今週6月15日(金)より、劇場公開されるオススメの新作映画を、恒例の映画ライターさんイチオシまとめ!
「映画鑑賞をゼッタイ失敗はしたくない!」
「動画配信サイトで何を見たらいいの?」などといった問題をズバッと解決します。
年間200本以上の映画を鑑賞するライターさんが、あなたのために新作映画を厳選チョイスしました。
Cinemarcheの映画ライターズのピックアップした作品を、ぜひ、ご参考にしてください。
ねえ、ねえ、あなたは何をご覧になりたいですか?
CONTENTS
- まこちゃの今週のオススメ邦画『空飛ぶタイヤ』(6月15日公開)
- 村松健太郎の今週オススメ邦画『ニンジャバットマン』(6月15日公開)
- 若松れんの今週オススメ洋画『メイズ・ランナー:最期の迷宮』(6月15日公開)
- バフィーの今週オススメ洋画『ワンダー 君は太陽』(6月15日公開)
- シネマルコの今週オススメ洋画『母という名の女』(6月16日公開)
- まこちゃの今週オススメ洋画『ALONE/アローン』(6月16日公開)
- シネマルコの今週オススメ韓国映画『V.I.P. 修羅の獣たち』(6月16日公開)
- 現在絶賛公開中の映画から、ライターさんのオススメ作品はコレ!
- ネット配信中の映画から、ライターさんのオススメ映画は?
- まとめ
まこちゃの今週のオススメ邦画『空飛ぶタイヤ』(6月15日公開)
映画『空飛ぶタイヤ』は、6月15日より公開にてロードショー。
『下町ロケット』『陸王』『半沢直樹』と、テレビドラマで大ヒットを記録し続けたベストセラー作家・池井戸潤の作品を初の映画化。
本作で「人を描くことを覚えた」という語る原作者が、特に強い思いのこもった小説に豪華キャストが集結しました。
個々の道で巨大な敵に挑んでいく主役級の三人に長瀬智也、ディーン・フジオカ、高橋一生。
主題歌は2018年にデビュー40周年を迎えるサザンオールスターズ。
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村松健太郎の今週オススメ邦画『ニンジャバットマン』(6月15日公開)
神風動画初の長編アニメ作品は、2018年6月15日(金)より劇場公開!
あのバットマンが日本で時代劇アニメとして登場。戦国時代を舞台に諸国の大名の座についたヴィランとバットマンとチームメイト&忍者軍団が合戦を繰り広げます!
劇団☆新感線の座付き作家でアニメ『天空突破グレンラガン』、特撮『仮面ライダー フォーゼ』の脚本家としても知られている中嶋かずき。
日本の戦国時代にタイムスリップしたバットマンが、ジョーカーをはじめとした悪党たちを相手に大活躍!
DCファン、アニメファン待望の作品に期待あれ!
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若松れんの今週オススメ洋画『メイズ・ランナー:最期の迷宮』(6月15日公開)
シリーズ完結作『メイズ・ランナー最期の迷宮』は、6月15日(金)TOHOシネマズほか全国順次公開。
本作は、2014年の『メイズ・ランナー』、2015年の『メイズ・ランナー砂漠の迷宮』に続く第3弾!
記憶を無くし巨大な迷路に放り出された若者たちが、命を掛けた脱出に挑むSFアクションです。
前作から続く主人公の若者たちと、謎の集団WCKD(ウィケット)との最後の戦い。今回は戻れる保障のない逆侵入で若者たちが果敢に攻め込む!
ついに完結を迎えたシリーズ第3弾。彼らのなかで生き残れるのは…!?
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バフィーの今週オススメ洋画『ワンダー 君は太陽』(6月15日公開)
映画『ワンダー 君は太陽』は、2018年6月15日TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。
ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーリスト第1位を記録し、全世界800万部突破の小説「ワンダー」を『ルーム』で彗星のごとく現れた天才子役ジェイコブ・トレンブレイ出演で映画化!
