Netflixシリーズ「新聞記者」を2022年1月13日(木)に全世界同時配信
2019年に劇場公開され、大きな話題を呼んだ映画『新聞記者』は、近年の政治事件やスキャンダルに正面から切り込んだ作品として、多くの映画賞を受賞しました。
この度、この衝撃の問題作がさらにスケールアップして、全6話のドラマとして制作されました。キャストも一新し、新たな物語となったNetflixシリーズ「新聞記者」は2022年1月13日(木)に全世界同時配信が決定。
映画版に引き続き藤井道人が務めるNetflixシリーズ「新聞記者」。超豪華なキャスト陣と予告映像・ティーザーキーアートも初解禁されました。
Netflixシリーズ「新聞記者」は、2022年1月13日(木)、Netflixにて全世界同時独占配信されます。
Netflixシリーズ「新聞記者」について
2019年に大ヒットした映画『新聞記者』がさらにスケールアップ。
全6話のドラマとしてキャストを一新、新たな物語であるNetflixシリーズ「新聞記者」として生まれ変わり、2022年1月13日(木)に全世界同時配信が決定しました。
“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を、圧倒的存在感でさまざまな“闘う女性”を演じてきた米倉涼子、監督は映画版に引き続き、藤井道人が務めます。
さらに、『ヤクザと家族 The Family』(2021)での藤井道人監督とのタッグも記憶に新しい綾野剛が、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一役を演じます。
また、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮役を横浜流星が演じ、藤井道人監督がどうしても描きたかったという、映画版にはなかった一般市民の若者の視点から物語が描かれています。
Netflixシリーズ「新聞記者」の予告動画
参考動画:Netflixシリーズ「新聞記者」
解禁された予告編では、あるひとつの国会答弁にまつわる映像から始まります。
官邸記者会見で忖度なしの質問を連発する東都新聞記者・松田杏奈(米倉涼子)、エリート若手官僚として職務に邁進する村上真一(綾野剛)、そして政治には興味も知識もない就活中の大学生・木下亮(横浜流星)。
メディア、官僚、市井の人々……。異なる世界に生きる3人が、世間を震撼させたあるスクープをきっかけに、運命が交わり始めます。
圧殺される個人の意志と、それを受け継ごうと闘う人々のそれぞれの正義がせめぎ合う中、松田の「この国は変わらないといけないんです」という切実な台詞で映像は締め括られました。
ティザーキーアートでも、3人それぞれの表情が自分の守るべきものと現実との間で、葛藤に苦しんでいるような表情を見せるのが印象的です。
Netflixシリーズ「新聞記者」の作品情報
【日本配信】
2022年(日本ドラマ)
【監督】
藤井道人
【脚本】
山田能龍、小寺和久、藤井道人
【キャスト】
米倉涼子、横浜流星、吉岡秀隆、寺島しのぶ、吹越満、田口トモロヲ、大倉孝二、田中哲司、萩原聖人、柄本時生、土村芳、小野花梨、橋本じゅん、でんでん、ユースケ・サンタマリア、佐野史郎、綾野剛
まとめ
2019年に大ヒットした映画『新聞記者』が6話のNetflixシリーズ「新聞記者」として配信されます。
映画版に続いてのこの問題作をまとめるのは、藤井道人監督です。映画版ではなかった就活生というキャストを用いて、一市民の若者の視点から物語を描き出しています。
Netflixシリーズ「新聞記者」は、2022年1月13日(木)、Netflixにて全世界同時独占配信。