名家に隠された忌まわしき秘密を巡る極上のミステリー。
『あと1センチの恋』のリリー・コリンズと「ミッション:インポッシブル」シリーズのサイモン・ペッグが初共演を果たし、大きな話題を呼んだミステリー映画『INHERITANCE(原題)』。
この度、、邦題『インヘリタンス』として、2021年6月11日(金) より、新宿武蔵野館ほか順次公開と決定しました。
併せて日本版アートワークが解禁となります。
映画『インヘリタンス』について
主演を務めたのは日本でも大ヒットを記録した『白雪姫と鏡の女王』『あと1センチの恋』『テッド・バンディ』、さらにはNetflixにて配信中のドラマシリーズ「エミリー、パリへ行く」が記憶に新しいリリー・コリンズ。
本作でリリー・コリンズは、急死した資産家の父が遺した家族にまつわる秘密を解き明かそうと奔走する検事を熱演しています。
さらに、30年に渡り地下室に囚われていた謎の男を演じるのは「ミッション:インポッシブル」シリーズの実力派俳優サイモン・ペッグ。
役にふさわしい肉体を作りたかったと語るサイモン・ペッグ彼は、本作では痩せこけ狂気を帯びた人物を演じるために6ヶ月に渡る肉体改造に挑み、体脂肪率6%の筋肉質な身体を作り上げました。
監督は、俳優としても活動しながら、『アニー・イン・ザ・ターミナル』で長編初監督デビューを果たしたヴォーン・スタインが務めています。
映画『インヘリタンス』日本版アートワーク
解禁された『インヘリタンス』の日本版アートワークは、1本の鍵を境界に、ローレン役のリリー・コリンズと、モーガン役のサイモン・ペッグが大きく映し出されました。
ローレンの不安げな眼差しと、憎しみがこもったモーガンの瞳が対照的です。
また、よく見ると、鍵には赤いしみが……。一体誰の血なのか、事件性に満ちたアートワークになりました。
映画『インヘリタンス』の作品情報
【日本公開】
2021年(アメリカ映画)
【原題】
INHERITANCE
【監督】
ヴォーン・スタイン
【キャスト】
リリー・コリンズ、サイモン・ペッグ、コニー・ニールセン、チェイス・クロフォード、パトリック・ウォーバートン、マルク・リチャードソン、マイケル・ビーチ
【日本語字幕翻訳】
北村広子
映画『インヘリタンス』のあらすじ
ニューヨークの政財界に絶大な影響力を持つ銀行家のアーチャー・モンローが急逝。
アーチャーの遺産は妻と政治家の息子、そして地方検事である娘のローレン(リリー・コリンズ)へと相続されます。
さらに、ローレンへはアーチャーからの「真実は掘り起こすな…」という遺言とともに1本の鍵が遺されていました。
ローレンは遺言を頼りに邸宅の裏手に隠された扉を発見します。鍵は地下室への扉を開けるものでした。
地下へ足を踏み入れたローレンは、鎖に繋がれた男(サイモン・ペッグ)を発見。
モーガンと名乗る男は、30年に渡りアーチャーの手で監禁されていたと語り始めます。
果たして、30年前の因縁とは?
そこにはモンロー家にまつわる忌まわしき秘密が隠されていて……。
まとめ
深淵へようこそ。
果たしてモーガンの目的は…そして名家に隠された秘密とは―?
観るものを衝撃のラストへと誘う、極上のミステリー・スリラーがここに誕生しました。
映画『インヘリタンス』は、2021年6月11日(金) より、新宿武蔵野館ほか順次公開です。