原作は子供に「大切なこと」を教えるために作られた作品です。
そして、あなたの目で「大切なこと」を確認してください。ジュリア・ロバーツとオーウェン・ウィルソンという珍しい共演も必見ですよ。
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シネマルコの今週オススメ洋画『母という名の女』(6月16日公開)
映画『母という名の女』は、6月16日(土)よりユーロスペースほか全国順次公開。
メキシコのリゾート地区にあるバジャルタ。海辺に建つ別荘には2人きりで住む姉妹のもとに、長い間疎遠になっていた美しい母親は、突然、舞い戻って来ました。
献身的に娘に尽くす母親。しかし、17歳の妹が同じ歳の少年とのあいだに子どもを授かると、その出産をきっかけに、母は自身の奥底にしまいこんだ“女の深い欲望”を露出させていく…。
母という存在とは何か?
また、歳を重ねてもなお、彼女は“女”そのものだった…?
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まこちゃの今週オススメ洋画『ALONE/アローン』(6月16日公開)
映画『ALONE/アローン』は、6月16日(土)より新宿シネマカリテほか全国ロードショー。
地雷を踏んでしまい、一切の身動きを封じられた米軍兵の、悪夢のような52時間を描く作品。
見どころは、アーミー・ハマー演じる“人間の極限”を見つめるところ!
主演は『ソーシャル・ネットワーク』や『君の名前で僕を呼んで』などで高い演技力が評価されているアーミー・ハマー。
監督と脚本は、本作が長編デビューとなる、ファビオ・レジナーロとファビオ・グアリョーネ。
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シネマルコの今週オススメ韓国映画『V.I.P. 修羅の獣たち』(6月16日公開)
韓国映画『V.I.P.修羅の獣たち』は、6月16日(土)より、シネマート新宿ほか全国ロードショー。
『新しき世界』などで知られる韓国ノワールの逸材パク・フンジョン監督のクライム・アクション、いよいよ公開!
韓国とアメリカの双方の企てにより、北朝鮮から亡命した青年が連続殺人事件の容疑者として浮上。
韓国警察チェ・イドが呪念の追跡するなか、なぜか国家情報院のジェヒョクは青年を保護し、捜査網を潜り抜けていくが…。
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現在絶賛公開中の映画から、ライターさんのオススメ作品はコレ!
一推し映画『万引き家族』(村松健太郎選)
第71回カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞した映画『万引き家族』。
いよいよ、6月8日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開です!
『海街diary』や『三度目の殺人』とヒット作・話題作を連発し、国内外の映画祭、映画賞の常連となっている是枝裕和監督による作品で、今やテレビやネットで話題なので、ご存知の方も多いことでしょう。
“犯罪でしか繋がれなかった”家族を演じるのは、リリー・フランキーをはじめ、安藤サクラ、松岡茉優、城桧吏、佐々木みゆ、樹木希林。
さらに、池松壮亮、緒方直人、高良健吾、池脇千鶴、柄本明が脇を固めています。話題な1本ということで、要チェックですね!
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一推し映画『Vision』(福山京子選)
河瀨直美監督の2018年公開作品は、『Vision』は6月8日より全国ロードショー。
2017年のカンヌ国際映画祭で監督と偶然の出会ったフランス人女優ジュリエット・ビノッシュ。『あん』『光』でもタッグを組んだ永瀬正敏のダブル主演で贈るファンタジーロマン。
“Vision”とはいったい何か?18歳にして初めて18ミリカメラを手にし、30年を経た河瀬直美監督。
『あん』(2015)や『光』(2017)に続き、今や世界で高い評価を受ける監督が、再び故郷奈良を舞台に脚本からプロデューサーまで手がけた映画『Vision』。
母となりあらためて育んだ映画は、ひとがヒトとして母なる大地に生きることに真正面に向き合う、“いのちの物語”です。
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一推し映画『レディ・バード』(西川ちょり選)
映画『レディ・バード』は、女優で知られるグレタ・ガーウィグの初単独監督・脚本作!
第90回アカデミー賞で作品賞・監督賞・主演女優賞・助演女優賞・脚本賞の5部門にノミネートされました。
『フランシス・ハ』や『20センチュリー・ウーマン』などに出演した、グレタ・ガーウィグが、自身の出身地でもあるカリフォルニア州サクラメントを舞台に自伝的要素の濃い青春映画です!
