心のブレーキが壊れても、私たちはまた、きっと輝ける!
クスッと笑えて、心がじんわり温かくなり「小さな星くず」がきらりと輝くような映画『輝け星くず』。山﨑果倫が主演を務めた本作は、失敗に容赦のない社会で過去の事故や家族に囚われ、今を生きることが難しい人々の《魂の脱出》を描きます。
2024年初夏の東京公開も近日に発表予定の作品です。
このたび、東京公開に先駆けて映画 『輝け星くず』の2024年4月13日(土)〜26日(金)元町映画館での神戸限定・先行上映が決定。
さらに神戸限定・先行上映を記念する特別ポスタービジュアル&予告編も解禁されました。
映画『輝け星くず』とは?
映画『輝け星くず』神戸限定・先行上映記念予告編
社会が失敗に容赦なく、再スタートを切ることが困難な今の世の中で、誰かに信じてもらうことが底辺脱出の大きな力となる様子を、時にコミカルに、時に感動的に描いた映画『輝け星くず』。
『シャニダールの花』の金延宏明が製作総指揮。監督は『函館珈琲』などキュートな人情喜劇を得意とする西尾孔志。脚本は『函館珈琲』の脚本家いとう菜のはと西尾が軽妙に味付け。
どこかアンバランスなカップルを山﨑果倫と森優作の若手実力派が絶妙に演じ、謎が多いが憎めない父を岩谷健司が怪演。片岡礼子、中山求一郎、春田純一などが脇を固め、日本映画の才能が集結しました。
住みやすい街として人気の兵庫県明石市。地元有志の協力を得て、明石市全域でロケ撮影された本作は主人公の「なかなか外に踏み出せない」心情の象徴としての明石海峡大橋や、星のように輝く明石市の海と夜景など、映画的な風景の美しさも見どころになっています。
2024年初夏の東京公開も近日発表予定の映画『輝け星くず』。このたび、東京公開に先駆けて2024年4月13日(土)〜26日(金)元町映画館での神戸限定・先行上映が決定。さらに記念ポスタービジュアル&予告編も新たに解禁されました。
映画『輝け星くず』の作品情報
【日本公開】
2024年(日本映画)
【監督】
西尾孔志
【製作総指揮】
金延宏明
【プロデューサー】
前田和紀
【原作脚本】
小谷忠典
【脚本】
いとう菜のは、西尾孔志
【キャスト】
山﨑果倫、森優作、岩谷健司、片岡礼子、春田純一、滝裕二郎、中山求一郎、湯浅崇、松尾百華、三原悠里、芳野桃花、木下菜穂子、池畑暢平、保志まゆき、小泉研心、国海伸彦、佐保歩実、金延宏明、小川夏果、宮崎柚樹、円籐さや、奥村静耶、川瀬乃絵
映画『輝け星くず』のあらすじ
ある日突然、かや乃が逮捕される。恋人の光太郎は状況が飲み込めない。呆然とした日々を過ごしていると、かや乃の父・慎介から呼び出される。
「かや乃が勾留されてる海の向こうまで一緒に連れて行ってくれないか?」と慎介の頼みを引き 受けた光太郎。だが慎介は、自称パニック障害の持ち主で電車はおろか、高速道路でさえ移動が できない。
初対面の恋人の父とギクシャクした心の距離を感じながらも、愛する人が囚われている地・四国へ向けて、海を渡る旅を決行する光太郎。だが旅の途中──慎介がこの世にいないことになっている人物であると発覚する。
社会を脱落した者たちが再び自分の道にチャレンジする姿を描いたヒューマン・コメディ。
まとめ
東京公開に先駆けて、2024年4月13日(土)〜26日(金)元町映画館での神戸限定・先行上映が決定された映画『輝け星くず』。
言わずもがな元町映画館がある神戸市は、『輝け星くず』のロケ地・明石市と同じ兵庫県にあります。先行上映された際には、明石市のこともよく知る方々が多く劇場に訪れるはずです。
社会が失敗に容赦なく、再スタートを切ることが困難な今の世の中で、誰かに信じてもらうことが底辺脱出の大きな力となる様子を、時にコミカルに、時に感動的に描いた『輝け星くず』。
果たして先行上映に訪れた人々に、映画はどのような形で受け止められるのか。東京公開に先駆けて、今から期待が高まります。