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Entry 2017/04/04
Update

映画『武曲 MUKOKU』あらすじネタバレと感想!ラスト結末も

  • Writer :
  • 馬渕一平
  • リョータ

“剣を棄てた男と、剣に出会った少年。運命は2人の人生を交錯させる…”

今大人気の綾野剛さんと村上虹郎さんがぶつかり合う剣道をテーマにした人間ドラマ『武曲 MUKOKU』をご紹介します。

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映画『武曲 MUKOKU』の作品情報

【公開】
2017年(日本)

【監督】
熊切和嘉

【キャスト】
綾野剛、村上虹郎、前田敦子、風吹ジュン、小林薫、柄本明、片岡礼子、神野三鈴、康すおん

【作品概要】
藤沢周さんの小説『武曲』を原作に、国内外問わず高い評価を獲得し続けている熊切和嘉監督がメガホンを取った剣道をテーマにした人間ドラマ。

綾野剛さんや村上虹郎さん、前田敦子さんいった若手人気俳優に加え、風吹ジュンさん、小林薫さん、柄本明さんら名優たちが脇を固めた超豪華キャストが集結している。

映画『武曲 MUKOKU』のキャスト一覧

矢田部 研吾 / 綾野剛


「武曲 MUKOKU」

今や押しも押されぬ超人気俳優となった綾野剛さんが俳優デビューを果たしたのは、2003年の『仮面ライダー555』

2006年の『全速力海岸』で映画初主演、翌2007年にはテレビ神奈川ドラマ『イヌゴエ』でテレビドラマ初主演を果たします。

2007年の映画『Life』では主演を務めると共に、音楽監督を兼任するなど、マルチな才能を発揮。

その後は『奈緒子』(2008)、三池崇史監督の『クローズZERO II』(2009)、日本テレビドラマ『Mother』(2010)、NHKドラマ『セカンドバージン』、映画『GANTZ』(2011)などメジャーな作品にも頻繁に登場するようなり、一気に注目を集めるようになりました。

さらにNHK連続テレビ小説『カーネーション』で残した強烈なインパクトにより、登場回で最高視聴率を叩き出すなど、国民的人気を獲得。

2013年には映画『横道世之介』と『夏の終り』の出演で、第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その翌年も『そこのみにて光輝く』での演技が絶賛され、様々な賞レースを席巻しました。

綾野さんの勢いはそこからもとどまることなく、『新宿スワン』(2015)、『リップヴァンウィンクルの花嫁』(2016)、『64 -ロクヨン- 』(2016)、『日本で一番悪い奴ら』(2016)、『怒り』(2016)など、立て続けに話題作に出演し、現在日本を代表する実力派俳優としてその名を轟かせていますね。

そんな綾野剛さんが本作で演じているのは、剣道の達人としてその名を知られていた矢田部研吾。

殺人剣の使い手と呼ばれていた父に起きたある事件から生きる気力を失っていた研吾がどのように立ち直り、再生を果たしていくのか、そしてそれを綾野さんがどう演じているのかに注目です!

羽田 融 / 村上虹郎


「武曲 MUKOKU」

俳優の村上淳さんと歌手のUAさんの息子である村上虹郎さんは、2014年の河瀬直美監督の映画『2つ目の窓』でいきなり主演として俳優デビューを飾ります。

この作品で、第29回高崎映画祭の最優秀新人男優賞を受賞し、一躍その名が知られることになりました。

同年、三池崇史監督の『神さまの言うとおり』(2014)にも出演した後、翌年には『忘れないと誓ったぼくがいた』(2015)で再び主演を務めることに。

2015年の『天使のナイフ』でテレビドラマにも初出演、同年のフジテレビドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2015)で初主演を果たします。

2016年には初のゴールデン帯ドラマとなったTBSの『仰げば尊し』や映画『ディストラクション・ベイビーズ』、『夏美のホタル』などに出演しており、まだ若手ながら最強の遺伝子を持った村上虹郎さんの今後の活躍から目が離せませんね!

そんな村上さんが本作で演じているのは、ラップのリリック作りに夢中な少年・羽田融。

研吾を立ち直らせようと師匠の光邑が後に送り込むことになるほど、剣道の天才的才能の持ち主(本人はそこまで自覚していない)である融は、村上さん自身にも被る所が多そうですので、非常に期待が持てますね!

