韓国で940万人を動員した大ヒットサバイバル・パニック映画が早くも上陸します。
2019年夏に韓国で公開され、940万人以上の動員を突破したサバイバル・パニック映画『EXIT』。
韓国から4ヵ月後の超スピードで、11月22日(金)より新宿武蔵野館ほかにて日本公開されます。
主演を務めたのは、ミュージカル俳優として活躍し、『建築学概論』(2012)や、EXOのD.O.(ディオ)との共演で話題になった『あの日、兄貴が灯した光』(2016)等に出演、“千の顔を持つ男”と言われる実力派俳優チョ・ジョンソク。
そして、韓国が誇るNo.1ガールズグループ少女時代のメンバーであり、『コンフィデンシャル/共助』(2017)の好演で注目を集め、本作で初めて主演を飾ったユナです。
この度、本作の緊迫感漂う日本版予告編と場面写真が解禁されました。
映画『EXIT』の日本版予告編
今回解禁された日本版予告編では、仕事なし彼女なしのヨンナム(チョ・ジョンソク)が、大学時代に所属していた山岳部で想いを寄せていた後輩のウィジュ(ユナ)と再会する場面から始まります。
喜びもつかの間、トラックからガスが大量に噴出し、街中の人々を襲う、緊迫した展開へ。
さらにヨンナムとウィジュの元にも危険が迫り、後半ではガスから逃げるために、地上数百メートルの超高層ビル郡を走り、登り、跳ばなければいけない状況になってしまいました。
必死な2人の表情が過酷な緊急事態を伝えています。
日本版予告編のナレーションを担当したのは、日本テレビ系列で放送されている『世界の果てまでイッテQ!』のナレーションでもお馴染みの立木文彦。
“走れ、登れ、跳べ!”と主演2人の動きに合わせたナレーションでさらに本作を盛り上げます。
映画『EXIT』の場面写真
あわせて解禁となった場面写真。
ガスの蔓延を知り、ビルからどのように逃げるかを考える2人と、高層ビルの上へと逃げるために、それぞれのロッククライミング技術を活かしてビルを登っていくシーン。
緊張感あふれる表情に、期待が高まります。
映画『EXIT』の作品情報
【日本公開】
2019年(韓国映画)
【原題】
EXIT
【監督・脚本】
イ・サングン
【製作】
カン・へジョン、リュ・スンワン
【字幕翻訳】
根本理恵
【キャスト】
チョ・ジョンソク 、ユナ
【作品概要】
主演は、『建築学概論』(2012)等に出演し、“千の顔を持つ男”と言われる実力派俳優チョ・ジョンソクと、本作が映画初主演となる、日本でも大人気の少女時代のユナ。
製作陣には『ベテラン』(2015)のリュ・スンワン監督が名を連ね、究極のサバイバルが展開します。
映画『EXIT』のあらすじ
韓国のある都心部、突如原因不明の有毒ガスが蔓延しはじめます。
道行く人たちが次々に倒れ、パニックに陥る街。
そんな緊急事態になっているとも知らず、70歳になる母親の古希のお祝いをする会場では、無職の青年ヨンナム(チョ・ジョンソク)が、大学時代に想いを寄せていた山岳部の後輩ウィジュ(ユナ)との数年ぶりの再会に心を躍らせていました。
しかし、彼らにも上昇してくる有毒ガスの危険が迫ります。
地上数百メートルの高層ビル群を命綱なしで登り、跳び、走る2人は、果たして無事に街を脱出できるんでしょうか。
絶体絶命の中、決死の緊急脱出がはじまります。
まとめ
チョ・ジョンソクとユナはリアリティを追求するため、撮影の数か月前から、ロッククライミングや登山技術を学び、スタントチームと共にワイヤーアクションの猛稽古に励んだとのこと。
さらに、本作のもうひとつの要素である、高層ビル群の間を上昇してくる有毒ガス。イ・サングン監督とプロダクション・デザインのチームが本物のガスを使用しながら、構造物の中をどのように移動するかを検証し、総力を挙げてリアリティを追求しました。
主演2人の身体能力と上昇してくるガスにハラハラドキドキが止まりません。
映画『EXIT』は2019年11月22日(金)より新宿武蔵野館ほかにてロードショーです。