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Entry 2018/08/15
Update

『となりのトトロ』あらすじネタバレと感想。ラスト結末も【宮崎駿映画おすすめ代表作】

  • Writer :
  • かきぴー

日本のアニメ映画の巨匠宮崎駿監督が手がけた名作『となりのトトロ』。

宮崎駿監督のみならず、原作と脚本を務めたスタジオジブリの劇場用アニメーション『となりのトトロ』。

美しくも有り触れた日本の自然の中で、奇妙な“もののけ(トロール)”である生き物たちとの交流を描いた作品で、日本国内のみならず、海外まで幅広い世代に支持されたファンタジー作品。

どこか懐かしくも、家族の尊さを伝えてくれる映画『となりのトトロ』をご紹介いたします。

映画『となりのトトロ』の作品情報


(C)1988 Studio Ghibli

【公開】
1988年(日本映画)

【監督】
宮崎駿

【キャスト(声の出演)】
日高のり子、坂本千夏、糸井重里、島本須美、北林谷栄、高木均、丸山裕子、鷲尾真知子、鈴木れい子、広瀬正志、雨笠利幸、千葉繁、龍田直樹、TARAKO、西村智博、石田光子、神代智恵、中村大樹、水谷優子、平松晶子、大谷育江

【作品概要】
母の療養のため、田舎へ引っ越してきます。引越し先の家には、黒い小さなおばけが沢山いました。

宮崎駿監督は『風の谷のナウシカ』や『天空の城ラピュタ』の監督のほか、『猫の恩返し』など企画など様々な作品に関わっています。

『となりのトトロ』は、1988年度キネマ旬報ベストテン 日本映画ベストテン第1位など、1988年の様々な賞を受賞しています。

映画『となりのトトロ』のあらすじとネタバレ


(C)1988 Studio Ghibli

小学生のサツキと妹のメイは、母の療養のために父と一緒にとある田舎へと引っ越してきます。

引越し先の空き家には小さな黒いオバケが、大量に住んでいました。

最初はビックリした2人でしたが、おばあちゃんから子供にしか見ることができず害もなく、人が住むといつのまにか居なくなるという話を聞いてサツキは驚き、メイは残念そうにしていました。

ある日、1人で遊んでいたメイは庭で不思議な生き物を見つけます。

その生き物を追いかけて森に入ると似たよう大きな生き物が寝転んでいます。

メイが名を尋ねると、”トトロ”と答えたようにメイには聞こえました。

いつの間にか、林の奥で眠っていた所を発見されたメイは、サツキと父にもトトロを見せようとしますが、トトロが寝ていた場所が見つからず、やがて2人が笑いだし、自分が言った事を信じていないのだと思い、メイは怒りました。

しかし、そんなメイに父は「トトロはきっとこの森の主で、いつでも会えるわけではないよ」と言って、三人で森へ向かい「これからもよろしくお願いします」と改めて引っ越しの挨拶をします。

梅雨のある夜、サツキとメイが森にあるバス停で雨の中父の帰りを待っていると、頭に葉っぱを乗せたトトロがやって来ます。

ずぶ濡れのトトロへサツキがお父さんの黒い傘を貸してやると、トトロはお礼に木の実が入った葉を渡してネコバスに乗り行ってしまいます。

2人は木の実を蒔きましたが、なかなか芽が出ませんでした。

数日たったある夜、2人は夜に目を覚まし、庭を歩き回るトトロ達の姿を見つけて庭へおります。

木の実はトトロの不思議な力で大きな木へと育ち、2人はトトロと共にコマで空を飛びんで、オカリナを吹いて遊びました。

目が覚めると巨木はなくなっていましたが、かわりに小さな芽が生えていた。

以下、赤文字・ピンク背景のエリアには『となりのトトロ』ネタバレ・結末の記載がございます。『となりのトトロ』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。


(C)1988 Studio Ghibli

それから数ヶ月経ち夏休みのある日、2人は隣のおばあちゃんと畑のトウモロコシを収穫していました。

そこにクラスメイトのカンタが、病院からの電報を持ってやって来ます。

サツキはこの事をお父さんに伝え、母が体調を崩してしまい一時退院が延びる事を知らせます。

ですが、仕方ないと言い聞かせても駄々をこねているメイに、とうとうサツキは怒って喧嘩してしまします。

不安なのはサツキも変わりありません。家に戻った後、おばあちゃんの前で泣いてしまいました。

その話を聞いていたメイが母の所に行き、姿を消しているの事が判明しました。

村中で探し回るが一向に見つからず、途方にくれたサツキは一縷の望みをかけ、トトロに助けを求めに行きます。

寝起きののトトロは泣いているサツキを見て事情を察して、木のてっぺんに登りネコバスを呼びました。

サツキを乗せたネコバスは高速で走り、道に迷って泣いていたメイを見つけます。

メイが母に、トウモロコシを届けようとしたことを知ります。

ネコバスは2人を病院に連れて行きます。

そこには元気そうに父と話す母の姿があり、それを見た2人は安心します。

母が2人の気配に気づいて窓の方を見ると、そこには『おかあさんへ』と彫られたメイが持ってきたトウモロコシがおいてありました。

2人は再びネコバスに乗って家まで送って、そこでカンタとおばあちゃんと合流して、家まで帰りました。

映画『となりのトトロ』感想と評価


(C)1988 Studio Ghibli

母の療養のため越してきた地で様々なことに遭遇する今作ですが、となりのトトロも宮崎駿監督のメッセージを感じる作品です。

『風の谷のナウシカ』(1984)や『天空の城ラピュタ』(1986)といったような尖ったメッセージではありませんが、自然との共生について描いています。

ナウシカでは「自然を敬うこと」、ラピュタでは「科学の進歩」がテーマです。

トトロは宮崎作品でいうところの王蟲(オーム)や、シシ神のような森の神ですが、トトロは一緒に遊んだり、困った時に助けてくれる隣人としての側面が強いです。

となりのトトロの面白さは、ここにあります。

トトロの前のナウシカやラピュタには、どこかダークな雰囲気がありました。

ですがトトロは、明るい雰囲気で隣人としての自然を描いておりノスタルジー映画として成り立っています

そして、その自然に対しての観念は決して映画内で語られることはなく、ストーリーと森などのビジュアルで描かれています。

いわば、となりのトトロは「森(トトロ)と仲良くする」経験を提供しているのです。

まとめ


(C)1988 Studio Ghibli

今回は、大人気作品『となりのトトロ』について紹介させていただきました。

子供にもとても人気の作品で、子供の頃はトトロが好きだったという方も多いのではないでしょうか?

トトロは様々な都市伝説が流布されていますが、個人的にはそのようなダークなイメージではなく、もっと純粋に自然と仲良くする経験について見ればいいと思います。

宮崎駿監督はトトロの後、もののけ姫を作るまで紅の豚や魔女の宅急便など、明るいテイストの作品を作っていました。明るい雰囲気の宮崎駿監督の作品が好きな方は、そちらをおすすめします。







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