台裏を描いたドキュメンタリー映画『THE RESCUE』。
本作は、『フリーソロ』(2018)で2019年アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞したエリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィとジミー・チン両監督の最新作です。
この度、邦題を『THE RESCUE 奇跡を起こした者たち』として、2022年2月11日(金・祝)より、新宿武蔵野館ほか全国順次公開することが決定しました。
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映画『THE RESCUE 奇跡を起こした者たち』について
本作『THE RESCUE 奇跡を起こした者たち』は、2021年のトロント国際映画祭で最高賞にあたる観客賞を受賞し、今年10月にアメリカで公開されるとたちまち話題を呼び、5館でのスタートから560館に広がる大ヒットとなったドキュメンタリーです。
2018年6月に起こったタイ洞窟事故の舞台裏を描きました。
『フリーソロ』(2018)で2019年アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞したエリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィとジミー・チン両監督が、不可能と思われた救出劇の詳しい内容を明らかにしながら、洞窟探検のエキスパートたちの果敢な挑戦と功績を映し出します。
ドキュメンタリーでありながら、息もつかせぬ緊張感が続き、エンターテイメントとしての面白さも兼ね備えている本作。
今まで明かされなかった貴重な内部映像や関係者へのインタビューに加え、VFXを駆使して洞窟救助の全貌を3Dで描いたリアルな再現映像の撮影も行い、リアリティを追求。
世界中から救助のために集まった民間ダイバーたちの人間性や勇気、団結力にスポットを当てたことで深い感動を呼ぶドキュメンタリーに仕上がりました。
ダイバーたちにとっても危険と隣り合わせの状況で、様々な困難が降りかかる綱渡りのような救出作戦に思わず息を呑むはず。
今回、日本の劇場公開に併せて素材を4K化したことでさらに臨場感が増した圧巻の映像になっています。
※上映には4K DCPを使用しますが再生環境により2K等にコンバートされた上映となります。
映画『THE RESCUE 奇跡を起こした者たち』の作品情報
【日本公開】
2021年(アメリカ映画)
【原題】
THE RESCUE
【監督】
エリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィ、ジミー・チン
【撮影】
デヴィッド・カッツネルソン、イアン・シーブルック
【編集】
ボブ・アイゼンハルト
【音楽】
ダニエル・ペンバートン
【日本語字幕翻訳】
渡邊一治
映画『THE RESCUE 奇跡を起こした者たち』のあらすじ
2018年6月23日、サッカーチーム「ムーパ(イノシシ)」に所属する少年12人がサッカーの練習後、コーチ同行のもとタイ北部チェンライ県のタムルアン洞窟探検に入りました。
しかしその日は豪雨により洞窟が浸水し、出入り口が塞がれてしまいます。
少年たちは帰宅できなくなり、不審に思った家族から行方不明と報告され、捜索作業が始まります。
少年たちは洞窟の入り口から約5キロ入った場所に取り残されていることが確認されましたが、洞窟内は増水し救助は不可能と思われました。
タイ海軍特殊部隊、米軍特殊部隊に加えて各国から応援が入り数千人が集まったものの、洞窟ダイビングは死のリスクが高く、特殊技能が必要であるため、少年たちの救出活動は進みません。
そこで世界各地から集められたのは、民間の洞窟ダイバー達でした。彼らを中心にした決死の救出作戦が始まり―。
まとめ
今まで明かされなかった救出劇の舞台裏を明らかにしながら、洞窟探検のエキスパートたちの果敢な挑戦と功績を映し出した本年度アカデミー賞の呼び声も高い、話題のドキュメンタリーが、ついに日本上陸です。
映画『THE RESCUE 奇跡を起こした者たち』は、2022年2月11日(金・祝)より、新宿武蔵野館ほか全国順次公開。