草彅剛×白石和彌監督のリベンジ・エンタテイメント『碁盤斬り』が、イタリアの映画祭で最優秀長編作品賞受賞&スペイン配給が決定!
映画『碁盤斬り』(2024)は、『ミッドナイトスワン』(2020)で主役を演じた草彅剛と『孤狼の血』(2018)『孤狼の血 LEVEL2』(2021)の白石和彌監督がタッグを組んだ、武士の誇りを賭けた感動のリベンジ・エンタテイメントです。

(C)2024「碁盤斬り」製作委員会
本作がイタリア・トスカーナ州のモンタルチーノで、2025年6月11日~15日まで開催された映画祭「RED LINE INTERNATIONAL FILM FESTIVAL」にてコンペティション部門に選出され、最優秀長編作品賞を受賞しました!
『碁盤斬り』は海外でも高く評価され、スペインでの配給も決定しました! 白石和彌監督からの喜びの声も届きましたので、ご紹介します。
CONTENTS
映画『碁盤斬り」とは?
古典落語『柳田格之進』を題材に、冤罪によって娘と引き裂かれた男の武士の誇りをかけた復讐の物語です。
『ミッドナイトスワン』(2020)で、第44回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した草彅剛を主演に迎え、『孤狼の血』『凶悪』の白石和彌監督が、初となる時代劇に挑戦しました。
本作『碁盤斬り』は2024年に公開され、2024年にイタリアで開催されたヨーロッパ最大のアジア映画祭「ウディネ・ファーイースト映画祭」で批評家により選出されるブラック・ドラゴン賞(Black Dragon Audience Award)を受賞。
また、3月に公開されたフランスでは220スクリーンで上映されるなど、海外でも高く評価されています。さらに、スペインの配給も決定!
イタリア映画祭「RED LINE INTERNATIONAL FILM FESTIVAL」とは?

開催地:イタリアトスカーナ州モンタルチーノ
2024年に始まったこの映画祭は、国内外の最先端の映画作品が出会う場となることを目指しています。
映画撮影を促進し表現と物語を伝える、そして現実を深く理解し分析する手段としての価値を高めること、さらに映画を通して平和と連帯のメッセージを発信する手段としての理解を深めることを目標としています。
今年の審査員長は映画『シャイン』(1996)で、アカデミー主演男優賞をはじめ賞レースを総なめにしたジェフリー・ラッシュが務めました。
最優秀長編作品賞・受賞理由
映画『碁盤斬り』は、江戸時代の侍映画の伝統を忠実に体現しながら、主人公の心の奥底にある感情を探求しています。特に構図、セットデザイン、衣装、そして全体的な演出が丁寧に行われており、真の形式的技巧が発揮されています。細部、テンポ、そして雰囲気に細心の注意を払って制作された、類まれな歴史再現と言えるでしょう。
白石和彌監督・受賞記念コメント
映画祭の公式SNSで、上映されている様子を見ました。凄く美しい環境で上映してくださりとても感動しました。そして、作品賞をいただけると聞いて、本当に嬉しく思っています。この作品にとっても、映画監督個人としても、 この先映画を作っていく勇気や喜びをいただきました。 本当にありがとうございます。
映画『碁盤斬り』の作品情報

(C)2024「碁盤斬り」製作委員会
【公開】
2024年(日本映画)
【原作】
小説『碁盤斬り 柳田格之進異聞』(著・加藤正人/文春文庫)
【監督】
白石和彌
【脚本】
加藤正人
【音楽】
阿部海太郎
【キャスト】
草彅剛、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、立川談慶、中村優子、斎藤工、小泉今日子、國村隼
映画『碁盤斬り』のあらすじ
浪人・柳田格之進は身に覚えのない罪をきせられた上に妻も喪い、故郷の彦根藩を追われ、娘のお絹とふたり、江戸の貧乏長屋で暮らしています。
しかし、かねてから嗜む囲碁にもその実直な人柄が表れ、嘘偽りない勝負を心掛けていました。
ある日、旧知の藩士により、悲劇の冤罪事件の真相を知らされた格之進とお絹は、復讐を決意。
お絹は仇討ち決行のために、自らが犠牲になる道を選び……。
父と娘の、誇りをかけた闘いが始まります!
まとめ

上映中の様子
映画『碁盤斬り』(2024)は、第48回日本アカデミー賞で草彅剛が優秀主演男優賞を、清原果耶が優秀助演女優賞を受賞た、白石和彌監督初の時代劇作品。冤罪によって娘と引き裂かれた武士が、その誇りをかけた復讐の物語を映し出します。
この作品が、イタリアの映画祭「RED LINE FILM FESTIVAL」にて、最優秀長編作品賞を受賞しました。さらに、スペインの配給も決定!
草彅剛×白石和彌監督で誕生した‟武士のリベンジストーリー”は、どこまで世界を魅了するのか。続報が待たれます。


































