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Entry 2025/09/09
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『ロマンチック金銭感覚』新宿K’s cinema初日舞台挨拶・公式リポート到着!佐伯&緑茶監督×木村佳奈(aiyueyo)がゲスト登壇

  • Writer :
  • Cinemarche編集部

お金って何だろう? 
お金についての本質を考えてみよう。

普段私たちが何気なく財布に入れている「お金」、そして「幸せ」の本質を問いかける、やさしさとユーモアに満ちた新感覚ファンタジックドキュメンタリー映画『ロマンチック金銭感覚』

全国各地で上映運動を続け、多くの人々から共感を得てきた本作が、ついに2025年9月6日(土)新宿K’s cinemaで東京本公開を迎えました。

このたび、映画『ロマンチック金銭感覚』の同館での初日舞台挨拶の公式リポートが到着。

本作を手がけた佐伯龍蔵監督&緑茶麻悠監督、ゲストのTUMMY株式会社COO/合同会社RAMUNE代表の木村佳奈によるトークの模様をお届けします。

映画『ロマンチック金銭感覚』とは?


(C)まちのレコード

映画『ロマンチック金銭感覚』は、俳優・緑茶麻悠と、映画作家・佐伯龍蔵が共同で監督し、独自の金銭感覚を持つ人々に二人が取材を重ねた映像をフィクションとして再構築した新感覚映画です。

第17回田辺・弁慶映画祭では特別審査員にして『ジョゼと虎と魚たち』『メゾン・ド・ヒミコ』の監督・犬童一心に絶賛され、フィルミネーション賞を受賞。さらに東京ドキュメンタリー映画祭2023・長編コンペティション部門では準グランプリを獲得するなど高い評価を得続けています。

また、「田辺・弁慶映画祭セレクション2024」におけるテアトル新宿・テアトル梅田での上映後も、各地の映画館・施設・コミュニティといった様々な場で、作中に登場する「地域通貨」「物々交換(価値の交換)」を取り入れた上映や観客との交流イベントを行ってきました。

そしてついに、「田辺・弁慶映画祭セレクション」での上映から1年を経て、新宿K’s cinemaを舞台に「お金とは何か?」を愉快に楽しく再考できる上映に挑戦。待望の東京本公開が実現します。

新宿K’s cinema初日舞台挨拶・公式リポート

佐伯龍蔵監督&緑茶麻悠監督


(C)まちのレコード

本作を手がけた佐伯龍蔵監督&緑茶麻悠監督とともに登壇したゲストは、TUMMY株式会社COO/合同会社RAMUNE代表の木村佳奈

オンラインコミュニティ「aiyueyo」のコミュニティマネージャーであり、同コミュニティは映画作中でも登場した共感コミュニティ通貨「eumo」での電子決済アプリを実装コミュニティにおける地域通貨コイン「愛」をリリースしています。

今回の登壇にあたって初めて映画館で本作を鑑賞したという木村。aiyueyoではeumoでの実装以前からコミュニティ内で独自の地域通貨を使用していたが、映画作中で描かれる「地域通貨を始めるまでの物語」を観た中で、かつて自分たちで作った地域通貨を初めて使った時の感覚、その時に感じた「円」とは異なる価値の温かみを追体験できたとのこと。

元々「aiyueyo」は、TUMMY株式会社の代表・阿部成美が「畑」という空間・在り方に感銘を受けたことから始まった、人と自然と食のつながりを尊重し、お互いの自分らしさを愛で、分かちあう循環を最優先とした「愛本主義」を掲げるオンラインコミュニティ

ゲスト:木村佳奈


(C)まちのレコード

20~40代の子育て世代の女性を中心に現在は全国各地に200人弱のメンバーが参加し、オンライン上で自身の「ナリワイ(自分らしさを追求した自分だけのお役立ちの形)」をやりとりできる「循環商店街」や、本年9月27日(土)・28日(日)に下北沢BONUS TRACKでのオフラインイベント「愛食フェス」開催など、さまざまな試みを続けています。