カズノ / 前田敦子


「武曲 MUKOKU」

元AKB48の不動のセンターだった前田敦子さんが女優デビューを飾ったのは、2007年の映画『あしたの私のつくり方』。

同年のフジテレビドラマ『スワンの馬鹿! 〜こづかい3万円の恋〜』(2007)でテレビドラマ初出演、翌2008年には日本テレビドラマ『栞と紙魚子の怪奇事件簿』で初主演を果たします。

2011年には『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』で映画初主演、同年のフジテレビドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』にも出演し、AKBの活動を傍らで女優としても知られる存在となっていきました。

その後も『苦役列車』(2012)、『クロユリ団地』(2013)、『もらとりあむタマ子』(2013)と話題の映画に出演し続けていますね。

本作『武曲 MUKOKU』では、研吾の恋人であるカズノを演じている前田さん。今回は一体どのような演技を見せてくれるのか、注目が集まっています!

大野 三津子 / 風吹ジュン


「武曲 MUKOKU」

1973年に初代ユニチカマスコットガールに選ばれたことで、芸能界デビューを果たした風吹ジュンさん。

1979年には松田優作さん主演の映画『蘇る金狼』に出演し、一躍脚光を浴びることに。

その後もフジテレビドラマ『北の国から ’83冬』(1983) や『ライスカレー』(1986)、竹中直人さん初監督作品『無能の人』(1991)などに出演。

1996年から2004年まで続いたテレビ朝日ドラマ『はみだし刑事情熱系』にはシリーズを通して出演していたことも非常に有名ですね。

最近でもNHK大河ドラマ『八重の桜』やNHK連続テレビ小説『あさが来た』、是枝裕和監督の『海街diary』(2015)など、話題の作品に出演し続けています。

そんな風吹さんが本作で演じているのは、研吾が通う小料理屋の女将である大野三津子。彼女が一体どういった役割を果たすのか詳細は不明ですが、小料理屋の女将役に風吹さんほど似合う女優は他にはいないでしょう!

矢田部 将造 / 小林薫


「武曲 MUKOKU」

1971年(~1980年まで)から唐十郎さんが主宰する状況劇場に在籍し、舞台役者として活躍していた小林薫さん。

1977年には篠田正浩監督の『はなれ瞽女おりん』で映画デビュー。その後、NHK大河ドラマ『峠の群像』(1982)、映画『恋文』(1985)などに出演し存在感を発揮。

1996年からは、フジテレビドラマ『ナニワ金融道』シリーズに出演し始め、この時演じた桑田役は強烈なインパクトを残し、いまだにこのイメージを強く持っている方も多いのではないでしょうか。

その後もフジテレビドラマ『Dr.コトー診療所』(2003)、『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』(2007)、『舟を編む』(2013)、TBSドラマ『天皇の料理番』(2016)など、どんな作品でも小林薫さんの存在感が際立っていますね。

本作では、研吾の父で殺人剣の使い手である矢田部将造を演じています。 そんな将造をある事件が襲う訳ですが…。一体彼に何が起り、小林さんがどう演じているのか…注目して見ていきたいと思います!

光邑 雪峯 / 柄本明


「武曲 MUKOKU」

今や2人の息子さん(長男:柄本佑さん、次男:柄本時生さん)も素晴らしい俳優として活躍していることでも注目を集めている父・柄本明さん。

元々は舞台を中心に活躍していた柄本さんは、1970年代末あたりからテレビや映画の方面でも活動するようになり、その独特な風貌と抜群の演技力で有り余るほどの存在感を発揮していました。

1998年の今村昌平監督作品『カンゾー先生』で第23回報知映画賞主演男優賞や日本アカデミー賞最優秀主演男優賞などを受賞。

2004年には北野武監督の『座頭市』などで第58回毎日映画コンクール男優助演賞を受賞し、日本を代表する名優としてその名を馳せています。

一方で『志村けんのだいじょうぶだぁ』や『志村けんのバカ殿様』などでコントにも挑戦し、志村けんさんとの息ピッタリの掛け合いはもはやおなじみですよね。

そんな柄本さんが本作で演じているのは、研吾の師匠である光邑師範。研吾を何とか立ち直らせようと動く訳ですが、今回の柄本さんは一体どのような演技を見せてくれるのか…楽しみですね!

