稲垣吾郎&二階堂ふみW主演映画『ばるぼら』
手塚眞監督、クリストファー・ドイル 豪華生出演!
トーク付き配信上映会の開催決定。
1970年代に連載されていた手塚治虫の“問題作”を、実子である手塚眞が監督し、クリストファー・ドイルが撮影監督を務め、稲垣吾郎と二階堂ふみのW主演で実写化した映画『ばるぼら』が劇場・オンライン共に絶賛公開中です。
稲垣吾郎と二階堂ふみが新境地ともいえる怪演をみせ、第75回毎日新聞映画コンクールにて美術賞を受賞した独特で美しい世界観も大きな話題を呼んでいます。
R15+作品ながら劇場観客動員5万人を突破した本作のヒットを記念して、手塚眞監督、クリストファー・ドイルらが生出演し、『ばるぼら』トーク付き配信上映会を実施することが決定いたしました。
映画『ばるぼら』トーク付き配信上映会の概要
【開催日程】
2021年2月20日(土)
【開催時間】
20:00
【出演者】
手塚監督、クリストファー・ドイル(撮影監督)、古賀俊輔(プロデューサー)、アダムトレル(プロデューサー)
【内容】
本編上映後、30-45分ほどのトークセッションを配信いたします。
【配信プラットフォーム】
PIA LIVE STREAM
*アーカイブ配信あり
【視聴券価格】
1,500円(税込)
映画『ばるぼら』の作品情報
【日本公開】
2020年(日本映画)
【原作】
手塚治虫
【監督・編集】
手塚眞
【撮影監督】
クリストファー・ドイル、蔡高比
【キャスト】
稲垣吾郎、二階堂ふみ、渋川清彦、石橋静河、美波、大谷亮介、ISSA、片山萌美/渡辺えり
【映倫区分】
R15+
【作品概要】
異常性欲に悩まされている耽美派小説家・美倉洋介を『半世界』(阪本順治監督)『海辺の映画館―キネマの玉手箱』(大林宣彦監督)の稲垣吾郎が演じました。
芸術家のミューズであり自堕落な生活を送る謎の女・ばるぼらをNHK連続ドラマ小説『エール』でヒロインとして出演中の二階堂ふみが演じます。
共演陣には渋川清彦、石橋静河、美波ら国内外で活躍する豪華俳優陣が集結。
監督は手塚治虫の実子であり『白痴』(ヴェネチア国際映画祭 デジタルアワード受賞)『ブラックキス』(東京国際映画祭 招待作品)など独特の映画美学により国際的に評価される手塚眞。
撮影監督にはウォン・カーウァイ監督作品等の映像美で知られるクリストファー・ドイルを招きました。
映画『ばるぼら』のあらすじ
人気小説家美倉洋介は、新宿駅の片隅でホームレスのような酔払った少女ばるぼらに出会い、つい家に連れて帰ります。
大酒飲みでだらしないばるぼらでしたが、美倉はなぜか奇妙な魅力を感じて追い出すことができません。
彼女を手元に置いておくと不思議と美倉の手は動きだし、新たな小説を創造する意欲がわき起こるからです。
ばるぼらはあたかも芸術家を守るミューズのようでした。
その一方、美倉はエロティックで異常な幻覚に悩まされるようになり、次第に彼の周囲は現実離れしてゆきます。
ついに美倉はばるぼらとの結婚を決意しますが、それは同時に破滅への入口で…。