第75回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門でマジックランタン賞を受賞し、第31回東京国際映画祭東京グランプリ&最優秀脚本賞のW受賞に輝いた映画『AMANDA』(原題)。
日本公開に向けて邦題を『アマンダと僕』として、2019年6月にシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほかで全国順次公開することになりました!
今回、映画『アマンダと僕』のティザービジュアルが解禁されたので紹介します。
映画『アマンダと僕』のティザービジュアル解禁
今回完成したティザービジュアルは、夏のパリの空を思わせる鮮やかなブルーを基調に、自転車を押す少女アマンダのあどけない可愛らしい横顔が映っています。
そしてメインコピーでは、「君が笑えば、世界はきっとまた輝きだす。」とアマンダに優しく語りかけるような言葉が添えられています。
雲ひとつない青空が、孤独なアマンダの心を映し出しているようです。
寂しそうなアマンダが、メインコピーで語りかけられているように笑いだしてくれるといいですね。
映画『アマンダと僕』の作品情報
【公開】
2019年(フランス映画)
【原題】
AMANDA
【監督・脚本】
ミカエル・アース
【共同脚本】
モード・アメリーヌ
【キャスト】
ヴァンサン・ラコスト、イゾール・ミュルトリエ、ステイシー・マーティン、オフェリア・コルブ、マリアンヌ・バスレー、ジョナタン・コーエン、グレタ・スカッキ
【作品概要】
美しいパリの街を舞台に、悲しみから乗り越えようとする青年と少女の心の機微を優しく紡いだ物語です。
主演はフランスの若手俳優ヴァンサン・ラコスト。突然姉を亡くした青年ダヴィッドを演じます。
恋人のレナには『グッバイ・ゴダール!』のステイシー・マーティン。
姪のアマンダ役には、イゾール・ミィルトゥリエ。今作品で演技初経験です。
監督はミカエル・アース。
この作品は、第75回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門でマジックランタン賞を受賞、第31回東京国際映画祭では、東京グランプリ賞と最優秀脚本賞をW受賞しました。
映画『アマンダと僕』のあらすじ
夏のパリ。
便利屋業をしているダヴィッドは、パリに出て来たばかりのレナと出会い、恋に落ちます。
しかし、突然の姉の死によって彼のおだかな日常は壊れていきます。
悲しみに暮れるダヴィッドと、母の死によってひとりぼっちになった姪のアマンダ。
ダヴィッドはアマンダの世話をすることになりますが、次第に自分を取り戻していきます――。
: Incorrect URL specification.まとめ
共に肉親を失った悲しみから立ち直ろうとするおじと姪の、強く結ばれた絆を描いたこの作品。
演技未経験のイゾール・ミィルトゥリエを、フランスの若手人気俳優ヴァンサン・ラコストが支え、また彼女から刺激を受け、まるで映画のダヴィッドとアマンダのようです。
総ての人々の心に寄り添う普遍的なテーマが評価され、審査員はもちろん多くの人の心を強く惹きつけ、東京国際映画祭の東京グランプリと最優秀脚本賞のW受賞となったようです。
ティザービジュアルのような爽やかな青空が日本の空に広がる初夏に、ダヴィッドとアマンダの心に寄り添って下さい。
映画『アマンダと僕』は2019年6月シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほかで全国順次公開!
ぜひ、お見逃しなく!
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