これは女性のあなたなら、2018年に観ておくべき、オススメの作品ですよ〜。
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一推し映画『友罪』(村松健太郎選)
映画『友罪』は、絶賛!全国ロードショー中です。
『64ロクヨン』の瀬々敬久監督と、瀬々組スタッフが再び集結して放つ犯罪にまつわるストーリーは、邦画好きのファンを魅了。
偶然出会い、心通わす友人となった男が、実はかつて世間を騒がせた少年殺人鬼“少年A”だったことを知ったとき、どういう選択をしたら良いのか?
究極の選択ともいうべき状況に置かれた男。そして、自身や家族の過去に今も縛られる人間たちが二人に関わっていく、贖罪の連鎖の物語は必見の価値あり。。
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ネット配信中の映画から、ライターさんのオススメ映画は?
村松健太郎さんの一推し作品はコレ!
現在6月13日からネット配信され、その途端に、Cinemarcheでは検索数が急上昇ナンバー1になった作品。
ギネスブック公認、世界で最も成功したスリラー・サスペンス・ホラー映画。
“ソリッド・シチュエーション・スリラー”の金字塔、『SAW』が7年ぶりの帰還。再び命の価値を巡る究極のゲームが始まります。
2004年に無名の若手監督権俳優ジェームズ・ワンとリー・ワネルが放った映画『SAW』はその後のスリラー・サスペンス・ホラー映画の在り方を大きく変えた作品となりました。
その7年に渡り世界中のハロウィンシーズンに続編が公開され続けました。
そんな映画ファン注目のソリッド・シチュエーション・スリラーを自宅で、ぜひ見て欲しい!
▼▼ネット配信などの視聴方法はコチラ
森田悠介の一推し作品はコレ!
当サイトの連載コラム「映画道シカミミ見聞録」の第1回掲載に紹介されていた、映画『彼女がその名を知らない鳥たち』。
『ユリゴコロ』などで知られる沼田まほかるのベストセラー小説を、映画『凶悪』の白石和彌監督が映画化した作品。
主演は蒼井優と阿部サダヲ、共演に松坂桃李、竹野内豊が顔を並びます。
第22回釜山国際映画祭に正式出品された本作は、かつての恋人の失踪を知ったことから、意外な秘密の扉が開いていく…。
連載コラムにも紹介されていた蒼井優の高い演技力に注目してください!
▼▼ネット配信などの視聴方法はコチラ
西川ちょりの一推し作品はコレ!
韓国映画の勢いが止まりません!なかでもパク・チャヌク監督の『お嬢さん』は今だに注目され続ける傑作です。
サラ・ウォーターズの小説『荊の城』を原作に、舞台を19世紀のイギリスから日本統治下の朝鮮半島に置き換え、豪奢でエキサイティングな世界が展開します。
▼▼ネット配信などの視聴方法はコチラ
Cinemarche編集部の一推しはやっぱ作品はコレ!
今、動画配信で最も見られているのは、これですよね!『デッドプール』。
マーベル・コミック原作、ティム・ミラー監督による「20世紀FOX」制作のアメリカのスーパーヒーロー・コメディ映画。
劇場で『デッドプール2』を見たら、第1作目を見返したくなりますよね〜。
ということで、編集部の全会一致のイチオシです。
▼▼ネット配信などの視聴方法はコチラ
まとめ
今週の6月15日(金)から劇場公開がスタートする、新作のオススメ映画はいかがでしたでしょうか。
先週は邦画の『万引き家族』を筆頭に、幾つもの邦画が目白押しでしたね。
そう思うと、今週はバランス良く洋画と邦画がずらりと並びました。
お好きな映画を選んでいただけそうですね。
また、公開中の作品に記載はないものの『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』や『50回目のファーストキス』も見応えのある作品です。
あなたのお好きな作品を、映画館で探して見てくださいね。
さらに、自宅で映画を楽しむ派のあなたに!
いよいよ、待ってました!村松健太郎一推しの『ジグソウ:ソウ・レガシー』も配信スタートです。
Cinemarcheのライターさんの書かれた鑑賞記事を参考に、人気ランキングの高い作品と、話題や注目を集めそうな通好みな作品まで、独断先行で編集部がピックアップしてご紹介しました。
お気に入りの映画は見つかりましたか。
あなたの人生のスピリットに、今日も映画を観てみませんか!