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映画『武曲 MUKOKU』の監督紹介

映画『武曲 MUKOKU』の監督を務めるのは熊切和嘉さんです。

熊切監督の伝説的な名作!『鬼畜大宴会』(1998)

大阪芸術大学芸術学部映像学科の卒業制作『鬼畜大宴会』(1998)が第20回ぴあフィルムフェスティバルで準グランプリを受賞し、いきなり脚光を浴びた熊切監督。

学生の作品であるにも関わらず、異例の劇場公開が行われてロングランヒットを記録し、第48回ベルリン国際映画祭にて招待作品として上映された上、第28回タオルミナ国際映画祭でグランプリを受賞するなど、デビュー作でいきなりとてつもない評価を得ることになりました。

2001年には長編2作目となる『空の穴』、2003年には田口ランディさんの同名小説を基にした『アンテナ』を発表し、第60回ヴェネツィア国際映画祭をはじめとした世界各国の映画祭から招待を受けるなど、熊切監督の評価の高さが窺われますね。

『アンテナ』は加瀬亮さんにとって初主演映画でもあり、この時の演技で第14回日本映画プロフェッショナル大賞主演男優賞を受賞するなど、彼の出世作としても非常に有名です。

その後も『フリージア』(2006)、『青春☆金属バット』(2006)、『ノン子36歳(家事手伝い)』(2008)などの話題作を次々と発表。

他にも本作でもタッグを組む綾野剛さん主演の『夏の終り』(2013)、『私の男』(2014)、『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS- 』(2016)など、映画監督として常に新たな挑戦をし続けていますね。

モスクワ国際映画祭にて最優秀作品賞受賞!『私の男』(2014)

2014年の『私の男』ではモスクワ国際映画祭において最優秀作品賞を受賞した他、第69回毎日映画コンクール日本映画大賞などにも輝くなど、国内外で常に高い評価を得続けている熊切監督。

本作『武曲 MUKOKU』は藤沢周さんの『武曲』(2012)を原作としていますが、熊切監督は小説を映像化することに非常に長けた人物。

過去に『アンテナ』、『海炭市叙景』、『夏の終り』、『私の男』で小説の映像化にすでに何度も取り組んでおり(なおかつ成功させた)、今回もそんな熊切監督の手腕が存分に発揮されることは間違いないでしょう。

公式サイトには…

狂気的なまでに肉体と精神を追い込んだ綾野剛と、天賦の才でのびやかに躍動する村上虹郎。二人をはじめ、最高のキャスト、スタッフと共に、日々、圧倒的な映画を目指して格闘しております。

…とのコメントを残している熊切監督。果たしてどんな映像に仕上がっているのか…要注目です!

映画『武曲 MUKOKU』のあらすじ


「武曲 MUKOKU」

舞台は海と緑の街、鎌倉。

矢田部研吾は駅ビルの警備員をしながら、高校の剣道部のコーチを務め、細々と暮らしていました。

幼い頃から剣道の達人だった父・将造に鍛えられていた研吾は、その世界では一目置かれる存在だったのです。

父・矢田部将造は「殺人剣の使い手」と称され、多くの人から慕われいて存在。

しかし、そんな父にまつわるある出来事をきっかけに、研吾を人生に絶望し、どん底の日々を送る毎日でした。

一時はアルコールにも溺れ、依存症に陥っていたほど。

そんな研吾を心配していたもう一人の師匠である光邑師範は、彼を立ち直らせようとあることを考えました。

その鍵となるのが、ラップのリリック造りに夢中な少年・羽田融。

彼はとてつもない剣道の才能をもっており、その太刀はかつての父の筋を思い出させるもの。

光邑は本人もまだ気づいていないその恐るべき才能を見抜き、研吾の下へと送り込んだのです。

そうして2人が向き合うことで研吾に変化が現れ始め…。

果たして研吾と融の行く末とは…?!

そこには救いある未来が待っているのでしょうか?!

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映画『武曲 MUKOKU』感想と評価


「武曲 MUKOKU」

※映画『武曲 MUKOKU』感想と評価は公開後、更新いたします。

まとめ


「武曲 MUKOKU」

綾野剛さんと村上虹郎さんの共演ということで公開開始前から早くも話題となっている映画『武曲 MUKOKU』。

『夏の終り』で熊切監督作品に初参加となった綾野さんは…

熊切組に参加させて頂くこと、大変光栄です。念願でしたから。「また必ず熊切組の現場に立ちたい」と『夏の終り』を経て今日まで、その気持ちは揺らがず、秘めた確信として心に宿していました。(公式サイトより抜粋)

…との意気込みを語っており、今回再びタッグを組むという事も非常に注目が集まっていますね!

注目の劇場公開は2017年6月(詳しい日程に関しては未定)より全国ロードショー!ぜひ劇場で男同士の熱き魂のぶつかり合いをご覧ください!

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