磯部鉄平監督によるオリジナルラブストーリー『コーンフレーク』が公開に!
2016年から制作が始まった『コーンフレーク』は、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭初の3年連続受賞など、国内外の映画祭で多数受賞し、注目を浴びている磯部鉄平監督のオリジナルラブストーリー。
2017年の冬、磯部監督、主演のGON、高田怜子の地元である大阪を舞台に撮影された本作は、各映画祭、イベント上映等で評価を集め続け、遂に待望の単独劇場公開が決定しました。
初長編映画『ミは未来のミ』(2020)の磯部鉄平監督によるラブストーリー『コーンフレーク』は、2023年1月21日(土)に池袋シネマ・ロサにて公開されます!
併せて作品情報とキービジュアルそれに予告映像も解禁となりましたので、ご紹介いたします。
映画『コーンフレーク』について
本作は、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭初の3年連続受賞等、国内外の映画祭で多数受賞し、注目を浴びている磯部鉄平監督の渾身のラブストーリー。
2016年から映像制作を始め、2017年の冬に磯部監督や主演のGON、高田怜子の地元である大阪を舞台に撮影されました。主演2人のほか、日乃陽菜美、手島実優、木村知貴等が脇を固め、主題歌と挿入歌では、すのう・小林未奈が参加しています。
磯部鉄平監督コメント
2017年冬。
当時20代後半でこれからどうして生きていくか悩んでいたGONさんと高田怜子さん。
大昔20代後半に映画撮ってみたいなと思いながら行動にも移さずぬるま湯人生を過ごしていた私。
3人の地元である大阪を舞台にして、リアルと思い出をミックスして、
何かを先延ばしにしているカップルの話を作りました。
それから5年。相変わらずダラダラ生きていますが、やっとこさ劇場公開できることになりました。
映画館に観に来てくれると嬉しいです。
映画『コーンフレーク』予告動画
朝ごはんにコーンフレークを食べながら、他愛もない会話をする美保と裕也の様子が映し出されます。
予告動画は、全てまったりとした関西弁で語られ、ゆるやかに物語は展開していきます。
この2人の恋は、果たしてどうなるのでしょう。結末が気になります……。
映画『コーンフレーク』の作品情報
【日本公開】
2023年(日本映画)
【監督】
磯部鉄平
【脚本】
磯部鉄平、永井和男
【撮影・照明】
佐藤絢美
【音楽】
kafuka(江島和臣)
【挿入歌】
「パンプス」(作詞・作曲:すのう/歌:小林未奈)
【主題歌】
すのう「コーンフレーク」(作詞・作曲・歌:すのう)
【キャスト】
GON、高田怜子、日乃陽菜美、手島実優、木村知貴、南羽真里、土屋翔、ひとみちゃん、時光陸、白井宏幸、松本真依、皷美佳、岩本守弘、五山智博、石井克典、谷口慈彦、小林未奈、すのう(特別出演)
映画『コーンフレーク』のあらすじ
保険外交員として働く美保は、音楽の夢を捨てきれずに自堕落な生活を送る裕也との暮らしに居心地の良さを感じながらも、このままでいいのかと自問していました。
職場の後輩は美保を頼るばかりでなかなか独り立ちしない。そのせいで上司からねちねちと嫌味を言われ疲弊する毎日です。
疲れて帰宅した美保は、裕也がバイト先の後輩・朱里と連絡をとっていたことに気が付きます。口論となった末、美保は裕也を家から追い出してしまいます。
行き場を失った裕也と、ひとりになった美保。2人は、この日別々の夜を過ごすことになり……。
まとめ
『ミは未来のミ』(2020)や短編5本が『磯部鉄平監督特集』として全国各地で劇場公開された磯部鉄平監督。
2016年から映像制作を始めたオリジナルラブストーリー『コーンフレーク』がついに単独劇場公開となります。
夢と現実に悩み、ぶつかり合い、それでも離れられない30歳手前の同棲カップルをリアルに描いた珠玉のラブストーリー『コーンフレーク』は、2023年1月21日(土)に池袋シネマ・ロサにて公開です!