佐伯監督は「畑」によって育まれるコミュニティについて、東京から京都の里山へと移住した中で、そこに残る「おすそ分け文化」や畑の世話をお互いに手伝い合う近所の人々との関係作りを体験できたことを言及。それはaiyueyoが掲げる「愛本主義(愛ある命の循環を、最優先に考える社会の仕組み)」に通じるものがあると語りました。

また緑茶監督も、映画作中にて自分の手で作り出した地域通貨「クワガタ」は自分たちで「食」を作り、その価値を誰かと共有し、共に伝えていくという形はaiyueyoやそこで流通する地域通貨「愛」の在り方と同じであり、「地域通貨の在り方の理想を追求している」という点で二つの地域通貨はリンクしていると話しました。

イベントの最後には、新宿K’s cinema上映限定の入場者特典である交換券「ロマンチックトークン」の告知も。

同券は鑑賞日以降から、劇場ロビー内の特設ブースにて常駐する監督陣に券を渡すと、お悩み相談や占いなどを受けられるというもの。映画作中での地域通貨のやり取りを疑似体験でき、映画館という空間でのコミュニケーション作りの試みに、ぜひ観客の皆さんも参加してほしいという監督陣の言葉で、イベントは幕を閉じました。

映画『ロマンチック金銭感覚』の作品情報


(C)まちのレコード

【公開】
2025年(日本映画)

【脚本・監督・出演・編集】
佐伯龍蔵、緑茶麻悠

【撮影】
加藤アラタ、栗原徹、西岡空良、高木陽春

【撮影協力】
赤井成彰、大西正彦、中島勇、渡辺雅海

【キャスト】
湯山大一郎、傍嶋飛龍、江頭一晃、新井和宏、武井浩三、TAKE、林憲子、髙義彦、小松貴(声)、竹下しんいち、土屋ひな、矢鱈鯉寧、西村ひなた、みなみりょうへい、諸江翔大朗、タケダナヲ、梅岡浩、箱崎恵子、山ぐるみ、小吹修三、髙哲郎、荒木秀行(声)

映画『ロマンチック金銭感覚』のあらすじ

映画監督である龍蔵と麻悠は、働けど働けど常にお金がない貧乏監督コンビだ。その理由は売れない自主映画を定期的に作り続けているからである。生活費も底を付いたある日、二人は映画作りには避けて通れない「お金」について考え始める。

そんな夜、突然に旅人が来訪し二人に問いかける。

「お金って何ですか?」──二人はそれに答えることができない。

それから家ではおかしな出来事が起こり始める。突然黄金虫に変身してしまう龍蔵、置いた覚えのない種籾や蜂の巣、鉱石ラジオから傍受した異次元ラジオ、定食屋さんで見る謎のCM……その過程で二人は「地域通貨」という存在に出会い、その実践者に話を伺う。

話を聞くうちに、普段何気なく使っている法定通貨の外側に、とてもロマンチックな経済圏があることを認識する。

どこまでが二人の妄想で、どこからが現実なのか?果たして二人は映画を完成させることができるのか?

まとめ

「お金って何だろう」と観る者に問いかける、ファンタジックドキュメンタリーの『ロマンチック金銭感覚』。

第17回田辺・弁慶映画祭フィルミネーション賞をはじめ、東京ドキュメンタリー映画祭2023・長編コンペティション部門準グランプリなどを受賞した、ユーモアあふれる作品です。

2025年9月6日(土)より東京本公開を迎えた新宿K’s cinemaでは、佐伯監督&緑茶監督による「映画館でのコミュニケーション作り」のための様々な試みが開催中。

いつもとは一味違う映画館体験を、ぜひ新宿K’s cinemaで楽しむのはいかがでしょうか。

映画『ロマンチック金銭感覚』は、2025年9月6日(土)新宿K’s cinemaで東京本公開!





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